喫煙所。　／　無登録

枦木(はしき)／32歳／177cm／黒髪ナチュラルツイストショート／前髪はワックスで軽く整えてる／鼻筋だけは通った塩顔系／ゆったりだが綺麗に纏まるシンプルコーデ


全く…こんな所見つけてしまったら禁煙する意志が揺らぐじゃないか。神様とやらは困ったもんだね。(ふらりと立ち寄った先に入室果たせば呟きとは裏腹に流れるような動作で煙草に火を付け)

＞枦木

──…ん、（ぼんやりと外を眺めながら吸っていたなら見ない顔にソファ上から視線虚ろに持ち上げて）…神に禁煙を祈るなよ、…人間の作った嗜好品をどうこう出来るもんじゃあるまいに、（聞こえてきた言葉を掬い取り、可笑げに口角を持ち上げながら声を掛け）

＞継翅

おや？先客がいらしたか、これは失敬したね。でもまあ、その人間の嗜好品も元は神の悪戯で作り出されたのかもしれないだろう？(人の声にハッと目を向けつつ既に紫煙を燻らせて、根拠もないことをつらつらと並べ深呼吸するように肺に入れた空気吐き出し苦笑浮かべ)禁煙の手助けを神に求めたって罰は当たらないと思いたいな。

＞枦木

How do you do…？…独り言に失礼も何も。そりゃそうか、知恵の実与えた時点で何もかも狂っちゃいる。…つってもそもそも俺は無神論じゃな訳だけど、（話としては好ましいが明確な人物像を与えない神はあまり魅力的に映ったことはなく、首を傾げ空いた手を掲げのんびり挨拶がわりに）つうか、なんで禁煙したいの。…長生きしたいとか？

＞継翅

ん？君、外国の人？それにしちゃあ流暢な日本語だね。まあ健康面を考えてってのは勿論あるけど…(発音のいい英語に感心し、日本語も伝わっていそうなのでそのままぽつぽつと)……シンプルに値上がりが恐ろしい。嗜む程度にしか吸ってないとは言えこのままずるずる搾取されるならいっそ止めた方が楽かと思ってね。(言ってる傍からソファの背凭れに後ろから肘を掛け、フーッと世を儚むように一吸いして)

＞ 枦木

いいえ、継翅くんは純正ジャパニーズです。…海外に拠点あるんで偶に出ちゃうだけ。（模範的な英語の教科書の翻訳の様に答え片手にやる気のないピースサイン／続く言葉に短く頷いて）…ああ、そういうね。…まあ健康に良いわけでも無し止めれたらその方が良いんじゃねっていうのも一理はあるんだろうが、…お兄さんの出立ちに合ってるからそこだけは勿体ないかなあとは思う。（ハ、と短な息と共に蒸した紫煙を立ち上らせそちらを見／観察する一瞥はほんの一瞬、直ぐに双眸下ろして率直に述べ）

＞継翅

そんことを言われたのは初めてだけど、最初は誰かの煙草吸ってる姿に憧れて吸い始めたような気がするからそれはそれで嬉しいな。こんな場所知っちゃったらまた禁煙から遠退くことになりそうだし…。へぇー、海外拠点なんて格好いいね。外国なんて行ったことないから羨ましいや。(驚いたような顔で煙草咥えながら相手の様相をまじまじと眺め、急に辺りを見回しこそこそと口元に手を当て)…出で立ちって言えばさ、君もしかしてヤの付く自由業だったりする？

＞枦木

吸い始めの記憶って朧げだよなあ…俺は明確に覚えてない。気付いたら吸ってた。…ハハ、絶妙に良い場所にあるんだよな、わかる気がする。（過去の記憶を引き出そうにも生憎喫煙中ゆえぼんやり／挙動が怪しくなる相手の動作に興味駆られる侭そちらに頭を傾けて、）…ヤ。…、八ツ橋を作る人とか…？…だったら違うけど。（その一文字から始まる職業は特に思いつかず天井に斜め上視線上げて／鈍く一度首を横に振ったりなどしながら否定し、）

＞継翅

君の出で立ちで八ツ橋を作っていたら意外過ぎて転げてるよ…。く…、継翅くんには奥ゆかしいジャパニーズな比喩は伝わりづらかったか。まあ初対面の人間に対して素性を明かしたくないっていう警戒心もわかるよ。(海外生活を経ているならそういったことも納得出来るかと相手の素性を勝手に想像して頷き)安心するといい、俺はこう見えても口が堅い。君が少々人に言いづらい職業の人だったとしても誰にも言わないさ。(背凭れから前に移動して来てソファに腰掛けつつにこやかな笑顔で)

