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No.61
by ベル=ランドラー 2020-09-19 19:59:14
只今戻りました~
(よく洗ったマントを片手に御機嫌で部屋へ戻ってくる。真剣な表情で本に目を落とす彼の邪魔でもしてやろうと、「何を読んでるんですか?」彼の後ろから覗き込むついでに首へと手を回し)
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No.62
by クラウス=リーズレット 2020-09-19 20:10:10
…………触んな。
(彼はじろりと相手を睨み、また無言で本に目を移して)
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No.63
by ベル=ランドラー 2020-09-19 20:37:12
嫌です
(変に抵抗もされなかったため、やめる気は一切無く。にっこり笑って拒否。睨まれても全く気にせず、寧ろ喜んでいるようで)
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No.64
by クラウス=リーズレット 2020-09-19 20:43:41
……マジで殴るぞ、お前。
(彼は聖書をぱたんと閉じ、拳を構えてじろりと睨んで)
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No.65
by ベル=ランドラー 2020-09-19 21:02:45
痛いのは嫌ですけど……神父様からの愛の鞭だと思えば喜んで受け止めます。
(笑顔は崩さず、彼の脅しであろう言葉にも表情一つ変えずにいて。実は彼をからかうようなこの状況を一番楽しんでいるのではないか。)
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No.66
by クラウス=リーズレット 2020-09-19 21:17:45
……じゃあ歯ぁ食いしばれ。ぶん殴ってやる。
(好戦的な笑みを口許に浮かべ)
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No.67
by ベル=ランドラー 2020-09-19 21:42:05
本当にやって頂けるんですか、
(冗談のつもりだったのだが……苦笑いすると、彼の側で跪き、好きにやって下さいな、とでも言わんばかりの表情で)
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No.68
by クラウス=リーズレット 2020-09-19 21:53:01
……!
(彼は振りかぶった拳を相手の頬に叩き込み)
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No.69
by ベル=ランドラー 2020-09-19 22:33:18
っ、
(殴られた頬を軽く擦ると、改めてじんじんと痛みを実感する。「如何です?少しはストレス解消になりました?」そう感想を訊ね)
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No.70
by クラウス=リーズレット 2020-09-19 22:52:42
…ンなもん、なるかよ。
(彼は唇を噛み締めてそう呟き、ベッドへと潜り込んでしまって)
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No.71
by ベル=ランドラー 2020-09-19 23:25:09
あらら…溜め込むのは良くないですよ、神父様
(ふて腐れてしまったような彼を見送ってそう投げ掛けつつ、自分もベッドへと移動して、ベッドに潜って丸くなる彼の横に腰掛け)
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No.72
by クラウス=リーズレット 2020-09-19 23:34:08
……お前は床で寝ろって…来るんじゃねぇ。
(彼は不貞腐れた子供のような表情で相手を睨み)
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No.73
by ベル=ランドラー 2020-09-19 23:50:54
俺はまだ寝ませんので
(平然と答える。「お疲れでしょうし、神父様はお休みになって下さいな」と優しげな口調だが、子供をあやすようにそう言って)
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No.74
by クラウス=リーズレット 2020-09-20 05:37:10
………。
(彼は静かに相手を睨み、手招きして)
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No.75
by ベル=ランドラー 2020-09-20 09:15:28
……お誘いですか?
(突然、自分を呼ぶような動作を不思議に思いつつ、怪しげに蠱惑的な笑みを浮かべてくすりと笑うと、手招きに答えるように近付いて。)
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No.76
by クラウス=リーズレット 2020-09-20 19:12:06
…気持ち悪ぃこと言うんじゃねぇよ。とっとと寝ろ。
(彼は触れるだけの口付けを落とし、布団を被って向こうを向いて)
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No.77
by ベル=ランドラー 2020-09-20 19:44:39
──おやすみなさい、神父様
(バッサリ切り捨てられて少し残念がったが、口付けに対して「御馳走様です」と一言。そっぽを向いた彼の頭をそっと一撫ですると、大人しく床に横になり)
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No.78
by クラウス=リーズレット 2020-09-20 19:45:56
………おやすみ。
(小声でそうとだけ返し、眠りに落ちて)
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No.79
by ベル=ランドラー 2020-09-21 07:51:05
んっ…………
(あのまま眠ったはいいものの、なんだかすぐに目が覚めてしまった。まだ寝ているらしい彼の近くまでやって来ると、馬乗りのかたちになり、相手の唇に自分の唇を押し付けて)
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No.80
by クラウス=リーズレット 2020-09-21 08:02:40
…お待ち、ください……シスター…アザリア…。
(彼は唇が離れると微かにそう呟き、瞳から涙を溢して)