東方なりきり（オリキャラ可）

>純狐

そういう訳にもいかんのだよ。これは職務なものでね。

まあ何をしに来たかは大方想像がついているが…一応の確認だ。どうか話してはくれないか？

（取り敢えず話してくれなかったので握手は拒否。と言っても、依然警戒の意は感じられない。穏やかな口調でそう諭して、目的を語ってもらおうと）

すまん、上の名無しは私だ。

あら、手厳しい
(笑顔は崩さずに手を引っ込める)
目的なら簡単よ、鈴仙ちゃんに逢いに来て……
帰ろうと思ったらこの辺で面白そうなことをしている気がしたから来てみたのよ
(そう言いながら口元を隠し相手を見定めるようにじっと見つめる)

そうか…どうやらそれこそが真で間違いない様だな…。

（相手の口から目的が語られれば、納得した様に目を瞑って微笑み。そして後ろ戸から身を完全に出して、地へと降り立って）

…私の内でも探っているつもりかな？ならば教えてさしあげよう…私は外界では摩多羅神という名で信仰されていてね。摩多羅神は様々な側面を持つ秘神だとされている。そして、それは事実であり、私が有している側面は私自身でも全てを認識できない程幾多にも及ぶのだよ。例として挙げれば、幻想郷の賢者、芸能の神、障碍の神、被差別民族の神、星の神、繋がりの神、祟りの神等々…。

故に、幾ら貴女…純狐殿でも、私の全てを理解し、把握する事は不可能であろう。

（相手のこちらを見据える目を見れば、それとなく思惑は察し。ならばその行為はやるだけ無駄だと言わんばかりに、自身が何者であるかを簡潔に説明してやって）

あらあら……残念だけど貴方がどんな存在かなんて興味がないのよ
私が気にしているのは貴方がどんな奴なのかってこと
……とりあえずよろしくお願いするわね
(笑みが張り付いているかのようにニコニコしながら先ほどと同じように右手を差し出す。)

>純狐

やはりそうであろう？様々な側面を持つというのは何も役柄だけに留まらない。内に秘めた性格面までもがそうなのだよ。

今貴女との会話を行なっているこの態度だって、数ある私の側面の内の一つでしかない。

多重人格、とはまた異なるのだが…まあ、兎も角。スキマ妖怪を知っているかな？名は八雲紫と言って、私と同じく幻想郷の賢者の一人なのだが、あれとはまた違った路線で胡散臭いとは良く言われるね。

（相手の差し出した手を見れば、微笑を浮かべつつ今度こそこちらも右手を差し出し握手に応じて。そして、自身についてもう少し語れば、握手に応じていた手を離し、何処からか二つ、後ろ戸の意匠がある椅子を出現させて、その内の一つへと徐に座り込み）

どうかね？立ち話もなんだ、お互い是非とも座って話そうじゃないか。

（相変わらず微笑を浮かべながら、椅子への着席を促す様にそう述べて。どうも胡散臭いが、その表情や声色からは何か裏がある様には感じられず）

どうもご丁寧に……失礼するわね
(差し出された椅子に腰を降ろし、ゆったりと背中を預ける。)
して八雲紫、の話だったかしら？
実際にあったことはないけれど、なんでも月に乗り込んだらしいじゃない
なんだったかしら…あの…筒状のなんかに乗って
(座りながら話し始める。楽しそうに見えるのは月に喧嘩を売った同類の話をしているからなのか、それともただ単純に話を楽しんでいるだけなのか…どちらにせよ、話している本人は楽しそうだ。)

(/背後さんを女性化して幻想郷送りとかはありですかー？？)

>一見さん

構わんが、その場合でもpfは提出して貰うぞ。

((了解。少しお待ちを)

>純狐

月面戦争か…私は忠告したのだがね。人間界の妖怪が月人に武力で対抗出来る訳がないと。本気で勝利を掴みたいのならば、魔界や地獄、夢幻世界の住民に頭を地につけてでも共闘を頼み込むしかないと。

だが奴は妙な箇所に頑固さを持ち合わせていてね…ある程度信頼を置ける者にしか共闘を要請しなかったのだよ。他者に隙を晒したくはないとね…。故に、信頼を置ける者の内として私も参戦する事となったが…。やはり予想通り、見事に完敗を喫した。つい最近に起こった、第二次月面戦争とやらでは一杯喰わせたらしいが。

