顔のない駒たち  (〆)

  顔のない駒たち  (〆)

匿名さん  2021-09-19 00:20:52 
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──人生を捧げてしまった。人間の裏側を探ることに。





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  • No.1 by 匿名さん  2021-09-19 11:43:59 



移動が遅くなり申し訳ありません! ダメ元のお声掛けだったので、お話する機会をくださったこと、本当にありがとうございます。

ジェームズ・ボンドのような華々しいスパイではない/暗く生々しく地道だったり、大国の渦に翻弄されて全く報われなかったり、上層部の思想次第で個人が極限まで使いつぶされたりする、シリアスなスパイもの

こちらの認識に間違いがないようでよかったです。
舞台は西洋で合っていますでしょうか?国や歴史は現代のものを借りつつふわっとでも、完全に架空の国や世界史を作ってしまうのでも。また、主様と当方のキャラクターの関係性や性別、織り成していく物語などにはどんなご希望があるでしょうか……?

  • No.2 by 匿名さん  2021-09-19 13:08:38 



こちらこそ本当にありがとうございます。お声掛けしていただけるとは全く思っていなかったものですから、このようにお話することができてすごく嬉しいです!

そうですね、西洋が舞台という認識で間違いありません。世界観についてですが、実際の歴史的事件などを絡めていければ面白いだろうなぁ、などと考えたのですが、なにか他にご希望などありますでしょうか…?また、時代設定についてのご希望などもあれば…!

個人的に考えさせていただいた事としては、汚れ仕事などを担当する工作員二人が、ツーマンセルを組み、一国、もしくは各国で暗躍(?)する…といったものですが、いかがでしょうか。敵同士の関係、というものも良いかなぁなんて。
また、性別などについて此方からの希望は特になく、お相手様のお好きなように作っていただければと思っています。


  • No.3 by 匿名さん  2021-09-19 16:28:02 




実際の歴史的事件を絡めた「汚れ仕事」とのことで、提案できるものが以下のようになりました!


着想1:スパイといえばロシア。ロシアと言えばソ連。ソ連といえばアメリカとの冷戦。冷戦を背景とする調べやすい史実はないか?
着想2:実際の歴史的事件と聞いて思い浮かんだものが、アフガニスタンにおける米軍撤退→ガニ政権崩壊→タリバン台頭の流れ

●上をかけ合わせた結果のアイディア:
『アフガニスタン、もしくはアフガニスタンでの動静を受け西洋の関係各国で暗躍する、ロシア人スパイの物語』

恥ずかしながら世界史に明るくなく、「実際の事件」と聞いてまず思い浮かんだのが、直近8月のアフガニスタン前政権崩壊のことでした。
現在進行形の問題であり、今日も死者が出ているためセンシティブな話とはなりますが、アフガニスタンの過去の紛争も含め、「大国のうねりをイメージしやすい」「発生中であるため詳細な資料も比較的多い」というメリットがあるかなと。


●前提となる世界のうねり(史実の簡単なまとめですが、流し読みで大丈夫です)

*タリバン:イスラム主義組織。目的は厳格なシャリーアに基づくイスラム法治国家の再建。1996年から5年間自国で圧政を強いたが、アメリカのアフガニスタン侵攻で一度政権崩壊。その後2021年に猛進撃で再びアフガニスタン全土を掌握、復権して今日に至る。

*タリバンに肯定的な国:中国、ロシア。
 →中国はイスラム教徒であるウイグル民族を迫害しているが、彼らが宗教的同胞であるにも関わらず、中国に対する批判やウイグル民族の救出などをタリバンは明言していない(中国の気分を損なわないため)。

*タリバンに批判的な国:アメリカ、イギリスやドイツをはじめとする西欧諸国。アメリカはウサマ・ビンラディンへの復讐をするため、長きにわたりアフガニスタンに侵攻したほか、2021年にはタリバンへの報復を狙い民間人へ誤爆したため、反米諸国はそこを批判。

*ロシアとアフガニスタンの関係
 1978年:アフガニスタンが共和制に。これを受け、反発するイスラム主義の革命派民兵が蜂起(アメリカはこれを後押し)、アフガニスタン紛争開始。
 1979年:ソ連、アフガニスタンに以後10年に及ぶ軍事侵攻・介入開始。表向きには新生の共産主義政権を支えるため、しかし一説では自国側にイスラム原理主義を持ち込ませないための牽制とされる。また、アメリカの大統領補佐官による誘導だったとも。ソ連の秘密警察KGBは、革命派民兵を鎮静化できなかった当時の首相を見限り即暗殺し、当時の革命評議会副議長を新首相に擁立したため、革命派民兵とさらに衝突することに。
 1988年:紛争を終わらせるため、国際社会でソ連撤退を条件に含む協定が締結。
 1989年:ソ連撤退完了。しかしこのあと、国内の支配を巡りアフガニスタン国内はさらに荒廃、5年後にはタリバンが台頭開始。
 その後:2001年の米国同時多発テロを契機に、今度はアメリカのアフガニスタン介入が開始。冷戦の影響もあり、2021年にガニ政権が崩壊すると、ロシアはこれを批判。親米に転じたウクライナについても、「ガニ政権の二の舞になりかねない」と揺さぶりを示唆。


●物語に関する部分はどこか?

【案1】40年前、舞台はアフガニスタン
1979年以降の、ソ連がアフガニスタンに介入していた時代の部分。
ロシアからアフガニスタンに送り込まれたKGBは、「自国ロシアにイスラム主義因子を渡らせないため、荒廃しているアフガニスタンの新政権を支援づる名目で介入」。政治的な部分は高官の担当であり、主人公2人が行うのは、当時のアフガニスタン首相に対する暗殺や、敵対する革命民兵「ムジャーヒディーン」に対する諜報や暗殺。
40年前なので、今よりも「古き良き時代」。遠い時代なので、なりの限界を超える部分はある程度ぼかすことも可能。

【案2】直近の未来、舞台は世界各国
2021年以降の、史実を受け捏造する未来の部分。
アフガニスタンにおけるタリバン復権を受け、大国ロシアは中国と連携を取りながら彼らを支援する形でアメリカや親米諸国への対抗を画策。
これを円滑にするため、アフガニスタン国内や、はたまた世界に散っている反タリバンの情報発信者、ロシアが今でも介入していることを知っている報道関係者の重宝・暗殺が秘密裏に発令。揺らぐアフガニスタンや復権にいそしむタリバンを利用することで「祖国ロシアの威光を取り戻すため」、主人公2人が暗躍。
現代なのでイメージがしやすく、詳細な史料なども豊富、


長くなってしまいましたが、ガチガチに意識する必要はなく、ふたりの行動原理の背景として必要な時に引用する情報になればいいな……と思っております、いかがでしょう?
基本的に「探り」「殺し」を請け負う相棒関係でありながら、時に「愛国心のために人の道を外れる」ことに苦しむ方と苦しまない方で対立してしまう……といったものだと、緊迫感も出るのではないかと。

提供の性別について、それでしたらこちらは30代程度の男性にいたします。背後様に置かれましてもご自由に!
異性ペアでと時々任務の辛さに耐えきれず互いをはけ口にしてしまうのも大好きですし、同性ペアの場合、漫画・アニメ的な、ライトなBLはご提供できないのですが、相棒を超えた強い感情……というブロマンス系であればそちらも大歓迎です(日本においても、戦争の前線で兵士同士が背中を預け合う絆を恋愛関係に例えることがあったようですが、そのような関係は大好物でございます)。



  • No.4 by 匿名さん  2021-09-19 18:44:13 



『アフガニスタン、もしくはアフガニスタンでの動静を受け西洋の関係各国で暗躍する、ロシア人スパイの物語』

この文章を見た瞬間、驚きと興奮を覚えずにはいられませんでした。世界史や昨今の情勢に関する豊富な知識と、それに基づいた緻密な設定やアイディア。まさにジョン・ル・カレ作品のようで、もし彼がご存命であったならば、間違いなくこのような作品を書いたであろうということ、もしやこの方はル・カレの生まれ変わりなのでは…!?ということを思うほどでありました。私の思い描いていたものが如何にざっくりとし、中身のないものだったかを再認識させられ、お恥ずかしい限りです…
改めまして詳細かつ丁寧な説明、本当にありがとうございます。

●物語に関する部分はどこか? についてですが、私としましては【案2】の方をご希望させて頂きたいです。
また、タリバンという言葉で思い浮かんだのですが、チェチェンのイスラム過激派に対する諜報活動なども絡めることが可能かもしれないですね。
ロシア国内における主たるテロ対策担当部局は連邦保安庁FSBのようですが、彼らのようなライバル機関との利害を巡った悪夢のような管轄争い、主導権争い、権力闘争なども表現してみたいところです。

30代程度の男性ですね、承知致しました。ブロマンス系、私も大好物でございます!シャーロック・ホームズとワトソンのような関係が大好きで…!そこで、提供していただく息子様との関係についての提案なのですが、工作員の研修所時代からの仲、というものはどうでしょうか。宜しいようでしたら、こちらも30代の男性にさせて頂きたいと思います。

  • No.5 by 匿名さん  2021-09-19 22:16:50 




こちらこそ、大国に呑まれる苦しみを厭いイスラム過激派とつながるようになったチェチェン人や、一度解体したKGBの新たな姿であるFSB、といった未知未踏の要素を出してくださりありがとうございます……!
元々ロシアのイメージがふんわりしてしまっていたので、ライバル機関との管轄争いや主権争い、というのを見た瞬間その、自分が思い描いていた物語の世界から更に十倍にも二十倍にもぶわっと広がりまして……

それと内心、完全な架空世界を楽しむことが多いなりチャにおいて現実要素を持ち込みすぎただろうか、ここまでは求められていなかったかもしれないな、と不安に思っていたので、主様のお返事からその心配はないどころかむしろ喜び楽しんでくれそうだとわかり、とてもとても安心いたしました……


●第二案了解いたしました!

