【近未来ファンタジー】こちら日本運輸安全委員会【魔獣課】！【初心者、途中参加歓迎】

＞柏木

おぉ、そっちも終わりかい
(とりわけ事件などなく、持て余した暇を潰すべく、近接格闘指導という題目で部隊員と格闘訓練用場で身体を動かすこと1時間。時計をちらりと見れば12時に差し掛かっており、息を整えている隊員に昼食を取りに行くという旨を伝えれば訓練場を後にして。汗を拭きつつ廊下を歩いていれば、狙撃訓練場から相手を見かけて、そう尋ねるように声をかけ)

＞向井

わかっとりますよ、ウチのもんにもよう言うて聞かせてます
(通信機から聞こえてきた呼び掛けにそう笑いながら返答を返せば、封鎖区域となった国道下に広がる森へと歩を進める。この国道付近では相次いで輸送トラックがこの崖下の森へと転落するという事故が相次いでおり、派遣理由もその理由の調査。しかしこの森、馬鹿みたいに広い上に民家とも繋がっており、｢そういや課長、警察の方の避難終わっとりますか？｣と警察の方の避難誘導の進み具合を尋ねて)

＞武藤

各員構えッ!!…奴さん、鼻も使えんやろうからはぐれんよう纏まってくるはずや。頭ぶち抜いても構わん。…そんかわり絶対気ぃ抜くなや
(配置に着くと共に響いた発砲音を聞けば、無線を入れつつ照準を茂みの奥へと定め。霧のように広がるガスの向こうから聞こえてくる、段々と大きくなる足音を聞けば、静かにカウントを始め、茂みをかき分け、飛び出てくる影を見るやいなや｢撃てェっ!!｣という怒声と共に引き金を引き)
(/了解致しました)