通りすがりさん 2018-06-27 20:45:22 |
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…お前、俺をどんな悪役だと思ってんだ。
お前が黙ってるなら俺も黙っといてやる。
ただし、あくまでも俺は教師だ。
もう全部バレちまったんだから頼るとこは頼れ、いいな?
(相手の言葉に呆れたように眉を寄せるとため息を吐き こんなのでも一応やりたくてやっている職業だけはあり不器用な相手を放って置くことは出来ず あなたに向き直るとそう告げ)
…はい。ありがとうございます、先生
(ずっと誰かからその言葉を言って欲しかったのかもしれない。頼れと言われるとなんだか安堵した気持ちになり、素直に返事をすると、相手に初めての笑顔を見せてお礼を言ってくる)
…なんだ、笑うと可愛いじゃねぇか。
ガキはそうやって笑ってりゃいいんだよ。
(氷点下の女と言われている相手の笑顔を初めて見て一瞬驚いたように目を見開くが すぐに笑顔になるとあなたの頭をくしゃ、と少々雑に撫で その笑顔は学校で見せる作った笑顔ではなく素の笑顔で)
……帰ります
夕飯作らないといけないので
(相手の素のときの笑顔を初めて見て、というか可愛いと言われたり、乱暴だけど頭を撫でられるのも初めてで、急に頰が熱くなるのを感じた。あたたかいような気持ちと、なんだかこの場から逃げ出したいような気持ちが入り混じって、一瞬、沈黙したあと帰ると言い出して)
かせよ。
そんな荷物抱えて歩いたら日が暮れちまうだろ。
(帰ると言い出したあなたは見るからに大量の荷物を持っていて 頭の中で生徒名簿で見た住所を軽く思い出すとその荷物を寄越せとでも言うように手を差仕出し)
言っておきますけど…
1袋でも重いかもしれませんよ?
後悔しないでくださいね
(今日はスーパーでまとめ買いしたので、荷物が重くなってしまい、相手に持ってもらうのは少し申し訳なかったが、頼れと言われているし、持ってもらえるのはとても助かる。相手に一言だけことわっておいてから、片方の荷物を渡してきて)
あのな…これくらい持てるっつの。
いいからそっちもかせ。
(確かに荷物は多いが自分は男で力もあるつもりだが 相手には自分がそんなにひ弱そうに見えるのかと呆れたようにため息を吐くとひょいと荷物を受け取り もう片方の荷物も半ば奪うように引き取り)
遅れてしまい申し訳ありません!
あっ…えっと、ありがとうございます
…男の人って力持ちなんですね
(自分の心配を遮るように相手にそう言われて、荷物を全部奪われてしまう。今まで父親と小学生の弟くらいしか男性を知らなかったので、改めて相手を見ると意外としっかり筋肉がついており、自分よりもずっとたくましいんだろうなと思いながら、まじまじと相手の身体を見つめていて)
大丈夫ですよ!
忙しいときはお互い様です
危ねぇ奴だな…
さてはお前、彼氏いねぇだろ。
(いくら教師とはいえ男の体をまじまじと見つめる相手に若い女子としてあまりにも無防備だと呆れたような表情を浮かべるも すぐに意地悪そうににやりと笑うと歩きながらからかうように問いかけ)
すみません、ありがとうございます!涙
なッ突然なんですか!?
彼氏は確かにいませんけど
というか恋だってまだ……
(相手を見ていたら唐突に彼氏のことを聞かれて、顔を赤くしては分かりやすく動揺した反応を見せる。相手の横を歩きながら、彼氏どころか恋もまだ経験がない、と語っていると、何故かさっき見た相手の笑顔を思い出して顔をさらに赤くして、頭をブンブンと振りながら「いやいやいや、ないないないないない」と心の中で必死に否定してて)
だいたい1週間くらいレス来なかったら諦めてますね〜
くくっ…悪かったよ、ガキにはまだ早かったな。
けどお前、あれだ、悪い男には気を付けろよ。
そうやって普通にしてりゃ可愛いんだからよ。
(わかりやすく動揺する初心な姿に面白そうに喉を鳴らして笑うと 普段のツンケンした姿ではなくこんな普通の女子高生の相手を見たら他の男子も放っておかないだろうと考え…ん?他のってなんだ、と自分の変な思考に疑問に思いながら言葉を続け)
了解しました!
ありがとうございます!
先生はどうなんですか?
モテモテですけど、彼女とかいるんですか?
(人の気持ちも知らないで、笑ってガキ扱いしてくる相手に少しムカッとして、プイッと拗ねたようにそっぽ向いてしまうと、仕返しのつもりか同じ質問を相手にも返してくる)
ん?
今はガキ共に手一杯だ、お前も知ってる通り俺は優秀な教師だならな。
まぁ俺がモテるってのは否定しないがな。
(そっぽを向きイジけたように言い返してくる相手の様子が何とも面白く ケラケラと笑いながら冗談っぽくそう返しながらもその姿には余裕が滲み出ていて)
自覚あるイケメン…
先生は元カノがいっぱいいるタイプの人っぽいです
(今は仕事が忙しいみたいなことを言ってはいるが、自分がモテることを自覚している余裕のある雰囲気から、おそらく昔から女性に困ったことなんてないんだろうなと察する。何故か心の奥がモヤモヤした気分になると、学校にいるときのような冷ややかな視線を相手に向けて、ズバッと確信をついてくる)
そりゃありがとよ。
お前もいい女になると思うぜ?
あと5年もすりゃあな。
…と、ここでよかったか?
(そういう言葉は言われ慣れているので余裕の笑みで軽く受け流すと 名簿で見た相手の住所と思しき家の前までいつの間にか来ていて、立ち止まるとここで合っているかと確認するようにあなたに訪ね)
はい、荷物ありがとうございました
お茶くらいなら出せますけれど…家に上がっていきませんか?
(相手と話していたらいつの間にか家に着いていて、ここまで荷物を運んでもらったことに感謝をして、ここまで相手から貰いっぱなしだったので、何かお礼ができないかと考えて、相手に家に上がっていかないかと尋ねてくる)
…いや、これくらい別に構わねぇよ。
(家に上がっていけという相手に おそらくお礼のつもりなのだろうが異性を簡単に家にあげようとする無防備さに先程忠告したばかりなのにと呆れると同時に あくまでも教師の自分が仕事でもないのに生徒の家に上がり込むのはどうかと返事を濁し)
そうですか?
あっ…休みの日だからって先生が生徒の家においそれとは上がりこめないですよね?
すみません、迂闊でした…
(自分が異性に対してもっと迂闊なことを言ったことには気づいてなく、単純に教師がホイホイと生徒の家には入れないから、断られたのだということには気がつくと、シュンとなって相手に謝ってくる。さっきまで先生と生徒という立場があるのを少し忘れかけていた自分がいたのは心の内にしまっておいた方が良いと思って、それ以上は引き止めないで、相手から荷物を返してもらおうと手を差し出してきて)
(/あげます。
しばらく返信がないようですが、これは終了とさせていただいても良いのでしょうか?
あと3日くらいレスがなかった場合キャラリセットとします。)
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