これについてなのですが、挙げてくださった「FSBとの争い」がとても魅力的な要素だと思いましたので、主人公2人の身分について、
「元KGBの重要人物に指示されて動く政府非公認諜報員」
というのを提案させていただきたく。

*ロシア国家:ソ連崩壊後、ロシア型資本主義に移行。国際社会での体面もある以上、現代では積極的暗殺までは行わない、対外活動はあくまでも諜報まで、というように穏健化。各国の報道関係者や政治家の中には例え反タリバンであれどロシアの利権に絡む存在もおり、むしろ下手に殺されては困るという合理的な事情も持つ

*元KGBの重要人物:79年以降のソ連によるアフガニスタン侵攻で当事者だった政界の人物。40年経った今は老齢のため自ら動けないものの、往年の愛国心と共産主義への熱意は衰えていない。資本主義に移行しつつある現国家に深く失望し、アフガニスタンの事件を契機に、自らが死ぬ前に楔を残そうと活動開始。40年前の冷酷だが強かったソ連を忘れることができていない。この男が複数の局を上官ごと引き抜き、元々思想は近かったもののそれに従わざるを得なかったのが主人公たち。

「国のために」各国で殺して回るKGBの亡霊(独立諜報員)と、「国のために」勝手な動きを許さない・殺させないFSB(国家諜報員)とで、管轄争いや情報戦の競争のほか、命のやりとりをできればいいなと…!


●主人公たちの関係性

ホームズとワトソンのような結びつき、工作員の研修所時代からの仲、同じ三十代男性、いずれもかしこまりました! 全く問題ございません。
提案としてはおふたつ。まず、それぞれ研修所卒業後、同じ局で務めた後に別々の局へ移動したものの、上記「引き抜き」によって再会し相棒関係を復活させた、というのは如何でしょうか。空白期間があり互いの知らない相手を目の当たりにすることも多々あるものの、ふとしたときにかつてと変わらない呼吸の合わせ方をとる、など……
もうひとつは、それこそ奇人だが推理に優れるホームズと、常識的で支援気質・医学知識を持つワトソンのように、ある程度の役割分担ができればいいなと。一例として、「武器の扱いや毒物の知識、道具の発明、環境を掌握した戦闘により精通しているほう」と、「多言語を巧みに操り、対人での情報の引き出し、人心掌握、近接戦により長ける方」というような。

また最後に、こちらに対する萌え萎えなどあればお願いいたします。外見的なものから、性格、kタラクタータイプ的なものまで!世界観的にただ剽軽なだけのキャラクターなどは考えていませんが、何か「こういう男とともにスパイ活動に苦しみたい」という要望があれば、ぜひ遠慮なく。それをもとに、次回ひとまずのPFを持参いたします。



  • No.6 by 匿名さん  2021-09-20 00:07:41 



「元KGBの重要人物に指示されて動く政府非公認諜報員」 というすごく魅力的な提案、本当にありがとうございます…!

しかし、ライバル機関との管轄争いや主権争いについて、ひとつ謝罪させていただきたく…。私としましては、ロシア対外情報庁SVRとFSB(また、ロシア連邦軍参謀本部情報総局GRUや他国の諜報機関)が、手柄を奪い合い、足を引っ張り合うといったようなイメージでした。言葉足らずとなってしまい、本当に申し訳ございません…。また、諜報活動についてですが、暗殺は最終手段で、逮捕、誘拐、脅迫などが主となってくるのかなと。

そこで、元KGBの重要人物という魅力的な提案で一つ思い付いたのですが、SVR内部における守旧派と革新派の派閥闘争というものは如何でしょうか。主人公二人は、そのどちらかの派閥に属する上官に、仕方なく従う部下たちという状態。
守旧派は、KGB時代のような組織に再編することを望んでおり、中国などとの協力を良しとしない派閥。

*組織(SVR?)内部 : 守旧派と革新派の派閥闘争。

*組織(SVR?)外部 : 複数のロシア諜報機関(中国といった他国の諜報機関も介入)が群雄割拠し、ライバル機関を出し抜こうと諜報競争している状態。

なかなかややこしい構造となっておりますが…。


●主人公たちの関係性について

別々の局へ移動からの再会。すごく良いです!!
主人公たちの能力についてなのですが、工作員ということもあり、どちらとも基本的に多言語話者かつ、心理戦に長けているというものはどうでしょうか。また、ジェームズ・ボンドのような華やかなものはでなく、地道な諜報戦ということですので、身体能力についても一般人と同程度で宜しいかなと。

過酷な環境を生きる工作員ですので、やはりどこか不幸そうなオーラを纏い、欠陥のようなものを持っている人物が好物です…!背後様からはなにかイメージやご希望などはありますでしょうか?

わがままばかりになってしまい、本当に申し訳ございません。なにかございましたら、びしばしご指摘していただければ…!



  • No.7 by 匿名さん  2021-09-20 13:24:52 



●主人公たちの身の上

主様の中で明確なイメージがあるの本当にSUKI……SUKI……こちらこそ理解が至らず申し訳ないです、むしろ「こっちのイメージのこれがしたい」とおっしゃっていただけるの本当にありがたいです!

・スパイ映画と違いここは現実、殺しは滅多に行わない、泥臭い仕事が殆ど
・現存機関同士での泥沼な手柄の奪い合い
・主人公たちの所属するSVR内でまず守旧派と革新派の派閥闘争、またSVRと他の外部の諜報機関(他国含む)で諜報競争

いずれも確認、承知いたしました。むしろこれ以上ないくらいわかりやすくイメージを共有してくださってありがとうございます…!


●主人公たちの関係性

昨夜いろいろ調べまわっていた際ついつい熱が盛り上がりすぎて、主題の「生々しいくらい地道・現実的で暗く厳しいスパイもの」から遠ざかりかけていたのお恥ずかしい……!研修を終えた優秀な工作員ゆえどちらも同程度の能力、承知いたしました。

それでしたら主様の提案を受けての再度のアイディアなのですが、主人公ふたりは、「SVRの守旧派・革新派」それぞれどちらかである、というのは如何でしょう。対外的、マクロ的にはどちらも同じSVRであるため協力・連携するものの、SVR内というミクロ視点では互いを敵視しなければならないというような……。

この提案の動機は「それぞれに別属性を持たせるほうが物語上の展開に起伏を生みやすいのではないか」という考えからのものであり、主様にとって不自然に感じるものでしたら前回に対して同様反対していただいて構いません!
お手を煩わせている身で恐縮ですが、主様の中でしっかりしたイメージがあることが当方とてもうれしくて、提案に対する却下を本当に心から喜んでおります。ですのでどうぞお気遣いなく、主様のイメージを大切に守っていただければ。


●PF

ヴァルラム・ヴァルラモヴィチ・ユルコフ

‐1989年生まれ、32歳
‐身長177cm、体重74kgの、ロシア人として平均的な背丈の筋肉質な体格。くすんだ黒髪で、前髪は右目側を後頭部に向かって撫でつけ、左側はやや目にかかる形で降ろしている。瞳は青灰色。彫りの深い顔立ちで、俳優で言えばニキータ・エフレーモフ似。ファッションは大抵ごく質素で、洒落具合でもほとんど目立たないものが常。

‐閉鎖都市オジョルスク出身。サンクトペテルブルク大学ジャーナリズム学部に在籍していた2011年、ロシア対外情報庁SVRのリクルートを受け、対外情報アカデミーへ。
‐出身学部の知識や経験を活かし、主に学者やジャーナリストを偽るイリーガル・ヒューミントを主とした諜報活動を担う機関員。
-2021年以降、上からの指令を受け、タリバンについて調査・研究・意見発するCIS非加盟国の人物や組織について、また各国で活動を続けるイスラム過激派組織についての情報収集・尋問・攪乱の任に就く。

‐奇しくも父親もKGB時代の工作員であり、アフガニスタン軍事介入の任務に従事していたが、1988年に一度帰国して母と再会して以来その行方は知れず、ヴァルラム本人は一度も会ったことがない。上記の事情を察したのは最新の任務に就く際上官に明かされたためであるが、それすらも「この男は父親への固執で揺らぐことはないだろう」という境地からの雑談という形であり、事実本人も「そういうことだったのか」程度である。

‐父親のエピソードで分かるように、「家族」に対する情というのが生来薄く(実は父親譲りの気性)、故郷から遠いサンクトペテルブルク大学への進学も、病気がちの母を捨て去ってのこと。この傾向は幼いころから顕著であったため、母の面倒を見ている実の「まともな」兄からは絶縁されている。
‐ただしこの傾向に本人が悩みを持たないわけではなく、「なぜ親しい人物を愛せないのか」「なぜ自分は人を捨ててしまえるのか(情や惰性に染まり切れないのか)」という深い孤独感を患っており、任務の傍ら何人かの女性と付き合いを持ったことも。しかしそれも結局は「自分は人を愛せるのか」という探求心から行っていること、また素性の問題で決して真に自分を明かせないことから、最後には「また失敗した」という淡々とした実感を積み重ねるのみ。
‐皮肉にもこの人間に対する傍観者的視点、自分は彼らと本心から一体化できないという性質、自分個人の幸福よりも「使命」「合理性」を優先する性質は任務において役立っており、「任務のため」の「偽物」の関係ならば、逆に「普段冷淡な男が相手にだけは心を開き温かみを示す」様を演じ切れてしまう。

