冒険のはじまり【非募】

改めて要素を書き連ねますと…

①冒険者の学園とかを舞台にした明るいファンタジー
② ケンカップル(実はお互い大好き)
③某バース設定のような魂のつがい的なアレ(本人達超絶仲悪いのに同じ紋章とかが証みたいに浮いてるのって楽しい…！)

というなかなかキワモノな感じになっておりますが、改めてよろしくお願い致します。
こちらのキャラクターに希望等ありましたら教えて頂けると有り難いです。

スレ建てありがとうございます！こちらこそ改めましてよろしくお願いします！

ケンカップルなのに運命的な繋がりがあるのとても好みです…！
ただ申し訳ないことに③が具体的に何を示しているのか分からず…ニュアンスはわかるのですが;

あとお相手していただけるキャラですが向こうに書いていたなかですと直情的なバカな子か…あとはこちらが提供するナンパでかっこつけな子とは正反対な感じの子が希望です！

お越しくださりありがとうございます…！

あぁ、わかりにくくて申し訳ありません！！

運命的なつながりがあるのが好みとのことですので、なんらかの契約要素は残したいと思っているのですが…。

もういっそ大幅に変更して男同士ですけどファンタジーということで政略結婚済みとかいかがでしょうか??
意外と王族やら貴族やらの出身同士だったり異種族の友好のために婚約したとか…、地雷でしたら申し訳ありません！

それではこちらのキャラは単純おバカさんにいたしますね。他に付け足した方が良い要素なんかがありましたら教えてくださいね。

あああ！！いえいえごめんなさい、分からないから止めたいというそういう意味ではなく、単に元ネタを知らないという私の知識のなさをお伝えしただけで…『生まれつき同じ紋章をもつ運命的な繋がりかあるのに相性最悪である』という設定はぜひぜひやりたいです！

もちろん政略結婚で…というのも問題ありませんが、せっかくなら>>1で書いていただいた設定でやりたいなと…！

あっあっあっ、やりたいと言っていただけるととても嬉しいですね…！

それではなんかもう細かい理屈は抜きにして、この世界には
「魔術的に相性が良い、魔術や(魔術で武器とかを作るなら)武器が似たような形になる、〜等の特徴を持った運命の相手がいて、身体のどこかに同じ形の紋章が浮く」
って感じでどうでしょうか？？想像力が乏しすぎて同じ紋章が浮いた2人にどんな作用が出るのかが思いつきませぬ…！何か思いつきましたら遠慮なく教えてくださいませ…！

この紋章、肌に現れるのも良いですがなかなか隠したりできないような所、目の中とかにふわっと見えてたりするのもいいんじゃないかなー、と思ったのですがいかがでしょう？

ファンタジー世界なら細かい理屈は不要ですよね！笑

性格以外は抜群に相性がいい感じの二人ってことですね！ベタですが同じ紋章を持つもの同士が集うと強力な魔法が放てるか強力な武器を作り出せるか強力な召喚獣を呼び出せるか…なんてどうでしょう？ただし二人で力を会わせないと実行できない、なんてのもいいかなと…もう少し攻めるなら身体接触が多いほど強力になることが後々わかる…とかも面白いかと思います！

紋章の位置目というのはいいですね！隠しようがないところで嫌でもペアとして認識されてしまってふてくされるのもいい感じです！

合体必殺技はロマンですね…！
その設定でいきましょう！！

身体接触が多ければ強力になるのであれば、それを理由にお上から「一緒に住め」とか言われて同居するのもアリかなと思います…！

それでは紋章は瞳の中に見えるという設定で行きましょうか！それぞれ片目にあるって感じにいたしますか？？

『二人で行わないと意味がない』というのがキモですね！

同居もいいですね！！学園の中で強制的に同じ住まいになって嫌でも毎日顔を合わせると…紋章も瞳の中にしましょう！会う人会う人にあぁお前らって…みたいな空気をされてイラつくのもいいかと！

これはあくまでも提案ですが、紋章が瞳に現れるのは17歳ということにし、
16歳(1年生)の時に学園に入学して出会いお互い相手を嫌っていた
で、17歳(2年生)の時に瞳に紋章が現れお互いが運命の相手だと知る(本編はここから)今まで意図的に接触するのを避けていたのに寮は同室にされクラスも同じにされ…
こんな感じの流れはいかがでしょうか？

