なりきり館 【オリキャラ あり】

>キノ エルメス

(相手の要望を聞き、頭の中で構図を練っていき)

「では、キノ様のお部屋は先程のご希望通り…その、エルメス様のお部屋は大部屋でお作り致しますね。出入りも楽、となるとこのまま隣にある101号室のご案内の方が良さそうですね…部屋からそのまま外に出る扉と、大きめのドアをご用意致します。セキュリティは私が存在している限り万全でございますのでご安心くださいね。」

(と言うと、101号室の部屋の構造がぱっと変わり)

＞詩郎

キノ「えぇ、もちろん」

エルメス「キノは色々体験してるからねー！！きっと楽しいよー！！」

楽しそうにエルメスは言い

キノ「傘…ですか、どのような？」

色々な商人は会ったことがあるが傘を売る商人は聞いたことがなかった為首を傾げ

＞織哉

キノ「！！」

エルメス「うわー、すごーい！！」

構造が変わるのを見て驚くキノと楽しんでいるエルメス

>詩郎

「かしこまりました、それでは一」
(102号室の部屋を希望通りに構成しながら相手の質問を聞き)
「一えぇ、私はこの館の構築、構図など"館に関する設定"を自由にいじることが出来るんですよ。」
(と、返すと、手品の様にポンっと鍵を出現させ)
「もう完成しましたので、後はそちらの用紙にお名前をお下記下さい。」
(記入箇所を手で示し

>キノ エルメス

「またご希望がございましたら、いつでも再構築致しますので、お気軽に言ってくださいね。ではこちらを…」
(ポンッと鍵を出現させ、相手に渡し

＞織哉

キノ「ありがとうございます」

鍵を貰い

キノ「あ、後」

腰からカノン、森の人、フルートとキノが呼んでいるパースエイダーを出し

キノ「後、ナイフをあちこちに持っていますが…預けましょうか？」

>キノ
>エルメス

……喋る乗り物？

（異なる声がした方向へすいと目を向けるも、そこに人影は無く。次に言葉が発されたとき、ようやくその二輪車が声の主であることに気づき。小首を傾げ、"不思議なものですね"と『彼』をまじまじと見つめて）

失礼、言葉を話す乗り物には出会ったことがないもので。
……傘ですか？それはもう色々と。
雨避けに日避け、用途も形もさまざまです。金魚を模したもの、蝶に似せたもの、桜の花弁を象ったもの。傘に合わせた衣装や小道具なんかもつくります。

（やはり本職のこととなると熱が籠るのか、具体例を挙げながら楽しげに説明して。最後に"アテシの傘が御入り用でしたら、いつでもお声をお掛け下さいね"と一言加えて）

>成館

わあ……すごいですね。

（手品のような能力には呆気にとられるばかりで、年相応の表情で瞬きを繰り返し）

……ああ、すみません。これでよございますか？

（何も無い箇所から出現した鍵を見つめるも、相手の言葉にはっと我に返って。言われるまま必要事項の記入を済ませ、確認と共に相手を見上げて）

>キノ エルメス

「いいえ、大丈夫でございますよ。この館では、何も悪いことは起きませんから…それにキノ様の大事なものではありませんか？」
(預けると言う言葉に微笑みながら首を横にふり、自分に任せておけと胸に手を当て小さく頷きながら言い

>詩郎

「ふふっいえいえそんな…ただの能力ですよ、産まれ付きの、ね」
(自分の能力を褒められたような気がして、少し笑いながら

「はい、これで大丈夫でございます。それでは早速お部屋へご案内致しますね」

(記入用紙に名前を書かれたのを確認した後、カウンターから出、案内を開始する)

＞詩郎

エルメス「喋るモトラドを見るのは初めて？」

見つめているのに気づいて話しかける

エルメス「僕も何で喋れるのか分かんないんだよねー」

＞織哉

キノ「分かりました」

カノン、森の人、フルートをしまい

キノ「では僕は荷物をしまってきます」

一礼をする

>キノ
>エルメス

あい。二輪車に限らず、言葉を話す乗り物を見るのは初めてです。
アテシの見る世界が、存外狭過ぎただけなのかも知れませんが……。
（人語を操る二輪車をしげしげと眺めると、"彼に名前はあるのですか？"とキノに目を向けて）
?
>成館

