鮭　大　根　　▽　　冨岡さん募

(静かに現れるとその場をキョロキョロと見て

わあッ、！来てくださったんですね、冨岡さん。（　　相手を待つ間、お茶にしようかとくるりと振り返って。そこに立つ相手の姿に目を大きく丸めると一瞬固まり、驚嘆の声を投げ掛けつつも歓迎の意を示し。　　）




寝惚けていたみたいで、自身の苗字の読みを間違えてしまいまして…、（　しゅん　／　溜息ついて　）正しくは"さかなみ"です。大変失礼致しましたッ（　深深と頭下げ陳謝　）

(声をかけられビクッと体を動かし)嗚呼。(そう述べると何か用でも合ったのか？と言葉を付け足して)




(/いえいえ全然大丈夫ですよ！無理はしないでくださいね！

用、と言う程ではありませんが、次の任務まで日があるので少々お話でも如何ですか？無理に、とは言いませんので…（　　褐返色の髪をゆらりと揺らし、小首を傾げてはそう問い。ちらりと鎹鴉を見るも知らん顔をするばかりで、やんわりと苦笑いを。　　）



（／有難う御座います…！）

上げるつもりは無かったのですが、少し淋しくなってしまって…。あまり夜更かしするものではありませんね…、何かと感傷的になってしまう。（　　藤の家紋がある家の軒先。物陰から躊躇いがちに現れては目線を落とし、小さく呟き。自重的な笑みを零すと縁側にそっと腰掛けて、更に言葉を続け。　　）＿＿＿今夜は冷えますね、

誠に勝手ながら再募集とさせて頂きます。（　　おずおずと申し訳なさそうに呟いて、　　）