崩壊野郎とツギハギ野郎　(　　〆　　)　　

迷子じゃねぇっていうんならもっと分かりやすいところに立ってろ （　やれやれ　） 楽しくねぇよ、なんで俺があっちこっちお前を探さなきゃならない。寧ろお前が俺を探せ （　ふん、　） …過保護ってなんだ、そんなんじゃねぇし勝手に困ってんじゃねぇ。俺がお前の行き先分からねえと困るから言えって言ってんだよ （　むっ、　）

…他の奴が居てみろ、壊すぞ （　手を回し4本指を背に押し付け　） お前で良い。…お前が良い、お前が俺を楽しませろ （　にひり　）

ていうか、お前が待ってるとか言うな。待ってたのは俺だろ （　じー、　）

なんだ、結構わかりやすいところに立ってたろ？お前が探すのが下手くそなんだよ。　(　　くくッ、　　)　上等だ、お前の為なら幾らでも探してやるよ？　(　　ふは、　　)　ふぅん、なんで俺の行き先わかんねぇと困るんだ？　(　　にたり、　　)　


ッは、怖ェなァ。　(　　腰に腕回し　　)　嫉妬心が強ェ恋人だ。　(　　人差し指唇に付け　　)　お前がそう言うなら、俺がお前をクソみ程楽しませてやるよ。　(　　口角上げ　　)


何言ってんだ、俺も待ってたぜ？お前との場所建てた後な。　(　　ふん、　　)

はあ？俺が探すのが下手なわけ無いだろ。この迷子 （　頬摘み　） 当たり前だ、寧ろ探さねぇとかってなったら許さねぇぞ （　はあとため息一つ　） さっさと見つけねぇと怒るからな （　ふっ、　） …お前の居場所が分からねぇと黒霧にワープ頼めねぇだろ。俺に歩いて行けっていうのか？ （　ケッ、　）

お前は良いのかよ。俺に他の奴が居ても （　にまにま、　）嫉妬しない奴が良かったか？ （　人差し指を口内に招きそっと甘噛み　） 嗚呼、その代わり俺もお前を楽しませてやるよ（　にやり　）

お前と違ってそんな待たせてねぇだろ （ 　じとり　）

俺が迷子な訳じゃないっての　(　　されるがまま　　)　嗚呼、でも探さねぇで半ギレになりながらも落ち込んでるお前見んのも面白ェかもな。　(　　くくくッ、　　)　ッは、そこから二人でデートッてか？それは確かに教えておかねぇとだな。　(　　くす、　　)


駄目だな、お前に絡む輩は一人残らず俺の薪にしてやる。　(　　ふはッ、　　)　当然、身を許したお前にもそれなりのお仕置きはしてやるけどな…？　(　　顎指でなぞり　　)　ッいいや、俺はお前だったら嫉妬されても可愛いとしか思わねぇよ。　(　　額に軽く口付け　　)　当たり前だ、楽しませねぇと許さねぇ。　(　　ふ、　　)


待たせたことに変わりはないだろ？　(　　けら、　　)

迷子だ、意地を張るな （　頬むにむに　） ざけんな。面白がってねぇで真面目に探せ、そんな事したらうちの敷居またがせねぇぞ （　ぷいっ、　） 誰がデートする何つった。…まあ、お前が1から全部考えるんってんなら行ってやるぜ （　くくっ、　）

こわ、それで良く怖いなんて言ったな。そんなんじゃ俺のこと言えねぇよ（　にたり　） そうだな、そうなったら俺を一人にしたお前にも責任はあるけど （　瞳を細め　）っ、…可愛いって何だ、相変わらず趣味悪いな （　びくっ、　） 誰に言ってんだ、当たり前だろ。お前を楽しませることができる奴なんて俺ぐらいしかいねぇだろ （　ふっ、　）

…その前にお前が俺を待たせた （　チッ、　）