始まりの音

先生:今日からここの一員になる夜紅琉希明君よ

琉希明:夜紅琉希明です!!
皆、よろしくね～
((女子の制服を身にまとい、教師に促されればそのまま名を名乗り

_______
類:えむくん、今いいかな？
((いつものワンダーステージでの練習を終え、道具を片付けている途中に相談したい事があると話し掛けて


(こんな感じでよろしいでしょうか??これからは本体が話す時は()で話させていただきます)

〈暁山 瑞希〉

(（転校生という存在に軽くざわつく教室内を横目に。他の生徒らが口々に宜しく、と返していく声に混ざるようにして｢よろしくね～｣なんて自分も口にし。

転校生、かぁ。
(（出席日数の関係で半分強制的に来させられたものの、そんな人物が来るのなら…｢まぁ来ても良かったかも｣、と少し好奇心を孕んだ視線を向けながら自席で小さく呟き。それでもあまり登校しない自身とは関係ないかもしれないが。


＿＿＿
〈鳳 えむ〉

類くん？どうしたの？
(（今日の練習も楽しかったなぁ、なんて周りから見ても分かるほど、るんるんと上機嫌な様子で小道具を片していれば、聞き慣れた声に話しかけられたので振り返り。首を軽く傾げては笑顔のまま。


（はい、大丈夫ですよ!こちらもこのような感じで大丈夫でしょうか…？括弧の件了解です、此方もあわせさせていただきますね）

先生:それでは、席は暁山さんの隣ね
((空いている席を席を指しながら指定した席を使うように話して

琉希明:はーい
((瑞希の隣に行けば「暁山さん、よろしくね～」と人懐っこい笑みを浮かべながら先程は自分に視線を向けてた理由を聞いて


______
類:実は次回作の事で行き詰まってしまってね…
((演出家として情けないと苦笑いを浮かべつつも今回の公演が終えたら次回作でどんな物語を行うかまだ決めかねていると相談して


(ありがとう!!LOLが短いかもしれませんがよろしくお願いします…!!)

〈暁山 瑞希〉

え？ボク？…あ～、そういえば空いてたっけ。
（（不意に自分の名が呼ばれ、目を丸くしたものの、空席だった隣を見ては納得したように。

ボクは暁山瑞希。瑞希でいいよ、こっちこそ宜しくね、琉希明…ちゃん？
（（明るい笑みを浮かべ返しながら軽く挨拶と自己紹介を。中性的な見た目から人称に迷ったのち、とりあえずはそう呼んでみては合ってる？と言いたげに見て。先程の理由を聞かれれば｢え？だって転校生なんて一年に一回来るか来ないかだし面白そうじゃん♪｣なんて、玩具を見つけた幼子のような笑顔で返し。
＿＿＿
〈鳳 えむ〉

類くんが？珍しいね。それならお片付けしながら一緒に考えよ～っ！
（（瞬きを数回したものの、すぐに相談してくれた嬉しさを感じては片手を天にあげえいえいおー、とでも言うように明るく言い放ち。

今の季節なら海とかお祭りとかが舞台の方がお客さんもきてくれやすいかなぁ？
（（少し考えた後、そう言ってみて。


（ロルは短くても長くても大丈夫ですよ！此方こそその時により長さが違うので長すぎたり短すぎたりする時がありましたらすみません…）

琉希明:じゃあ、遠慮なく瑞希って呼ぶね
((ちゃん付けされれば自分の事も琉希明でいいと話しながら、自分は男で女の格好をするいわゆる女装男子だと笑いながら話し、こんな自分の事をどう思うかと聞いて


______
類:季節に合った舞台か…
((ふむ…、と少し考えた後、祭りであればステージがある為にそのまま使わせてもらえるだろうが海となればステージを用意するか砂浜等でそのまま演じるか考えてるうちに自然と楽しくなり、「ふふっ…」と自然といつもの笑みを浮かべ


(ロルの長さは置きにせず…!!)

〈暁山 瑞希〉

うん、それで大丈夫。＿分かった、宜しくね、琉希明。
（(彼の話を聞けば一度驚いた素振りを見せるも、｢そうだったんだ。｣と明るく返し。

どうって…ボクは別に良いと思うな！人それぞれの好きなことだし…それにその制服もすっごく似合ってて可愛いよ！
(（にこにこと笑っては思ったことをそのまま口にし。もしかしたら気が合うかもしれない、と先程より興味を持った様子で。

＿＿＿
〈鳳 えむ〉

海は前に砂浜で人魚さんのショーしたよね！海でやるの楽しかったしまたやってみたいな～！けどお祭りも楽しそうだよね…!
((きゃっきゃっ、と以前のショーの思い出を交えたりしながら話してれば、想像しただけで楽しくなってきたのかテンションを上げ。

あっ！類くん笑ってくれた!
（（さっきの苦笑いよりいいよ！、と言うように嬉しそうに笑い。


（有難うございます…!）

琉希明:瑞希とは気が合いそうだよ
((自分は否定されてもどうって事ないと思っていたが制服が似合ってると言われれば嬉しいそうな笑みを浮かべ


______
類:ふふっ、心配を掛けてしまったかな??
((えむに余計な気を使わせてしまっただろうかと思いつつえむ自身はやるとしたら祭りと海辺、どちらのショーをやってみたいかと聞いて

〈暁山 瑞希〉

あはは、確かにね！ボクも何だかそんな気がするよ。…っと、まだホームルームの途中だったね。
（（くすりとわらいながら軽く頷いて同調を示し。ふと教師や何人かのクラスメートが此方を見ていることに気付けばそう言えば彼が席にきてそのまま話し続けてしまっていたっけ、と。

＿＿＿
〈鳳 えむ〉

すこしだけ…。うーん、両方楽しそうだけどせっかくならまだやったことないお祭りがいいな～っ！類くんは？
（（むむ、と少し考えるようにするも、どうせなら、と意見を述べてから首を傾け。

琉希明:もっと話してたいけど後でだね
((視線を感じれば苦笑いしつつ、ホームルームが終わったらまた話したいと話して


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類:僕は役者のやりたいショーを実現させるのが仕事だからね
((まさか自分の意見を聞かれるとは思ってもなかったが少し考えた後に折角なら派手なショーをやりたいと思い「僕も祭りの方かな??」と自分の意見を話して

埋もれてきたのであげときます