× Doll house / 人数制限有

>ノア様

(自らの役割を遂行するべく各ルームを埃や塵一つ残さず清掃し漸く最後のキッチンルーム終えた所で、此方に向かう革靴の底を叩く足音が聞こえてくると洗い終えた掌をエプロンで水分を拭き取りながら顔を上げ。現れたのはスウィーツを連想させるような栗色の毛の主、ぼんやりした表情からさては今迄仮眠を取っていたのかと推測し)如何なさいました？その辺りは先程磨きましたの、滑らぬようお気を付け下さいな。

(/初めまして、>6の者です。温厚で人当たりの良さそうなノア様に早速絡ませて頂きました、絡み辛さなどは全くありませんのでご安心下さい！それでは何卒よろしくお願いします。)


>メイベルお嬢様

……お嬢様？
(清掃も終了し、調理に取り掛かるべく本日のメインメニューであるクリームシチューの重役であるミルクを冷蔵庫から取り出していると何やら可愛らしい聞き慣れた声が聞こえ視線を向けると既に何処かへ駆けて行ったようで。はて、何があったのだろうと棚の上を見上げれば其処には彼女の愛用するティーカップ、すんなりと棚から取り出し、片手をティーカップの底へ添えるようにして持つと彼女の元へと歩み)

(/主様参加許可有難う御座います！小さくて元気いっぱいなメイベル様のお人形としてお話しする事が出来て大変嬉しく思います！ご迷惑をお掛けする事があるかもしれませんが何卒宜しくお願い致します…！)

>24様
(/訂正ありがとうございます。他に不備ありませんので絡み文をお願い致します！此れからよろしくお願い致します。)

>オリヴィア
居たんだねオリヴィア…。どうかした？
(背後から聞こえてきた聞き覚えのある優しい声が聞こえるとすぐさま踏み出していた足を止め、ｷｯﾁﾝの方へ顔を戻し。するとそこには手に自分のﾃｨｰｶｯﾌﾟを持った愛しい人形の姿。届かない自分の代わりに取ってくれたのだろうと察するとほんのり顔を綻ばせるも、あの無様な姿を見られていた事に少し恥じらいを感じわざとらしく咳払いをしてはとぼけてみせて。)

>メイベルお嬢様

…気にする事はありませんわ、お嬢様。貴方様は小柄ですもの、棚に置くのはやめましょう。此処とかどうです？
(戻られた我が主人のとぼけた様子を感情の無い正に人形の瞳でじっと眺めては己に一連の流れを見られていた事を気にしているのかと長年の勘で感じ取り。暫しの沈黙からフォローの一声を発するも結局は彼女の身長を指摘する事となり、極め付けに子どもでも安易に取れるような棚の下のカウンターにティーカップを置いて、無表情ではあるが些か満足げに視線を送り)

>オリヴィア
僕を馬鹿にしてるのかい？全く…。君がどう思ってそこに置いたのか分からないけど、それくらいで怒る僕じゃないよ。
(ｶｳﾝﾀｰに置かれたﾃｨｰｶｯﾌﾟと相変わらず無表情な相手の顔を交互に見合えばはぁ、と一つ溜息を溢し腕を組み。さて、この自分の背丈を馬鹿にするような行為をもし他の人形や主人にされていたのなら今にでも胸倉を掴む勢いで怒っていただろう。だがこの人形の前では自分が将来当主に相応しい誇れる姿を見せたいという見栄を張りながら、明らかに怒りを抑えているであろうぎこちない笑みを浮かべ)

>メイベルお嬢様

あら、慎ましくなられたようで感心致しますわ。
(他人には激怒する彼女が己には顔を強張らせてまで笑みを讃える意図は分からないものの、女性扱いを受ける事を嫌う相手を気に掛けていただけあり慎ましい対応を強制するのが役目ではあるが彼女らしく伸び伸び生きて欲しいという思いも複雑に絡まっており、口にする事は無いが耐え忍ぶ相手の頭を冷たく硬い人形の掌でぽんっと撫でて)
でも心配ですの、棚の上から食器が落ちれば怪我を負ってしまいますでしょう？せめて手の届く範囲にしなくてはなりません。

