俺とキミだけ【BL】

ごめんね、吃驚させてしまったかな...？
(独り言は聞こえていなく心配そうに顔を覗き込み)

(何か思い悩んでる様子だったので誘うかどうか悩んだが、もう機会がないかもしれないと思い誘い出す)
うん、そうだよ。よかったら一緒に帰らない？

あっ、いえ大丈夫です。
一緒に……？
はい！(ニコッ
(初めて一緒に帰ろうと誘われて戸惑ったが人と一緒に帰ってみたいと思っていたので笑顔で返事をした)

よかった、界隈くんと帰れて嬉しいな
(断られなくてよかったと安堵し微笑み返し
それにしても相変わらず笑顔が可愛いと思いながらじっと見つめる)

俺も渡さんと帰れて嬉しいです！(ニコッ
…………あの…俺の顔に何かついてますか？
(初めて誰かと一緒に帰れてとても嬉しいが顔をじっと見つめてくるので何かついてるのかと思い聞く)

な、何も付いてないよ
笑顔が素敵だなと思って...
(少し戸惑い目線を逸らしながら恥ずかしそうに言い出す)

！？
……そっそうですか？
でっでも渡さんの笑顔も素敵ですよ！(ニコッ
(笑顔が素敵と言われ少し恥ずかしそうにするが渡さんがした微笑みを思い出して自分も渡さんの笑顔も素敵と言った)

うん、初めて笑顔を見た時可愛いくてドキッとした...あ、
(笑顔を見てるとつい本音が溢れてしまい、引いたかなと界隈くんの顔を見て)
ありがとう、界隈くんには敵わないけどね
(褒められて嬉しくて自然に笑みが出る)

可愛い……？
…………！？
いえいえ！渡さんの方が笑顔素敵ですよ！
(可愛いと言われて一瞬思考が停止した)

えっと……
俺の家こっちなので。
それじゃあ。さようなら(ニコッ
(俺の家はこっちと指さして言い、そのあと笑顔で挨拶をして別れる)

ふぅ……
初めて誰かと一緒に帰ったからなんか疲れたなぁ。
……髪の毛も切ろうかな。
早く帰ろっと。今日はなんだか楽しかったなぁ。
(自分の家の方向に向かって軽く走りながら帰る)

なんだか困らせてごめんね
(あー、やっちゃったなあと少し後悔する)

じゃあね、気をつけて帰ってね(つられて微笑み返して姿が消えるまで見届け)

さてと、俺も帰るとしますか
(いい子だったなあ、今度会ったら連絡先聞いてみようかなと思いながら家に向かって歩き出し)

ふぁ……うーんまだ眠いなぁ……
(眼を擦りながら学校へ向かっている)

(/おはようございます！登校中からでよかったでしょうか？)

(いつも通り学校に行く準備をし学校に向かってると登校中の界隈くんを見つけたが、また驚かせてしまうかなと心配して声をかけるかどうか迷い)

(/おはようございます、大丈夫です！)

うーん。
(昨日切った髪をさわってこれで友達出来るかなと思いながら学校に向かっている。渡さんには気付いていない)

(挨拶くらい大丈夫だよねと思い爽やかな挨拶をする)

界隈くん、おはよう

……！
渡さん！おはようございます！(ニコッ

あれ...？もしかして髪切った？
(長くて綺麗な髪が短くなってるのに気づく)

はい！昨日の夜に母が切ってくれました！(ニコッ
(気づいてもらえたのが嬉しくて笑顔で答えた)

へぇ、そうなんだ。似合ってるよ(髪が長いのも素敵だったけど短いのもいいなと思い素直に褒める)