‐以上の本質から、基本的には淡々としたやや気だるげな雰囲気。人との関係よりも何かしらの使命に己を使うことを優先するため、時に無情とすら思われがち。このためジョーク(しかもくだらないもの、最低で下品なもの)好きであるという一面は、数少ない交流相手には意外に思われることもしばしば。また自分の人間性の欠落への劣等感とは反対に、外見には冷静な自信があるらしく、女に振られてばかりの上官を(ヴァルラムなりの親しみゆえに)淡白な声で貶しまくることもしばしば(「俺は顔がいいですから」「イワノフ将校もラスプーチンのあのホルマリン漬けをボルシチにして食えばどうです?」)。

‐嗜好は煙草、理由は口寂しいから。酒も飲めなくはないのだが、「人間関係同様」、楽しく酔うことができず場の雰囲気に置いて行かれがちなため、あまり好まない。



長くなってしまい申し訳ございません、如何でしょうか…!主様のキャラクター作成において問題になりそうな箇所がございましたらお気兼ねなくご相談ください。


  • No.8 by 匿名さん  2021-09-20 18:42:23 




SUKIと言って頂けて、ほっとしました!!私の提案がお気に召されるかどうか気になって夜も眠れず…(
本当にありがとうございます…!!


●関係性について

主人公ふたりが「SVRの守旧派・革新派」それぞれどちらかに分かれる、というご提案、承知致しました!実を言うと、私もそっちの方が良いのかなと思っていたりしたもので…!

となりますと、二人をどちらの派閥につかせるかということになりますが、ご希望はありますでしょうか?
ヴァルラムくんの性格を見る限りだと、恐らく守旧派なのかな…?

●隠語について

諜報に関する物語ということですので、宜しければ諜報の隠語なども考案・使用していきたいと思っているのですが、如何でしょうか。
また、考案にあたっては、ジョン・ル・カレの作品である「ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ」内で使われているもの借用し、ロシア風仕様にできればなと考えております(隠語についてはTTSSのWikipediaページに一覧が記載されています)。
ご検討のほど宜しくお願い致します。


●PF

ヴァレリー・ミハイロヴィチ・カルポフ

-1985年生まれ、36歳
-身長167cm、体重70kgほどの小男。しかし、厳つい顔付きをしており、鼻筋は太く、大きく見開いた目は威圧的。暗いブラウン色の髪。長年の諜報活動によるストレスのせいか、全体的に毛量は薄く、おでこが広く出ている。わずかに残った頭頂部あたりにある前髪は基本的に右側へ流している。琥珀色の瞳。


-チェチェン共和国グロズヌイ生まれ。ロシア人の父親とチェチェン人の母親を持つ。しかし、ソ連崩壊後の1990年代初頭、チェチェン独立派の過激派による民族浄化と称した虐殺により、父親が犠牲となる。この事件をきっかけに、チェチェン人の血を引きながらも彼らに対して憎悪を抱き、また、ロシアに対する愛国心に目覚めるようになる。その後、第一次チェチェン紛争の発生に伴いモスクワへ移住。しかし、そこでもチェチェン人に対する差別などで平穏に暮らすことができず、同族であるチェチェン人への憎悪をますます募らせていく。

-2000年代初頭の第二次チェチェン紛争と、モスクワなどの大都市で相次ぐチェチェン反乱軍によるテロ攻撃の発生。それらの前轍を踏むまいと躍起になっていたロシア対外情報庁SVRは、チェチェン人にルーツを持ちながらも、ロシアへの強い愛国心を持つヴァレリーに目を付ける。そして2004年、モスクワ大学法学部在学中にSVRにスカウトされ、モスクワにおいて情報提供者として活動。大学卒業後の2006年、ごく短期間の研修を受けたのち、チェチェンへ配属(この時点ではまだ正式に採用されていなかった)。

-2009年、第二次チェチェン紛争終結。終結後も約2年間コーカサス地方に滞在。その後、諜報に関する能力が認められ、SVRに正式に採用される。それに伴い、2011年に対外情報アカデミーへ。
-ヴァルラムと同様、2021年以降、上層部からの指令を受け、欧米各国に存在するイスラム教徒の組織や団体に所属し、ロシア国内や欧米各国で活動を続けるイスラム過激派組織やチェチェン独立派に対しての諜報活動の任に就く。

-チェチェンに配属されたばかりの頃は、チェチェンに対する憎悪や愛国心などから血気盛んに活動していたものの、自らが築き上げた情報網の壊滅やロシア軍によるチェチェン人虐殺といった光景を目にし、次第に自分の任務の意義や正当性について悩むようになる。

-他の諜報員たちと同様、一見すると仕事を淡々とこなし、何事にも容赦のない人物に映るものの、実際は諜報員の中では"比較的"理性的な存在で、穏やかで道徳的、かつ常識的。上層部やロシア政府、度を越した諜報活動に対して不信感を抱きつつあるものの、「祖国ロシアのため」、「世界平和のため」という信念から、諜報活動を続けている。

-数々の虐殺やテロ攻撃といった残虐極まりない行為を目の当たりにしていくうちに、また、自らもそういった汚い仕事に手を染めていくうちに、PTSDのような症状が彼の精神を蝕んでいっている。そのため、麻薬やアルコール、そしてニコチン依存症でもある。特にアルコールと煙草は常に持ち歩いており、注文したドリンクの中に持参した酒を入れるほどである。



驚くほど詳細で、非の打ち所のない背後様のPFに再度感動してしまいました…。
PFを読んでいくうちに、こちらが提供させていただくキャラクターのイメージや背景事情がだんだんと思い浮かび、それに伴ってチェチェンについての資料調べをしていた結果、返信がこんなにも遅くなってしまいました…。本当に申し訳ございません!!
おかしな箇所や萎えなどがありましたらぜひ。



  • No.9 by 匿名さん  2021-09-20 20:56:35 



連投申し訳ございません!隠語について、TTSSのWikipediaページにあったものをとりあえず羅列してみました。
おそらく使用することがないであろう単語もいくつかある気がしますが…。

・Babysitter - 訳語は「護衛」。

・Burn - 訳語は「燃やす」(旧訳)、「炙(あぶ)る」(新訳)。脅迫を意味する。

・Circus - 訳語は「サーカス」。MI6を指す。本部がロンドンのケンブリッジ・サーカスにあるという設定からそう呼ばれる。

→ この物語では主人公たちはロシア側であるため、SVR本部があるモスクワ南部のヤセネヴォにちなみ、「ヤセネヴォ」にしてはどうか。

・Coat-trailing - 囮等を使って他国の工作員を転向させること。

→もっと分かりやすいものに?

・The Competition - 訳語は「ライバル機関」。MI5のこと。

→この物語の場合、FSBか。

・Graded Persil - 訳語は「漂白済み」。徹底調査の結果、情報上の重要性なしと格付けされること。「Persil」は合成洗剤のブランド名。

→ロシアの企業名に?

・Honey-trap - 訳語は「色仕掛け(ハニー・トラップ)」。女性スパイが性的関係を利用して行う色仕掛け。主に脅迫を目的とする。

・Housekeepers - 訳語は「運営課」(旧訳)、「運営部」(新訳)。

→ハウスキーバーとはイギリスにおける女性家事使用人の一種とのことなので、ロシア風に?

・Joe - 英米情報部が使う現地エージェントを指す。

→英語圏における一般的な男性名とのことなので、それをロシア語圏の一般的な男性名に?

・Lamplighters - 訳語は「点灯屋(ランプライター)」。監視や盗聴、輸送、隠れがの手配などを行う支援部隊。

・Mole - 訳語は「もぐら」。信頼を得た立場から機密情報を長期にわたって盗み出す二重スパイ。

・Mothers - 訳語は「マザー」。サーカスの上級職員に仕える秘書やタイピスト。

→TTSSの年代設定は1970年代であるため、現代仕様にするべき?

・Moscow Centre - 訳語は「モスクワ・センター」。KGBの本部。

→TTSSにおいては、KGBは敵側。
しかし、この物語では主人公たちはロシア側であるため、「ロンドン・センター」などといったものに変更?
もしくは地名に因んだものに?「ラングレー」など。

・Pavement artists - 訳語は「街頭画家」尾行監視員を意味する。

・Scalphunters - 訳語は「首斬人(スカルプハンター)」(旧訳)、「首狩り人(スカルプハンター)」(新訳)。殺人や誘拐など危険な任務にあたる部隊。


  • No.10 by 匿名さん  2021-09-20 23:58:10 




●関係性、ヴァレリーについて

SVR内での所属派閥について、同じ考えだったようで安心しました!