＞all
ん...今何時だ、
(部屋の隅に与えられた船の模型の飾られたベッド似て目を覚まし、もう太陽があんなに高く登っていると窓の外へめをやれば勢いをつけて跳ね起き窓辺に駆け寄っていつもの如く望遠鏡を覗き海を観察し始め。ふと望遠鏡から目を離せばふらふらと覚束無い足取りでベッドサイドの椅子へ腰掛け眉間を抑えて｢陸はどうも好かないな...｣とぼそりと呟き)


(／遅ればせながら馳せ参じました。海大好きな海賊野郎とその背後です。どうぞよろしくお願いい致します！)

>ヨハン

(数多の作品が整列した図書室の清掃中、偶然にも見つけた書物が彼の冒険心を擽ぐるようなタイトルであった為に普段ならば気にも掛けないが思いついたように手に取ったのはほんの数分前の事。ロバート•ルイス•スティーヴンソン著の「宝島」を片手に待ち、臙脂色が差し込む廊下を歩み彼の部屋の前へと辿り着けば固い指先で木製の扉を三回ノックし)ヨハン。眠っていなければいらっしゃいな。

(/初めまして、オリヴィアの背後のものです！海賊大好き君が可愛らしくて絡ませて頂きました、何卒宜しくお願い致します…！)

>オリヴィア
うん…そうだね、君の言う通りだ。僕も食器如きで体に傷がつくのは嫌だ。それに君も。
(褒められ自身の頭を優しく触れるその手は無機質で体温を感じない。それでも否それでこそ少しの寂しさと愛しさを感じ。どんな人形であれ、彼女の美しさに勝る人形はいないだろう。そっと微笑んで冷たいその手を優しく握れば、「オリヴィア、少し散歩に付き合ってくれないか」と窓を指差し外へ誘ってみて)

>ヨハン
やっと起きたのかい、お寝坊さん。
(コンコンと扉を叩きながらほぼ同時に扉を開け。部屋には明るい日差しが差し込み、まるで相手が起きるのを知っていたかのようなタイミングで開いた扉の前に腕を組んで立っていて。輝くように自信を帯びたその大きな瞳は相手の身体を食い入るように見つめ「手が空いてるなら少し手伝ってくれないか」と不敵な笑みを浮かべて。)

>all
(/お返事遅くなり申し訳ありません…！keep後、pfが未提出の方はﾘｾｯﾄとさせて頂きます。延長希望あれば致しますので、よろしくお願い致します…！)

＞メイベル
おはよう、坊ちゃん！今日もいい天気だな！
(相手の声に振りえればいつものようなキラキラした笑顔を向けて上記を。お寝坊さん、なんて言われてしまえば苦笑しつつ｢坊ちゃん達が早いんだろ。俺の活動時間は日が昇ってからだ。｣と椅子から立ち上がり相手の元へ。もちろん相手が女性であることは分かっているのだがどうしても少年のような活発かつ朗らかな相手なので坊ちゃん、という呼び方に慣れてしまっていて)

＞オリヴィア
起きてるぜ、...その本...たからじま？
(ガチャりと扉を開き相手を迎え入れようとすればその手に握られた本に目を移し、タイトルを読上げては｢宝の地図か！？寄越せ、俺にも読ませてくれよ！｣と目を輝かせてその場で興奮を抑えきれないといったふうに足踏みをして。宝島、と言うからには島中が宝の山なんだろうと勝手な想像を膨らませ、やっと自分にも航海のチャンスが巡ってきたと嬉しそうな頬笑みを浮かべて)


(／御二方ともお返事ありがとうございます！
まとめてのご挨拶で申し訳ありません。
メイベルちゃんもオリヴィアちゃんも可愛らしくて、メイベルちゃんに関しましては愚息と同じ匂いを感じざるを得ません！元気で溌剌とした可愛い娘様とお話出来て嬉しく思います。オリヴィアちゃんも落ち着いたお姉様と呼ぶにふさわしい娘様で、お話するのを心待ちにしておりました。
結構うるさい愚息ですが、どうか仲良くしてやって下さいませ！改めてよろしくお願いします！(蹴り可能))

