雑談とか色々/APH

なんだよそりゃ…はは。お前と居ると退屈しなくて良いなっ、と( 赤らめたり焦ったりする彼にからかい混じりに上記、 ) ｯ、…は、菊( 満ち足りた思いで受け入れれば角度を変えながら幾度も口づけ繰り返し )

また勝手な事を言う 。誰の所為だと思ってるんです ( ぽこ | 拗ねたように唇尖らせ視線は再度下へ ) んﾝ 、ｯ …… 伝わったようで何よりです ( 口付け受けつつ満足げに口許に微笑たえ )

はっ…あ、嗚呼ほらさっき言ってたスコーンやるから！( わたた / 余り焦げていない若干マシなスコーン幾つか乗せた皿片手に ) …嗚呼勿論だと言いたい所だが 、ちゃんとお前の口からも聞きたい。( 好きｯてな、と付け足せば彼の唇親指でなぞり )

え !? ええと …… 御気遣い痛み入ります …… ? ( 驚きに顔上げるも 、比較的安全そうなそれら見ては首かしげつつも感謝述べ ) ｯ …… 。、好きです 、アーサーさん 、( ぴくりと体揺らしつつもぎこちなく言葉紡ぎ 、顔うつむかせつつ視線だけ彼へ )

別に構わないぞ？ …なっ、俺にしちゃ上出来だろう( 少々誇らしげに胸を張り一つ食べるよう促して、 ) っ、やべえ浮かれちまうな…責任なら取ってやるから安心しろ( 思わず表情緩みそうになり口元抑えつつ、 )

そうですね 、命を失う事はなさそうです ( 一つ手に取ればそれを凝視し若干八つ橋破れさせ 、躊躇いの残る動作で口に運び ) 浮かれるのは御互い様ですよ ( 苦笑して肩竦め 、 )

なｯ、ばか！命は大袈裟だろうがこのやろっ、( ぴくりと反応すればぽこぽこ怒り ) そうだな… 恋人だったらもっと手出しても良いのか？ ( ちらり期待の眼差し )

ｯ … !? ええまあ 、それはそうですけど 、…… あ 、何時もより美味しいです ( 突然怒られてはびくっとしつつ | 焦げた味が何時もより薄いそれに目見開き ) …… 構いませんよ ? ( 目を細めうっすら笑えば頷きひとつ 、)

それは良かった …つか俺の料理ってそんなに酷いのか？ ( 味の感想にほっ、としつつぶつぶつ不貞腐れて独り言を ) んじゃ手とか… とにかく菊に触れてたい( するりと手取れば恋人繋ぎしてみて、 )

う 、受け取り方は人其々だと思うんです ( 不貞腐れる相手にわたわたしつつ弁解 、) …… 照れさせるのが御上手なようで ( 繋いでない方の手で口許押さえ真っ赤な顔隠し | 繋がれた手にきゅっと力込め )

まあお前ん家の日本料理美味いもんな … 食いたくなって来たよ ( 慌てる彼を眺めながらそう口にしてお腹さすり、 ) …ばか、好きなんだから当然だろ。ずっと居てくれよ( 照れた顔がまた可愛いなんて微笑浮かべれば彼に少し凭れ掛かってみて )

そういや 、肉じゃがのおおもとはアーサーさんのお家でしたねぇ ( ふむ | 口腔を唾液が濡らすのを感じつつぼそりと ) 居なくなるつもりは当分ありませんよ 、? 心配性さん ( 彼の体重感じればふいにさらりと金髪を手櫛で鋤いて )

確か元はビーフシチューだったか 。ったく何でもアレンジ加えるのが上手いっつうか… 器用だよな ( 感心したようにこくりと頷いて、 ) っ、菊 …俺はお前のそういう優しそうなとこもスゲー気に入ってる。 ( 大人しく髪鋤かれつつ、何処か彼の言葉にじんわり暖かい気持ちになり/懐き )

いえ 、あれは … 偶然の産物と言いますか 。一応失敗作ですし ( 決まり悪そうに苦笑い 、) 恐れ入ります 。アーサーさんは可愛らしいですねぇ 、( 抵抗を見せない彼に頬緩ませ 、可愛い 、という言葉が溢れ落ちて )

　へえ偶然出来た物なのか、…し、失敗作っていうのはな俺のスコーンみたいな事言うんだぜ（　一応自覚はあるのか頬をぽりと掻いて　）別に可愛いくなんか無えよ…つか言われる側ってこんなそわそわするもんなのか！？（　横に首振りかあ、と気恥しげに視線逸らせば彼の髪を撫で返して　）

…… 改造に対する慣れの差でしょうか ( ふっと思案顔作ればﾏｼﾞﾚｽまがいな返答しつつ | む 、) そうですよ 、! いつも私が 、言われて …… ( 言葉綴りながら自分も恥ずかしくなり口もごもご | 照れ隠しか手櫛の動きを早め )

何か負けてられ無いな！いつか菊に美味しいって言わせてやるぜ ( 腕捲りすれば何気に対抗心を燃やして ) お前見てたらどうしても言いたくなるんだよ…つか黒髪綺麗だな( ふと目に入りぽつり呟けばくすりと笑い )

いつかそうなればいいと …… ええ 、それは切実に 、願っていますよ ( 乾いた笑み浮かべつつ視線を明後日の方向へ ) そうですか ? 私は余程アーサーさんの御髪の方が美しいと感じるのですが ( きょとん 、)

　もうメシが不味いなんて言わせねえ　、　…っと日も過ぎたし俺は菊の家に行きてえな。お前と桜見たいんだ（　ふと３月も中旬になったと気づけばきら、と瞳を輝かせて　）は！？俺の髪なんかぼさっとしてるし…全然そんなんじゃねえよ！　（　予想外な言葉に慌てて両手で自分の髪覆い、　）

桜 。今年は早咲きらしいです … 私も見たいです ( 私の花 、と溢せばはにかみ ) …… 眼 、も 、とても綺麗です ( じっと相手の翠の目見詰めて 。否定されたことに心底驚きつつ )