バスケと青春

(/ ありがとうございます！参考にさせていただきます...！そうですねぇ....性格だったら女性創作の一人称俺や、ネガティブ過ぎる性格、ツンツンし過ぎが苦手ですね。容姿は誰もが振り向く絶世の美女など過剰な美化でなければ髪色など派手でも大丈夫ですっ！
3Lなので、創作様が男性でも大丈夫です。そちらも大歓迎ですので、ご自由に設定を組み立てて頂ければと思います。
私の方から創作pfを掲載させて貰います。すみません、キセキの女性バージョンと記しましたが、苦手でしたらしませんので遠慮なく仰ってください！もし、他に不備などあれば何なりとお願いします....！ )



名前/ 橙崎 光 to-saki hikaru
年齢/ 16
性別/ 女
容姿/ オレンジ色の髪にボブヘアー。前髪は上げている。瞳はつり目で髪色と同色。制服はベージュのブレザーに赤いリボン。グレーのスカートを膝上20センチまでカットしている。両耳にピアスを開けている。黒のハイソックスに黒のローファー。私服時は黒の七分袖に白のスキニー。靴はベージュのパンプス。身長は164センチで比較的色白で二重まぶた。
性格/ 明るくおバカな性格。常にテンションが高くフレンドリー。友達思いで友人の身の安全が守られるならばこの身を犠牲にする程。実は強がりでもあり、友人や好きになった相手には頼ることを苦手としており中々打ち明けられず溜め込んでしまう事が多々ある。
備考/ 秀徳高校一年、女子バスケットボール部。背番号は10でポジションはSG。運動神経の良さを活かしたプレーを駆使し素早さで勝負をする。猛風瞬足(タイフーンダッシュ)という技を持っていて、内容は上記にも書いてある通り素早さで相手を翻弄し瞬く間にゴールまで走り去りシュートするというもの。しかし足が速いぶんスタミナ性に欠けるため長期戦や長距離は苦手である。勉強面では真ん中くらいで決して悪い方にいる訳ではないものの、勉強の得意不得意がはっきりしており英語が苦手で毎回欠点を取っている。
設定/ 緑間とは帝光中学校からの付き合い。自身も中学からバスケをやっていた。キセキの女子バージョンとしてそこそこ女バスで活躍をしているが、思うように体力が追いつかずバスケの意欲を失っているところを見兼ねて緑間からの喝で立ち直っていき、それをきっかけに好きになる設定。こちらからの告白で付き合うことになる。

( / ご丁寧にありがとうございます！参考にしてpf作成致しますね。
pfの方拝見させて頂きました！なんて可愛らしい娘様でしょう...！明るくて活発な感じが好みど真ん中です！緑間とも相性が良さそうで素敵過ぎます....ッ！不備など有りませんのでそのままでお相手お願い致します。今から絡むのが楽しみで仕方ありませんよぉ！(←)
此方もpfが完成しましたので、提出させて頂きますね。無駄に長ったらしくなってしまいましたが、ご一読下さると幸いです！好き勝手作ってしまったので、不備や改善点等ありましたらご指摘お願い致します...！ )



名前 / 銀城 アキラ ( ginjo _ )
年齢 / 16
性別 / 男

容姿 / 艶やかな銀髪は耳に掛かる程度のミディアムで、無造作なゆるめのパーマ。前髪は長めでサイドに流している。穏やかそうなタレ目、広めの二重瞼に大きめの瞳は銀色。長い睫毛も髪と同色で色素の薄そうな印象を与え、男らしいというよりは綺麗な顔立ちだが、決して女性と間違えられる程ではない。身長は187cm、スポーツをしている割に細身ではあるが、よく見るとしっかり筋肉質。男性にしては色白。唇の右斜め下に艶ボクロがあり、顔立ちと相まってどことなく色っぽい雰囲気がある。左耳には二つピアスを開けており、揺れるタイプのクロスのピアスを付けている。制服のシャツの上に灰色の大きめのカーディガンと黒いローファー、ネクタイは緩め。私服はゆったりした水色のニットに黒のダメージスキニー、同色のワークブーツ。

性格 / 自身のペースを崩さず落ち着きがあり、静穏な性格。雑音や煩い人間が苦手で、常にイヤホンをしている。基本的に気分屋で来る者拒まず去る者追わず精神だが、心を許した相手には人懐っこく、特にキセキの世代やバスケ仲間には積極的に関わっていく程。部の集まりを欠席して一人でストリートコートに行ったり、部活に堂々と遅刻する様な自由人だが、決して不真面目な訳ではなくバスケに対する熱意は強い。対戦相手が強ければ強い程興奮を覚える傾向きあり、日常生活とは打って変わり、試合中や1on1では好戦的な態度を取る事も屡々。