（>１９です。リセットについては把握しましたと質問です。私のようにプロフィールを提出済みで参加許可が下りていない方もリセットとなるのですか？）

>>all
……やっと完成です！
（自室に置かれた机の前で、ぱっと顔を輝かせながらそう叫んで。その手には色とりどりの小さな宝石がちりばめられたビブネックレスを持っており。長い時間部屋にこもるようにして作ったそれに、嬉しさからいつも以上に笑みを浮かべて。誰かにネックレスを見てほしくなって、勢いのまま自室の扉を開けて）


（/エルネット背後の者です。絡み文遅れてしまい申し訳ありません。参加許可ありがとうございます！皆様どうぞよろしくお願いいたします）

>メイベルお嬢様
私も？…外ですか、お夕食までに戻る事を約束して下さいましたら構いませんわ。
(まさか人形を人の様に扱うのかと些か愕然として、握られた小さな掌に視線を落とせば何処まで心優しい方なのだと布越しである事さえ勿体無く感じ。誘いには頷いてみせるも彼女を盲目にさせる魅惑の外の世界へ近付くような真似はあまり好まず僅かに表情に影を落としては離さまいと繋ぐ掌にやんわり力を込めて、沈み欠けている西陽が眩しい中庭へと足を踏み出し)


>ヨハン

宝の地図ではありませんわ、此れには幾多の冒険が刻まれているのです。海に惚れる貴方にはぴったりかと。
(案の定仔犬のように忙しなくなる様子に無表情ながらにほんの僅かに瞳を細めて、一旦は書物を持つ腕を上に安易には奪えないようにしたところで軽い説明を。読めば更に冒険心を擽り海に馳せる思いが強まるであろうとのニュアンスを込めて漸く彼の腕の中へと書物を収めればふと先程まで彼が眺めていたであろう望遠鏡が目に入り。)あれは？


>エルネット様

…エル、ネット様。如何なさいまして？
(もう時期夕食時だというのにも関わらず中々自室から現れない彼女を気に掛け正にノックをしようとしたその時、勢い良く開かれた扉に手を弾かれ。中からは普段の柔らかく温厚な表情に加え嬉しそうな笑みを称えた少女が現れ、幾ら己の感情の起伏が無いとはいえ突如の事に僅かに瞳を見開いて。痛覚も感じないため手を元の位置へと戻し、ふと視線を彼女の視線へとやれば、なんとも美しい七色の光に言葉を失い)

(/初めまして、オリヴィアの背後で御座います！ふわふわした娘様、エルネット様と是非お話しがしたいと心待ちにしておりました！何卒宜しくお願い致します！)

名前/ リヒト
性別/ ♂
年齢/ 27歳
伽羅/ D
容姿/ 白銀の腰まである髪にサイドの髪を少し垂らして黒いゴムで一つに束ね。切れある二重瞼のつり目なバイオレットの瞳。色白で細身だが程よくある筋肉。淡い色の着物を着て薄山吹色の帯を腰元に巻。上から紺色の羽織を肩に掛けてる。草履を履き基本着物が多いが偶に西洋の服も着たりとする。身長178cm。普通の服装だとワイシャツにベストズボンに革靴。視力が少し悪く眼鏡を掛けてるが遠くの物を見る時のみ使ってる。
性格/落ち着きあり冷静な紳士的な優しさある性格。良く相手の事を考えてあげる事が多く、意外と甘やかしてしまう事があり滅多に怒らない体質。然し心配し過ぎて怒る事もあるが愛情表現での表し、確りしてそうで少し抜けてる所がありボタン掛け間違いや眼鏡ない事件やお茶目な所もあり。
備考/屋敷に閉じこもって生活をしてるがあるきっかけで日本の文化が好きになり色んな手を使い屋敷に輸入した物を届けて貰ったりとし、自分の部屋はthe和な空間になってる。人形の服も和服や清楚な服を特注で作ってるが基本的は相手が着たい服や欲しいものを与えたいからか共有せずにどんなのが好きなのか聞いてからにしてる。
偶に作った服を着てもらったりしている。
　(　／ 大変お待たせし申し訳御座いません。やっと完成しましたのでご確認お願いします。少し周りと雰囲気を変えて作成してみましたがいかがでしょうか？ご確認よろしくお願いします。　)　