ウマが合わない相手なのに周りの人には「そういう関係」だと思われているのはなかなかきつそうですよね。身体接触が多いと強力になるのも相まって色々と勘違いされてそうです…

あー、一番仲が悪かった相手が「運命」なのが後から発覚するのはすごくツボです！
最初は物凄く反発しあってそうですね…！
でもいっしょにいる内に認め合っていくっていう感じでしょうか？親しくなるにはなにかイベントが必要そうな気もいたしますね…。

それではpf作成に入ろうかと思うのですが、「単純熱血バカ」の他にも何か要望がありましたら教えてください。またバトルスタイルなのですが、こちらのキャラは接近戦を好みそうだなぁと思うので正統派に剣術が得意とかでよろしいでしょうか？？

普通運命の相手になるのほ男女ペアのみのはずなのになぜか男同士になってしまった…とかだと最初犬猿の仲であることが際立つかもしれませんね！

そうですね、一緒に協力してピンチを乗り越えるだとか、逆に難題に立ち向かうため最初は仕方がなく身体接触を増やしていたけどだんだんと心が伴っていくかのどちらかが良いかなと…！

こちらからは「単純熱血バカ」くん以外に指定はありませんので自由にキャラメイクしていただければ！こちらも「ナンパのかっこつけ」以外にご要望ありましたら教えてください！そして戦闘スタイルも了解です。それではこちらは後衛キャラですね。弓矢か魔術かにしようかなと思っております

特別感出てていいですね…！同性ペアはあんまり少ない感じの世界観でいきましょうか。

あー、なんかとんでもないピンチ→接触が必要になって……→パワーアップしてピンチを乗り越えるっていう流れは良いですよね。
ついでにそんな感じの戦いを繰り返したら徐々に物理的な距離も精神的な距離も近づいていくんですねニヤニヤしちゃいます。

了解致しました！
こちらも特に指定はありませんので自由に作って頂ければと思います。戦闘スタイルについても了解いたしました。それでは作成してまいりますのでお待ちください…！

では同性ペアは極めて稀な存在にしましょう！

先に物理的に距離が近くなってから段々と精神的距離も近づいちゃって、そんな成り立ちの関係に悩む、なんて展開もいいかもしれません！

ではこちらもpf作成して参ります！

名前:ルシ・グランベール

年齢:17

容姿:明るいくせ毛気味の茶髪を襟足が襟につかない程度の長さに伸ばしており、目は少しツリ目気味。瞳は明るい緑色をしているが、紋章が現れた右目は、副作用なのか色素がかなり薄まりライトグリーンのような色合いとなっている。紋章はかなりくっきりと見え、初めて合った人に驚かれることもしばしば。
服装は規定の軍服じみた学生服だが、あまりきちんと着込んでいるわけではない。身長は173cmほどであり、細身だがそれなりに筋肉がついている。

性格:とにかくまっすぐで思ったことがすぐに顔に出るタイプ。努力家であり冒険者になることへの熱意も強いため修行は欠かさない熱血漢。明るくポジティブ、そして素直なため騙されやすいがその気質からか友人は多い。また困った人がいれば助けずにはいられないため、トラブルに首を突っ込むこともしばしばだが、それを機にまた知り合いが増えるため案外顔が広い。

備考:幼い頃から冒険者を志していたため何の迷いもなく冒険者学校に入学。「運命の相手」などという話は知っていたものの、そもそも紋章が浮いた事例自体がそこまで多いわけではないため自身に関わることになるとは思ってもいなかった。しかもその相手が一番気に入らない男だったということで戸惑いも含んだ苛立ちのようなものを抱えることになる。
もともと素直な気質ではあるし、相手のことが気に入らないのも不真面目で軽薄だから、という単純な理由であったのだが「運命の相手」とかいう理解できない紋章が現れたことで、相手に好感情を抱くのが怖いという珍しくかなりこじれた感情を抱いてしまっている。そのため相手がそんなに悪いやつじゃないと分かったところでなかなか態度を変えられなくなっている。




(/単純な馬鹿が運命の相手にだけはめっっちゃ拗らせてる感じになっちゃいましたが如何でしょうか？？修正ありましたら遠慮なくおっしゃってくださいませ！)