備考 / 元キセキの世代、現在は桐皇学園高校一年生。バスケットボール部所属のポジションはSF、背番号11番。細身の体型と動きの軽さを駆使し、バッシュの擦れる音さえしない無音の動き、まるで遊んでいるかの様なプレースタイルが特徴的。無音遊戯(サイレントプレー)という技を持っており、音も無くパスやシュートを熟す為、静か過ぎて相手はシュートを入れたことすら気付かないなんて事も珍しくない。4歳からバスケを始め、小学生の頃にストバスで大きな怪我をしてしまい、それから右膝に爆弾を抱えている。帝光時代は右膝の怪我のせいで、実力はあるにも関わらずSFのポジションに入る事は難しく、黒子が一軍入りする前のキセキの世代のシックスマンだった。当時は"静寂のシックスマン"と呼ばれていた。実際実力はキセキの世代と肩を並べる程のもので、自ら得点を入れるのも良し、アシストをするのも良しと影と光の二面性を持つ。成績も上の中、サボり癖を省けばそこそこの優等生。女性からもそこそこモテるらしい。

設定 / 帝光中学出身の青峰、黒子、桃井といつも行動を共にしていた。青峰とは中学の頃から特に仲が良く、"大輝""アキラ"と下の名前で呼び合う程だった。中学二年の終わり頃、膝に抱えていた爆弾が限界を超えてしまい、自らシックスマンの座を降りてからキセキの世代との交流が途絶え、足の治療に専念していた為、青峰とも自然と疎遠になった。最近まで右膝の手術で入院しており、桐皇のバスケ部に遅れて入部する形となった。青峰の方は同じ高校だったとは知らず、退院して初めて顔を合わせる事になる。帝光時代の頃から、お互い何となく友達以上に気になる存在で、高校で再開してから想いが急に蘇り、両片想いに。此方からの告白でお付き合いが始まる。

(/ わぁぁぁぁっ、うちの子を褒めていただきありがとうございます....！！そちら様の息子様も私のタイプにどストライクなので、すぐにでも青峰と絡ませたいです←
普段は静かなのにキセキの人達の前では人懐っこかったり、試合ではガンガンタイプになるとか最高すぎますっ！！←
勿論不備などございませんので、ありのままで姿を現して頂ければと思います！特に他に不明点など無ければこのまま始めさせて頂きますので、これから宜しくお願いします！ )






青峰


....あァ？俺らと同期の奴が入部してくるって？...あーハイハイ行きゃ良いんだろ、かったりィなぁ。(授業が終わりさっさと屋上へ避難しようとすれば桃色の幼馴染と何故か悪童と呼ばれる眼鏡を掛けた主将が教室の前に立ちはだかっており、適当に挨拶だけしてやり過ごそうとすれば新入部員が今日から来るとのことで部活に来いと二人から半強制的に連行され渋々練習着に着替えて体育館へと向かい。適当に最後尾に座り興味無さげに話を聞いていればふと聞き覚えのある名前と声がしたので反射的に顔を上げ思わず「 あぁっ、アキラじゃねーか！お前桐皇に居たのかよっ？！ 」先輩部員が周りに居るにも関わらず叫んでしまい)わ、悪い...ついビックリしちまって





￣￣￣￣￣￣




光


はぁーっ、なんの為に練習してんだろ...あたしチームに迷惑かけっぱなしじゃん。(いつも通り授業を済ませ練習に励んでいていくつかの誤りチームに別れてゲーム練習をしており、序盤の方ではスピードが活きていたが段々と後半になるに連れて体力が無くなっていきそのせいで得点を許してしまえば自己嫌悪に陥りチームメイト全員に頭を下げ。このまま練習に参加しても意味が無いと判断し女子主将に体調が悪いと仮病を使い練習から外してもらえばそのまま体育館裏へと足を運び座り込むと独り言を漏らし)...もういっその事退部しちゃおっかな。

( / いえいえ、とんでもない！此方こそこんな愚息をお褒め頂き光栄です...！！そんなぁ、お上手なんですから！ありがとうございます！(←)
絡み文の投下ありがとうございます！凄く助かりました！不明な点なども特にありませんし、寧ろワクワクしております...！ロルの方が少々長くなってしまいましたが、これから短くなったり長くなったりムラがあると思います..;;なるべく統一する様に努力致しますが、大目に見て頂ければなと思います！

無愛想な緑間とグイグイな息子ですが、何卒宜しくお願い致しますね....！！ )



