吃り悪魔&反転青年 2020-09-27 16:31:25 |
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人類史上最大にして最悪の戦争である、後に「ラグナロク」と呼ばれている戦争が終戦した後の世界であり、世界の文化は退化している。
世界観は基本的に中世辺り。
吃り悪魔
《name》ヴィンセント/Vincent
《personality》無口だが口を開けばひどい吃りであり、それを恥じているので相棒(ヴィンセントはそう思っていないが)以外に口を開くことがあまりない。根暗で大人しく、悪魔らしくない悪魔だが、言いたいことは吃りながらでもきちんと言う。
《appearance》艶やかな黒髪を後ろで無造作に束ね、目に光が無く、常に怯えたように周囲を見回している、深い青に緑を散りばめた美しい二重瞼の瞳の持ち主。顔立ちは自分の呪いに対する諦めや悲観といったもので満ち、美貌ではあるのだが上から覆い隠すように陰気な雰囲気が漂っている。肌は病的に青白く、長身でひどく痩せた体つきをしている。服装はサイズの合っていない黒い軍服に血で汚れたズボンを履き、足元は汚れのこびりついた革靴。
《gender》男
《(外見上)age》18
《Rase》悪魔
《weapon》手斧
《likes…》静寂、読書
《doesn't like…》騒音
《height》187
《Incomepetence(悪魔なので異能ではなくそれぞれの家系に受け継がれている能力)》死
《remarks》存在するだけで周りに死を招くと言われる呪われた悪魔の一族。そのため、他の悪魔や種族に迷惑をかけぬようヴィンセント達の一族だけで森の屋敷に隠れ住んでいたが、「ラグナロク」によってヴィンセントを除いて一族全員が滅びてしまった為仕方なく次に住む場所を探して旅をしていた所自分の周りにいても死なない相棒(ヴィンセントはそう思っていないが)と出会い、行動を共にすることになった。
反転青年
《name》アーノルド・スペンサー/Arnold・Spenser
(グウェン・サリバン/Gwen・Sullivan)
《personality》底抜けに陽気で明るく、かなり楽観的な青年。本来忌まれるはずの悪魔であるヴィンセントのことを「相棒」と呼んだりとよく言えば周りに左右されない感覚の持ち主だが端的に言ってしまえば危機感が足りていない。正義感は強く、困っている相手を見捨てられない。
(態度は粗雑で横暴にして戦場においては類を見ないほどの凶暴さを持ち、まさに「狂犬」と呼ぶに相応しいような男。)
《appearance》手触りの柔らかそうな色の薄いブロンドを肩口の辺りできちんと切り揃え、純真に光輝く鮮やかな緑の二重瞼の瞳の持ち主。肌は最近焼けはじめてはいるが色白で、体格はヴィンセントより格段に良い。服装は白色の軍服の上に灰色のズボンを履き、足元はショートブーツ。
《gender》男
《age》19(24)
《Rase》人間
《weapon》新式銃剣、投擲用短剣
《likes…》食事、他人との会話(悲鳴、泣き声、血液)
《doesn't like…》グウェン・サリバン(救い)
《height》197
《Incomepetence》反転
絶対零度の炎、灼熱の氷…属性の反転した力(彼が扱えるのは炎、氷だけのようだが他人の異能を反転させることもできる)を扱う異能。彼の前で見た目に惑わされることは即ち死を意味する。
《remarks》元々軍人であった青年。若くして少将の地位まで上り詰めていたが、「ラグナロク」後に嫌気が差して軍を抜けた。生まれたときからもう一人の人格である「グウェン・サリバン」という狂犬のような男を持ち、彼を嫌っている。ヴィンセントとはたまたま出会っただけだが、数日行動を共にしただけで「相棒」と呼んでいる。(ヴィンセントは嫌がっているようだが、アーノルドは気にしていない様子。)
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