（月面戦争の話題になれば、やはりそれは苦い思い出であるのか、頬杖をついて少々顔を顰蹙させ、明らかに面白くなさそうな低い声色でそう語って。内容が内容だけに、こちらはあまり話していて楽しいとは感じていない様で）

…筒状の何かとはロケットの事かな？

（依然顔を蹙めたまま、相手の発言を補助するかの様にそう尋ねてみて）

>純狐

月面戦争か…私は忠告したのだがね。人間界の妖怪が月人に武力で対抗出来る訳がないと。本気で勝利を掴みたいのならば、魔界や地獄、夢幻世界の住民に頭を地につけてでも共闘を頼み込むしかないと。

だが奴は妙に頑固な部分があってね…ある程度信頼を置ける者にしか共闘を要請しなかったのだよ。他者に隙を晒したくはないとね…。故に、信頼を置ける者の内として私も参戦する事となったが…。やはり予想通り、見事に完敗を喫した。つい最近に起こった、第二次月面戦争とやらでは一杯喰わせたらしいが。

（月面戦争の話題になれば、やはりそれは苦い思い出であるのか、頬杖をついて少々顔を顰蹙させ、明らかに面白くなさそうな低い声色でそう語って。内容が内容だけに、こちらはあまり話していて楽しいとは感じていない様で）

…筒状の何かとはロケットの事かな？

（依然顔を蹙めたまま、相手の発言を補助するかの様にそう尋ねてみて）

（/修正です）

>隠岐奈

この戸は…？

(たまたま通りかかった自分が居た場所に戸が生成されているのを見つけると思わず驚いてしまいそうになって。まずはと落ち着くことが大事だと考えれば驚かずに深呼吸して。落ち着いた後にもう一回息を吐けば。生成された戸を見つめてこれはなんだろうと考え始めて。)

(/了解致しました！)

名前： ﾕｷﾅ=ﾌﾗﾝﾄﾞｰﾙ
性別： 女
程度の能力： 血を吸う程度
性格： 明るく快活？裏では何かを画策しているみたいだが…
外見： 強いて言えば黒白の魔法使いに酷似
その他：

やほ！ﾌﾟﾛﾌ投下してみたよ！

>菫子

…まだかな。

（一方後ろ戸の国では、顰めっ面をして椅子へと座り込んでいる秘神が話し相手を今か今かと待ちわびており。頬杖をつきながら、眼前に位置する、外界に生成した戸の出口となる戸をじっと見据えており）


>ユキナ

pf拝見した。参加を許可しよう。では、開始ロルはどちらが回そうか？

書き出しはどっちからでもいーよー？
(フフ、と笑み浮かべスペルカード取り出そうとしスッテンコロリン)

>隠岐奈

怪しい気もするけど…まあ入るか
(戸をじっと警戒するように見つめながらも近付いていき、どうしようかと考える後入ってみることにしようと考え出して。ドアノブに手を伸ばして戸をゆっくりと開いて。)

>ユキナ

ではそちらから開始ロルを回して貰えると助かる。

オリキャラなので何処へと出没するのかが分からんしな…。


>菫子

…おや、来たのかな？

（ガチャ、という戸を開く音と共に、顰めていた顔がパァ、と晴れ、静かにそう述べて。頬杖を解くと、椅子より前傾姿勢となり、益々期待が籠もった目でそちらを凝視し。そして…）

…ようこそ、我が後ろ戸の国へ！突然だが、是非とも私の話し相手となって欲しい！何、気が済んだら元の界へと戻してやるから、怖気付く必要はないぞ！

（相手の姿を目視すれば、外界人にしては奇抜な身形をしているな、等と考えつつ、今まで溜め込んでいた不満を一気に晴らすかの様に高らかにそう言い放って）

あらあら、そんな月に何度も喧嘩ふっかけてるのがここにいるのよ？
…そうね、ずっと同じ事をしていた訳ね
(何を思ったか少し悲しそうに俯くも、すぐに顔を上げ話を続ける)
そうそう、筒状のあれはロケットとか言ったわね
あんなものがよく月まで来れたわね…どうなってるのかしら
(不思議そうに笑いながら空を見上げる)