【 アキラ 】


今日からこの部でお世話になる銀城アキラです。宜しく。( 足の手術を終えて待ちに待った入部当日、己の前にずらりと並んだ部員達を適当に見渡すが、脳裏に思い浮かべた中学時代の同級生の姿は見当たらず、内心気を落としつつ丁寧な口調で自己紹介を簡単に済ませれば、死角で見えなかった位置から見覚えのある顔が覗き、先程までの無表情は一気に明るいものへと変わり「大輝...！―ああ、騒がせて悪い」思わず声を上げるが、ざわざわとどよめくチームメートにバツが悪そうに一先ず軽く謝罪をし、暫くして自身の紹介を終えると部員達が散ったと同時に相手の元へ駆け寄っては肩を抱き。)だーいき、久しぶり。すっげェ会いたかったよ。


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【 緑間 】


...おい、こんな所で何をしているのだよ。( 練習中に止めどなくシュートを打つ為徐々にボールが足りなくなり、しまいにはボールが不足してしまい、パイナップルを彷彿とさせる髪型の先輩から追加のバスケットボールを取って来る様に命じられては、非常に不本意ではあるが本日の己の星座の運勢はあまり良いものではなく、今日ばかりは他人の言う事を聞いておいた方が得策だ、なんて渋々体育館裏の倉庫へと向かうと、耳馴染みのある声が聞こえ、視線を其方に向ければ思った通り中学時代の同級生の姿があり、普段通り無愛想に声を掛けるが、いつものうるさいくらい活発で元気な彼女は何処へやら、どうやら見て分かる程に落ち込んでいる様子で。)部活はどうした？お前がサボりなど珍しいこともあるのだよ。

(/ 当方長いのも行けますのでお気になさらずに回してくださいな。こちらこそテキトーな青峰と煩い光ですが仲良くしてやってください←
では、一旦ドロンしますね！ )




青峰


久しぶりだなァ....！あん時なんも言わずに姿晦ましちまってどーしたんだよ？(かくして自己紹介等は終了し一旦解散になれば自分達とほかの部員に対しての態度の違いに相変わらずだなと笑い立ち上がって相手の元へ向かえばこちらもニィッと笑いながら頭をガシガシとガサツに擦るように撫でながら再会を喜んでおり中学の時に突然疎遠になった訳を前々から気になっていたので単刀直入に相手に訳を聞き。此方も相手と会いたかったのは同じ気持ちであり同学年でもかなりの数の生徒がいる為、今まですれ違ったことも無く同じ学校に居るとも思っていなかったので此方も嬉しさからか肩を組み)あァ、俺もだぜ。まっさかお前が桐皇に居るなんざ思ってもなかったからなァ


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光


....っ、真太郎！な、何でそこに居るの？( そのまま座り込んだまま退部の言い訳を考えたり傍また一旦退部のことは保留して今日のところは帰らせて貰おうかといった事を考えていれば突如声を掛けられ、顔を上げるとそこには中学からの同級生である相手が立っており今まで呟いた事が聞かれていないかが心配になりあたふたさせながら問い。昨日までは休まず出ていた練習に参加していない事を早速質問されれば流石に馬鹿正直にやる気を無くした事を言えないため、咄嗟に浮かび上がった嘘を相手に伝えながら体調が優れない振りをして頭を抑え)....あぁ、ちょっと体調悪くって....だからちょっと休ませて貰ってるんだ。

( / わわ、お優しい対応ありがとうございます...！了解致しました！此方こそ仲良くしてやって下さいませ！
それでは、此方も一旦失礼致します！ドロン！(←) )




【 アキラ 】


..いやァ、ちょっとした故障だよ。大した事ねェんだけどさ、何て言えばいいか分かんなくて。黙ってて悪かった。( 大きな掌が己の頭を乱暴に触れると、昔も同じ様にこうして撫でられた記憶が蘇り、"ばか、禿げるって"なんて懐かしさと嬉しさから目を細め素直に撫で受けつつ、何とも彼らしい直球な質問に一瞬言い淀むものの、帝光時代から怪我の事情など一切周囲に話していなかった為、疎遠の原因を疑問に思うのは至って普通の事で、詳しい怪我の内容は敢えて伏せてぼんやりと述べるが、心配ないとでも言いたげに笑みを浮かべ。肩を組み返されるとどっしりとした重みを身体で受け止め、此方は遠くからではあるが校舎で彼を目撃した事が幾度かあり、不意に相手を覗き込む様に顔を近づけては、額同士をコツリと当てて青い瞳をじっと見つめ。)そうか？俺は知ってたよ、お前が桐皇に居るって。――大輝が部活サボってる事も、退屈そうな顔してる事も、ぜーんぶ。



