夕凪町元締め 2021-02-02 16:04:01 |
通報 |
ここは夕凪町。ヒトならざる者…アヤカシ達が住まう町。
~用語~
【夕凪町】…アヤカシ達が住む町であり、空はいつも夕暮れ時の美しい朱色に染まっている。
【表通り】…八百屋、駄菓子屋、玩具屋、定食屋…などたくさんの店が立ち並ぶ賑やかな通り。空き地には決まった時間に紙芝居屋の少年がやってくる。
【裏通り】…怪しい店が立ち並ぶ、アヤカシ達も滅多に近づきたがらない危険な通り。
駄菓子屋の従業員たち
胡蝶…陶器のように滑らかな白い肌、糸のように細いが眼光鋭い漆黒の瞳、驚く程に整った美貌の顔立ちを持つ駄菓子屋『妖庵』の店主。ヒトを驚かせるのが好きな笑い上戸であり、奇妙な喋り方をするがヒトに対して敵意は持っていない。右腕だけ奇妙に白骨化しており、その他がすべて完璧に美しいので殊更不気味に見える。穏やかそうな雰囲気とは釣り合わない明晰な頭脳を持ち、ヒトに怪事件の解決の助けを求められている。『アヤカシ』としての分類は『がしゃ髑髏』。
龍…目鼻や口を除く全身に巻き付けられた包帯の所為で肌の色や皮膚の状態は分からないが失った右目を隠すように右の前髪を垂らしている隻眼の青年であり駄菓子屋『妖庵』の番頭。とことんヒトを毛嫌いし、口が悪くひねくれ者であり若旦那のような口調で喋る。店主である胡蝶とは古い付き合いらしく、胡蝶のことだけは『旦那』と呼ぶ。妖気を消し、ヒトに紛れて暮らしている『アヤカシ』を見分けることができる。『アヤカシ』としての分類は『百々目鬼』。
最近起きている事件について
近頃ヒトの住む世界『浮世』では彼等夕凪町に住む「アヤカシ」の仕業と思われる怪事件が多発している。ヒトが一切の外傷もないのに体の血液を1mLも残らず失って死んでいたり、乾燥しきった遺体が発見されたり…と。原因不明の怪事件に怯えた警察は夕凪町に住む駄菓子屋『妖庵』の店主である胡蝶に度々助力を求めることになった。
募集
・『アヤカシ』側…無制限
・『ヒト』側…
怪事件を追い、胡蝶に協力を求める警察官たち
超ポジティブな新人警官…一名
冷静で長年『妖庵』に出入りする先輩警官…一名
その他の警官など…無制限
トピック検索 |