憂いと鬱のメイデン家【日常/ダークファンタジー】

>20　ラルカ
そうね、今日中に落ち着くような見込みはないわ
(放たれた言は淡々としているが冷たさのようなものは込められていない、これでも声色には気を使いつつ「でも」と続けて)
貴方なら近づいても大丈夫だと思うわ
(何やら意味ありげな事を言って)


(/返信遅くなって申し訳ありません！)

>ネクロ

…。
(静かにコクッと頷き、落ち着く事なんて一生無いのかと思いちょっとだけ俯くが、彼女が「でも」と言った瞬間に顔を少し上げ)

…ワタシなら…？…どうしてでしょうか…。ヒトじゃ無いからですか…？
(モリスが不機嫌な原因はほぼヒトによるストレス。らしきものだと考え、ヒトでは無い人形の自分なら近付いたとしても大丈夫なのか。と思い話した。)

>22　ラルカ
ん…それは違うわ
(やんわり否定。モリスの不機嫌さはヒト、ヒトじゃないは関係がない。彼女は姉以外の誰にだって攻撃的になる、不信が強いからだ)
なんだかんだ言って、あの子…意外に貴方の事好いているのよ
(この前、モリスの口から『あのメイドさんはちょっぴり好き』と言っていたことを思い出しつつ、言葉に続けて理由を話し)

>ネクロ

…そうですか。
(自分が何かやらかした時の恐怖などが心の中で絡み合い)

え…ワタシを…？
(予想外の言葉に驚き、少しビクッとするが彼女の理由等を聞き、自分はモリスの事を愛していたが彼女からはどう思われてるか分からなかったままだった。理由を知った時には何だか嬉しい気分になり珍しく地味に赤く頬を染めた。)

>24　ラルカ
…あとで、モリスのところに行ってあげたら？……私とばっかじゃ飽きちゃうだろうし、あなただったら少し会話ぐらいはすると思うから……
(いつも毎日のように彼女と遊んだり何かしてあげている、少々過保護の現れではあるが。やはり他とロクに関わろうとしないことは心配になった、心の支えになれるような人がもうちょっと居てくれれば良いとこれを機会にラルカに提案してみて)

(/返信遅くなりすみません！)

>ネクロ

…行っても、よろしいのですか。
(久しぶりにモリスと会える喜びが少し芽生え、話も出来るならば少しだけ、してみたいと心の中で思い、話を続けた)

…行って、話をしたい。
(何もかもこもってなさそうでも、彼女の心ではとても嬉しいのか珍しく敬語を外してしまう。モリスの心の支えになれるのであれば、ネクロが居なくても自分で何とかなれば…と思いながら)