夢の世界の航海日誌《“ファンジー、戦闘、恋愛》

>佳玖

何がそんなに幸せなんだ？
（1日1回はどこかの世界が安全かどうかを確認しに巡回に出るようにしてて今日は竹取物語の世界に来ていて、巡回中見覚えのある影があるなと思い確かめに近づいたら夢海賊副船長の姿があったがかなり幸せそうな顔をしていたので、何がそんなに幸せなのか気になり相手に問いかけ）

（/更新されているとは気が付かずにすいません！夢海軍大尉のシノ・レグアールです！よろしくお願いします！）

>シノ
えー？だって美味しいお団子を食べて、そのお団子と一緒にお茶が楽しめるんですよ？雰囲気は最高だし、お団子とお茶はおいしいし最高に決まって…あ…あっあっ、えっと、えっと…と、隣いかがです？美味しいですよ、お団子…
(上から降ってきた唐突な問いかけに、素直に心情を話ながらその声を放った存在を見上げると、そこには海軍、それも悪即斬がモットーの女性。即座に逃げる算段を立てようと頭を回転させるが、どうやっても逃げ切れるビジョンが浮かばずに、冷や汗をダラダラ垂らしながら、一番可能性が有りそうな道は、和解しかないと思い震え声で隣を進めて
(/初めまして！副船長の月都佳玖と申します！副船長にしてはビビリで絡みにくいとこもあるかもしれませんが、よろしくです！

>佳玖

ここではお前を取って食ったりなどはする気は無いぞ。
（見るからに怯えまくりの相手に対し安心させるような一言を言ったがここではの部分を強調させていい「お言葉に甘えて隣失礼させてもらう。」と相手の隣に座り）

>シノ

そうですか…ああ、良かった。すみませーん！もうひとつお茶とお団子追加で4本お願いします！
(相手が自分に敵意がないことが分かれば、必要以上に怯えてしまうのは失礼に当たると思い、相手の分とついでに自分の分も一緒にお代わりして)

>佳玖

この世界にはよく来るの？
（相手が怯えていないことに気づきふっと安心しさっきからどこか手馴れたような感じの相手の姿を見て、何度かこの世界に訪れているのではないかと思い相手に問いかけてみて）

>シノ

レグアール？お前こそなんでここに…いや、今回は好都合か。
親とはぐれたらしいんだが、俺が怖がらせちまった。
悪いがお前が相手してくれ。

(先行隊か船の運搬係か、どちらにしろここが持ち場ではない部下の登場に叱責を口にしかけるも、もはやお手上げに近かった状況を打破できる相手に、今回だけはお目こぼししてやるかと頭を横に降り。未だしゃくり上げている子供を視線で指して状況を説明すると、自分は立ち上がって子供の前を譲り。)

(/はじめまして。中将のシリウス・クルマンの中の者です。ステキな娘さんに絡んでいただいて嬉しいです。向こう見ずだけれど真っ直ぐで昔の自分を見るような娘さんに、シリウスがどう影響されるのかとても楽しみにしております。これからよろしくお願いいたします！)


>レグルス

ああ、上司の顔色伺いが得意になった。

(大人しく座ったところを見ると、相手は偵察中は先制攻撃許可が下りないことを覚えていたのだろう。とはいえ、レグルスが居た頃のシリウスならそんな命令は聞きやしなかったのだから少々甘い、と口に出さずに批評する…攻撃許可がない状態で海賊を呼び寄せる自分も大概だが、と自虐も忘れずに。
相手のたわいのない投げかけへの返答にもそれを滲ませながら、足を組み直し。

『お前こそ、噂はよく耳にするぞ。
ここの夢宝も狙ってるのか？』

海軍を裏切った目の前の男と、昔のままに会話できている不思議な状況に、かつての目の前しか見えていない未熟な自分が顔を出してしまったのかもしれない。
探りと言うにはかなりストレートすぎる問が口から滑り落ちたことに自分で驚きながら、口にコーヒーのカップを運んでその縁から目だけをレグルスに向け。)

(/協力とは熱い展開ですね！とても楽しみです。
そこで質問なのですが、この世界の物語は本来の道筋を行動次第で書き換えられて、2人はこの世界のハッピーエンドを目指すという認識であっておりますでしょうか…？)


>佳玖

…カキュー・ツキミヤだったな。所有夢宝は月の光。

( 怒鳴り声に ___中”将“な、と口には出さずツッコミながら振り返ると、母親の元に駆け出す子供が蹴飛ばした砂利を、しゃがんだままの顔に浴びる。…なんだ、今日は厄日か、とゲンナリした気持ちは隠して立ち上がると、怪しいものではないことを母親に弁明を。再会を喜んでいる親子から一歩引いて、沈鬱な表情を浮かべる少女に平坦な事務的な声で確認を取り。
徐に誰かを探すような視線を周りにぐるりと飛ばすと、海賊の自覚も危機感もまるでない少女の瞳に嘘も見すかすような鋭い視線を向けて。