あい、お願い致します。

（相手の言葉に応じて軽く頭を下げると、案内に出る彼の後を素直について行く様子。しかし先程の魔法染みた能力にどうも興味を惹かれるのか、素朴な疑問が頭に浮かび）

生まれつき、ねえ。つかぬことをお聞きしますが…成館さんのご出身地では、そのように特殊な能力を持つ御人も多くいらっしゃるので？

>キノ

「はい、いってらっしゃいませ。また何かありましたら、カウンターに居ますのでなんなりとお申し付けくださいね」
(微笑みながら見送り)

>詩郎

「えぇ、沢山居ますよ。私のいた星や街は神様が作ったものですので…それの影響と聞いたことがありますね。それがどうしましたか？」
(あまり聞かれないような質問に疑問を浮かべ、何か訳があるのではないかと、質問を返し

＞詩郎

キノ「あいつの名前は…」

エルメス「エルメスだよ！！」

元気に答えるエルメスと微妙な顔をしているキノだった

キノ「まぁ、はい、こいつはエルメス、僕の相棒です」

＞詩郎

キノ「あいつの名前は…」

エルメス「エルメスだよ！！」

元気に答えるエルメスと微妙な顔をしているキノだった

キノ「まぁ、はい、こいつはエルメス、僕の相棒です」

>成館

へえ、神様…そういった伝承ですか。成る程、有難うございます。

（未だ疑問は残るものの、あまり深入りするものではないと判じてひとつ頷き）

そのように不思議な力を行使する御方を存じ上げていないものですから、気になってしまいまして……。いつかお時間のある時に、成館殿の故郷のお話もお聞きしたいものです。

（程無くして辿り着いた[102]のプレートが嵌め込まれた扉。部屋の前で足を止めれば、"ここがアテシの部屋ですか？"と訊ねて）

>キノ
>エルメス

えるめす…エルメスさん。相棒といいますと、謂わば旅の道連れでしょう。お二人とも、仲がよろしいようで。
普段、彼に乗って色々な土地を訪れているのですか？

（長らく旅を共にしているのだろうか、そう推察すると微笑ましげに目を細めて）

>詩郎

「普通の認識であればそうなりますよね…私の故郷の話は、聞くより直接行った方が早いかもしれませんね」
(故郷、と聞いて少し懐かしいと感じ、時間が出来れば帰省も兼ねて連れていきたいと思い)

「えぇ、ここが吉原様のお部屋でございます。私の能力のせい故、見た目よりは大変広くなっておりますので…」

(言い終えると、スペアキーを出し、扉を開けて

>成館

これは……貴方の仰る通りだ。確かに、アテシの指定した部屋です。

（開かれた扉の先に広がる内装、自身の思い描いたままの部屋に思わず目を見張り。感嘆の息を漏らすと同時に相手に向き直れば、我儘だろうかと感じつつも更なる要望を口にして）

──成館殿。この部屋を、和室にしていただくことは可能ですか？

>詩郎

「和室…ですね、かしこまりました。少し下がっていてくださいね」
(和の雰囲気を想像ながら目を瞑り、しばらくすると目を開け、と同時に指を鳴らすと、内装が順々に和装に変わっていく。全てが完了すると、変化によって起きた風に乗って新しい畳の匂いが漂い)
「これで、どうでしょうか？」

>成館

（言われるまま一歩退き、静かに室内の様子を見守って。数秒後、瞬く間に変容していく内装に感嘆の息を漏らし）

少しばかりわがままを言ってしまった自覚はございますが…まさか本当に一瞬で実現して見せるとは。お見事です、成館殿。

（相手に向ける視線から読み取れるのは、紛れもない感心の色で。にっこりと笑みを浮かべれば、"もちろん、大満足ですよ"と頷いて）

ありがとうございます。……そうだ。つかぬことをお聞きしますが、成館殿は今日一日この館の入居案内をなさるご予定で？

>詩郎

「お客様の要望に応える…当たり前の事ですからね。これくらいはおやすい御用ですよ。やはり喜んでもらえるのが1番ですから…」
(相手の笑顔を見て、喜んでもらえたことに自分も喜びを感じ笑顔で返し)

「えぇ、まだ誰か来るかもしれませんからね。管理者として、窓口には立っておかないと…」

(質問に対して、頑張らないといけないという思いから、少し仕事の顔をし

＞詩郎

キノ「えぇ、十二歳の時に旅に出てそれからずっと一緒です」

エルメスを見ながら言う

エルメス「たくさんの国を見てきたよねー」

こちらは楽しそうだ

(/版権キャラで参加希望です。)