無能少女の成り上がり旅【NL】

どんどん入れていいよ
気になるものとか食べてみたいものとか
（遠慮しなくて大丈夫だと言い）

えぇ、、じゃああのポテトフライ欲しいー、
(キラキラとした目で見る)

了解
(そう言いレジでポテトフライを頼み)

へへ、ありがとね。
(今まで見せてきた笑顔よりも本当にうれしそうな顔で)

どういたしまして
(可愛いとは言わなかったが心の中では思い

んー、そしたらどうするか、魔法貰いに行くか？
(少し悩んでから提案する。)

いいよ～ちなみに洗脳系の魔法とかも
あるらしいから充分に警戒すること
(まぁ、流石に此処ら辺にはないと思うけどっと言い)

、、へぇ、そりゃ面倒だな、、
(うわ、洗脳は嫌だな、と思い、)
取りあえず行こうかな。

目的地は決めるてるの？
(隣で気になる事を聞き)

嗚呼、この村私の爺ちゃんが住んでるから、あいつももう年だろ。
もう多分魔法は使えんだろうし、
(あの人のグローブ使えば雷炎水風は使えるし、と言いながら)

なら、ある程度の道は知ってるか
別行動でもする？俺が泊まる場所を探してきて
ハニールがお爺ちゃんに会いに行く
(あまり人の家族関係には関わりたくないため
逃げるための選択を選び)

いいよー
別に無理に来いとかじゃないから。
(少し気持ちを察する)

じゃ、さっさと行ってくるね。
(一瞬少し暗い顔になるがすぐにニコリと笑って)

一応、さっき教えたみたいに
使えば電話できるから
(そう言いベンチに座り)

はいよ、
(走って爺ちゃんの家に向かう。)

爺ちゃん？いるか？魔法もう使えないだろ。私が受け継いでやろうか？
(爺さんは自分のグローブをハニールに渡し、有難いね、と言ってハニールを撫でる そして魔法もついでにもらう)

ハルキー 戻ったぞ、
(10分程度で戻ってきた)

ん、、どうだった？
(家から持ってきたパソコンとWi-Fiで
何か調べ事をしており)

思ったよりあっさり貰えたよ。
グローブもついでにもらったし。
一応爺さんの魔法は氷 グローブが雷炎水風使えるし、何にでも案外通用するかな。
(横にいた猫を撫でて)

そう、、俺はもう要らないかな
(自分で生きていけると確認して少し安心する)

いや、もし私が洗脳されたときのために一緒に居てほしい、
というか　 ただ単純に私が寂、、、
(寂しい と言いかけたが少し恥ずかしくなりいうのをやめる)

寂しい？そっか、寂しいか、、
(彼女にぎゅ～っと抱き着き)
俺も寂しいんだけどな、ハニールの邪魔になるかもしれない
それでもいいなら、着いて行くよ

さ、寂しいなんて言ってないだろ！
邪魔なんて一言も言ってない。
ハルキと一緒に旅がしたい私はそう感じただけだ。
それで泊まれるところは見つかったか！
(早く話を逸らそうとして泊まれるところのことを聞く)

本音を言ってくれないと教えてあげない
(優しく抱きしめるが逃さないようにして頭を撫で)

はぁぁ？！
なんじゃそれ わけわかんない！！
(顔を赤くして いいから離せよ、と頭を撫でる手を離す)

ほ～ら、早く教えないと
(撫でるのは辞めるが抱き締め続け)

う、、
寂しいよ、ハルキと離れるの、
で、、でも少しな！
これ以上は恥ずかしすぎてﾀﾋぬ！！
もう離れろ！！！！
(耳まで紅くしながら俯く)

え～こんなに可愛いハニールみたら
手、出しちゃいそうだな～
(冗談半分でハニールの耳元で囁く
一応、殴られないように魔法は少しだけ張っている)

可愛くない！手出したら流石に燃やすぞっ！！！
(耳を塞ぎながら後ろに下がる)
泊まれるところ何処なんだよ、、
早く教えろ、、！

ん～？それはね～
此処から少し歩いた所にあるホテルだよ
(まぁ、普通のビジネスホテルだけどっと言い)

ビジネスホテルでいいんだよ、、。
さっさと行くよ、ベッド二つのとこ！
(流石に焦ってる)

え？そんな急ぐ必要ある？
(不思議そうに彼女を見るが、とりあえずホテルに行き)

走り回って疲れたのさ、
(ホテルに行ってはやく寝たい、と言って、)
ホテルのやつとかよくわかんないから、任せてもいい？

いいけど、風呂だけはちゃんと入れよ
(チェックインをして中に入り)

お風呂に入りたくて来たようなもんだからなー、、
(眠い,お風呂入りたいという2つがホテルに来た理由)

一人で入れる？
(ソファに座り、ハニールの方を見る)

入れるわ！
私はあんたの妹じゃねー！！
(安心しろ！ と言いながら先にお風呂に入る)

ふぅ、、、
(ハニールが風呂に入っている間に少しだけ酒を飲み)

、、出たよー
あー、、ねむ、
(少し露出部分が多いぶかっとしたTシャツにショートパンツ)

！？！？
(今まで人と関わりをあまり取ろうとしていなかった
人間なため彼女の露出多めの姿に顔が真っ赤になる)

ん、どうした？
なんでそんな顔紅いんだぁ？
(相手の頬を触り、)
熱？休んどけ。

！ハニールが、、、悪いんだぞ、、
(そう言い彼女の唇にキスをする)

ちょ、な、　　？！？！
(抵抗してるが眠気のせいで全然効いてない)

、、
(ハニールを抱きしめ長い間キスをする)

ぷはっ、ちょ
やめて、離せ！
こっちは眠いの！
(顔を相手から離して顔をクッションで隠す)

ハニール、、、好きだ、、
（後ろから抱きしめ）

、、、るさい
寝かせろよ。今日は君も疲れただろ、
疲れておかしくなったんじゃないの？
(クッションに顔をうずめたまま)

嫌だ、、ハニール、、好き、、
（コアラのように甘え）

,,,寝れないから、
そろそろ離してくれ、
コアラじゃないんだから。もしかして夜あまあまなタイプか？
（駄目だこりゃ、、と呟く）

あまあまじゃ、、、だめ？
（首を傾げ）

、、、可愛いからいいと思う。
(意地悪な笑顔)

だいすき、、ハニール
（嬉しそうに抱きしめ）

あはは、
なんか意外だな、
あんたはクールで格好いい人だと思ったのに
すっごい甘えてくるんだね。
(ハルキの頭を撫でる)

ん～ハニール、、だけ
（また隙をついてキスをする）