サードアイお正月スペシャル2

（それから8月のある日）
白ガラス君「暴露、お疲れ様でした。いや、本当に慌ただしいですね、サードアイさんのご対応はお見事でございました。」
サードアイさん「たぶんこれから少しこちらも落ち着くだろうな。あ、そうだ、そのうちエンタメ回でもやるだろうから替え歌は考えておいた。」
白ガラス君「えーどの曲にしたんですかー。」
サードアイさん「ここはやっぱりコメジェネ向けにしようと思って。曲は『前前前世』にしました。」
白ガラス君「えー！サードアイさんだと思えない選曲。『FF』とか『ドラゴンボール』とかガンダムシリーズとかバトルものばっかり好きなのに。ボーイミーツガールだなんてそんなの平和すぎますー。RADをまさか選んでくれるなんて。」
サードアイさん「オレってそういうイメージなんだね。この曲はネタとしてだよ。オレはここまで岸田総理と文書だけだが、戦ってきたわけじゃん。それで思ったのが、記者の人たちも食えない男だとか言っているし、オレはどっかでこの性格を知っている気がするなって思ってた。鬼太郎のねずみ男に似ているなと思って。総理なのに。韓国の大統領の前でまー上手いことやっておきますよーへへーとか言ってそうじゃん。増税メガネが流行っているらしいが、オレはもっと酷いことを考えていた。それで総理の前世がねずみ男ってバレてしまった曲にしました。」
白ガラス君「何ですか、それ。設定からして草生えるでございますー。」
サードアイさん「草生えるとかすぐに出てくるのが世代の差を感じるな。まー曲だけオレにしてみれば今の曲にしたから。オレが歌いますー。」
白ガラス君「楽しみですー、お願いしますー。」
サードアイさん『やっと眼を覚ましたかい　それなのになぜ減税しようとしないんだい　遅いよと怒る民（たみ）―　これでもやれるだけ減らしてきたんだよー　
ネットの民が減らせと騒いできたんだよー
この増税メガネだけで胸がいたーいよー　同じときをネットの民と過ごしたくなーいよー
遥か昔から　いる　ねずみ男とー　生まれて知られてー
なーにを―言えばいいー？？

君の前前前世からボクは税を上げてきたんだよー
そのぶきっちょな政治（？）をめがけてやって来たんだよー

予算全全全部なくなってー日本壊滅したってー
もう迷わないまたイチから始めるさー
むしろゼロからまた政治を始めてみようか―』

白ガラス君「ななな、何ですか、これは。きっと総理の愚痴ですね。これでは面白すぎて国民のみな様が口ずさんでしまいますー。やっぱりサードアイさん、俺とはギャグのレベルが違いますー。」
サードアイさん「とりあえず褒めてくれる白ガラス君。」
白ガラス君「『やっと目を醒ましたかい　それなのになぜ減税しようとしないんだい』ってネットの民が本当に怒っているんですね。その後が総理の言い訳ソングになっています。『この増税メガネだけで胸がいたーいよー』ってええ？ちょっと、ちょっと、コメントできない、息ができないくらい面白いです。『遥か昔から　いる　ねずみ男とー　生まれて知られてーなーにを―言えばいいー？？』ってちょっと。ねずみ男ってはるか昔から日本に生息していそうですもんね。完全に総理が困っているじゃないですか。ははははは。」
サードアイさん「白ガラス君がこんなに声を出して笑っているのは珍しいな、やはりオレのギャグスキルだな。」
白ガラス君「サビで税を上げてきたって。はるか昔からもう上げていたんですね。また今世でも税を上げてしまいそうですが。その後、その後、酷いよ。『予算全全全部なくなってー』
ってええ？予算はシュールすぎます。日本壊滅とか縁起が悪すぎますー。これはダメでございますー最後の歌詞がめちゃくちゃですー。」
サードアイさん「その後、その後、酷いよって素になりましたね。そうやっていつもキャラ作っているから？？」
白ガラス君「どさくさに俺のことを腹黒い性格みたいに言うのやめてくださいー。もうこの会話きっとネットに載るんですから、しっかりと国民のみな様にご挨拶してくださいね。」
サードアイさん「オレの姿を見て、生きて帰って来れると思うなよ。以上。」
白ガラス君「挨拶になってないですー。みな様、今後とも白ガラスのご活動をしていきますのでよろしくお願いいたしますー。」


　蒼の雷です。長々とお付き合いありがとうございました。今回本当にこれだけです。みんな、余計何なんだろうと思っているよね。別に今の人がやっているだけだからそんなに戦前みたいに厳しい軍事演習をしたり、身を犠牲にしたりとかそういうやり方が上手くいくとは思わないよね。厳しいだけじゃみんなもさ、ついていけないと思うんだよね。たまには息抜きもしてください。どうも楽しかった、みんな、ありがとうございましたーまたねー。
コードネーム　蒼の雷

