【特殊】暗中模索の会遇録【漆黒】

あたっ。お前なぁ…！こんな真っ暗なんだから目にでも当たったらどうするんだよ。
(突如飛んできたデコピンにぶつくさと文句をつけつつも、内心では的確な相手の位置感覚に感心していて。だが、相手の言葉を聞くとスッと青ざめ、少しだけ掠れた声となり)
いや……それ……俺は、内容も覚えている……気がする。

…！……こ、声…？だれ、誰かいるの！？
(全方位どこを見ても黒以外何も認識できない空間に何よりも先に恐怖を感じその場にしゃがみ込み状況の整理を試みるも全く好転の見込みのない状況に恐る恐る何も見えないままの先を見据え、四つん這いのままゆっくりと前に進むと次第に聞こえる微かな声に弾かれたように顔を上げるとその場で立ち上がり声する方目指して覚束無い足取りで駆け)

大丈夫だ。大体体の形くらい分かるよ。
(相手の心配にクスリと笑ったあと大丈夫だと言い話を聞いていると声が変わったのに気付き話を聞こうとするが聞き覚えのない声を聞き必死に顔を動かし)嘘でしょ…。内容は？って声がする！白夜！声がっ！
どこにいるんだっ！

……！誰かいるのか！？俺たちはここだ！
(からかうような、面白がっているような相手の気配に不服そうな表情となるも、先の話に戻ろうとすれば、相手とほとんど同じタイミングで第三者の声に気付いて。咄嗟に辺りを見回せば、暗闇が広がるばかりだが、せめて自分達の居場所が分かるようにと声を張り)

ねぇ、これ使う？(自分と同じく声を張る相手に何故かホイッスルのような物を見つけ手渡し)

聞こえる…、ここってどこー！？……もう近くにいるはずなんだけ…っど！！いた…
(声の反射も特にない所からこの空間がさらに広い空間である事察すればゾッとして早く合流をと足早め、先程声が聞こえた付近まで来ている為手を広げ辺り探りながら走り回りそのせいでどちらかは分からないが相手に体当たりしてしまい)

あたっ！
(京が手渡してくれた物をこれはもしや、ホイッスルかと認識仕掛けたあたりで何者かの体当たりを受け。間抜けな声を漏らしてよろめいては、一瞬ホイッスルも取り落としそうになったが、間一髪でそれは避けられ、ギュっと落としかけたそれを握り直しつつ)
おっとっと……ぶつかったな。さっきの声の主か？

いたた…すみません、そうです！よかった…人いたぁ…。も、もう一人いましたよね……(ぶつかった箇所抑えながら、謝罪とともに離れ過ぎない程度に離れれば極度の緊張からは解放され心底安心したように深く息を吐き、合流する前に二人分の声聞こえたこと思い出せばまた周囲を探すように白夜の周りで両手を動かし)

(/基本はお二方のレスがあった後に返信をさせて貰いますね^^ゞ でも、30分のオーバーがあった時は飛ばして返信します。お二方のスタンスはご自由に。※蹴り推奨)

(/ 畏まりました！その方がいいのかなとも迷っていたので助かります、私もそうさせてもらおうと思います。ですがもし寝落ちてしまったらごめんなさい、とこの場を借りて先に謝罪をさせてください！すみません！)

いたはずだが……あれ、京！京ー！
(新たに現れた相手の言葉に、ふと繋いでいたはずの手がいつのまにか解けていたことに気付き。さりげなく京がいたはずの辺りに手を伸ばすも手応えはない。少し焦って、闇に向かって呼び掛けてみるが)


(/了解です^^ゞ)

もしかして、はぐれちゃいました？……っ、京さーん！( 自分と入れ違いになったのかそれともぶつかった拍子に、と色んな考えが脳裏を過ぎるも何れにせよ自身のせいであることは確かな為相手に倣って名前を呼んでみて )

(/ありがとうございます！)

どうやら、そのようだな。
(すっかり気配を感じ取れなくなった少女のことを内心ではとても心配し、冷や汗をかきつつも、新たに遭遇した相手に初っぱなから心労を与えたくはなくて。なるべく平坦な声で相槌を打てば、あくまで冷静を意識しつつ)
京って子だったんだ。でもここは、よく分からない空間だし、不意に人が消えるってこともあるかもしれない。……俺は白夜。あなたの名前も聞いていいかな？

それって…また何処か、知らない場所に飛ばされる…って事ですか…。( 相手の言葉に同じく探す手を止めると、聞かされるこの空間の多過ぎる未知の部分に、せっかく会えたのにとでも言いたげな声色で不安感を隠そうともせず言葉を漏らし )
…あ、申し遅れました！私は葉月といいます。白夜さんですね、よろしくお願いします。

(/謝ったばかりなのですが早々に眠気が襲ってきたので無断で落ちてしまう前にここで落ちます！お先に失礼致しますー、おやすみなさい！)

(/了解ですー。こちらも丁度、急激に眠たくなってきていたところだったです^^; よってレスも背後のみで失礼……とても惜しいのですが機会があれば、是非またお話してくださいませ。お休みなさい/↓)

>All

(/当トピは、出入り・シチュエーション、ともに自由となっています。主の在不在は問わず、どなたでもお気軽にご利用ください/↓)

(/昨日は突然いなくなってすいません…使っていた端末が動かなくなってしまいまして…
とりあえず流れに合わせて絡み文を置いておきます…)

あ…れ、二人とも居ない…(握っていた手が離れた瞬間いつの間に目の前にいた人達の姿は無くなっていて。一気に悪寒が走りそこに座り込む)…振り出しに戻った…

(/気にしていませんよ～。明記していませんでしたが、リアタイトピですし、闇落ちはお互い様と捉えていますん。回収もご自由に☆)

(/ありがとうございます！なんて神対応…！
今日は夜まで来れませんがまた絡みましょうね！)