『あいつ…レグルス・ディークは一緒じゃないのか？』)

>シノ

はい、よく来ます。日本生まれだからですかね？よくわかんないんですけど、何だか愛着というか、安心感というか…可笑しいですよね、私は月の光に当てられて、狂いかけた。それだけならまだ故郷だからと納得も出来ます。でも、私一度も外に出れなかったのに…
(そういって、鬱屈とした雰囲気を一瞬纏いうつむくが、店の女の人からおかわりを持ってきたことを告げられると、パッと顔を上げて先程とはうってかわった満面の笑みでお礼を言うと、パクリとお団子を口に含んで)

>シリウス
せ、船長ですか？は、はいいますいます！あっちの方を見てくるって行ってましたよ！
(自分は彼の船の副船長、ましてや個人用の船などこの世界に来て二年程度の子供が持てるわけもないのだが、寝ぼけて船長の船ではなく貨物船の役割をもつドリームシップに乗り込み、コンテナとコンテナの間に挟まって「ひんやりしててきもちいい」などと感じながらがっつり二度寝をかましていたら、この島に辿りついた訳で、現在自分も迷子の状態、そもそも道を聞こうと話しかけた女性が迷子を探していると聞き、つい反射的に自分も手伝うなんて言ってしまったことを後悔していたら見つけれてラッキー！な状況で。こんなことを話したら密入国？島？で捕まってしまうと、子供すら騙せるかわからない嘘をついて)
(/うわあああああ、中尉と中将を素で間違えたあああああ！！お恥ずかしい限りです、本当申し訳無い…佳玖は中尉と中将を逆に覚えてるってことで一つお願いします。恥ずかしすぎて夜も眠れなくなりそう。こんな背後揃ってバカな奴等ですが、どうか宜しくお願い致します…

>シリウス

え、あ､､､分かりました。
（最初はなんの事だがよく分かっていなかったが相手がその場をどいた時、今の状況が全て理解出来て、子供の前ですっとしゃがんで「怪しい人じゃないわ。海軍のシノ・レグアールって言うの。あなたの名前は？」と子供の涙を拭いながら優しい口調で話しかけ）

（/子供は私が動かしますか？）

>佳玖

あなたって表情豊かなのね。
（コロコロ変わる相手の表情を見ていたら何だか面白くなってきてしまいクスリと笑いながら言い、貰ったお団子をパクリと食べ「美味しい」とぼそっと呟き）

>佳玖

…そうか、なら逮捕でいいな。
お前だけの罪状がなかったから好都合だ。
このまま本部まで来てもらおう。

(これ以上にバレバレの嘘も中々拝めない、こんなに簡単に船長の居場所を海軍に吐く海賊がいるものかと、この危なっかしい小娘を副船長にするかつての友の正気を半ば疑いながら、まじまじと冷や汗を流す少女を見つめて。
実際にレグルスはこの島にいて場所を偽っているのか、まずこの島にさえ居ないのかをよみかねて、実際に佳玖のみの罪状はないのだから嘘ではない、と自分に言い訳をしながらカマをかけるように懐を探るフリをして)
(/ なりちゃ階級あるあるですね笑 今の娘さんならおかしくないミスですしお気になさらず。こちらこそ未熟者ですのでミスなどありましたら、ご指摘よろしくお願いいたします。
この後の展開ですが、娘さんが迷子だと分かれば最終的には指定された場所まで送ることに話を進めるつもりですが、何か他にご希望の展開がありましたら是非教えてください。)


>シノ

そこならこの路地からすぐの大通りだな。確か今日は市が開かれてるんじゃなかったか。
人混みではぐれたか。

(若い女性に優しく話しかけられて安心したように、その子供は名前と母親とはぐれた通りをしゃくり上げながら説明し始める。先程こそ大泣きで全く手がつけられなかったが、話してみれば年の割にしっかりとした口調の子供で。そんな子供に大泣きされるほど自分は怖いだろうかと内心穏やかではないが、功労者である部下ともその子供ともつかない方へ、状況を呟いて。)

(/お互いで適当に動かしましょう。)

>シリウス

市ですか。
（市が開かれているなら人が多い為、お母さんと手を繋いでいてもはぐれてしまうと考え「お母さんって今日どんな服きてたかな？」と、問いかけてみれば白の長いスカートを履いていたとまだ確かにしゃっくりまじりだが伝えてくれて）