＞オリヴィア
なるほど...そいつは俺にぴったりだ！
(にっこりと微笑み手渡された本の表紙を早速開いてみて。しかしながら活字ばかりの本はどうにも性にあわないらしく首をひねって眉を寄せながら読み進めていて。相手の視界の先にある望遠鏡を指さしては｢あれは俺の宝物だ！あの先に海が見えるんだ。｣と誇らしげに述べて相手を望遠鏡の前へ促し覗いてみろとばかり肩目を閉じて)

>メイベル（ >23 ）

やあ、メイベル。こんにちは。
(取り留めのない事を考えながら歩を運び、キッチンに到着する数歩手前。入り口から弾むような足取りで馴染みのある少女が姿を現すと自然と表情にも明るい色が浮かび、口元を綻ばせ。些か締まりに欠ける調子でのどやかに応じつつ、何やら自分に用事があるらしいと察すれば「何かあったのかい？ 僕で力になれる事ならいいけど…。」と言葉を連ねて。)


>オリヴィア（ >25 ）

うん？ ──わ、本当だ。
(掛けられた言葉をゆっくりと頭の中で咀嚼し、相手から自らの足元へ視点を移すと仄かに驚きの色を示して。衰えを知らぬ彼女の手腕は、見事に磨き上げられた塵一つ無いこの床を見れば一目瞭然であり、感服しつつ緩やかに口角を上げれば労いも兼ねて感謝の言葉を述べ。常日頃から仕事熱心な相手にも一息ついてもらいたいと考えれば誘いかけて。)
いつも有難う。お茶を淹れるから、よければオリヴィアも一緒にどうかな？

(/あたたかいお言葉、恐縮です。有難うございます！
背後はこれにて失礼しますが、また何かありましたら、いつでもお呼びくださいね。それでは引き続き、お相手をお願い致します…！)


>ヨハン（ >30 ）

おはよう、ヨハン。君に見てほしいものがあるんだ。
(透き通る海のような色彩を帯びた紅茶がある、と知って、真っ先に思い浮かんだのは海をこよなく愛する彼。驚きを共有したいと早速準備をし相手の部屋へ向かうと軽やかに戸を叩き、入ってもいいかい、と扉の向こうへ問いかけて。部屋の主からの返答を待つ間、常にスローペースな自分としては珍しく、待ちかねるようにトレイに乗せたティーセットへ視線を向け。)

(/はじめまして。拙いロルながら、早速絡ませていただきました…！ もし会話を続けにくければ此方から改めて絡み文を提供致しますので、お気兼ねなくお申し付けください。
ノア共々、これから宜しくお願い致します！ ※当Cのpfはこちらです。 >7 。)


>エルネット（ >35 ）

(様子を見に行こうと相手の部屋へ向かう途中、その姿を遠くに見つけると、いつもと変わりない様子に一先ず安心し。彼女の背に向けて名前を呼びつつ、ゆったりと距離を縮めれば「暫く姿が見えないから心配していたんだ。けど、会えてよかった。」と和やかに語り。何があったのか尋ねる前に、彼女の持つ凝った意匠の首飾りを見ればある程度は経緯も把握する事ができて。)
…あぁ、ネックレスを作っていたんだね。色鮮やかでとっても綺麗だ。

(/はじめまして。拙いロルながら、早速絡ませていただきました！ もし会話を続けにくければ此方から改めて絡み文を提供致しますので、お気兼ねなくお申し付けください。
ノア共々、これから宜しくお願い致します…！ ※当Cのpfはこちらです。 >7 。)

