夢の中で逢いましょう、（　人数無制限／3L　）

＞有住君

え。もしかして有住君も、ですか？
（己の発言に何か引っかかり問いかけられた言葉にまさか相手も己と同じように夢を見ているとは思っていなかったのか驚いたように瞳を瞬かせたのち、その事実を確認するように問いに問いで返して）

>黒月さん
っと…そうだね、どっか移動しよっか。
( どこか座るのにいいところはないかと思案しつつ、きょろきょろと辺りを見回していると窓から中庭にベンチが見えて。今はちょうど天気が良さそうだし、と外を指差して )
黒月さんが嫌じゃなかったら散歩がてら中庭行かない？


>有住くん
はー、有住くん絶対中身おっさんでしょ、確信したわ。
…まあ女の姿になったって言っても別にねー。そんなに顔変わってないし身長も変わってないし、なんなら体型も大して…。
( 失礼なことを言いつつも楽しげに笑っていて。女の姿になった感想を述べようとするものの、特にこれといった困ることもなく、うーん、と唸り )
中身はちゃんと男だよ。有住くんの夢と希望を打ち砕かないようにって気をつけてたんだけど、ついうっかり。
( おちゃらけた様子で失敗失敗、と頭にコツンと手を当てながらペロッと舌を出して )

>黒崎さん
うん、何か珍しく夢を認識できていてな。そういえばさっきも同じような感じの女の子がいたな、本当に変な夢だよ。
（　相手の反応でやはりそうかと確信し。問いに対して首を縦に振ると、思い出したように先程起こった出来事を伝え。これで二人目、この世界ではリアルタイムで共通の夢を見る人物が複数存在していることが分かれば、顎に手を添えて　）
面白そうだし、もっと人探しに行かない？


>赤崎さん
誰がおっさんだ、男なんてみんなそうだろ…！
え…見た目がそんなに変わってないとか、そんな男いるの？まぁ俺見た目が女だったら中身が男でも全然いけるけど。
（　自分ではあまりおっさんの自覚はないが、相手の言葉が少し胸に刺さったのはやはりそういう年齢に差し掛かってきているからか。女体化した感想を聞いて今一度容姿を確認してみるも、どうみても女性のそれで、逆に現実の容姿が気になりつつも、相手の失敗発言を打ち消すようにさらりと真顔で言いのけて　）

＞赤崎さん

あぁ。良いですね。外は良い天気ですから散歩日和です。
（座ろうと提案した方もどこか良い場所はないかと考えていれば外を指差し中庭に行こうと言ってきたのでつられるように外へと視線を向ければ晴れ晴れとした青空が広がっておりこういうときは校内にいるより校外のほうが良いだろうと判断し賛同するように頷いて見せて）


＞有住君

そうなんですか。私は夢を見たとしても大抵は忘れているのでここまで夢と認識しつつ意識がはっきりしているなんて初めてです。
（たかが夢、されど夢。しかもリアルタイムでこの夢を見ている人が自分以外にもいることについて本当に不可思議な出来事だと思居ながら言葉を述べ）
それは良いですね。もしかしら私たち以外にもここが夢だと認識している人がいるかもしれません。

>黒月さん
俺も同じだよ、いつも夢の内容なんて覚えてないもん。
よし、じゃあ行こうか！っと、ここじゃちょっと話しづらいな。どっか聞き込みに良い場所とかない？
（　相手の言葉に同意するように頷き、相手が自分の提案に乗ってくれば、よしと小さく拳握って。流石に静かな図書室でそういう活動ははまずいと感じ、何処か良い場所はないか意見を求めて　）

＞有住君

聞き込みなら人が多い場所が良いですよね。でしたら教室や食堂や購買なら人は多いと思います。
（いろいろ調べたいことは多々あるがそれを静寂な雰囲気を保つ図書室で行うには常識的にもマナー的にもまずいため、聞き込みに最適な場所を聞かれればいつも人が多い場所の候補を挙げて）

>有住くん
えーそうかなぁ、若いからわかんなーい。
いるよいるいる、俺が女の子にしか見えないんだったらそれは髪の毛と服装の錯覚だよ、たぶん。
( 少し必死な様子の相手を見て、ワザとらしく間延びした口調で。幼少期から女の子みたいで可愛いねと言われ慣れているものの、髪型も服装もいつも通りなら女の子に間違われることもない。きっと長いおさげと女子制服という女性的な要素がそう見せているのだ。相手がさらりと真顔で言った言葉に少し動揺して、そっと小声で )
ええっと…え、ガチめに？ これは茶化していいやつ？


>黒月さん
外に出るには…まあ、適当に歩いてたら見つかるかな？ 昇降口。
( 一瞬窓から出ようかとも考えたものの、黒月さんは女の子だしとその考えを一蹴して。適当に歩いていたら外に出る場所ぐらい見つかるだろうと気楽に「あっち行ってみよ」と提案して )

＞赤崎さん

そうするしかなさそうですね。私もこの校舎内を全て把握した訳ではありませんから。
（図書室へ向かう際に階段は利用したがそれが昇降口に繋がっているかどうかまでは確認しておらず、相手の提案にのるように頷いて見せつつ相手が示した方向へと向かってゆっくりと歩き出して）

>黒崎さん
おっ食堂いいね！丁度お腹も減ってきた…ような気がしてきたし！
（　夢の中とはいえど空腹感のようなものは感じるのか、彼女がいくつか提案してくれた中のひとつに食いつきお腹を擦る仕草をしながら上記述べて。人探しもだが、夢の中の食堂のメニューがどのようなものか考えつつ、場所を移動することにし　）
よし、じゃあ取り敢えずここを出ようか。