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【 緑間 】


フン、決まっているだろう。今日のおは朝占い、蟹座は8位。ラッキーアイテムはオレンジ色の付箋。こんな日は無論ラッキーアイテムを持ち歩き、素直に人の意見に従うに尽きるのだよ。( 何を当然の事を聞いているんだとばかりに眼鏡を中指でクイッと押して掛け直すと、表情こそ変化がないものの何処となく得意気にお約束のおは朝信者っぷりを発揮しては淡々と話し始め、要は今日は運勢が悪いので先輩の言うことを聞いてボールを補充しに来た、という内容で"何故居るのか"という彼女からの質問の答えになっていないのだが、そんな事はお構いなしで。どうやら先程、消え入りそうな呟きを偶然耳にしてしまった様で、この場をやり過ごそうとする嘘ともとれる言動に眉間に縦皺を寄せれば、相変わらずその場に座り込む相手を立ったまま怪訝そうに見下ろしつつ、誰に対してもそうである様に、気遣いの素振りも見せず容赦なく核心に迫り。)...分からんな。なら、何故退部などする必要がある？

青峰


...俺やテツとか皆心配したんだぜ、急に消えやがるもんだから。....ん、まぁ理由が理由だししゃーねェ、次は黙って消えんなよ？( 相変わらず綺麗で柔らかい銀色の髪質を乱暴にわしゃわしゃした後指を通しながら「 あー？こんな綺麗な髪してるお前が心配することかァ？ 」制止を求める相手を尻目に自身が思っていることを吐きながら猫みたいに目を細めて受ける彼が可愛らしく思い、失踪した理由を黙って聞いていれば詳細には教えてくれなかったものの一先ずは正当な理由があってこその失踪だと分かり納得したように頷きながらやむを得ないと言うが、ただ本気で心配だったのは事実で真剣な目付きで再び耳打ちすればその直後には巫山戯た笑みを見せ。肩を組んだ状態で軽く揺さぶっていると急に相手の顔が近づいてくるのが分かり額同士をくっ付けられれ衝撃の事実を言われれば、また目を見開きながら一瞬後ずさりをし恥ずかしげに呟いて)....げっ、知ってたのかよ。....ってか随分観察してたんだな、声くらい掛けてくれたって良いのによォ。



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光


....そ、そうなんだ？真太郎ってホントおは朝好きなんだね。まあ理由がどうであれ偉いじゃん、先輩の為に働いてるし。( またお得意のおは朝について語られると若干此方が求めていた質問のアンサーとは異なっており普段であれば突っ込みをいれるが生憎そんな元気はなく普段の四分の一程の声量で返し、兎に角運勢のために仕方なく動いていることが自分なりに解釈出来れば指示をされても動かない連中はいる為良いのでは、と思い。相手が聞いていたとも知らずになおも演技を続けて居れば聞こえてきた最後の核心を突くような言葉には明らかに動揺したような表情で相手を見上げ嘘が付けないと分かれば重い口を開き)...えっ、な、何でその事を？.....あたしもう限界感じちゃったかも。チームに迷惑掛けてばっかだし、

【 アキラ 】


！...分かった、約束するよ。黒子や皆にも今度会ったら謝らねェとな。..心配してくれてありがとう、やっぱり大輝は大輝だな。( まるで動物を扱う様にわしゃわしゃ撫でられると、口では抵抗しつつ満更でもない様子で目を瞑り、普段見せない程の人懐こい笑顔を見せ「やめ...ッ、普通男の髪に綺麗とか言うか？俺はお前の髪の方が好きだけどな。特に汗かいて濡れてる時」撫でる手が髪を梳く優しい手付きへと変われば、気持ち良さそうな声で好きだと発しながら両手で相手の頭を包み込み、自分より少し毛質が硬い青い髪へと触れるとさらりと撫で、自身の失踪について真剣な表情を浮かべる彼に対して、そこまで心配されていたとは夢にも思わず、何度か瞬きを繰り返しては静かに頷き、耳許で述べられると擽ったそうに頬を緩めて。何だか照れ臭そうにしている相手を瞳いっぱいに映し、不覚にも可愛いだなんて思えば、瞬間的に後退るのを見逃さず後頭部に手を回し、再度顔を間近まで近づけては意地悪く口角を上げ。)やっぱり再会は部活でしたかったんだ。それにお前は見てて飽きねェからさ。―だいき、俺にずっと見られてたの恥ずかしい？