（/分かりました！）

>シノ

その情報で探すのは無理だな。
市の入り口に連れてってやるから、そこで待てばいい。
( この世界で長いスカート履いていない女を見つける方が難しい、そうなれば情報は”白“のみ、早々に見切りをつければアッサリとその情報を切り捨て。そこを通らねば帰ることができない場所をあげて歩き出そうと。)

＞シノ


でしょ？数ヶ月間かけて一番おいしいと思った場所なんですよ、味は保証します。
（美味しいと言ってくれて、自分も嬉しそうにニコニコしながらお茶を啜り、団子の甘みを打ち消すと、また一つ口に団子を入れて

＞シリウス

逮捕！？いやっあの、えっと違うんです。船長はいません。私一人で来たんですけどそのー、ちょっと迷子で・・・道を教えて欲しいのですが・・・
（よくよく考えれば嘘をつく必要はなく、迷子になっているということを伝えそれ以外はぼかせばいいだけだと思い、１７にもなったのに迷子になっていることに少々恥じらいながら
（/そうですね、じゃあ、二人組の男が子供を誘拐しようとするのを、二人で止めるというのはどうでしょう。シリウスさんのキャラもいい感じに私へのイメージが変わると思いますし）

>シリウス

お母さん側もきっと心配してますよね。
（今、目の前ではお母さんとはぐれてしまった子供が居るがそうなるともちろんその子供を探すお母さん側居る。そうなると今もどこかでこの子を血眼で探しているお母さんが居るのか、と思いはぐれないようにと子供と手を繋ぎ）


>佳玖

あなたって楽しそうに食べるのね。
（横でニコニコしながら食べる相手を見て、ここまで幸せそうに食べて貰えると作っている側も幸せなのではないかと思い）

>シノ
んー、そうなんですかね？よくバカ正直だって言われるから、それが関係してるのかなぁ
(自分を着せ替え人形位にしか思っていなかったであろうあの人からの唯一の教えは、正直であることだった。自分を制御しやすくするためだろうとは感じたが、正直にいきることは正しいことだと思い、嘘をついたとしても慣れてないが故にバレバレで。そんな正直な性格が関係しているのだろうかと、首をかしげるが、その間も団子を食べ、茶を飲むと言うサイクルは一度も崩さないで

>シリウス

ふふ、夢海賊がこんな所に来るなんて目的は一つだろ

(目の前にいるのは自身が裏切った相手であり過程はどうあれ本来なら殺されても文句を言えない立場。しかし何故か互いに変わらず話せている状況に違和感を感じながらも少し遠回しな返事をしていると何やら外が騒がしく

【約束通り鼠は始末した…報酬を支払わないとはどういう事だ】

［貴様は笛を吹いただけだろう！そんなんであんな額払えんわ！それに元々アンタの差し金だったんじゃないか？！］

【何が何でも払う気はないのだな？】

(外では一人の男と街の人間が揉めていて何やら報酬を払うか払わないかの言い合いで最終的に払わないとなり、男は黙って去って行き


(/そうですね！その認識で間違いないです！！よろしくお願いします！


>シノ

全く…あそこの樽狙えるか？恐らく油だろう上手くタイミングを合わせれば引火した火で街の外に誘導できる。

(海賊に対して頭を下げる海兵なんて有り得ない、しかしそれ故に彼女の正義感が本物であり相手は真っ直ぐな気持ちが伝わるとまた笑みを浮かべて、樽を指差して相手に尋ねて


>佳玖

おぉ…随分満喫してるようだな

(呼び止められた方向を見ると自身の部下が店でケーキをほうばる姿を見て苦笑いしながら上記を述べてると
『ん？あれ？佳玖お前船を任せただろ？…なんでここいんの？』
(相手に近づいてみると、ふっと彼女に船を任せた事を思い出しなぜここにいるか尋ねて

んぐ？…！ぷはあ、いやあそれなんですけどねえ？船番をしてドリームシップが現れたんですよ、そこそこ大きめの。それだけなら何も思いませんでしたが、結構大きい船員が一人しか降りてこなかったんですよ。一人で乗るには大きすぎるし、商売に来たなら船員なり用心棒なりがいるだろうし、不審に思いましてねぇ。後をつけてみたんですが、見失ってしまいまして…船長に報告しようと色々考えながら歩いてたら、考えることが先行してしまったみたいですね…もしかして、悪夢獣を乗せてきた船だったりして
(再びケーキを頬張ると、船長から船番のことを聞かれると、すっかり忘れていた船番のことを思いだし、何故ここにいるのかという顛末を話したあと、ふとあり得ないとは思いつつも、思ったことを冗談っぽく口にして