ヴァルラムの立場ですが、彼は自分自身も他人のことも「我が国」の構成員、駒と考える全体主義、機能主義思想の持ち主(ただし国のために動く上では個人主義)なので、共感できるのはやはりソビエト連邦、その時代にあったKGBを取り戻そうとする動きかと思います。KGB自体への愛着や忠誠心などではなく、ソ連の思想を持つKGBが現ロシアの保安上の全実権を握る風潮に戻ったほうがより自分にとって自然な世界になる、と考えてのことですね。そういった意味で、この物語における守旧派です。

ただしこれは「物は言いよう」なので、現在のFSBやSVRより更に過激で横暴だったKGBへの回帰に反対するほうがヴァレリーは自然だな、などと考えておりましたら、革新派(というよりもこちらのほうが現状維持を望む派閥……?)の立場をとることも可能です。
その場合の動機は、「ヴァルラムにとっての組織は自分という歯車が機能するための場であり、それを乱すことを望まない」「どちらにせよ国のために戦うことに変わりがないのなら事を荒立てる必要はない」というものです。


そしてヴァレリーPFありがとうございます……こういうのすごく好きで……複雑な生い立ちとそれゆえ起こる「同胞への憎悪」、故に反発するように抱いたロシアへの愛国心から諜報員になったのに「子どものころ見た父のようにチェチェン人が虐殺される」光景を見てそれまでの信念が揺らいだり……これ本当に生きてるじゃないですか、ヴァレリー・ミハイロヴィチ・カルポフは絶対現実に今生きているじゃないですか。それを感じるのが美味しくて何度も読み返しています……

ヴァルラムとヴァレリーについて対比すると、
「①あまり障害のない(障害と感じない)人生で、②情のない空虚な人間であるからこそ、③単純にまっすぐに生きてきたが、④それこそが無情な歪みの証明となるヴァルラム」と、
「①時代や民族といった大きな障害が相次いで発生する人生で、②人間らしい心を持つからこそ、③ストレスに捻じ曲げられながら生きてきたが、④それこそがまっすぐな道徳心の証明となるヴァレリー」でしょうか。

国際関係や別機関との闘争という大きな視点が盛り込まれるこの物語ですが、ヴァルラムとヴァレリーという男2人が互いを知っていく、変化を与え合うという部分でも楽しめそうで今からわくわくしています。
最初は任務のための協力関係でしかなかったのが、負荷の多い仕事をともに乗り越えていくうちに、他人どころか実は自分にすら愛情を向けられていないヴァルラムにヴァレリーが人間らしい生活を教えたり、PTSDから自傷めいた依存に走るヴァレリーを現実的なヴァルラムが引き戻したり、といったことがありそうです。

この辺に関連することですが、この物語の醍醐味について、主様的に「2人を取り巻く大局的要素(任務・行動描写):2人の個人的な関係(交流・感情描写)」の比重があるとすればどのくらいでしょう?7:3辺り……?



●隠語について

提案本当に、本当にありがとうございます。
主様とのやりとりは実際のところ、通常のなりきり相談というより、あるスパイモノの世界観の共同創作に近いと思うのですが、背後はそれが性癖であるためめちゃくちゃ楽しんでおりまして……自分で勝手にいろいろ隠語や専門用語、実在スパイを調べまわっては妄想・満足していたもので……まさか主様本人から用語を使おうという提案が来るとは思わず……リアルで「あっスキ」と顔を覆っておりました……

このため返信を見てすぐTTSSのWikiに飛びあれやこれや書いていた矢先に追加の用語一覧投稿があり、ところどころ同じ考察をしているのもとても嬉しかったです。あとCIA本拠地がラングレーと呼ばれているらしいことを主様も引用していて追い打ちの嬉しさでした。どうしよう本当に楽しい。これから始まるなりきりもめいっぱい楽しむつもりですが、現段階で双方さまざまに調べ練り上げ共有していることが本当に楽しいです。ありがとうございます……

というわけで、主様の考察も取り入れつつ、ロシア語の発音を含めた一覧をTTSS由来・創作や現実からの借用揺らいで書き出してみました!
追加したいもの、使わなさそうなので削減したほうがいいだろうもの、修正したいものなどあれば是非是非!


▼TTSS由来の隠語

【個人の役割】
・マーチ<マザー・母さん・お袋>:SVRの情報伝達補佐官。「お袋に手紙を送る」は本部と連絡をとること。
・アルチョム:ロシアの一般的な男性名(日本でいう「健」)。SVRの現地エージェント。主人公2人がこれに当たる。
・イワノフ:ロシアで多い苗字。諜報機関の作戦担当官。
・ニャーニャ<ベビーシッター>:護衛。主人公2人にとってはターゲット側で見かける存在。
・バンクシー<街頭画家>、尾行監視員。主人公2人にとっては敵組織側で見かける存在。
・クロート<もぐら>:信頼を得た立場から機密情報を長期にわたって盗み出す二重スパイ。

【組織】
・ヤセネヴォ:機関員の言う、SVR本部のこと。更に婉曲的に、ツェントル<中央>とも。
・フォナーシク<点灯屋>:輸送や隠れ家、物資の提供を行う支援部隊。別組織の同役割にも用いる。
・パラーチ<処刑人>:殺人や誘拐などの危険な任務を請け負う実働部隊。別組織の同役割にも用いる。
・スルガー<使用人>:SVRの運用・保障部署。マーチ、フォナーシクの所属する部署。
・コンクリアント<競争相手>:ロシア国内のライバル機関、この物語の場合FSBのこと。
・ツィルク<サーカス>:イギリスの諜報機関、MI6。

【行為】
・ジャリチ<炙る>:脅迫(する)。
・ラヴーシュカ<罠>:色仕掛け。性的なものに限らず、人柄や能力、報酬などで相手を誑し込むことにも使う。
・プロヴォカーツァ<挑発(する)>:囮などを使い、他国の工作員を転向させる、引き付ける、注意を逸らさせる行為、またはその作戦。
・ウルトラビェーリ:情報上の重要性があるかどうか徹底調査して洗うこと、またはその結果警戒無用とされた人物。ロシアの漂白剤の名前から。


▼創作・借用隠語

【個人の役割】
・アチェーツ<ファザー・父さん・親父>:SVR幹部。ロシア国内から指示を出す、現地エージェントとその直属上司にとってのお上。
・バーブシュカ<ばあさん、ばあちゃん>:各地の民間人に混じり、多くは店を営む形で自分の組織の諜報員に協力する老女。定住型のフォナーシクで、普通のフォナーシクとは違い、現地に住んでいるからこそできる情報提供も行う。
・フェリックス:拘束したターゲットや敵諜報員。チェーカーの偉大な指導者フェリックス・ジェルジンスキーの像が立っていたルビヤンカの地に、スパイを収監する監獄があったことから。
・ミトロヒン:ロシア諜報機関にとっての裏切り者。ワシリー・ミトロヒンから。
・スカラメッラ:毒殺を図る人物、もしくは毒殺作戦。マリオ・スカラメッラから。

【組織】
・カンパーニャ<会社>:アメリカの諜報機関、CIA。CIAの諜報員のことを会社員とも言う。
・ラングレー:CIA本部。近隣がラングレーと呼ばれているため。
・ファーウェイ:中国の諜報機関、MSS。MSSの諜報員のことを携帯会社の社員とも言う。
・141番:フランスの諜報機関、DGSE。DGSEの諜報員のことを墓守とも言う。

【用語】
・タバコ<煙草>:現地での情報の受け渡しを助ける物。転じて、情報を受け取りに行くことを「一服しに行く」と言う。
・ピリヴォート<仕送り>:本部⇔現地間でやり取りされる情報や物資。
・カルゴン:ロシアで売られている軟水化剤。転じて、強硬な態度をとる相手を軟化させる取引材料や手段。脅しであることも。
・カナリザーツァ<下水道>:何らかの作戦で用いる移動経路・手段。ターゲットや敵の動きに対しても使う。
・ポフミエリ<二日酔い>:ヒューミント(対人諜報や尋問・拷問)のあとで、罪悪感などにより精神が揺さぶられること。また、そのために機能しなくなった諜報員。
・ジャーヒーリヤ<無知・野蛮>:イスラム過激派にとって悪とされる世・社会・人物・組織。

【場所】
・ルビヤンカ:対象を尋問・拷問する、隠された場所。
・ウニベルマク<百貨店>:諜報活動で使われる場所の目印となる無関係の建物、もしくはその隠れ蓑や裏口となる建物。転じて、自分が同じロシアの諜報員であることを明かす際、「百貨店の隣で働いている・家の隣は百貨店だ」という言い回しを用いる。KGB時代の名残から。
・リェス<森>:対外情報アカデミー。人里離れた森の中にあるため。転じて、「森で育った」「森で育って、百貨店の隣で働いている」などの言い回しでロシアの諜報機関員であることを示す。
・ナラ<巣穴>:現地エージェントが寝泊まりや休息をする場所、またはその任務での活動拠点。
・ドヴァリエツ<宮殿>:ターゲット、特に要人が出入り・宿泊・居住している潜入先。

【行為】
・プラグーカ<散歩>:尾行や潜入などの諜報活動。
・ナイヨン<雇用する>:極秘情報を握る人物に対し、その立場を活かしスパイ活動に協力するよう説得すること。
・ナピータク<酒を飲む>:ターゲットには悟られずに、相手との交流・対話の中で情報を引き出すこと。
・ディン<煙る>:諜報を悟らせないため疑う相手を「煙に巻く」、もしくは諜報が終わった場を引き上げるために身辺整理を行う、或いは不要となった情報提供者が他の者にもそれを提供しないよう手を打つ工作のこと。



●新しい案件①②③


①これまでのやり取りを見るに、主様はふわっとしたフィーリングでやってみるというより、しっかりした構想の上で物語を繰るのがお好きな方とお見受けしています。
その場合、ふたりが再会する場所・流れ・月日・何をするために、などの「最初の展開」についても決めたほうがよりやりやすいでしょうか?
ほかにも上の件でまとまっていないことが多いため、急ぎの話ではございません! お互いにこの物語を余すところなく楽しむため、具体的な設定に限らず、何を話し合うかについてもどんどん相談をしていければいいなと。

②上と同じくこれまでのやりとりを見るに、主様は小説や映画(を直接読まずとも、それの含む要素)からインスピレーションを受け、現実の資料を膨大に読み込んだうえで空想の世界を楽しむ、というのがお好きな方と見ています。
勿論なりきりを楽しむ人は多かれ少なかれそうですが、チェチェンの下りなどはセイチャでの平均以上に現実資料を読み込んでいなければできないだろうな、と……。

自分もその傾向であるため、もしも完全な「小説文体」(つまるところ交換小説形式)のほうが通常の「なりきり文体」よりも物語を繰りやすいなどの好みがございましたら、当方大歓迎です。
これは「ロルのやりとりよりも交換小説がいい」という意味では決してなく、「おそらく嗜癖が非常に似通っているので、もしかしたらそういうこともあるかもしれないな」と勝手に想像しての声掛けです。
なりきり文体にはそれにしかない刹那性や連続性、お相手様への開放的な性質があり、ここならではの独自の文体であることも含め好きなので、この件も「ガストとジョナサンどっち行く?」程度のごく軽い質問として受け取ってくだされば!