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【 緑間 】


当然だ、お前も見習うと良い。...そういえばお前、星座は何だ？俺が特別にラッキーアイテムを用意してやらんこともないのだよ。気が向いたら、だが。( いつもなら此方の言動に対して少なくともいちゃもんという名の正当なツッコミを返して来るのだが、今日はというとそれどころではないらしく、その力ない返答に微かに片眉をピクリと動かしては、一体何様なのかと指摘されそうな程偉そうに見習えだなんて、相変わらずの仏頂面で吐くものの、不器用なりに普段と様子が違う彼女の事を気に掛けているのか、唐突に相手の星座を問いかければ綺麗なツンデレ攻撃を仕掛けるが、自身にとってラッキーアイテムの提供はかなりの奉仕であり、そっぽを向きながらぼそぼそと小さく上記述べて。動揺を隠しきれず小動物の様にキョロキョロと動くオレンジ色の瞳をただじっと見つめて、言うまでもなくキセキの世代の女性版と言われてきた彼女の実力は自身も認める程ではあるが、帝光時代から体力面で他より劣っている事は薄々気づいており、深い溜め息を吐くと再び真っ直ぐな眼差しで相手を見下ろし)...偶然耳に入っただけだ。――限界？呆れて物も言えないのだよ。敢えて聞くが、お前は人事を尽くしたと胸を張って言えるのか？

青峰


まあ、アイツらの事だ。事情話したら分かってくれるぜ。....そりゃ急に居なくなったら誰だって心配だろ、そーゆーアキラだって何も変わってねェな。( 他の部員や差程親しくない人間に対しては興味なさげな態度を取ったり澄ました態度を取る相手であるが自分達みたいな親交の深い立場の人間には甘えん坊な彼にこちら迄嬉しくなり、先輩達がいる手前なので頬を赤らめる程度で抑えているものの内心ではときめいていて。「 あー？思った事を言った迄だ。おまっ、何言ってやがる 」恥ずかしげもなく言ってのける相手に此方が恥ずかしくなり照れ隠しに肩を小突いて。もう過去のことなので仕方ない事なので他のキセキからもそんなに責められる事は絶対に無いだろうと安心させるように伝えれば、後退りしようと逃げるも頭を掴まれてしまい顔を近づけられ意地悪そうに笑ってくる目の前の彼に対し恥ずかしさが増しデコピンを食らわし)見てて飽きねェってどーゆ事だ....、なっ、近けェよバカ！！



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光


あ、あたしはおひつじ座だけど？....あぁ、ありがとう！じゃあ気が向いたらお願いね？( 此方の元気が無いことを相手なりに気遣いおは朝で占ってくれると言われれば礼を述べ、相手も男子のレギュラーであり多忙なので暇な時で良いと一言付け足し。相変わらずのツンデレっぷりに思わず一瞬だけ変わらないな、と笑みを零しすぐに元気のない魂を抜かれたような顔に戻り肩を落としていて。自分なりに勇気を振り絞って話したつもりであったが相手から帰ってきた言葉は呆れている、との事で一瞬返答できずに固まっているものの数秒後に何とか口を動かし努力は重ねてきたと返して人事についても自分の中では怠らずにやって来ていた気で居て)...だって、あたしなりに体力を付けようとしてるのにちっとも変わらないし。....人事？自分的にはちゃんと頑張った方だとは思う。

【 アキラ 】


そうだな、良い友達を持ったよ。...そうか？昔よりは大輝の気を引ける男にはなったつもりだけどなァ、なんて。( 自分の言動の何処にそんな要素があったのか、ほんのりと色付く頬に気を良くしては、肩を小突かれるのも照れているのだろうとポジティブに受け取り「 仕方ねェだろ？好きなものは好きなんだよ 」髪だけではなくお前自身が、と付け加えたいところだったが、先程から距離感の近い自分達を見る部員達の視線が突き刺さる様に痛く、今は気持ちを留めておく事にして。彼の言う通り何だかんだ言っていつも身内には甘い仲間達の顔を思い出すとくすりと笑いを溢し、額に軽い痛みが走ると一旦掴んで居た頭を解放してやり、揶揄う様にくつくつと喉を鳴らして笑い。そうこうしている内にそろそろ練習が始まるのか号令が掛かり、先輩から今日は見学する様に言われると適当に返事をし、相手の耳許で一方的に約束を取り付けては各ポジションにつくチームメート達に倣いその場を離れて。)イテ、..見てて飽きねェっていうのはそういう所だよ。ほんと可愛い奴。――ああ、はい。すぐ行きます。...大輝、この後時間あったら此処で待ってて。