＞ノア
おはよう。...今ちょうど起きたところだ。
(相手にドアをぶつけないよう静かにドアを開けその腕に収まるティーセットへ目を落とせば｢パーティでもするのか？｣と的はずれなことを問いかけ。入れとばかりにドアを全て開け放しパーティならばテーブルは広く使わねばと先に部屋へ入りテーブルに散らばった航海地図や双眼鏡、コンパスなどのがらくたをベッドへ移動させ｢零さないようにな、ゆっくり！｣とワクワクした表情で手招きをして)

(／こんばんは。
続けにくいだなんてとんでもないです！ほわほわした雰囲気の暖かそうな息子様でお話するのを楽しみにしておりました！
のんびりゆったりな息子様と勢いと冒険心でどーん！な愚息とでは引かれてしまわないだろうかとも思っておりましたが...仲良くしていただけたら嬉しいかぎりです。
こちらこそよろしくお願いします！)

>ヨハン

(活字に苦戦する相手を横目に望遠鏡を眺めていれば覗くよう催促する声が背後から聞こえ、再び視線を送れば片目を瞑る相手。意図を察して片目で望遠鏡のレンズを覗き込み、瞳に飛び込んできたのは斜陽に照らされ臙脂色の空と同じ色となった大海原、眩しい程に煌めく波は宝石以上に美しくまるで沈みかけた太陽を呑み込んでいくよう。「…綺麗ね。」元より思った事は直ぐに言葉となる性格だが今回ばかりは無意識の内に呟いていて)


>ノア様

折角ですけれど、私飲む事も食べる事も出来ませんの。でも、お付き合いする事は出来ますわ。
(人形をお茶に誘うなどおかしな方だと思いつつも人の良い彼であれば人も人形も同じ様に捉えているのだろうと嬉しくもあり申し訳なさも感じながら、それが表情として現れる事は無く、相変わらずの無表情で静かに瞬きをし。不意に戸棚に手を伸ばし用意したのはマーマレードとビスケット、お茶に合うだろうとキッチンルームからリビングルームへと移動してテーブルに並べて)

＞オリヴィア
だろ？...俺はいつかあの海を手に入れる。
(望遠鏡を覗き込み綺麗だと零す相手の背中をぱし、と緩く叩いて｢そしたら海の幸食い放題だぜ？｣とふざけるように述べ。しかし本当のところはあの海に眠るお宝や覇権を手に入れるべく航海地図とにらめっこの毎日で｢いつか、な。俺が船を手に入れたら、お前ら全員あの海に招待するから。｣待っていてくれとばかりに自信に満ちた微笑みを向けて)

>ヨハン

楽しみにしていますわ。でも、…望んでいたものが手に入った後は如何なさいますの。
(己の身体は“海の幸”を食す事が出来ないが壮大な夢を、あの大海原と同じようにキラキラと輝く宝石のような瞳で語る彼を眩しそうに羨望の眼差しで見つめてから僅かに瞳を伏せて。彼のように目指すものがあればこの屋敷の外、塀の向こう側へ思いを募らせる事が出来たかもしれないが長年屋敷と共に生活していたこの脚はすっかりと錆び付いてしまい外への憧れを抱かずにいて)もし、貴方が望むものが海には無くて、ただ水と風しか無かったら…なんて意地悪な質問でしたわね。

＞オリヴィア
手に入れたら...そうだな、どうしようか、
(相手の問いに尤もだとばかりに頷きしばらく考えるも外の世界の知識なんて皆無である自分に分かるはずもなく。次ぐ相手の言葉にやっと口を開き｢もし何も無かったら、なにか生み出せばいい。水と風しかないなら...そうだな、オアシスみたいな休憩所とか？｣と相も変わらず能天気にへらへらと笑って。それとも太陽の光を沢山浴びてお昼寝をするベッドもいいかな、なんて考えつつ遠くに見える海面を見て)