③現段階ですでにたくさんの構想相談をしておりますが、主様にとってどこかしら、「楽しいけど大変」などの負担になっていないでしょうか。
背後はなんならなりきりに入る前のこの段階を大いにエンジョイしてしまっておりますが(仮に今ここで終わってもここを読み返して噛み締められるくらいです)、もし息切れを感じることがありましたら、遠慮なく量やペースを落としてくださいませ!
こちらでも他の事柄に障りのないよう自己調整していきますが、主様も無理なく楽しめる範囲でゆっくりと交流を続けられたら幸いです(もちろん主様自身が疲れなく大いに楽しんで物語を膨らませているのであればそれに勝ることはありません)。
こちらに関しては念のための声掛けですので、返信不要です!



  • No.11 by 匿名さん  2021-09-21 15:54:57 



●関係性、ヴァルラムについて

私も背後様とまったく同意見です。背後様が仰る通り、ヴァルラム君は、住民間の密告の推奨などといったことが許されていたソ連時代や、ソ連の運命共同体とも言えるKGBの思想とマッチしているというイメージがありますので、私も、ヴァルラム君は守旧派(強硬派?)に所属している方が自然なのではないかという思います。ヴァルラム君は生まれるのが遅すぎたのかもしれませんね。

守旧派、革新派という派閥名ですが、たしかに、守旧派という名前をしながら革新を望み、革新派という名前をしながら保守を望んでいるというミスマッチなネーミングになってしまっていますが、どちらかと言うと穏健派や強硬派と呼んだ方が正しいのかもしれません…!また、派閥に関して、まだざっくりとしたイメージしか持っていないため、ぜひともご意見等お聞かせくだされば…!

●隠語について

背後様がお書きになった隠語一覧、拝見しました。驚くほど丁寧な説明、本当にありがとうございます。ロシア語の発音(なんと!)まで書いてくださっていて感動いたしました…。もしや、背後様はロシアの現役スパイ、もしくはスパイ経験者だったりしないですよね…!?実際、そう思えてくるほどリアルなもので、一覧を読み終えた今、驚きや感動、納得といった感情で胸が埋め尽くされております…(何回目だよという感じではありますが)。この一覧を眺めているだけでも楽しく仕方がなくて。

いつも高レベル高クオリティの投稿をなさる背後様のことですから、隠語や専門用語、実在スパイについて間違いなく調べられているだろうと思っていたので、やはりそうであったということ聞き、嬉しくてたまりません…!!また、知識量の少なさゆえに受動的になってしまっていること、本当にお恥ずかしい限りです…。しかし、背後様との出会いのおかげで、ほんの少しずつではありますが、知識増えていっていることを実感しており、感謝しかありません…!ありがとうございます!!

同時に、わたくしが隠語に対して一方的な視点でしか見ていなかったことを再認識させられました。例を挙げさせていただきますと、ニーニャ<ベビーシッター>とバンクシー<街頭画家>でしょうか。前回の投稿でも述べたように、背後様の説明を見るまでは、これらの隠語は使用することがないと思っておりました。しかし、「敵組織(ターゲット)側で見かける存在。 」という表記を見た瞬間、なんと自分は馬鹿だったんだろうかと。それまで、隠語の対象は味方のみと勝手に思い込んでいたものですから、この表記にはああ、そっかか!と納得せずにはいられませんでした。この隠語一覧を何度も読み返す度、そういう驚きや発見などが見つかっていくのが本当に楽しかったです。改めまして、リアルかつ丁寧な一覧の作成、ありがとうございます。

いま気が付いたのですが、航空写真に写っているDGSE本部の風景が墓場とそっくり!?!? 背後様がそのことから墓守という隠語を考案されたのだとしたら、正直、天才という言葉しか思い浮かびません……。
また、煙草という隠語を見て思い出したのが、これまたジョン・ル・カレ作品が原作の「誰よりも狙われた男」という映画でした。情報提供者が、底にSDカードが貼ってある煙草箱を主人公に渡すシーンが作中にあったのですが、もしかして背後様もこの作品を視聴されていたり…?! もしくは煙草箱というのは情報交換の際のある手口だったり? また、もし視聴されていないようでしたら、予告だけでも見てほしい(唐突な宣伝)。
背後様なら絶対気に入るはず!!

使わなさそうなので削減したほうがいいだろうもの、修正させていただくようなものは一切ございません!?一覧を見ていて思い付いたものが二つございましたので、宜しければ…!?

【個人の役割】

・タバチニク<煙草屋>:情報提供者。また、外国の諜報機関に雇われ、自国で諜報活動を行う現地民間人。

【組織】

・ブラート<兄弟>:CIS諸国の諜報機関。


●新しい案件①②③

①そうですね、「最初の展開」についての構想を決定した上で、なりきりの方を始めさせていければなと思っております…!

②こちらに関しましても、私自身、「小説文体」での進行の方が合っていると感じているため、そちらの形式で進行をさせていただければ…!



  • No.12 by 匿名さん  2021-09-22 21:35:26 



●「最初の展開」について

度々のご連絡、申し訳ございません…!最初の展開について、かなり大雑把ではありますが、思い浮かんだものがあったので書き出してみました。


<ドイツでの再会>

1. なぜドイツか?
 
→ ① アフガニスタン人難民の受け入れ数が、ヨーロッパで一番多い国であるため。

②チェチェン亡命者が、ヨーロッパで次々と暗殺されていることから。
 ドイツにおいても、元チェチェン指揮官や、チェチェン紛争に関わった経歴のある男性が暗殺されている。

③「クレムリンはほぼすべての政策分野でドイツに関心を持っている。活動を大幅に増やしたと認識している」

「ドイツは、EUを離脱したイギリスにとって欧州の中で最も重要な安全保障上の同盟国。」

「ベルリンにあるイギリス大使館は英政府とドイツ政府の間で政策のアイデアや諜報に関係した資料を交換するための重要な場所だ。イギリスは世界で最も重要な情報共有ネットワークである『ファイブアイズ』の一角をなす。いくつかのファイブアイズの情報はベルリンに保管される。これらはロシア人が見たい王冠の宝石になるだろう」

とのことから。


2. ターゲット候補は?
 
・アフガニスタン人のNATO軍協力者

・アフガニスタン政策に関する、ドイツ政府へのアドバイザー

・ドイツへ亡命したアフガニスタン政府関係者

・反タリバンの情報発信者、報道関係者、政治家など

・元チェチェン独立派を含む、チェチェンからの亡命者

・イスラム過激派

・イギリス大使館関係者

・ドイツへ亡命したロシア人政治家や実業家

・ドイツで活動するロシア反体制派

など


3. 再開までの経緯

①偶然の再会

②共同任務
 →目標は同じであるが、それぞれの派閥の上官から、内密に指令を受けている、など


また、物語の比重の件、完全に見落としておりました…。申し訳ございません…!!
そうですね、私も7:3、もしくは、6:4辺りが良いかなと。こんなにも魅力的なキャラクターが存在しているわけですから、彼らの生活や苦悩などについて掘り下げない訳にはいきませんね…!



  • No.13 by 寒い国から帰ってきた匿名  2021-09-23 01:06:20 



●各派閥について【相談要素あり】

解釈が一致していたようでほっとしました! ヴァレリーよりいくらか年若い筈のヴァルラムの方が昔に合っていたというのもまた何とも皮肉で、だからこそ味わい深いなと……生まれるのが遅すぎた、という主様のコメントがものすごく好きです。

派閥についてですが、ヴァルラムが所属する方を「再編派」「第一総局」もしくは「ズヴャーギン派(架空の首謀者)」、ヴァレリーが所属する方を「新生派」「統合派」もしくは「セルゲイ派(現SVR長官)/〇〇派(長官の下につく架空SVR幹部)」としてみるのは如何でしょうか。
背後はゴールデンカムイという、1900年代の北海道や樺太を舞台にした日露歴史グルメ血みどろ闇鍋ウェスタンハートフルヒグマ漫画が好きなのですが(オススメです)、それで言う「鶴見派」「第七師団」「土方一派」のように、各派閥のリーダー名を掲げる、もしくは所属メンバーの身分で呼ぶ、といったものがこの物語にも合いそうだなと。


●最初の展開・物語の比重について【相談要素あり】

むしろこちらの返事が遅れてしまっている間に構想を進めてくださりありがとうございます……!
(※返信頻度について、通常即日から五日程度、一週間以上かかりそうな場合はその旨を連絡いたします。仮にリアル事情からやり取りが厳しくなるとしても無言失踪は絶対に致しませんので、お待たせしてしまうことがあるかもしれない身で恐縮ですが、その点だけはご心配なく……!)