　はい、サーアイです。新年早々、災害や事故が起きてしまいましたが、気を取り直して頑張っていきましょう。オレから簡単に去年一年を振り返ろうと思います。去年の今頃はコメジェネでクレームが来ていたわけで、クリスマスの前くらいに載っていたからお正月に完全に被せなかったけれど、新年からいきなり驚かせてやろうっていうのはありました。それから夏ごろに軍事機密暴露、年末にまた白ガラスから発表があり、波乱の一年でした。去年は白ガラス君と記者チョコボが活躍した年だったと思います。後から知ったんだけれど、スピリチュアルってまったく興味ないんだけれど、世間では去年は言霊の力が強くなるって言われていたらしいです。スピリチュアルっていうと胡散臭いって思うかもしれないが、ジンクスぐらいに思えばいいかもしれないな。オレも驚いたんですよ、白ガラスのコードネームって黄泉の言霊を伝う者じゃないですか。怖って。言霊の力が強くなるなんてそんなのは知らなかったし。去年の年末ごろにオレが思っていたのはこの波乱の流れってすぐには終わらないだろうなと。辰年もまだ引きずるんじゃないのか。豆知識になるが、辰年って「出生」「昇進」って言われているんですね。「昇り龍」なんて言われるくらいですから、龍って縁起がいいとされる生き物なんですよね。言霊の力に加えて、龍のように力強く有言実行の一年になるといいなと思っています。ただ、やっぱりこの波乱の一年の後でまだまだ乱気流の中にいるようなそんな状況になると思っていたんです。堕ちる人は堕ちる、成功する人は成功するような明暗が分かれる一年になると予想していました。そうしたら、本当に地震があったり事故があったりしてもうすでに予想外の事態になってしまったようです。オレはあんまり知らないが、某占い師がまさかの一年になるようなこと言っていたようで当たっているようです。こういう時だからこそ気を引き締めてやっていきたいですね。
　え？？サードアイにしてはコメントがまともすぎるって？？こんな時に何に向かってキレろと言うんだよ？？みんなが面白くないようなので、去年一年を『FF』風に説明したいと思います。
　オレ、サードアイは忍者レナをアバターとして活躍している。外見だけはレナになっている。株式会社タイクーンの屋上でオレはぼやいていた。タバコを吸いながらガン睨みするオレ。「親父ぃ、しくじりやがったな？？」『FF5』のオープニングだな。「風が止まった、お父様の身に何かあったんだわ」だろ。なつかしい。まー中身がオレですから。レナの性格がー。だって台詞が完全にドラゴンボールのブロリーと一致だもんな。
　最初から嫌な始まり方。オレは早速記者チョコボに命令した。「送りつけておいた告発文は念のため回収しておいてくれないか。」記者チョコボは敵城に侵入し、告発文を回収することに成功した。しかし、告発文を口にくわえたまま本社ビルを通り過ぎ、牧場まで持ち去ってしまった。牧場？？どこまで行ってんだー戻っておーいで。チョコボだし帰巣本能だな。そんな長閑な牧場に白ガラスが現れた。嫌なカラスが来ちゃったよ。ん－、何ですかこの文書、こんなところに置いてたらダメですー。白ガラスは告発文を口にくわえて、都会へと飛んでいきました。あーもー展開がだいたい読める。
　白ガラスは都会のビルの上に降り立ちました。観衆を集めて、スピーカーを持って告発文を読み始めました。みなさまーどうぞ、お聞きくださいませー。…。これが世に言うコメジェネのって言わなくてももうわかるわー。これが本当に現実だからな、みんな？？
　オレと白ガラスと記者チョコボは敵城から脱出し、ビックブリッジで激戦に挑むことになった。話がとばされています。鳥ばっかりだな。去年のジブリも鳥だし。レナと鳥ばっかりで見た目だけ可愛いよ。オレが忍者レナで、記者がチョコボで、ゼレンスキー大統領がたい焼きくんだからよろしく。毎日毎日やになっちゃうからだな？？たい焼きくんなんてコメジェネは知らないか。連戦を勝ち抜いたオレたちの前にエクスデスの幻影が現れた。本当にこういう内容っぽいけれど、実際の『FF』の内容とは違うな。
「お前たちを一人残さずころしてやるからなーはははー。」とエクスデスが笑い出した。ありがち展開。「大統領は倒せてもこの私は倒せないからな。」と脅してきました。オレ、忍者レナの台詞はもう決まってんだな。「たい焼きくんのことかー？？」オレがビックブリッジの連戦でたい焼きくんはとっくにもう倒してしまいました。えんげつりんでワンターンキルで倒したから。忍者って最強クラスのジョブだからね。大統領なのにモブキャラ扱いか。ドラゴンボールのクリリンのことかーみたいになっているが、オレが倒したんだった。仲間を殺されたみたいになっています。倒したことすら覚えていない美少女レナ。殺した奴なんか覚えているものかって。どうでもいいがこんな時だけ美少女って言うな。
　そしてエクスデスの幻影は不吉なことを告げて消えていきました。ガン睨みするオレ忍者レナ、右往左往する記者チョコボ、白ガラスはオレの肩に止まったままお茶を飲んでいる。余裕過ぎるな。こうやって考えると白ガラスは別に可愛げはない。
　果たして―悟空はー世界を救えるのか―、いーそげー悟空―。はい、いつもの次回予告ね。はい。
これが去年一年のおさらいだ、分かったな、みんな。いや、分からない、余計に分からない？？だって面白くないっていうから？？よっしゃ、みんな、いつもの掛け声で終了にするぞ。一年の最初だから、元気よくな、はいはい。掛け声が昭和っぽいって？？いいんだよ、みんなやるんだよー。

東方より光が差す。並んだ、とらえた、ドーデュースとだげゆたかダー！！

掛け声が違う？？掛け声が違うの、掛け声じゃなくてこれは実況？？だって昭和っぽいっていうから本年から変えてみました。変えちゃダメ？？変えちゃダメですって？？途中まで東方よりって言ってるし。短くやろう、はい、いくよ。

東方より光が差し、闇は終わりを告げ、世界は救われるだろう。日本国民が世界を導く、我々日本国民こそ選民である！

気持ち切り替えて一年間やっていきましょう。サードアイでした。
コードネーム　サードアイ

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