文スト也きり！

えっと...「中也は姐さんの事が好きだから、中也は諦めて私とかどう？私と心中をしよう（声真似）」って言われたけど...（少し驚きながらも、太宰に言われたことを口に出し）

（/上げ）

……手前…(安心したような呆れたような息をつき)それは太宰のオトし文句じゃねぇか…驚かすなよ…。

そうなんだけど...（少し目をそらして）でも...まぁ...結局は太宰の言う通りだったかも（ボソッと呟いて）

……あん？……それは相手の返事を聞いてから云うモンだろ…(軽く咲夜の頭を小突き)

いてっ...（頭を抑えて）...じゃあ、中也の返信、教えてよ...（諦めた様な顔をしながら、中也に聞き）

(軽く舌打ち)……手前も鈍感な。…これが答えだよ…(唇重ね)

...は...？（ポカンとしており、何が起きたかを理解しておらず）...え？え？（顔が真っ赤になり、口をパクパクさせている）

（/上げ）

(くすっと微笑み)なに間抜けな顔してんだよ、手前も俺が好きだったんじゃねェのか？(頭撫で)
ん？どうなんだよ？

そう...だけど...（また顔を赤くさせて）
...私は...中也の事...好きだよ...（まだ顔が赤いが、ちゃんと答えようと言葉にしたがだんだんと声が小さくなり）

ん、俺も手前のこと好きだぞ…(きちんと言葉を拾い、もう一度唇重ね)
…よし、どっか行こうぜ(すこしずつ恥ずかしそうに片手を出して)

不意打ちのキスはズルい（目をそらして）...そう、だね...（嬉しそうに微笑みながら、中也の手を握り）...中也の手、暖かいね（恥ずかしくて何を話していいのか分からず、少し慌てながら思った事を言葉にして）

それなら予告してからするか？(言って笑い)いや、それでも手前は赤くなんだろ(苦笑して)
……そうか？手前の手が冷たいだけじゃねーか？(握った手を自分の頬に当てて)……ん、冷てぇ…。…ま、これからは俺があっためてやるよ(に、と笑って)

へ、平然としてる！てか、赤くさせたことないし！？（悔しかったのか、見栄をはって強がり）
...うん、ありがと中也（握った手をチラッ、と見て嬉しそうに微笑みながら）

手前よりはオトナだからな(軽く微笑み)
…じゃ、買い物行くか(笑いかけて)

むぅ...（少し拗ねて）
中也のそう言うとこ、ズルいよね（頷いてから、ふと思った事を口にして）

あん？…そうか？(首傾げ)
俺からすりゃあ、手前のその拗ねた顔の方がズルいぜ？(頬を軽くつまみ)

ひゃ...ちょ、どう言う意味？（頬をつままれた事に驚くが、中也の言葉の意味が分からず聞き）

可愛すぎてズルいってことだよ…って、わざわざ言わせんな(頬を染め、軽くデコピン)