ブルーロック

お前の可愛さが分からんとは見る目がない連中ばっかりだな…たまに言動がいちいち可愛い（やれやれと周りを哀れむような発言をしながら撫で続けて）

ヘェ～、そうなんだ。クラスで笑われたりしてるけど、、(そんなに、話してない気がするものの、レオが言うならそうなのだろうと思い。しかし、本人はあまり興味がないらしく)
でも、レオだって可愛いよ。特に寝顔とか。

俺は可愛くねぇし、寝顔は忘れろ（基本自分が先に起きるので見られる側に違和感しかなく、眉間に皺を寄せながら話して）

まぁ、そう言うことにしておくよ(変なプライドだなぁと思いながら)

明日マジ楽しみだな！今日の練習いつも以上に頑張れるわ（立ち上がるとボディースーツに着替え、さっさと準備を始めて）

え？練習するの？めんどくさいから、ゲームしててもいい？(やる気なレオとは裏腹にめんどくさそうに言い)

ダーメ、練習するぞ（やる気満々の様子で相手のボディスーツを持ってくると差し出して）

えぇ～めんどくさい。(ベッドの上でゴロゴロし始め)
俺、だいたいは見れば出来るし、大丈夫だよ

ったくこの天才は…やりたくなったら来いよ（無理強いはしたくないのでベッドにボディスーツを置いて部屋を出て）

はーい！(レオに手を振るとサッカー動画を見始め)

はぁ…あの赤ちゃん来ねぇじゃん（練習を続けて数時間が経過しても来る気配がなく唇を尖らせ、千切達と練習を続けて）

うーん、眠くなってきた。レオ帰って来ないし、、(携帯を充電器にさすと、布団をかけて周り閉じ)

結局最後まで来なかったし…ずっとゲームしてんのか？（汗を流すためにシャワーを済ませてから部屋に戻ってきて）

(レオが帰って来た事にも気付かずに、規則正しい寝息をたてながら眠っていて)

…仕方ない子だな（寝ている姿を見て、携帯が充電されているのを確認するとゲームの途中で眠たくなったのだろあと思い、困ったように笑いながら布団をかけて）

ん、レ、オ、、(夢でもみているのを名前を口にだし)

なーに、凪（名前を呼ばれるときゅんとし、横に寝転がると手を取り指を絡めて）

んっ、(手に感触を覚えると、ゆっくりと目を開き)
あ、レオ、、おはよう

おはようじゃねぇよ、結局来なかっただろ（むっすりしながら手をニギニギして）

ん？あーごめん。睡魔に勝てなかった(変わりに、と言うわけではないが、レオを抱き締め、口付けして)
レオ、いい匂い。

ん、汗かいたからシャワー浴びてきた（抱き締め口付けられると落ち着いて）

そっか、だからいい匂いなんだ(抱き締めながら納得して)
レオは眠くないの？

まだ眠くねぇかな。あ、ついでに明日の外出券凪の分も交換しといたから。お前なくしそうだから俺が預かっとく（相手の頭を撫でていると、思い出したようにポケットから一日外出券を取り出し見せて）

レオは準備がいいね。ありがとう(初めて見たなぁと思いつつ)
他にも外出してる人っているのかな？

割とみんなしてんじゃね？こんなとこずっと居てらんねぇよ（相手が居なかったら気がおかしくなりそうだなと思いながら話して）

ヘェ～そうなんだ。でも、まさかこんなことになるなんて思わなかったもんね(ここに初めて来た時の事を思い出しながら)

なー？最後まで一緒にいてよって凪の言葉が可愛くて俺は…！（愛おしさのあまり胸を押さえ、苦しそうにして）

レオ？大丈夫？(胸を抑えて苦しそうにしていたので、心配になり肩に手を乗せ)

駄目かもしんね（相手がどんな反応をするか気になり試してみて）

大変だ。誰か呼んでくる(保健室的な所ってあったかなぁと思いつつ出て行こうとして)

だー！嘘！大丈夫だから！（それはまずいと慌てて相手の服を掴んで）

え？そうなの？良かった。(服を掴まれると立ち止まり、別に怒るでもなく安心して)

え？そうなの？良かった。(服を掴まれると立ち止まり、別に怒るでもなく安心して)

お前ってほんと平和主義だよな。ほら、ちゃちゃっと風呂済ませてこい（自分はもう済ませてきたのでそのまま背中を押して）

えぇ～、汗かいてないし、入るのめんどくさいからいいよー(今日は、汗をかくような事もしていないし、入る方がめんどくさいと思い断り)

んなとこまでめんどくさがんなっつーの（これは無理矢理にでも連れて行くか迷っていて）

えぇ～いいよ。別に。だって、レオはもう入ったから入らないんでしょ？俺、レオと一緒がいいし、、(レオをギュウッと抱き締めながら匂いを嗅ぎ)
いい匂い

か、嗅ぐなよ…（自分と一緒にいたいと言われてしまうと嬉しくて何も言えなくなり、優しく抱き締め返して）

だって、いい匂いなんだもん(抱き締めながら、目をとじて)
レオ、大好き

俺も大好き（幸せそうに目を閉じ、相手の体温が高くてウトウトし始めて）

レオ、眠くなってきた？一緒に寝る？(レオの体から力が抜けて行くのが分かると、聞いて目を開けて問いかけ)

…飯食ってねぇし、寝るには早すぎるだろ……（と言いつつ練習の疲れもあってか腕の中で眠りに落ちて）

一食、抜いたくらいじゃ死なないから大丈夫だよ。(食べるのも、めんどくさがりなので、そんな事を言えばレオが反応しない為、寝たのかなと思い)

……。（相手の声はもう届いておらず、ぐっすりと眠っていて）

寝てるし、、のび太君みたい。(布団をかけて、顔にかかった髪を耳にかけて頭を撫でると、携帯を構えて写真を撮り)
レオの寝顔ゲット

……なぎぃ～（写真を撮られたことに気づかず、相手の温もりを探すように手を伸ばして）

ここに居るよ。(携帯を置いて、レオの手を繋ぎ)

ん…（安心したように口元を緩め、手を握り返すと熟睡して）

おやすみ、レオ(そう言えば、目を閉じて自分も眠り始め)

……はっ！…くそ、あのまま寝ちまった…（夜中に目が覚めると溜め息を漏らし、横で眠ってる相手を見てまぁいいかと更に密着し再び眠りついて）

んんっ、(寝返りをうち、起きそうになるが、起きる事なく眠り続け)