〈半登録制/指名制〉えほんのおうじさま　〈NBL〉

…素敵なお話、こんな絵本があったんだ。

( あまり寝付きが良くない事から、いつも手にする絵本とは別の物を手にベッドへと横になり。絵に惹かれ、内容に惹かれて没頭していたものの次第に重たくなっていく瞼にもう少し、と粘っていれば数分後には深い眠りに就いてしまい。幸い浅い眠りだったからか微かに耳にした小鳥のさえずりに薄く瞼を開くと、見慣れない風景に疑問を抱きつつぼんやりと辺りを眺め )


(／ 初めまして、主様。初回はこのような形で問題なかったでしょうか？不備等御座いましたらお気軽にお伝えくださいませ。 )

どれにしようかしら？…これ、素敵ね。
（夜も深くなった頃、自分の家にある本棚の中に小さな絵本を見つけ。不思議と笑みが溢れると、その小さな絵本を取りパラパラと軽くめくり「ふぅん、眠りの森…。なんだかとても面白そう。」と呟き、好奇心旺盛な彼女はそれを持ちベッドに潜ると、ゆっくりと読みすすめて。すると、だんだん瞼が重たくなりうとうととしてきて。眠りにつき、数十分経ったところでさわさわと柔らかい風を感じ、目を覚ますとそこは元いた場所とは違い絵本の景色と同じで。首を傾げ周りを不思議そうにキョロキョロと見渡して。）

（/何度もすいませんでした。よろしくお願いいたします。）

>10
マリン

うん、素敵な自己紹介をどうもありがとう。早速絵本を開いてみたらどうだい?ゆっくり、ゆっくりと夢の世界へ…

(/この度はご参加頂き誠にありがとうございます、人魚のおうじさま指名了解いたしました。ロルはお相手様から回して頂く形式ですので絵本を読みながらうとうと、眠りにつき目が覚めたら絵本の中に居た、のようなロルにしていただけると次回よりおうじさまがお迎えに上がります。)

>11

こらこら、押さないの。
(何時もと変わらない日々、気持ちのいい気候と晴れた空の下。小唄を口ずさみながら庭に植えられた林檎の樹から美しく真っ赤な果実をつみ取る。森の中から惹かれるように集まった動物たちを微笑ましそうに目を細めて近寄れば我が子のように愛くるしく撫でまわす。)
今日は美味しい林檎がとれたんだ、君たちも食べるかい?
(擦り寄るバンビの頬を撫でその場にしゃがめば彼らの為にと最も好きな一曲を歌う。)

＞12

(そよそよと優しい風が彼を眠りに誘った。何をしようとして家を飛び出したのか、目的を忘れ道中目にした何とも大きくそして寝心地よさそうな大木を見つけては己に少しだけ…と我儘を許し柔らかな枕抱え眠りに落ちた。一度眠りについてしまった以上キリの良い所ではないと二度寝をする羽目になってしまう程彼は寝起きが悪い。少しばかり背後で誰かの気配がしたのに感づくも小鳥だろう、と重い瞼を開けることは無く)

これ、懐かしいな。ちょっと読もうっと。
( 携帯を弄っていたせいかベッドに寝転がっても眠りにつくことができず、本棚を探ると小さい頃好きだった絵本を取り出して読み進め。物語の途中で眠気に襲われ、眠りにつくと数分して水の中にいるような涼しさと魚がつついてくる感覚に目を開いて。夢なのにリアルだなぁ、なんて思いながら魚と一緒に泳いでみて )

＞15
ねぇ、誰かいませんかー？困っているのー！
（ゆっくりと何周か見回したあとすっかり満足したのか、とりあえず、人を呼ぼうと大きな声で叫んでみて。すくりと軽く立ち上がると、葉っぱを触ったり木を触ったりしてその感触があることを確かめ。さらには、匂いまで嗅げるとわかると、夢だか妄想だかわからないけど、今自分が触ったり嗅げたりするのだからそんな細かいことどうでもいいわ、と吹っ切れて。もう一度大きく息を吸うと「誰か返事をしてください！！」と叫んで。）

