天使のハーフ 2020-06-02 18:01:02 |
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>ジー・ミクズ
(/はい、よろしくお願いします!)
>クルス
ありがとうございます
(そうお礼を言うと、彼の後をゆっくりとついていき、親切なひとだなと心の中で思って)
>エイメル
…それにしても、有翼人である貴方がどうして妖精達の手助けを?
(目的地に向かって歩きながら、少しこういう質問をするのは失礼かもしれないと思いながらも、自分の案内についてくる相手に先程から思っていた疑問を投げかけ)
>クルス
……あはは、私が妖精を手助けするのに的確な理由はないですよ
(相手の疑問に一瞬戸惑いつつ考えると、軽く笑いながら濁すように答えを言えば「そういえば、ここはとても素敵な所ですよね。緑が豊かで」と周りを見ながら失礼だとは分かりつつ、軽く話をそらして)
>エイメル
…そうでしたか。
(こちらの疑問に対し濁して答えを返されたものの、特に深入りなどもせず気にしない様子で応え)
それは良かった。ここは人が滅多に入らない妖精達の森ですから、植物も伸び伸びと育ってこうして豊かな緑を育んでいるんですよ。
(素敵な所と言われたのが嬉しかったのか、相手の投げかけに対して、特に聞かれた訳でもないが少し解説しつつ)
>クルス
…妖精達の領域か(妖精達に会いに行こうとオリンポス山から降りてきて境界線の前でそう呟いて)
(/遅ればせながら絡ませていただきましたノームの背後です。宜しくお願いします…!)
>エイメル
…おや、綺麗な花だ
(しばらく話していてふと足元に花が咲いているのに気付き少し笑みを零しつつそう言って)
>ランス
バフッ!?…な、なんだ、先程の天使か…。
(突然後ろから声をかけられた為、驚いて声にならない声を上げてしまうが、すぐに後方を振り向くと、とりあえず見知った顔だった為、ほっと落ち着き)
>ジョナサン
この匂い、その姿形…四大精霊のノーム様ですね?この森にどのようなご用件でしょう。
(領域に近づく者の匂いを感じ、境界線の前にいる相手の前に姿を表すと、その匂いや姿形から、相手が四大精霊であると判断し)
(/クリスの背後です。絡みありがとうございます!こちらこそ宜しくお願いします)
>クルス
へぇ~
(相手の解説に関心を示しつつ、彼に「そんな美しい所の見張りをしているあなたも素敵ですね」と笑顔で言って)
>ランス
あれ?あなた確か…
(彼の後ろから顔を出したのは確か先程自分が探し物を見つけてあげた人物ではないかと思い、目線をランスに向けて)
>ジョナサン
本当だ。無意識に力発動させちゃったかな?
(自分でも気づいていなかったのか、ジョナサンの言葉に足元を見ると確かに花が咲いており、たまに無意識に力を発動させるのが度々あるためもしかしてそれのせいだろうかと思いつつ、これはこれで悪くないなとあまり気にせず)
>クルス
あれ?私が天使ってこと知ってたんだ。
言ってないのに。
あ、そんなことよりどうして私は通してくれなかったのにその人は通してるの?
(少し眉を寄せ顔をのぞきこみ)
>エイメル・エルー
ん?
……私あなたに会ったことあったっけ?
(『あなた確か…』という言葉を聞きエイメルの顔を見て首を傾げ言い)
>エイメル
そうですか?そんな風に言ってくれる方は貴方が初めてですよ。とても嬉しいです。
(褒められた事があまりないのか、照れ臭そうにしながらも嬉しさが隠しきれずにこちらも笑みを浮かべつつ、そうこう話しているうちに少し開けた場所に出て、そこに花が辺り一面に咲いており)
>ランス
人間の姿をしていて空を飛べるのは天使か精霊ぐらいなものだろう…。
(相手が言ってないのに相手の正体に気づいた理由についてツッコミを入れるように呟きつつ)
どうしてと言われても、君はただ近道をしたいが為にここを通りたいだけだったのに対して、この人は私達妖精の手助けをする為に来てくれたのだから通すに決まってるだろう。
(相手の問いに対し生真面目に返答しつつ、相手が眉を寄せながらこちらの顔を覗き込んでくるので少し顔を引き)
>クルス
……。
まぁだいたいそうだよね。
妖精達を手助け…ねぇ…
でも私はここを通らなくても空飛べるからどっちを通ってもあまり変わらないけどね。
あ、そうだ。はい。これあげる。
(顔をのぞきこむのをやめ持っていた袋の中から首輪を取り出しクルスの頭の上にバランスよくのせ)
じゃあね。私は妖精達から嫌われてるからあまりここにはいたくないんだ。
(そう言い空へ飛び立ち)
>ランス
…ええ、ここに来るちょっと前に
(首を傾げながら言われれば、覚えてなくても別に良いと考えつつ微笑みながら“ちょっと前”とだけ、明確に言わず少し曖昧に言って)
>クルス
ここが目的の場所ですか?
