【特殊】ﾃﾞｨﾍﾟﾝﾃﾞﾝｽ【3L】

【ﾃﾞｨﾍﾟﾝﾃﾞﾝｽの設定】

人間と似た見た目を持ちながら、特殊な構造をしている生物の物語
以下は種族であり、地位は以下の並びに準ずる

1位:ドライフラワー
2位:フラワー
3位:ウォーター
4位:ポイズン

?ドライフラワー
この世界を構成する中で希少な種の為社会的地位はとても高い。一方で乾きやすく、定期的にウォーターやポイズンを欲してしまう依存体質強。見た目も美しく、何不自由無く暮らす金持ちが多い為、ウォーターやポイズンを飼っている者も多い。

?フラワー
この世界を構成する中で2番目に少ない準希少種。ドライフラワーよりは乾きにくいが、ウォーターやポイズンが無くては生きていけない為、契約や交渉といった形で両者から栄養をもらうことも多い。一般よりは多少裕福な者が多く、ウォーターとは友達関係である者も多い

?ウォーター
ドライフラワーやフラワーに水を与える社会的地位は平均並の通常種。最も数が多く、仕事としてフラワー種に水を与える者もいれば、恋人関係になったり、完全に拒絶したりと、社会的地位は高くない代わりにフラワー種を生かすも見捨てるもウォーター次第という手網を握る存在

?ポイズン
その名の通り毒。ウォーターと同じ見た目、同じ匂いでありながら、ドライフラワーに対してのみ毒性を発揮し相手を依存させ陥落させる能力を持つ。そのため、懐に入り込みドライフラワーを従属化し財産を奪う者もいる。フラワーに対してはウォーターと同様、ウォーターに対してはウォーター同様の効果しか発揮しないため、あまり気付かれない

社会的地位は先述の通り
1位:ドライフラワー
2位:フラワー
3位:ウォーター
4位:ポイズン
であり、能力、見た目、財産などの総計を示すものとしての順位であるが
実際の力関係としては
1位:ポイズン（他種に対する自己依存は極めて低いにも関わらず、社会的地位トップのドライフラワーを従えることが出来る）
2位:ウォーター（フラワー種の生存の決定権を持つ）
3位:フラワー（他種への依存、主にウォーターに対する依存が激しい）
4位:ドライフラワー（他種への激しい依存、特にポイズン相手では歯が立たない）
となっている

なお、フラワー種とウォーター･ポイズンは見た目に明らかな差があるため判別できるが
ドライフラワー･フラワーは社会的地位でのみしか判別が出来ず
ウォーター･ポイズンの判別方法はほぼ無いに等しいものとする