Believe Our Future 〆

えっ
あー…
そ、それはだなぁ…
そ、そーだ
ホールで作ったらあたしとばーちゃんでたべきれるわけないだろ？！
とゆーわけで
香澄、ホールの半分ノルマな？
(香澄の疑問にわたわたと慌てて言い訳を考えて
さらに1/4カットのケーキを香澄の前に置いて)

えぇ～！ちょっとこれは大きすぎるよ！…でもせっかく有咲が作ってくれたし、あーちゃんにも食べさせてあげたい…そうだ！家に持って帰って食べても良いかな？(目の前に1/4カットのケーキがおかれると流石にこれは多過ぎると思い。ここで残してしまうのももったいないし、自分の妹の明日香にも食べさせてあげようと考えたようで。)

い、妹にくわせんのか？
…ちょっと恥ずかしいけど
まぁ、しゃーねーか
あとでタッパー持ってきてやるよ
(姉妹だから味覚が似てたら香澄の妹にもおいしいと思ってもらえるかな、と思って)
ところで香澄
おまえ、学校どんな感じ？
楽しい？
(紅茶を口にしながらたずねて)

だって有咲のケーキすっごく美味しいし！あっちゃんにもこの味を教えてあげたいんだ。
是非後でタッパーお願いします！(有咲の作るケーキがとても美味しく、自分だけでこんなに美味しいケーキを独り占めするのは駄目だと思い。妹にこの味を教えたかったのだと述べると両手を合わせながらタッパーをお願いして。)

うん！友達も出来て毎日楽しいよ。有咲は？(此方もさっきからケーキしか食べていなく紅茶には一口も手を出していなかったため紅茶を啜りながらも話して。)

そ、そんなホメてもこれ以上はなんも出ねーからなっ
(言葉とはうらはらに口許が緩むのをおさえきれずに、ふいと横を向いて)
わーった、わーった

そ、そっか
おまえ、そーゆーの得意だもんな
(楽しそうな様子を見ると、ホッとしながらも少し複雑な表情を浮かべて)
あたしは…まぁ、ふつー、かな
さすがに勉強はむずかしーけどな
(あはは、と苦笑して)

うん、得意だよ！
そっか…有咲も楽しくやってるようなら良かった！(少し複雑そうな表情を浮かべる相手を気にせず、満面の笑みを浮かべ。)

まぁ…
楽しいかっつーと、またちょっと違うけどな
(目を逸らしながら言葉を濁して)
って、あたしのことはいーんだって
ボイトレとか厳しかったりすんのか？
(強ばった笑みを浮かべながらたずねて)

明日、もう１日待ってる
戻ってこなかったら残念だけどリセットすんな

えぇ～有咲の話楽しいんだもーん！
やっぱり専門学校だしボイトレはもちろんきついけど…でもね！とてもキラキラドキドキするんだ！(相手が話題を逸らしたのを見るとそれが気にくわなかったようで。無言でうなずくと、少し控えめな笑みを浮かべつつも答え。)

有咲～！返事遅れてごめんね！
今日には必ず返そうと思ったらこのお部屋が上がってたからちょっと驚いちゃった。

あたしは別になんも楽しー話してねーだろ？！
(目を丸くしてびっくりして)
キラキラねぇ
じゃー、そのボイトレの成果
聴かせてもらおーじゃん？
(ティーカップを置いて立ち上がると、キーボードの前に立ってにやりと笑って)


(おっせーよ！
べっ、別に寂しーとか心配とかじゃねーけど

……できたら２、３日に１回くらい、顔出せよな)

有咲が言うならきっと楽しいんだろうなぁって思っちゃって…あはは
も、もちろん！有咲をキラキラドキドキさせてみせます！何を歌えば良いかな？（目を丸くしてびっくりする相手の表情を見れば片手で頭を掻きながらも苦笑いして。にやりと笑うのを見るとガッツポーズをしてみせて、歌のリクエストを尋ね。）

（/ごめーん！
出来るだけたくさん顔出し出来るように頑張るからねっ！）

あたしはンな簡単にドキドキしたりしねーぞ
（挑むような目線を香澄に向けながら、鍵盤をいくつか叩いて音を確かめて）
そーだな…
「夢見るサンフラワー」とか、どーだ？
（ちょっと考えて、どうかなと訪ねて）


（べ、別に嬉しくなんかねーからなっ！

…でも、あんがとな）

解ってるよ。有咲は手強いんだもん！
そう言えば私達あのSPACEでこれを演奏したんだよね…！有咲は覚えてる？（真剣な表情で有咲がとても手強い相手と思っているのを伝えると有咲が答えた曲名からSPACEの事を思い出して。）

（/有咲と話すのとっても楽しいからこれからもお返事頑張るね！）

忘れるわけねーだろっ
卒業ライブでも演奏したし、あたしたちポピパにとって大切な曲だからな
（ちょっとしみじみしかけて）
って、準備できてんのか？！
こっちはいつでもいーぞっ
（振り払うように頭を左右に振ると、サイドテールもそれにつれてふるふると揺れて）

だね！…あっ…も、もちろん私も忘れてないからね？
こっちも準備オッケーだよ！有咲、キーボードよろしくっ！(卒業ライブでも演奏したことを思い出すとポピパのボーカル担当としては確かに忘れられない思い出で。ランダムスターを手に持つと真剣な表情で有咲に合図を送り。)

任せとけっ
(いつもならスタートの合図は沙綾がスティックを鳴らしてするのにな、と思いつつ
気を取り直して、香澄と目を合わせて頷きあって)
ワン、ツー、スリーっ
(合図と同時に前奏の演奏を始めて)

ありったけの思い 胸に秘めていつしか季節は変わっていく…(合図が出ると此方も有咲のキーボートの前奏と一緒にランダムスターで演奏を弾き始めもうそろそろで歌が入る所まで来ると心の中で準備OKにしてランダムスターで弾きながら出だしの方を歌い始めて。)

(/これから歌詞の方は書かずに無言の方向で大丈夫でしょうか？)

(香澄が歌い始めると、少し聴いただけで明らかに上達しているのを感じて
驚きのあまり演奏のリズムを乱してしまい
やべーっ
と、心の中で焦りながら、それでもどうしても香澄の歌声が気になってしまって演奏に集中できなくて)


(/演奏の場面ってむずかしいですよね
やり易いようにしていただいて、なんなら適当にはしょってもらって大丈夫ですよ～)

(ランダムスターで演奏しつつも歌っていると有咲のキーボードのリズムが崩れているのに気付くが何もツッコまずそのまま進行させて。夢見るサンフラワーの演奏が終わると息切れしながら有咲の方を見て[…有咲、どうだった？]と感想を聞いて。)

(/演奏の場面は初めてだったので良い経験になりました。
解りました！もう演奏終了と言う感じにしたのでこんな感じで絡んで頂ければと思います。)

え…？
あ、あぁ～
ま、まーまーなんじゃね？
（感想を聞かれると、素直にスゴイと言えず
目線を逸らして曖昧な返事をして）
それより、あたしの演奏ダメダメでわり～
だれかとセッションすんの久しぶりだからうまく合わなかったわ
（タハハ、と複雑な心中を笑ってごまかして）


（/お疲れさまです
バンドリなりきりするには演奏シーンは外せないと思うのでいろいろ試してみれば、と思います）