(自分の言葉に嬉しそうな彼を見てこちらも嬉しく思いっている辺り一面に花が咲いた場所に着けば、目的の場所だろうかと彼に聞いてみて)
>ランス
だから私は飼い犬ではないと…また飛んで行ってしまったか。
(頭に首輪を乗せられたまま、相手に飼い犬ではないと否定しようとした時もうすでに飛び立っていた為、話そびれて)
>エイメル
そうです、ここの花達です。
(ここが目的の場所か問われ、肯定の言葉を返して、辺りに咲く花の中で枯れかけている花がチラホラあり、それを見て少し悲しそうに目を細めてから、相手の方を向き「ではお願いします」と言って頭を下げ)
>クルス
…では
(頭を下げている相手を横目に枯れかけの花の元へゆっくりと歩み寄ると、可哀想にと言わんばかりの表情をしながら右手をかざす。すると不思議な事に枯れかけの花はだんだん元気になっていき、再び綺麗に咲き誇って)
(/新しいキャラを一人追加します)
名前:シアン=サファール
年齢:不明(エイメルよりは上らしく、見た目は12)
性別:女
種族:青鳥の有翼人(ハーフ)
能力:種族問わずその資格がある者を自身の羽根や祝福や幸せを与えたり、時に不幸を与えたりする力。資格とは彼女自身が曇りなき眼で見極め決める。もう一つ能力があり、霊や姿を消した天使などの姿が見える。
容姿:暗くもどこか明るさがある青色の右目に左の黒い義眼を隠すように眼帯をつけ、髪は長さが短かったり長かったりとまともに揃ってない金髪につむじ辺りが青みがかかったグラデーション。中性的で西洋の少年寄りの綺麗な顔をしており、右頬に大きな絆創膏。服は茶色のポンチョにホワイトシャツを着ており黒の短パン(たまにスカート)を履き、同じ色をしたサスペンダーで留めている。両腕や太ももなどに包帯を巻いている。有翼人の姿になると、背中に大きな青い翼が生える。
武器:鉄製の頑丈なトンファー、普段は隠し持っている。
性格:綺麗な見た目とは反して口が悪く失礼な態度で、誰に対しても冷たく人付き合いが悪いためとても良いとは言えず。異常(サイコパス)とも言える一面もあるので、周りからは目の敵にされるのが多く、滅多に感情を顔に出さない。実は優しい
詳細:幸せを呼ぶとされる青い鳥の羽根から生まれた有翼人(ハーフ)であり、ギリシャでは異常だと結構有名な名探偵。世間からは『サイコ探偵』などと言われている。エイメルとは友達でありなんだかんだ言って懐いていおり一緒にお茶をしたりしている、女の割には低い声をしていて一人称は『ボク』で男のような口調をしており、その顔故に男と間違われるが本人は気にしておらず指摘もしないのでスカートを履くまで女だと気づかれないこともしばしばある。天使達の間では『幸(こう)の有翼人』として有名だが妖精などの間ではあまり知られていない、生まれつき自傷癖があり腕や太ももの傷も自傷によるもの。生まれた時、青い鳥では育てられないという理由から他の有翼人に育てられ今ではエイメルと同じ街に住んでいる。
(/元ネタは童話の青い鳥です)
【有翼人とは】
翼を持つ種族から生まれるハーフの事。通常は方翼しか無かったり、欲の欠如などがあったりするのだが、エイメルやシアンのように両翼ある者は珍しく特にエイメルは人間の血と天使の涙から生まれた天使と人間のハーフの有翼人であるため非常に希少。一方でシアンは普通の有翼人より欲の欠如が激しく、睡眠は昼寝の一時間ぐらい取れば良いらしく夜は眠らなくても良い、食事は空腹はあるものの本人がそれに気づいていない間は取らなくても生きていけるらしく、エイメルと違って人とはあまりにも違く程遠い。
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