舞台とターゲットを明確に決めてくださっただけでもありがたいのに、ドイツを選んだ理由がいくつも現実に裏打ちされていること、ターゲットの狙われる理由が非常に多様であることなど、息を呑むばかりです。是非この方向で参りましょう!

上記と主様の提案を受け、ヴァレリー・ヴァルラムの再会の経緯の提案です。

①ヴァレリーは「元チェチェン独立派を含む、チェチェンからの亡命者」を、ヴァルラムは「ヨーロッパで同志を増やそうと活動するイスラム過激派」をそれぞれ追跡中だった。
②しかし、イスラム教徒である「元チェチェン独立派を含む、チェチェンからの亡命者」が、以前から頼っていた「ヨーロッパで同志を増やそうと活動するイスラム過激派」に数度目の接触をした際、ロシアでのテロの命令を拒んだことが原因で襲われてしまう。(ヴァルラム・ヴァレリーも各々のターゲットを尾行する形で同じ場所に来ている)
③「チェチェン亡命者」を守るためにヴァルラムが、情報を引き出し切っていない「イスラム過激派」を殺させないためにヴァルラムが動くが、もみ合いの末過激派もしくは亡命者、またはその両方が事故死。
④ドイツ警察ではなく各国に潜伏するSVRの処理班を呼びたい2人は、互いに「自分が警察を呼ぶ」と譲らないことから、やがて相手も機関員であると確信。処理班と上官に連絡して現場保全のため留まり、処理班到着後は上官命令で一緒に待機しつつ最低限の情報交換。
⑤数時間後、SVR上層部から、「それぞれの単独任務の継続難易度が上がってしまった以上、以降はそれぞれの任務と情報を統合し、常に連携する形で引き続き遂行せよ」という指令を受ける
⑥しかし「新生派」のボスはヴァレリーを通しヴァルラムから再編派の謀反の動向を探ること、「再編派」のボスはヴァルラムを通しヴァレリーら新生派の防衛策を探ることをそれぞれ命じる

複雑になってしまいましたが、如何でしょうか……! 情景描写のしやすさから、季節は雪やみぞれの降り始める寒さ厳しい12月辺りを推しております。

また物語の比重について(見落としはこちらも割ると思うのでお気になさらず!)。
具合を教えてくださりありがとうございます! 「普遍的なスパイの苦悩、苦痛」と「ヴァレリー・ヴァルラムだからこその苦痛・苦悩」の塩梅にうんうん悩みつつ楽しめたらいいなと考えています。
前者は上記あらすじでいえば、「映画と違い入れ込んだわけでなくとも人の死にドライになりきれないため、ターゲットを死なせてしまった罪悪感に苦しみつつ、任務のためすぐそれを割り切らなければいけない、しかしふとした瞬間に感触が蘇る」……というような展開、などが主様の求めるタイプのひとつで合っていますでしょうか。あるいは、雪水が靴にしみこむ北風の強い軒先で、冷えたサンドをかじりながらターゲットを待ち続ける、といった光景でしょうか……?


●隠語について【相談要素なし】

どちらも頻出間違いなしのワードだこれ……! 発案ありがとうございます!
特にCIS諸国の諜報機関を「兄弟」としたセンスが、味方・同胞と思っており相手にもそう思わせる言葉選びで、とてもとても好きです。
この先また新しい隠語が必要に応じて出てくるかもしれないので一旦ここで保留しつつ、いよいよ物語を始める段に至ったら、スレ上でもアンカーで確認できるよう一度ひとつの記事に合わせてまとめますね。


●細かなお返事、雑談【相談要素なし・お目通しもお気遣いなく!】

まず、TTSSの隠語の背後解釈が主様にとって面白いものだったようで、本当に考案冥利に尽きております……!

そしてこれは親愛を込めて抗議したいのですが、主様は受動的どころか、資料調査から相談に至るまで非常に能動的なお方で、それが背後の、このご縁を奇跡と思って噛みしめていることのひとつです。
「知識が増えていく」ということを喜ぶ気質でいらっしゃることも、また共通項が一つ見つかって嬉しくなりました。なりきりをきっかけに自分の知識や関心の対象広がっていくの、本当に楽しいですよね。
この先、相手と行うなりきり上の楽しみに、お互いの純粋かつ個人的な知識欲も絡めていけたら、本当に幸せなことだなあと思っています。

DGSEを「墓守」とした背景は、DGSEの所在地であるパリ20区を調べたところ、多くの著名人が眠る有名な墓地があると知り、そこにこじつけたためでした。なので航空写真!?エ!?そっくりなの!?エ!?となっております……笑 なんという偶然の一致、そしてむしろそこまで調べに行く主様が本当に凄い。
せっかく調べてくださった上奇跡的な命中だったので、墓守の由来は是非そちらにさせていただきたく!

ジョン・カル・レ作品については残念ながら映画も未視聴なのですが、今までのやりとりから、主様との知識獲得に関するツボがものすごく一致しているのを感じており、宣伝ももう無二の信頼で受け取っております。そのうち絶対観ます……!
「煙草」については、「情報提供者があるベンチを訪れる→吸い殻に見せかけた情報の載っている紙を足元に落として去る→情報を受け取る側がそのベンチを訪れ、吸殻を拾うことで提供者と直接対面することなく情報をゲットする」という手法をどこかで見かけた覚えから引用しておりました。
ソースを覚えていないので、もしかしたらこれも元はジョン・カル・レ作品なのかもしれない……どこかで見かけたら大喜びで共有いたします。

そして文体について、勇気を出してお声がけしてみて本当に良かったです。小説文体かしこまりました! 諸々決まっていよいよ物語の始動が目前になった際、こちらも詳しい部分について簡単に確認や打ち合わせをできればと考えております。



■現在決まっていること■

・各キャラクターの基本情報
・各キャラクターの所属派閥
・作中で使用する隠語
・使用文体は通常のなりきり文体ではなく小説文体
・始まりの地はドイツ

■相談中の内容■

・派閥のメイン名称
・物語冒頭の流れ

■備考(後回しでよい)■

・小説形式の詳細
・必要最低限のNPCもある程度設定しておくと便利か……?


  • No.14 by 寒い国から帰ってきた匿名  2021-09-23 01:11:15 


あれっ何か違うようなとググったら2chのレスしか出てこないため間違いだとわかり直したはずのジョン・ル・カレの名前が直っていない……何故……!(地団駄)
大変失礼いたしました…………

  • No.15 by 誰よりも狙われた匿名  2021-09-23 14:10:05 



●各派閥について

たしかに、派閥名が一つだけのはずがない…!
どの派閥名にしても、とてもリアルで、よく思いつくなあ、と感動しました…!特に、「第一総局」という言葉を見た時は、なるほど!と思わず膝を打ってしまいました。KGB時代の組織へ再編したがっている連中のことだから、自らのことを、もしくは、それ以外の者達が皮肉を込めて、そう呼んでいたとしても全く不思議ではありませんね…!

ゴールデンカムイ!名前だけは聞いたことありましたが、そんなストーリーのものだったとは。背後様のおすすめとあれば、視聴してみます!!

派閥名に関してはこれらでいきましょう!!
ありがとうございます!


●最初の展開・物語の比重について

いやいやいや、むしろ急かしているような形になってしまい、本当に申し訳ございません…。
連絡の件、承知致しました!私に関しましても、時間がかかりそうな場合は連絡させていただきます!

再会の経緯の提案、拝見いたしました。
素晴らしい!!!わくわく、どきどきしながら読ませていただきました。また、ひとつご質問があるのですが、この場合、ヴァルラムとヴァレリーは初対面ということになるのでしょうか?それとも、なんらかの変装をしているため、その場では気が付かなかった、といった感じなのでしょうか?

「冷えたサンドをかじりながらターゲットを待ち続ける」に思わず笑ってしまいました。もちろん、前者の方で合っております笑 たしかに、最高気温が氷点下のときもあるくらい寒さが厳しいドイツでの任務(よく考えたらロシア出身だった…)ですから、苦痛だとは思いますが…笑

●細かなお返事、雑談

「墓守」について謝罪しなければいけないことが…。
DGSE本部じゃなくて、衛星傍受施設の航空写真でした!!恥ずかしい!!!
Wikipediaページの一番最初にある写真を、本部の写真だと勘違いしておりました(しかもパリですらなく、ドルドーニュ県)。大変失礼いたしました…()
そんなことより、パリ20区の情報まで調べられたんですか!? さすがとしか…。

また、必要最低限のNPCも設定しておくということですが、私も同じことを考えておりました。候補としてぱっと思い付いたものは、現地の常駐工作員やチェチェンやムスリム関係者、そして、連邦憲法擁護庁の支局やCIAドイツ支局の関係者たちでしょうか。

  • No.16 by 寒い国から帰ってきた匿名  2021-09-26 18:13:43 



●物語の比重・展開について【確認事項あり】

まず、スパイの辛苦のイメージがあっていたようで何よりです! 冷えたサンドの下りは書きながら(不倫調査をしている探偵かな?)と自分でなっておりました……笑

ヴァルラムとヴァレリーが初対面かどうかについてですが、自分から「かつて組んでいたこともある関係」「今回で再会」という提案をしていたにもかかわらず失念しておりました、申し訳ございません……!
それぞれのターゲットを守ろうとする際は咄嗟のことで気づく余裕がなかったものの、改めて顔を突き合わせたときに気が付き、とりあえずは事後処理をスムーズに行う、という方向に訂正させていただきたく。


●雑談【確認事項なし】

そういうことでしたか! 全然お気になさらず、確かにこれ墓場のように見えますね……ドンムは古き要塞都市とのことで舞台映えしそうですから、DGSEの衛星傍受施設に用があるときに立ち寄る展開も良いかもしれません。そして背後は再び褒められてテレテレしております、調べるだけでこれとは……甘やかされてしまう……
そしてこれはスルー推奨の単なる小話なのですが、前回お返事をいただいてから経過したのが76時間ほどであることへの身勝手な安堵と驚きとをひとりで覚えておりました。バタバタしている間に一週間くらい経っちゃってたかと思った……よかった……いやヨクナイ……今後とも可及的速やかにもりもりやりとりしてまいります……!