＞枦木

案外はんなり和菓子作ってるかも知れないじゃん…？実際違うんだけどさ。…警戒、っつか。……警戒、よりは。…興味が足りない。…のかな？（まるで抱いていない感情だが整理するようのろのろと語り／短くなった煙草を灰皿に押し潰しながらさらりと髪を揺らすよう傾げて）…仲良くなるには名前を知った方が親しみやすいと思うよ、…お兄さん。…俺の職業も、名前も。…少し探しただけなら何も分からないから、別に教えてもいいんだが…理由なく語る程易い口でもない。（笑顔を見せる相手に銃の形を示したハンドサイン差し向けて／何処か試すような含意で双眸細めながら真っ直ぐ相手を射抜き、）

＞継翅

…君がやると様になるなあ。けれど日本でそれは必要ないよ。(ホールドアップしながらヒューと口笛鳴らし相手の指先見つめるもスッと掌で指先の銃口ずらし)あぁ、うっかり名乗るタイミングを逃してしまってどうしたもんかと思っていたが、俺は枦木。話したくないことを無理に聞き出すつもりはないよ。俺は警察でも刑事でもないんだし。まあそれこそ仲良くなった暁には話の種に気楽に対話を楽しんでほしいものだけどね！(ハハ、と背凭れに肘を掛けつつ片手に煙草持ち替えて)

＞ 枦木

一回は本物持ってみたいなあ。…重さとか、硝煙とか。浪漫でしかない。（照射をずらされてしまえば其の儘力なくへろりと腕を下げ）フ、大人だ。もしかしたら年上かな。…まあ俺は敬語とか使わないけどね、…枦木さん。…そうだなあ、…アンタが何者で、…どんな毛色の人間か分かり始めたら。話すかもね…、…じゃあそろそろ、俺はぺこぱなんで。（半分ほどになった前傾に上体倒すと立ち上がり／またねと言うように2度片手を横に振り、淡い微笑と共に夕焼けの街の雑踏の一つに融けて／退室）

＞継翅

物は物騒だけど男ならそういうのに憧れる気持ちもわかるよ。海外なら令和のシティハンターを目指してみても……って君はそんなタイプじゃないか。長々と話して悪かったね。また会った時は宜しく頼むよ。(力なく指鉄砲下ろされては内心ホッ、立ち上がった相手に手を振り返し)ぺこぱ？…あぁ、そう言えばもう夕飯時か。俺もそろそろお暇しよう。(最後に味わうように一吸いし携帯灰皿に吸殻パチッとしまいその場を後にして／退室)

志摩(シマ)/25y/178㎝/黒髪ウェーブヘア/前開きの重めのカーディガンにタンクトップ/黒のボトム/首元にネックレス


ふぃー…(中入り/ソファに腰掛け煙草に火付け蒸し)

翔(ｶｹﾙ)/23歳/170㎝/茶髪に猫っ毛のふわふわ髪/カッターシャツにスラックス/革靴/ネクタイ/ピアス(右1 左2)/隈隠しの眼鏡

…あかん、帰らなあかんけど、煙草吸いたい…吸お…(ブツブツと自分に言い訳しながら入室)

翔

…ふふ、どーした。今日は長居できないのか(相手に気付けば頬緩め/隣叩き)

＞志摩
!志摩やぁ～。(嬉しそうに頬を緩め。すぐ近寄って隣に座り)
や、長居できるっちゃーできるんやけど…明日、5時起きやねんなぁ…はぁ…やっぱ、志摩の隣は落ち着く…(背もたれに凭れ)

翔

また早い時間に起きるんだな…それは無理できねェな。…ふは、落ち着く？(聞けば目見開き/相手の様子に笑み浮かべ)

＞志摩
そうやねん…明日はちょっと遠い所へ行かなあかんから、早起きして出勤せないけん…あー、行きたくねぇ…(溜息を吐き、ただをこね)
うん。落ち着く。…志摩といると気が楽だし、嫌な気持ちも無くなる…ごめん、少しだけ…(こてんと志摩の肩に頭を預け)

翔

出張か？遠いのもだるいなァ、また疲れそうだな(心配そうに目元の隈撫で)居るだけでそんな効果があるなら生きてて良かったわ。おー休め休め(くすくす笑い/ぽんぽんと頭撫でて)