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【 緑間 】


....気が向いた。今日のおひつじ座のラッキーアイテムは一番仲のいい異性だ。..仕方ない、くれてやるのだよ。( いつも通りの己なら他人が落ち込んでいようと自分とは関係ないと割り切って放っておくのだが、あまりにも普段との温度差を感じ、頼まれたボールすら目もくれずその場に留まっていると、次の瞬間彼女の口なら出た星座を聞くなりピタリと動作が止まり、今朝のおは朝占いの記憶を呼び起こし、暫くの沈黙を破って練習着のポケットから今日のラッキーアイテムのオレンジ色の付箋とボールペンを取り出しては、何やらに文字を書き出し付箋を一枚めくって相手の額へそっと貼ると、其処には"緑間真太郎"と記されており、遠回しに彼女の事を一番仲のいい異性だ、と宣言している様なものなのだが、気が付いていないのか部活そっちのけで相手の隣へ腰を下ろして。気を落としている彼女が赤裸々に話しているのにも関わらず容赦のない喝を浴びせるが、苦悩を吐き出す様に言葉を紡ぐ姿を見兼ねて、しゃがみ込んで目線を合わせると珍しく励ます様な素振りを見せ。)馬鹿め。"自分なりには"なんて言ってる内は話にならん、その先こそが人事を尽くすという事なのだよ。..どうしようと勝手だが、お前の心はまだ死んでいない筈だ。

青峰


....ケッ、なーにを言ってやがるんだお前はよぉ( 尚も己を楽しそうに揶揄うような相手に呆れ半分と照れが混じっているらしく耳を軽く引っ張りながら頭をペシペシと叩き、表情からして肩を小突いたことに関しての解釈はどうやらポジティブな方を取ったみたいで「 はー....そうかよ、お前も物好きなんだなァ？ 」これ以上突っ込みを入れても埒が明かないと判断しこちらが折れ、自身の濡れ髪が好みだと言った彼に投げかけ。どうやらさっきから相手と自分が仲良くしているのが余程気になるのか突き刺さる視線にこちらも気づけば頭が解放されたと同時に少しだけ離れ。キリのいい所で号令が掛かりチーム割りで自身の名前が呼ばれれば怠そうに返事をし向かおうとすると相手から練習終わりに待つように言われ特に何も用事は無いため後ろ手でヒラヒラさせながら肯定の意を現し。コートに入り試合が始まればゴール間際でパスを貰い、華麗にシュートを決めては澄ました顔でディフェンスに回り相手からの攻めを待っていて)あー、もうわっかんねェ。.... あーい、今行くわ。...フンッおっせーな、ほら着いてきてみろよ？



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光


仲のいい異性かぁ、その人と居ればいい事があるって事だね。あ、ありがとう。....ん？緑間真太郎って、真太郎とあたしが仲良し？...何だか意外。( 隣に腰掛けられると先輩から頼まれたボールは良いのかと聞こうとするもタイミングを逃し今から早速自分の星座を占ってもらえば今日のラッキーアイテムたるものを額に貼り付けられそこからゆっくり剥がして書かれている内容を確認すると、てっきり仲のいい異性は高尾あたりが妥当だと思っていれば意外な事に相手の名前が書かれており、己は一番相手が好まなそうな騒がしい性格である為きょとん、としたような表情で相手を見続けていて。普通ならば好きにしろ、など冷たく流される場面であるが厳しいながらも成長できない原因をキチンと指摘をされ漸くその原因が分かると一度挫折を感じたら塞ぎ込んでしまう事が多々あったので苦い表情を浮かべ。自分よりも背の低い己に対し目線を合わせてくれれば優しさからか目頭が熱くなり始め)....やっぱり自分で壁を作ってしまったからかな？....じゃあ、あたしはまだ可能性は残ってるって判断したらいいかな？

【 アキラ 】


結構本気で言ったつもりなんだけどなァ。( 半ばじゃれ合いの様な行為もされるがままイテテ、なんて呟くものの痛みなど特になく、寧ろ昔と同様に此処まで触れてくれる事を嬉しく思いえば「 俺が物好きなのも大輝に限ってだから 」恥ずかしげもなくさらりと言ってのけるが本心である事は事実で。手を宙に這わせてヒラヒラとする動作を肯定的な意味で解釈し、コートへ向かう後ろ姿をベンチ側から見送っては、華麗なシュートや自由なフォーム、見慣れていた筈のそれ等すら未だに技術の進歩を感じ、それでいて昔の唯楽しいだけでバスケをやっていた頃の笑顔は見えず、真剣な眼差しで練習風景を眺めており。―――部活を終え、青かった空も闇に包まれれば、部員達が帰った体育館は彼と自分の二人きり。結局今日のところは見学のみで不完全燃焼だった為、最後の後片付けを終えると練習着のままボール片手にコートの中央まで寄り、片手でシュートを静かに決め、地面にボールが打ち付けられる音に反応したのか、同じく練習着のまま舞台の方で寝転がっていた相手が体を起こし「 待たせて悪かった 」其方に歩み寄って自身も舞台上に上がれば、褐色の肌や青い髪にはまだ練習でかいた汗の名残りがあり、彼の目の前に胡座をかいて座ると、肩にかけていたタオルを濡れた髪に被せてわしゃわしゃと撫で回し。)...お疲れ様！やっぱお前ってすげェかっこいいのな、悔しいくらいには。