＞16

分かってるって!船には絶対近づくな、でしょ?
(この広く大きな海には己の好奇心を擽らせるモノや出来事が沢山起きる。遠くで聞こえる仲間の声を振り切り鰭を泳がせ陸の近くに行こうか、はたまた底まで潜ってみようかなんて考えているだけでも頬が緩む。あてもなく波に身を任せ泳いでいれば前方に魚では無い何かの影。止まらない好奇心はそんな彼を謎の影の元へと泳がせた)
ねぇ!キミって人魚じゃないでしょ?もしかしてニンゲン…?
(しっかりとこの目に見えているのは己にはない2本の“鰭”、もしかすると夢にまで見ていたニンゲンというものなのか、然しながら何故こんなところにいるのかという疑問も一度は過ったがそろり、と近寄る)

＞17

っわ、え…なに、なに…?
(安眠を妨げるように耳に響いたその大声に思わずびく、と身体が反応してしまった。この場所に居る人なんて自分以外居ないのに、という不安も駆り立てられるも思い返せば声の主は女性。重い腰を上げ枕を抱えればそっと大木の影に身を隠しながらもひょっこりと顔を出す。あたりを見回すような素振りを見せる先ほどの声の主だと思われる彼女を見つけては小さく安堵のため息零す)
キミ…初めて見るね…。迷子…?
(ふぁ、と小さく欠伸をしてはまだ眠たげな瞳を擦る。何が起きているか分からないがきっと森に迷い込んだのだろうと推測すればゆっくりと彼女の元へ歩み寄り上記)

>18

うん、人間だよ？...って、人魚じゃん君！凄い、僕初めて見た！それに水中なのに息ができるー！
( 慣れた様子で楽しげに泳いでいれば聞こえてきた声。振り向いてみるとそこにいたのは先程眠りにつく前に見た絵本の中の人魚によく似ていてびっくりしてしまう。ひらひらと揺れている鰭に本物なんだと簡単に信じては、笑顔手を大きく動かしながらその場でくるくると回転して感情を表し )

＞19
…えぇ、ここが何処だかわからないの。
（はじめは、どこから声をかけてくれたのかわからす、不審そうにキョロキョロと辺りを見渡すが、言葉を発した相手を見つけるといつものようにニコリと笑ってそう言って。眠たげにあくびをする相手を見て「あら、ごめんなさい。お休みしていたのを邪魔しちゃったかしら？」と言うと口に手を当てて申し訳なさそうに眉をハの字にして。）

>20

ニンゲン…!凄いな!最近のニンゲンは俺たちみたいなんだなぁ!
(ニンゲンという己にとって一番のパワーワードを口にする彼女へ向けた好奇心は一気に急上昇。先ほどまで恐る恐る近づいていた筈なのに気が付けば彼女の直ぐ真横へ、)
俺たち人魚族や魚しか水中で話せないのかと思ったよ!
(自身の唇に指をあてればぱくぱく、と喋る仕草をしてみせてはその驚いたようで感心深い表情は抜けず。折角海にニンゲンがいるんだ、何して遊ぼうかな、なんてひらひらと鰭泳がせて彼女を見つめる、)

>21

ふぅん…不思議な出来事もあるもんだね…。
(何処から来たのか分からない、そう語る彼女の頭からつま先までを眺めてみるも見覚えの無い顔に加え見た事の無い恰好をしていた彼女が何処の村や国から来たことなど分かるわけも無く。)
んー、どうせならキミも寝てみる…?寝れば何か思い出す…かも…。
(虚ろな目をこじ開けるも睡魔に勝つことなどできず。決めつけに大きな欠伸を一つすれば彼女の腕をくい、と引っ張りあの寝心地の良い大木に向かいたい一心で、)