>佳玖

……正規の船着場は向こうだが。
お前が副船長って、あいつ…とうとうおかしくなっちまったんじゃ…。

(“迷子”。耳を疑うような単語に絶句する。なんとか自身の船を留めている港の方を指差すも、失礼な言葉の中に、敵であるはずの海賊の船長をなぜか、近しい関係の相手を呼ぶように呼んでいることにすら気づかない程衝撃的だったようで。)
(/お互いの印象を変える展開大賛成です。折角ですので内容は誘拐ではなく、世界観を生かしてこの物語に干渉するのは如何でしょうか。最初にこの世界へは夢宝を返しに来たと書いてしまいましたが、ただの見回りだったということにさせていただいて…。物語は『マッチ売りの少女』など如何でしょう？少女が死なないように協力してお互いを見直すようなイメージです。)


>シノ

ついた…ここで待っていれば母親がいずれ通るだろう。帰るぞ。
(子供の母親を思う部下の言葉に素っ気なく『そうだな。』とだけ返し、子供と目も合わせず歩いていくもその歩調は子供を考慮してか普段よりゆっくりで。市の入り口まで来てやっと振り返ると、母親が来るまで付き合ってやる気など微塵もない様子で部下に声をかけ。子供が不安げにシノの手を離したがらないことも御構い無しにくるりと向きを変えて。)


>レグルス

は…そりゃ、そう、だよな。

(裏切り者とは言えかつては同じ夢を志した友人、穏やかに話しているうちに生まれた、もしかしたら何か理由があってこいつは海賊になったのかも知れない、なんて甘い考えを叩き潰されて自分の甘さに冷めた笑いを漏らす。
外が騒がしくなってきたことに便乗して立ち上がると、嫌な予感が当たったことに顔をしかめて。

『おい、さっさと逃げた方がいいんじゃないか。お前んとこの副船長だっけか？ガキみたいなもんだろ。』

上記を吐きながら自分の食べた分の金をおいて、夢宝の確率が高い笛を持つ男を海賊から保護するために席を離れようとして。その顔は子供を奪う男を保護するなんて気がすすまないのがアリアリと見て取れて。)

(/かしこまりました！ありがとうございます。)

＞シリウス
ひ、ひどい・・・陸上じゃあ確かにこんなですけど、海の上なら方向感覚は抜群なんですよ！・・・って、雪？
（自分が思い返す限り、今は雪が降るような時期ではない。となると、ここは雪が関係しているおとぎ話の世界なのだ。先ほどまでの落ち着きがない彼女とはまるで別人のように周囲の状況を確認し、額をぐりぐりと親指でもみながら思考を巡らせると『マッチ売りの少女・・・？』と呟いて）
（/いいですね！早速フラグをたててみました、シリウスさんに合わせますので、好きにやっちゃってください）
＞レグルス
んぐ？…！ぷはあ、いやあそれなんですけどねえ？船番をしてドリームシップが現れたんですよ、そこそこ大きめの。それだけなら何も思いませんでしたが、結構大きい船員が一人しか降りてこなかったんですよ。一人で乗るには大きすぎるし、商売に来たなら船員なり用心棒なりがいるだろうし、不審に思いましてねぇ。後をつけてみたんですが、見失ってしまいまして…船長に報告しようと色々考えながら歩いてたら、考えることが先行してしまったみたいですね…もしかして、悪夢獣を乗せてきた船だったりして
(再びケーキを頬張ると、船長から船番のことを聞かれると、すっかり忘れていた船番のことを思いだし、何故ここにいるのかという顛末を話したあと、ふとあり得ないとは思いつつも、思ったことを冗談っぽく口にして
（/申し訳ありません！名前の欄が匿名のままでした。佳玖は確かにあほの子ですが１７になっているので、流石に蝶を追いかけてたら道がわからなくなった、何てことはやらないと思います、船着場から町までくる経緯が私の稚拙な頭ではこれしか思いつかず・・・フラグっぽくしてますが、遠慮なく蹴って構いませんので、どうかよろしくお願いします

>佳玖

正直であることはいい事よ。きっと。
（正直に生きてきたはずなのに自分はなぜが人を傷つけてしまったりしてしまうため時々、正直であるとこに疑問を覚えてしまう。しかし、例え嘘をついたとしてもいつかはバレてしまう。それなら正直でいた方がいいはずだが悲しそうな顔で言い）


>レグルス

ああ、あれぐらいなら簡単だ。
（相手から指示された樽は自分にとって簡単な的で。カチャリとリロードをし火に引火するタイミングまで待ちパンッと乾いた音とともに百発百中で樽にあたり）


>シリウス

私はここで母親が通るのを待ちます。
（元々子供と一緒に母親が来るのを待つつもりでいたが相手が帰るぞと言った時、子供が自分の手を強くぎゅっと握ったことでこの子も不安なんだと思っていたらより相手の言うことが聞けなくなり相手の言うことに反対し）

支援上げ。