どこへ行くのか/〆

…んぅ？ロ、　ロニさん？！
(眠たい目をこすると目の前にはロニがいて、まださっきの夢を覚えているだけに余計に恥ずかしくなってね沖から大声を出してしまい。)
お、起きてたんですね…

ああ、おはよう。なんだか慌てているようだけど、どうかしたのかい？
(その理由は分かっているが、わざと知らないふりをして聞いてみて)

い、いえ、お、お気になさらず！！何でもないです！！
(あんな夢を知られたら恥で＊＊ると頭の中でぐるぐる考え、なんでもないので！と繰り返し。)

そうかい？…じゃ、そろそろ行こうか
(あまり突っ込むと流石にかわいそうかなと思い、それ以上追求はせずクスクスと笑うだけで。そして街に行こうとあるきだして)

はい！
(これ以上追及もなさそうなので、それでいいか、と緊張を解き、満面の笑みで応えて)

(/主様、明日も七時から十時くらいまでふじょうできません…(というより、塾なので月、火、金はそこら辺の時間帯は浮上できない)本当に申し訳ないです)

(町と言ってもそこは普通の農村であり、特別なにかがあるという訳ではなく次の町までの中継地点のような場所で。食料の補給が済めば、後は特に何かすることもなくなっていて)
ノンビリとしている場所だね。傍から見れば、だけど……ねぇルキ、もしどこかで暮らすとすれば君はどういう所が良い？
(町を歩き、そこの農村の風景を眺めながらふと尋ねてみて)

(/いえいえ、返せる・返したい時に返すようにしていただければそれで十分ですよ！お気になさらないでくださいね)

え？そうですね、ここみたいに、のんびりしてる村はいいですよね。あ、でも海の近くだったら素敵かな…
(どんなところがいいか、急な質問に少し首をかしげるも、すぐに海があったらいいな、とちょっとした希望を添えて。)

(/ありがとうございます。返せるとき、すぐ返します！)

海か…良いね。リゾート地に住んで砂浜で可愛い水着を来た女の子が遊んでいるのを眺める…うん、理想的だね
(その言葉に目を閉じて情景を想像してみる…広がる海、白い砂浜、映えるビキニ……うんうんと深く頷いて←)

(/すぐで無くても大丈夫ですよ、返せる時で構いませんので…自分がすぐ返せてるのはものすごく暇だから、ですので←)

む…。女の子までは言ってないです！！ロニさんそればっかりじゃないですか！
(女の子、というワードが出てきたところでジト目でタコのような口になって、あからさまに拗ねて。)

(/いえ、返せるときが返したい時なので！(？)基本的には私も暇なんですけどね～)

海といえばやっぱりそれが楽しみだからね、しょうがないことさ。それに、男の方に興味があるよりかは良いだろう？
(フッと笑いながら謎の理論を展開して)

(/恐らく暇の度合いが違いますので……←)

いや、そっちも困りますけど！そうじゃなくって…！
(屁理屈ばかり出てくると、呆れながらツッコミし、私だって水着くらい…とかごにょごにょ呟いて)

(/度合いですか？笑　いや～でも好きなこといっぱいで着そうでうらやましいです…)

へぇ、他の子の代わりにルキが見せてくれるって？
(耳ざとくルキの呟きを聞き取ればニヤニヤと少し意地悪く笑いながらそうからかって)
まぁ……もし君が僕のために着てくれたら、きっとそれ以外は目に入らなくなるだろうね
(そっとルキの耳元に顔を近づけて、本音か冗談かわからない口調でそう呟いてから顔を離して)

(/意外とそうでも無いですよ、そもそもお金がないので……(苦笑)

はっ…？！なな、何言ってるんですか！！
(囁かれた耳を真っ赤にして、絶対見せてあげないです！と意地を張って。)

(/ああ、私も最近使いまくっちゃってやばいです笑)

ハハ…まぁいずれにせよ、今はもう季節が過ぎてるし着ることは無いだろうからね。来年、ルキの気が変わってくれてることを期待しておくよ
(真っ赤になったのを見ては軽く笑い、宥めるように頭を撫でて)

(/バイトという手もありますけど、塾に行っているならその時間も無さそうですね…)

そんなの、期待しても無駄です…
(またまたタコのような口になって真っ赤な顔を横に向けて、無愛想に言って。)
まあ、気が向いたら…着るかもしれないですけどね…

(/うーん…。難しいです…。最近私物欲がすごいんですよねぇ笑)

ま、そもそも無理して僕に見せる必要は無いからね。海に行ったとして、そこで別々に遊べば君も気にせず水着を着れるだろうし…寧ろその方が良いかもしれないね
(ルキもそろそろ一人立ちしたい頃なのかなぁなんてしみじみと思いながら)

(/あれもこれも欲しくなる時期ですよね。自分も学生の頃一時期カードゲームにハマったときはお金が入る度に使ってました…←)

別々…ですか。私のいない間に、セクハラで捕まっちゃった！とかやめてくださいよ？
(一瞬しゅん、としてから、私知りませんからね、と釘を刺すように頬を膨らませ)


(/いやー、ホントにそうなんですよ～。浪費癖がすごくて…?)

はっはっは、心配は無用さ。ルキ以外の女性にそうするときはちゃんと許可を取るからね！
(何故かドヤ顔でそう言い放ち←)

(/そんなにですか……どういう物を買ってるんですか？)

む…。そう言う問題じゃないっていうか、私の許可は取らないんですか！？
(どや顔でそんなこと言うな！とまたロニを睨んで。)


(/主にアニメグッズです())