>赤崎さん
うわぁうぜぇ、てかほんとに男なんだなぁ。
（　こんな状況で嘘をついているとも考え難いが、しれっと出た一人称で改めて再確認し。相手が動揺を見せながら問い返してくると力強く頷き、無駄にキリリと引き締まった表情で自論を述べて　）
うん、ガチ。やっぱり人間行き着く先は結局見た目なんだよ。実際、こいつ男なんじゃね？っていう女も結構いると思うし。

＞有住君

ふふ。では、行きましょうか。
（夢の中で空腹感を感じるというのも可笑しな話だが此処はそういうものだと割り切り、肝心要の食堂の場所が己の記憶通りにあるかどうか分からないが適当に歩けば辿り着くだろうと思いつつ相手と共に図書室から出ようとして）

>黒月さん
またここに来ると思わなかったし、前に通ったところすらあやふやなんだよね。
( 相手と同じくゆっくりと歩き始めて。保健室を探して歩いたときは結構校内を散策したはずだが、そのときは眠たかったこともあり構内の様子はあまり覚えておらず。まずは一階に降りるところから、と階段がないかとキョロキョロと見回して )


>有住くん
あ。また俺って言っちゃった。有住くんの前だとうっかりしちゃうなぁ…。
( またやってしまったと片手で口を押さえて。こうも口が滑ってしまうのは相手が気安すぎるのがいけないと思う、と心の中で責任転嫁しつつ。相手の力強い言葉と顔につい流されてしまいそうになりつつも、恋愛経験など今まで皆無が故に想像もつかずにいて )
う、無駄に良い顔してる…！ 人間見た目っていうとだいぶ語弊ある気がするけど言われてみれば確かに…？ うーん…。

＞赤崎さん

私も前回は図書室に向かう際に階段を使いましたけれど、それが昇降口に繋がっているかどうかは未確認です。
（こちらもまた同じ夢を見れるとは思っていなかったので図書室への行き方はおぼろげなのか、苦笑交じりにそのことを語りつつ一階へ降りる階段を探していると前方の左手側にそれらしきものが見えて「あ、あれ階段じゃないですか？」とそれを指差しつつ相手に伝えて）

>黒崎さん
食堂ってどこなんだろう…。
（　図書室を出て歩き出しはしたが、案の定二人共場所については分からないようで、ふらふらとあてもなく歩く形となり。ふと相手の隣から離脱して仕方なくすれ違った一人の生徒に道を聞けば、目的の方向を指差して再び歩きはじめ　）
聞いてきた、あっちだって！


>赤崎さん
いやー、へへ、あんまり俺っ子っていないからこう…良いな！
（　男口調で話す相手は見た目としては紛れもない女子で、その光景に新鮮さを感じ感想を述べようとするも、言葉にするとまた引かれかねないと思ったからか、ざっくりとした言葉に留めてぐっと親指を立ててみせ　）

＞有住君

…さぁ？私にも分かりません。
（図書室から出て食堂へ向かって歩き出したのは良いが二人とも場所がわからないためそれらしいものがないか周囲を見ながら歩いていれば、相手が一人の生徒に聞きこむ形で分かりどことなくほっとしたようんｓ表情を浮かべて）
すみません。最初から誰かに聞けばよかったですね。

>ALL
(/背後のみですみません、私用で金曜土曜とお返事が滞るのでお知らせに参りました…！レスが流れるとかは全然気にしなくて大丈夫ですので、あまり私のことは気にせずやりとりしていただければと。此方返信不要です！)

>黒崎さん
あそこだ。
（　聞いた通りの道を進んで行けば前方に食堂が見え、同時に食欲をそそる匂いも漂ってきて。中へ入ると先程の図書室の静かな空気とは一変して、生徒達で賑わっており。これまたやけに広い食堂を回れば和・洋・中と様々なメニューが選べるようで、本来の目的も忘れてショーケースに釘付けになりながらやや興奮気味に　）
わぁ、わぁ、凄い色々あるよ黒崎さん。何食べよっか？

＞有住君

ふふ。そうですね。これだけ選択肢があるのなら正直言うと迷ってしまいます。
（相手と共に教えられたとおりの道を歩いていけば前方に食堂が見えて、ふわりと食堂特有の食欲を刺激する匂いが漂いそれに誘われるように中へと入れば図書室と同様広々とした室内を回れば、ショーケースに並ぶのは和洋中様々なメニューが並んでおり先ほどまでお腹が空く感覚はなかったが匂いとディスプレイに空腹が刺激されたのか興奮気味に語りかける相手にショーケースに並ぶ料理を見ながら正直な感想を述べて）

>黒月さん
本当だ、降りてみよ。
( 相手の指差す方へ小走りして、下に降りる階段があることを確認すると声を上げて。相手よりも一足先に階段を数歩降りて、降りた先に何があるのか確認しようと身を乗り出せば、丁度昇降口が見えて大きめの声で相手に伝えて )
こっから出れそう！


>有住くん
う、うん…？ そういうものかなぁ…。
( なんだか説得力があるような、ないような相手の姿を見ているとまるで自分が少数派であるような気がしてきて首を傾げ。しかし自分の身近にいる女性の一人称を思い出してみても、少なくとも俺といっている人はいなかったなと思い至り )
いやいや、でもやっぱ女の子が俺って違和感すごいよね！？

＞赤崎さん

そうですか。それなら行きましょうか。
（階段を発見したことを伝えれば己より先に階段の下に昇降口があるかどうか確認した相手が大きめの声で伝えてきたので其方に歩み寄るとゆっくりと階段を降り始めて）

>黒月さん
全然気にしてなかったけど、靴は──土足だしこのままでいっか。
( そういえば、自分の足元と相手の足元の靴を見て、上履きではなかったのでこのまま外に出ても問題ないだろうと判断し。相手が来るのを少し待ってから昇降口へと向かって )