主 2018-06-18 15:17:44 |
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▫世界観
日本、東京。目まぐるしい産業発達の波でAIやロボット、EVといったものが日常に溢れた世界。人口減少、少子高齢化問題もロボットとAIがそれとなく支えている時代。世界ではこの数十年、多くの国と地域が世界地図から消え技術と英知の結晶をもった数十ヶ国のみが生き残った。荒々しい時代背景はやがて記憶から歴史へと変わり、それらを伝承する者が数を減らしつつある時、小さな綻びが生まれた。
「戦争」、という綻び。人が2人以上いる場所では必ず争いが起こり、悪化すれば戦争となる。世界ではそんな綻びが点々と起こり、点々と消えていく繰り返し。だが、その火種は日本へも少なからず影響を及ぼした。
日本の軍隊も戦いへ赴いた。かつての誰かが謳った平和は無くなりはや数十年。ニュースで日本の軍隊がどの紛争地域へ派遣されたのか、それを見ない日はほとんどない。
そんななか、元から軍事力に乏しい日本は戦力も自国を守るすべも弱かった。唯一「島国」というのがまだ国内での戦争を防いでいるのかもしれない。しかし、それがいつまで世界に通用するのか時間の問題でもあった。だが、ある日地方の田舎に住む少女が、橋から転落するという事故があった。子ども一人ではしゃいでいた所足を滑らせ転落、だが、少女は生きていた。数十mの高さから落下したのにも関わらず少女は無傷だったのだ。
それは事故が嘘だった、というこではなかった。少女は転落したさいに「何かに守られた」のだ。
少女の身を守ったのは少女の「心」から生み出された「亜人」。
「亜人」とは姿は人間に近いながらも、人間と違った特徴を持った生き物。少女の「心」が産んだもう1人の人間。その亜人の姿は見た目は人間だが、スピードも力も人間のそれとは違った。
政府はその存在を「亜人」と名付けた。そして、研究という名目で少女を捕らえたが、真の目的は「亜人」の力を利用した軍事活動だった。それからその少女の亜人覚醒をきっかけに日本各所でごく稀にではあるが「亜人」を生み出す人間が現れた。
政府はすぐに「亜人」を生み出す人間を「クラーク」と名付け、独自の目的のために利用しようと「亜人は危険」だと世間へ流し捕獲することを好評した。
また、亜人を生み出すクラーク側にも個人的な理由で力を利用しようとする集団が現れるようになり、国内で不穏な空気が流れていった。
これは、亜人と亜人を生み出す人間クラーク、それらを利用とする政府との戦い。
▪規則
セイチャルール厳守
ロルは最低でも20~(それ以上上限無)
固定、終止ロル極力無し
顔文字、絵文字、過度な空白禁止
中級者以上
ドッペル可(管理は自分で)
keep2日(相談あれば延長可能)
最終ロル(pf提出含む)から無言7日でリセット
(長期これない場合などは一言下さい)
keep被り時はこちらの判断で選定式となります
最強設定禁止
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