>22


人間は大体こんな感じだよ！ 人魚の方が綺麗で凄いと思う！
( 人間は皆同調したがるせいか大体同じ風に見えてしまうものの、己とは違う鰭や綺麗で透き通った瞳、髪の色に気持ちが動かされないはずはなく。ちらり、物珍しそうに隣の彼を見た後うんうんと一人納得したように頷き。 )
僕もびっくりだよ、水の中で泳ぐのは勿論好きだけど、普段は陸で生活してるから。あ、せっかくだから遊ばない？...そうだ！僕、マリンっていうんだ。君は？
( 人間は海で生活するようにはできていないから普通だったら水の中で話すことなんてできるはずはない。さすが夢だなぁ、なんて思いつつも夢の中だけならめいっぱい楽しんでやろうと提案を。彼の名前を呼ぼうとしたが知らないことに気づいて名乗り、彼を見つめながら笑顔で問いかけ。 )

>24


そう、かな?俺の家族はみんなこの色なんだ!
(髪色や瞳の色は違えど一族揃って同じ色の鰭を持つ人魚族にとってニンゲンはとても個性豊かな生き物に見えるらしく、不意に彼女の衣類を抓むと衣類の感触に言葉では表せない感動を顔に出し、)
マリンか…素敵な名前だ!俺たちの言葉の意味では海を指す単語なんだ、俺はマァレさ。
(彼女の名を聞くと初めに思い浮かべたのがこの壮大な海、同じ意味を持つ彼女の名前はきっと此処で出会えた何かの縁と関係しているのではないか、そんなことを思いながら己も名を告げる。思っていたことを的中させた彼女の発言に水中でくるり、と舞ってみせれば彼女の手を取る、)
そうだね、遊ぼう!海を探検してもいい、俺の宝物を見せてもいいよ!

ちょいと失礼、追加のえほんの紹介じゃなくて申し訳ないね。

えほんの世界に遊びに来てくれる素敵なお姫様、王子様にルールの変更をお知らせするね。

>2　るーるより、

【訂正前】そのご＿お互い3時間返信無でリセット。夢から覚めてしっかり寝る事も良い事、いつでも絵本は待っているから気軽に読んでね

【訂正後】そのご＿お相手様から3時間返信無でリセット。夢から覚めてしっかり寝る事も良い事、いつでも絵本は待っているから気軽に読んでね


これに変わったから間違えないように、スペースを無駄にとっちゃってごめんね。

それじゃあおうじさまたち、引き続きよろしくね。




>リセットのお知らせ

眠れる森のおうじさま

白樺のもりのおうじさま

>25


うん、綺麗で羨ましいな...って、急にどうしたの？
( 彼のような鰭があったらもっと早く泳げるだろうし、鰭がある感じも体験してみたい。考えていると不意に引っ張られる感覚にはっと我に返ると首を傾げて問いかけ。今着ているのは特別可愛くもない普通の緩いパーカー。素材は気に入っているが地上にはお洒落な人が沢山いる。初めて見る人間が自分のような者で良いのか、と少し気にしてしまう。)
それだからかな、僕も海にいると凄く落ち着くんだ。マァレ...マァレね。よろしく！
( 突然海に放り出されても恐怖を感じることなくすぐに馴染めていたのは名前が海の意味を持っていたからか。偶然に頬緩めては彼の名を覚えるように復唱する。近くを通った大型の魚に驚くと、彼から離れないためにきゅ、と手を繋いで。じっとしているのは耐えられず、ゆらゆらと揺れながら期待に瞳輝かせ。)
僕此処来たばかりだから海を探検してみたい！マァレの好きな場所も知りたいな。

支援

支援上げ

>ALL

(/参加していただいていたお相手様やこのトピックを覗きに来ていただいた方々に一言も告げず長期不在にしていたことをお詫び申し上げます。簡単に理由を申し上げますと此方側の個人的な事情になってしまうのですがまたこうしてサイトを訪れる事が出来ました。今後こう言った無言長期不在はしないようにと心がけ、支援上げして頂けた匿名様方やこれからこのトピックに興味を持っていただける為にも再開させていただきたいと思います。勝手ながらオールリセットという形を取らせていただきます、ご了承ください)

>28様

>29様

(/支援上げありがとうございます!)