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【 緑間 】


勘違いするな、ただの間に合わせなのだよ。実物がいる方が効果は高いだろう。...それとも、俺では不服か？( 自身の行動の何が可笑しかったのか、狐につままれた様な表情で此方を見詰めてくる視線に耐え切れずフイ、と顔をそっぽに向けてると如何にも照れ隠しですといった言い訳をつらつらと並べ、実際のところ付き合いを深める人物と言えばキセキの世代の主将であった同級生など、ある程度自分と似たタイプの人間ではあるが、高校に入学してから高尾や真逆とも言える人間と距離が縮まる事があり、彼女も決して例外ではなく、寧ろ中学時代から此方の態度に構わず煩いくらいに話しかけて来たり、何かと異質な存在であったことは確かで、特に女性と会話をする機会があまりない己に取っては一番と言っても何ら違和感等ない為、他所へやってしまった視線を隣の相手にチラリと戻せば、自信に溢れた低音で投げかけるが、内心は密かに心配しており。明るく振舞っている様で実は繊細な彼女の事だ、色々と背負い込んでいるのだろうと、口にこそ出さないがコート上を颯爽と走り抜ける彼女を脳裏に浮かべては、苦く顔を歪める今にも泣き出しそうな相手の頭にテーピングをしている方の手をぽふ、と乗せてオレンジ色に輝く髪をぎこちなく撫でると、先程より幾分か口調が柔らかくなり、可能性という単語に対して同意の言葉を述べ。).....そうだな、自分の殻に閉じこもっていても悪循環なだけだ。..ああ、運命に選ばれる資格は努力を重ねて来た者に許される。無論、お前も例外ではない。

青峰


...今回も優勝か。まあ、こんなもんだな( その後も二時間ほど全試合を回り時折相手にだけ見えるようにおどけた笑顔を見せ難なく自分のチームが優勝してしまえば特に舞い上がるわけでもなく当然だというようにコートから外れて行き、そのまま終礼を済まし制服に着替えると相手が待っている体育館へ再び戻り。真剣な眼差しで練習風景を眺めており。来たのは良いが肝心の相手が体育館に居らずトイレにでも行っているのだろうと少しの間舞台に上がり寝っ転がって来るのを待っており、しばらく立って漸く相手が戻ってくれば「... 遅せぇな、どこ行ってたんだよ？ 」ゆっくりと身体を起こしながらどこに行ってたのかを聞き、自身の前に腰掛けてきたかと思えばタオルを髪へ被せて撫で回してくれば手を前にやりながら制止を求め早々に格好良い、との言葉が飛んできてビックリしながらも相手も容姿が整っているので手を横に振り)...おー、あざーっす。ち、ちょっ、痛てェよ。呼び出して早々何だよ、お前にゃ負けるわ。



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光


間に合わせだとしても嬉しいなぁ。...いやいや、何でそうなるの？寧ろ仲良しだと思ってくれて嬉しいよ！( 流石の自分も今の言動は照れ隠しだと分かりクスクス笑いながら眺めて仮にその場しのぎでの選定だったとしても其れだけでも相手との距離が縮まった気分になれ嬉しいと思い。驚愕で固まっていたのは拒否や不満から来るものでなく相手と真逆なタイプのキャラクターである故に自分は相手の親しい友人リストの対象外だと勝手に思っていたので嬉しさからの行動だと説明し。相手からの思わぬ激励でタダでさえ涙腺が緩みそうになっていたが頭に手を置かれたことでタガが外れ、俯きながら静かに涙を流し).....分かったもう少し頑張ってみる。周りからの重圧に押されて勝手にネガティブになってけど何か吹っ切れた。

( / 申し訳ありません！此方の仕事の都合でレスの方が今日中に返せそうになく...。明日には返信が出来ると思いますので、暫しお待ち下さいませ！ご迷惑をお掛けしてすみません....。 )

(/ こんばんは！ご連絡ありがとうございます。迷惑だなんてとんでもないです、寧ろご多忙な中連絡頂きありがとうございます！お時間がある時で大丈夫ですので、またお待ちしてます！ )