●NPCの設定について【確認事項あり】

同じ考えだったようで何よりです……!
このあたり、両者で担当を半々に分担し、情報上必要な部分のみすり合わせる……というのはいかがでしょう?
どこまで設定するかについても、名前のみでよいものから、ある程度が意見や経歴も決めておくほうが良いものまで、とりあえずそれぞれの裁量に任せてやってみるというのがよさそうです。

【主様案】
・現地の常駐工作員(タバチニクやフォナーシク、バーブシュカなど?)
・チェチェン
 →・ヴァレリーのターゲットであるチェチェン亡命者も含む?
・ムスリム関係者
・連邦憲法擁護庁BfVの支局
・CIAドイツ支局の関係者

【背後案】
・ヴァルラム、ヴァレリーの上司であるアチェーツ
・ヴァルラムのターゲットであるイスラム過激派の人物
・ドイツ人ジャーナリスト(次の調査対象?)やその家族
・イギリス大使館関係者
・MI6
・タリバン首脳部
・亡命中のアフガニスタン人
・ロシア、ドイツ、イギリス、フランス、中国、アメリカ、アフガニスタン前政権の指導者の名前

これについてイメージを持っているので活かしたい、ということがあれば是非教えていただきたく!背
後は「ヴァルラムのターゲットであるイスラム過激派の人物」「ドイツ人ジャーナリスト(次の調査対象?)やその家族」「タリバン首脳部」「亡命中のアフガニスタン人」辺りを希望しております。


■現在決まっていること(だいぶ固まってきましたね!)■

・各キャラクターの基本情報
・各キャラクターの所属派閥、派閥名
・作中で使用する隠語
・使用文体は通常のなりきり文体ではなく小説文体
・始まりの地は2021年12月のドイツ

■相談中の内容■

・物語冒頭の流れ
・NPCの分担

■備考(後回しでよい)■

・小説形式の詳細


  • No.17 by 誰よりも狙われた匿名  2021-09-28 00:20:00 



●物語の比重・展開について【確認事項なし】

承知いたしました!加えて、明かりが灯っていない場所での接触ということもあり、お互いの顔がよく見えなかった、というのもいいかもしれません。物語冒頭の段階からクライマックスのような展開で、すごく興奮しております…!

●雑談・ヴァレリーの名前について【確認事項あり】

ドンムに立ち寄ってみる展開もすごく素敵ですね。バラの香りが漂う春のドンムで、レンガ造りの建物に囲まれた小道を歩いたり、テラス席でワインを飲んだりする二人の姿が思い浮かんでくる…!そして、テレテレしてるのかわいい…!!
いやいや!当たり前のことではありますが、最優先はご自身のことですので、お返事の方はお手すきの際にゆっくりと書いていただければ…!!

また、ヴァレリーの名前についてですが、ヴァルラム君と混同することを防ぐため、今後は「ワレリー」表記にさせていただこうと思うのですが、宜しいでしょうか…?PF作成時に気が付いていればよかったのですが、今頃の変更になってしまい、本当に申し訳ございません…!

●NPCの設定について【確認事項あり】

分担の件、承知いたしました!また、ご提案があるのですが、タバチニクやフォナーシク、バーブシュカなどといった現地の常駐工作員については、各自がその時々で動かすということはいかがでしょうか?

NPCのイメージについてですが、

「ヴァレリー(ワレリー)の上司であるアチェーツ」については、「再編派」に付け入る隙を与えないよう作戦の失敗などを恐れるあまり、事なかれ主義になりつつあるといったイメージを、

「ヴァレリー(ワレリー)のターゲットであるチェチェン亡命者」については、「ヴァルラムのターゲットであるイスラム過激派」に対して資金援助をしていたというイメージを、

最後に、「CIA」については、「連邦憲法擁護庁BfV」や「MI6」と協力関係を結んでいるものの、その国の法を無視したり、彼らの許可を得ずに行動するため、基本的に嫌われている、

といったイメージを持っています。背後様からもイメージがありましたらぜひ…!

希望についてですが、「チェチェン」「連邦憲法擁護庁BfVの支局」「ムスリム関係者」「イギリス大使館関係者」を担当させていただければなと!

●小説文体の詳細

物語の設定がかなり固まり、物語の始動もいよいよ目前に迫ってきたため、小説文体についての確認や打ち合わせを初めていければと思うのですが、宜しいでしょうか?


  • No.18 by 寒い国から帰ってきた匿名  2021-09-30 01:27:57 




●名前について【確認事項なし】

全然問題ないです、お気になさらず!
むしろご配慮ありがとうございます、ワレリーへの変更かしこまりました!


●NPCの設定について【確認事項あり】

現地工作員はその時々でアドリブ、各々のイメージや概念・主様のご希望の旨、了解です! こちらからの提供は以下になります。

・再編派のイメージ……その存在はSVR内部でも認知されてはいるが、対策をとっていれば実行しにくいだろうということ、また今すぐに事を起こすつもりではないらしい印象から、あくまで探られる程度。しかしその実態は再編派イワノフを協力者のひとりに数える政治闘争への準備を着実に進めており、黙々と目的意識を持って動く再編派の忠誠心は全体的に非常に高い。

・MSSのイメージ……大国チャイナの動向は、その大方の思想や性格(面子文化)こそ掴めるものの、具体的な動向や手段の部分が西欧諸国側にとって非常に謎めいている。基本的に他国と協力することはないが、ロシア・ウクライナ相手にはやや警戒心を解く。

・ムスリム関係者のイメージ……極端な原理主義からテロリズムや圧政を実行するのは、イスラム教徒全体にみるとごくわずか。ほとんどは他の宗教や現代社会の倫理観に協調的であり、平和を望み、争いを望まず、同じイスラム教徒による自他への暴力は間違っていると考える。しかし世界各国に散らばる過激派組織の工作員の監視や、そうでなくとも「古い教え」を守る老齢の教徒の目があるため、一般人は大っぴらには声を上げにくい状況。


「イワノフ将校」
SVR再編派アチェーツ。
ヴァルラムの上司である50代の男。170m、くすんだ金髪、焦げ茶色の目、やや小太りだが品の良い雰囲気。「イワノフ」は第一総局情報将校に受け継がれるコードネーム。派閥に拘わらず、機関員の前では陽気でやや抜けた人物像。しかしそれとは裏腹に、若かりし頃忠犬として仕えたKGB、引いては「偉大なるソビエト」の面影を求め、再編派を蜂起。ソビエトから独立した共和国との再統合を望む権力者・政治家と連携しながら、SVR内外での政変を画策。その過程の口封じも厭わなくなる腹積もり。

「アラン・マレット」
CIAドイツ支局局員。
金髪碧眼、179cmの痩せ型の男、41歳。表向きは在独アメリカ大使館外交官。ドイツに逃れる亡命者たちを支援・保護・報道する人物を足掛かりに、ロシア・中国(の政治家や諜報機関)の動向を調査。これは両国と対立するアメリカ合衆国が先手を取るためであり、このことからBfVやMI6との協調を(アメリカの弱みや動向を悟らせないため)軽視する節がある。芝居がかった口調が特徴的。三度の離婚歴があり、FKK(ヨーロッパの高級風俗店)通いが趣味。

「レイチェル・ゴールディング」
MI6ドイツ支局局員。
黒髪碧眼、165cmの表情が少ない地味で事務的な女、29歳。表向きはタブロイド紙「ビルト」を発刊するアクセル・シュプリンガー社の記者。諜報の理由はCIAと近いが、彼らに比べ、地理的に近いこともあってか、フランス・ドイツの諜報機関と協力的。化粧で化ける上必要に応じて表情も豊かになるため、特に男性は変装に気づきにくく、それを利用したハニートラップも多々。しかし素は男嫌いで見下している様子すらある。紅茶とコーヒーについてややうるさい。

「王天祐(ワンテンユウ)」
MSSドイツ潜入捜査員。
黒髪黒目、容姿端麗、173cm、21歳。ベルリン・フンボルト大学法学部に在籍する大学生だが、実態は父親との2世代にわたる諜報員(ただし本格的な活動はともにドイツに滞在している父親が担っており、天祐は現地研修中)。アフガニスタン・パキスタンを拠点とするタリバン最強硬派ハッカーニ・ネットワークとも通じている。ラファ・ファイザンとは反タリバン系のネットワークの情報を得るために交際しているが、若さゆえか、彼女に自分を偽り続けることが苦痛になっている様子。

「サッダーム・ラティフィ」
ヴァルラムのターゲットであるイスラム過激派の人物。
黒髪黒目、顎髭の生えた中肉中背の34歳男。ドイツに潜伏しているアルカイダ工作員。亡命を手引きした引き換えにチェチェン亡命者から資金援助を受け、ドイツでのテロ活動を計画。やがては本人に実行においても協力を促し始め、最後には強制すべく、直接対面する約束を取り付ける。何か相当焦っているらしく、落ち着きがない。

「ルドルフ・クラッセン」
ドイツ人ジャーナリスト。
白髪交じりの焦げ茶色の髪、茶色い瞳、180cmでやや太鼓腹、48歳。タリバンとロシアの利益供与の疑いという観点から、チェチェンやアフガニスタンの亡命者に取材。妻エヴァと一男一女の幼い子供がいる。ベルリン・フンボルト大学社会学部卒。

「ラファ・ファイザン」
亡命中のアフガニスタン人のひとり。20歳の娘。祖国にいたころから、女性が教育を受けられるようになった幸福・前時代との比較をブログで発信していたが、政権崩壊前に身の危険を感じ家族とともに亡命。ドイツに身を寄せながらタリバンの暴政・ロシアや中国の協力を批判。ベルリン・フンボルト大学法学部に通っており、MSS諜報員である王天祐と交際中。父親からは中国人であることを懸念されているが、「人種差別のフィルターを外した目で物事を見たい」という方針で広げた交友関係がきっかけになったこともあって疑っておらず、その正体を知らない。

「タリバン首脳部]
首相:アブドゥル・ラスール、第一副首相:シャイフ・ムハンマド、教育長官代理:ハジ・ハッカニ、情報長官代理:ムッラー・スタネクザイ、難民長官代理:マウラウィー・ハニフ、勧善懲悪大臣代理:ムッラー・ムッタキー。
アフガニスタン首都カーブルを制圧後、北部同盟をも鎮圧し、厳格なシャリーアを施行する国家を目指す。また、亡命したアフガニスタン人は皆祖国に帰ってイスラムに貢献すべきという見方をしており、亡命者たちに対しても何らかの働きかけを計画している様子。

「各国指導者」
ロシア:ユーギン、ドイツ:ヘンケル、イギリス:ウィルソン、フランス:アロン、中国:張音繰(チョウオンソウ)、アメリカ:エリソン、アフガニスタン前政権指導者:アガ。
いずれも容姿・経歴・政策・政治思想などは、基本的に現実2021年9月時点の各国指導者がモデル(必要に応じて改変推奨)。


●小説文体について【確認事項あり】

もちろんでございます、こちらもそろそろ頃合いかなと思っていたので助かりました……!

・最初の別視点のころは、お互い大体の時間や時系列を合わせながらも、それぞれの描写を進行させる(「雪の降る日」のハンブルクにいるほうの描写、ミュンヘンにいるほうの描写、というような。)。最初は別々に一見進行していた物語が、二人の再会する日に向けてどんどん収束していく。ここには互いのキャラクターの口調(言いそうなこと)や行動原理、ありがちな動きなどを相手の描写用に紹介しておく意図も含まれる。

・再会後、一緒に行動する間は、相手の描写を自分側の視点で反復しつつ、新しい描写や展開を盛り込む(桃太郎で言うと、桃太郎側が仲間を探して犬と出会い、きびだんごを渡したシーンで終われば、犬側も桃太郎との出会いからきびだんごを受け取るシーンを描き、さらに猿と出会うシーンまで描写)。別行動をとる場合は先に挙げた手法。

・文字数は互いに無理のない程度。別行動の時は長く、一緒に行動の時はやや短くするとよいかもしれない。重大な決定を除き、相手のキャラクターに行動や発言をさせても良い(キャラクター所有者側が解釈違いなどを感じた場合、次に自分が回すロルで修正する、もしくは相手側に軽く相談するなども可能)。

まずこれらについて、主様的にいかがでしょうか……?
また視点についてなのですが、視点はあくまでそれぞれのキャラクターをメインにしつつ他も描写できる、三人称一元視点が良いかなと考えております。ただしあくまでもだいたいの目安であり、一人称視点特有の心情や神視点のアオリなども適宜混ぜてよいかなと。

サンプルとして以下を、イスラム過激派工作員サッダーム視点で書いてみました(調べが足りず捏造している個所もあります)。
主様のイメージとの違いや擦り合わせたいポイント探しなどにお役立てできれば、というものなので、同じようなものの作成や感想などの必要はございません! よろしくお願いいたします。



***



 我々の世界は腐りきっている、とサッダームは考える。

 人と物資と思想の行き来が容易になったことで、「近代化」と言う大義名分の下、忌まわしい西欧思想が世界中に蔓延した。インターネットの普及で、それはさらに、爆発的に加速した。
 その結果はどうか?
 悍ましい事態だ。我々の未来を担うべきイスラムの若者たちは、豊かさを求め、都市の華やぎを求め、女の権利を求め、音楽に痴れるようになってしまった。

 2001年のあの時、アルカイダは、我々の地を非イスラムの身で踏みにじるアメリカに対する当然の報復をしたに過ぎない。
 それでも世界中がアルカイダを誹り、世界中のムスリムが再び迫害の憂き目に遭った。
 あの屈辱、あの怒りを、下の世代は忘れている。彼らは西欧の垂らす甘い蜜の中毒にかかってしまった。

 鈍化しているのだ、ムスリムとしての意識が。
 薄れているのだ、偉大なるアッラーへの信仰心が。

 ──ならばこそ、イスラム復興のために立ち上がる戦士が必要だ。



「……200ユーロ」

 カートに積まれた大量の農薬。
 さびれた製薬会社の店主は、それを運んできたサッダームに胡散臭そうな目を向けた。
 しかし何食わぬ顔で農業従事者の証明書を見せる。
 確かにそこにあるサッダームの顔。それでも店主の表情は曇ったままだ。こいつテロでも起こしやしないだろうな、というように。
 安心しろよアーリア人、と心の中でせせら笑った。
 お前らの親世代が八十年前にしていたことを、都心のラッシュアワーの電車内でちょいと再現するだけさ。

 購入した材料をバンに詰め込むと、車を東に向かわせる。
 この能天気な田舎から半日かけて都市部の拠点に戻れば、いよいよ成分を抽出する作業を開始することになる。

 そのための反応釜などの機材や、ダミー会社といった大掛かりなものを早くに用意できたのは幸運だった。
 おそらくあのチェチェン人はアッラーが遣わせてくださったのだろう。
 世界をより早く、あるべき姿に戻すために。

 世界はイスラムの威信を侮っている。
 だから思い出させなければならない。
 敬虔なる我々は世界中のどこにでもいて、いつ何時も聖戦に臨む覚悟があることを。
 思い知らせるのはあのアメリカにとどまらない、あの国につく西欧諸国も皆一様に罪人だ。

 窓の外に宵闇が下りた。
 ちらと目を向ければ、反射板とガードレールを挟んだ先に、黒々とした森の梢が海のように広がっている。
 長く続く一本道の道路は、しばらくの間警官の目もない。

 ハンドルから離した片手で助手席から携帯を取り出す。
 かける番号はいつもの相手だ。
 何かを躊躇っているような長いコール音の後、相手が出た。
 低い声で笑いながら、サッダームは告げる。

「兄弟よ、無事に手に入った。
 ノビチョクの製造に入るのは明日からだ」

『…………』

「ああ、そうだよ、そうするのだとも。
 だからさしあたって、追加の三千ユーロを頼む」

『……。………………』

「……。なあ、なあ兄弟。わかってるだろう。
 俺たちは兄弟だ。助け合ってやってきてる。
 それを後悔させないでくれ。俺たちはやらなきゃいけないんだ。
 ……刃を向ける相手を、誤らせないでくれよ」


 社会主義も共産主義も資本主義も、自分たちを幸せにはしない。
 自分たちの幸福はアッラーに帰依した先にある。
 偉大なるアッラーのために──道は、ひとつだけだ。



***



■現在決まっていること■

・各キャラクターの基本情報
・各キャラクターの所属派閥、派閥名
・作中で使用する隠語
・使用文体は通常のなりきり文体ではなく小説文体
・始まりの地は2021年12月のドイツ
・2人の対面は明かりのない場所で、当初は顔がよく見えず

■相談中の内容■

・NPCの分担
・小説文体の詳細


  • No.19 by 寒い国から帰ってきた匿名  2021-09-30 01:35:50 



訂正:各国指導者のモデルは2021年9月時点の実在のそれらがモデルとしましたが、アフガニスタン前政権の架空指導者・アガについては例外です(モデルはガニ元大統領)。失礼いたしました!


  • No.20 by 寒い国から帰ってきた匿名  2021-09-30 02:04:22 



訂正2:ラファ・ファイザンのプロフィールに矛盾があるため若干の追記・修正。

中国はタリバンと関係を深化しているものの、内政不干渉が基本方針である旨を表明したほか、タリバンの承認自体は明言することは避けている。
また、アフガニスタンの麻薬産業に対してはある介入を行っている(現実において、アフガニスタン北部にある中央アジア諸国はアフガン由来の麻薬取引に経済的依存をしており、それを脅威と見た中国が、アフガニスタンの農家に対し麻薬に代わる作物の栽培の支援を行う可能性があるとのこと)。
そのほか、コロナワクチン300万回分の支援なども約束。

これを踏まえ、ラファの中国に対する評価は、「アメリカ軍が撤退して座が空席になった機会を狙い、かつてのイギリス、ソビエト、アメリカのようにアフガニスタンに対し影響力を持つポジションになりたいのだろう」「政治的思惑は何であれ、アフガニスタンの支援をしている」「タリバンを看過する点は批判しているが、前政権も腐敗していたことを考えると、いずれにせよ現代のアフガニスタンにとって必要な大国」という複雑なもの。


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