( / お待たせしてしまい申し訳有りません！なんとお優しい...ありがとうございます！いえいえ、とんでもないです。手元も落ち着きましたのでレスの方を返させて頂きますね！これからも宜しくお願い致します...！ )




【 アキラ 】


...いやぁ、ちょっとな。悪かったって。( 遅れた理由は先程まで自身のポジションの相談で監督に呼び出されていた為で、帝光時代と同様にシックスマンに名乗り出たが、かつて彼の相棒だった同級生が脳裏を過ぎると軽く濁して答え。タオル越しに頭を撫で回していた両手をピタリと停止し、体育館に二人きりとはいえいつもの調子で振る舞う彼に対して、何か言いたげな顔つきで相手を見つめるが、いざ改めて青い瞳に捉えられれば胸が締め付けられ、沈黙が流れるものの何とか言葉を絞り出しては「 そんな事...ねェよ。俺なんかよりお前の方がずっとかっこいい。」そのまま相手の手を取り、手の甲にチュッと音を立てて唇を落とせば、"そういう目"とハッキリしない言い方で想いを告げると、ニヤリと煽る様な笑みを浮かべて。)―大輝、好きだよ。俺の中では大輝が一番だし....昔からずっとそういう目で見てる。



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【 緑間 】


そうか。...おい、何なのだよ、笑うな。―ならその付箋、今日一日は持っていろ。失くしたりでもしたら承知しないぞ。( 素っ気ない返事を返すものの、照れ隠しなどお見通しなのか此方を見てクスクスと笑う相手に微かに頬を染めながらジロリと睨んで視線を送りつつ、先程勢いで渡してしまったがオレンジ色の付箋に記した自分の名前は彼女にとってラッキーアイテムになるのは確かで、ぶっきらぼうに助言して。少しずついつもの調子が戻りつつある彼女がそこには居り、見られない様に中指で眼鏡の位置を直すフリをして口許をほんの少し緩め。相手の頭をぽんぽん、と優しく撫でながら地面にぽたぽたと落ちる涙が視界に入れば、ポケットからハンカチを取り出して、スッと差し出し。 )...分かれば良いのだよ。周りからのプレッシャーに振り回される必要はない。ほら、涙を拭け。

(/ すみません、背後がバタバタしておりまして、今日中には返せそうなので暫しお待ち下さいませ....！ )

( / こんばんは...！ご多忙の中態々ご報告ありがとうございます！ゆっくりで大丈夫ですので、慌てずお手隙の際にでもお返事を頂ければと思います。お待ちしていますね！ )

(/あぁぁぁっ← すみません....、日付越えちゃいましたぁぁぁぁ(( 黙 お待ちいただきありがとうございました！ これからもよろしくお願いします！！ )


青峰



( 用件を聞き相手からの返答を待っている間まではよかったが漸く口を開いたかと思えば揶揄って居るのか傍また本気なのかどちらとも取れるような発言をされ、反応に困ってしまったらしく頭を掻いて。タオル越しに頭を撫で回していた両手をピタリと停止し、相手の視線にぶつかってしまえば此方に対して何か言いたげな視線であることが分かりなかなか口を出そうとしない彼へ助け舟を出してやるように「 んだよ...言いたいことあんなら言えよ？....なーにを言ってんだおめぇはよぉー。」銀色の頭へ手を乗せそのまま痛くない程度に掴みながらケラケラ笑い。手の甲に唇を落とされながら告白を受けると、そういった事に疎い自分でも流石に気付き一瞬固まりながらも必死に口を動かしてもう一度聞き返し相手と同じ気持ちだったので嬉しさで抱き締め).....っ、そ、それってマジだよな？だとしたら...その、すっげェ嬉しいわ。



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光


...だって面白いんだもん。分かった、肌身離さずに持ってるね！( 顔を赤くしながら睨まれた所で特に怖くもなく思った事を素直に口にしながら尚も笑っており。またまたぶっきらぼうながらも付箋を紛失しないように、とつけ加えられ想い人から貰った大事な物を無くしたりする訳なくたまたま練習着のポケットに入っていたポーチの中へ入れて保管しながら嬉しそうに相手へ笑顔を向け。俯いているとハンカチが目に飛び込み受け取りながら小さく礼をを述べると少しの間目に当てて、落ち着くとハンカチを返却しそろそろ練習へ合流するつもりなのか最後に立ち上がれば首を傾げながら問うて )...うんっ、！あ、ありがとう....。真太郎、色々ありがとう！....あのさ、部活終わったら話したい事あるから待っててくれる？

(/ 久しぶりにあげときます！ )