名前:ニック・サリファン

年齢:17歳

性格:常に勝ち気な自信家で、自分の勝利を確信して疑わない傲慢な人間。だがその大口に見合う努力を陰ながらできる人物でもある。自分の容姿の良さを重々に理解してそれを隠そうともしない格好つけのナルシスト。そんな『俺様』な性格はそこそこ女子受けがいいらしく、女性であればすかさずフェロモンを撒き散らし甘い言葉を囁くことでニックの周辺には常に女子がいた。彼女をとっかえひっかえしているが本人曰く「向こうが勝手にやってきて勝手に去っていってるだけ」本気で誰かを好きになった経験はなく、いつも本心は適当な甘い言葉で誤魔化して煙に巻くタイプ。そういう意味では人を常に侍らせているのに誰にも心を許していない。いつも誰かに側にいてほしいのに、誰かと親密になるのを恐れるが故に他人から一歩距離を取るわりと面倒な性格。周囲に人は多いがすぐに自分から離れていく一期一会の存在だと考えており、極端に他人に対して執着心がない。

容姿:身長183cmで細身だがしっかりとした筋肉を持つアスリート体型。黒髪ショートで前髪はオールバックにし、左耳上の一部を白く染めている。顔は全体的に彫りが深く、まるで彫刻のような印象。鼻筋が通っており、目はアーモンド型で目尻が少し下がっている。瞳の色はスカイブルーだったが、左目は紋章が浮かび上がってからはライトグリーンに変化しオッドアイに。紋章はルシと同じくはっきり浮かび上がっており、二人が並べば誰もが二人の関係を理解する。唇は薄く淡いピンク色。規定の軍服型制服を一応着ているが、いつもジャケットをはだけさせ、中に青のカラーシャツを着ている。

備考:魔術師の家系に生まれ、この学園に入るようにと教育されてきた。両親の期待通り学園に入学し、成績もそこそこ。自ら冒険者になることを望んだわけではなく、家の名のために学園に通い続けている。
火・氷・雷の三属性を操り、各属性の魔法を操る時には両手の甲にそれぞれ赤・青・黄色の魔方陣が浮かび上がる。今のところ同時に二属性は操ることができない模様。後衛での戦闘スタイルなので近接戦は苦手。
校内でも有名な女たらしだがなぜか彼女が絶えなかった。だがその状況も1年時だけで17歳になり紋章が現れると『運命の相手がいるのなら…』とナンパ成功率は激減。それについて時折恨み言を言う。
ルシのことは1年時から知っていたが『ギャーギャーうるさい奴』と表しており意図的に顔を合わせないようにしていた。その実は自分の本心をストレートに言えるルシを羨んでいただけだが、それは本人も気づいていない感情。そんな犬猿の仲の相手が運命の相手だということをなかなか受け入れようとせず、相変わらず女の子に手を出す日々を送っている。未だに相手を避けている節があり、それは格好の悪い自分を見られるのを恐れているため。長く一緒に過ごすうちに誰にも見せたことのない自分をルシに晒してしまうのを恐れている。

(/お待たせ致しました！こちらもpf完成しました。悶々とするルシくんが目に浮かびますね…こちらは醜態を晒したくないからとルシくんを遠ざけている感じですが、何かしらのきっかけでルシくんを求めるような展開になればいいかなと思っております！)

(/ニックさんとっても素敵です…！ありがとうございます…！
この2人、一つ乗り越えれば割とうまく噛み合いそうな感じがしますね！

それでは早速始めていきましょうか。一応紋章が現れてからすぐということでしたが、どうしましょうか。現れて一週間くらい経過して〜程度から始めますか？？すぐでも構わないのですが、ある程度ドタバタが済んでたほうが開始はしやすいかなぁと思うのですが。)

(/そうですよね！案外正反対な二人になりましたが、だからこそ一歩あゆみ寄れた時にがっちりはまる感じがしますね！

おっしゃられているように紋章現れてから1週間程度がよろしいかと！一緒に暮らし始め立てでまだ気まずい感じから…な場面でいかがでしょう？)

……っ……
(朝起きて、相手の顔を一番に見るというこの状況に未だに心が追いついて来ない。朝、当然同じ部屋に住んでいるのだから顔を合わさないわけには行かないのは当然なのだし、もう七日間は続いているはずなのだが。つい息が詰まる。沈んだ気分のままそもそも「運命」とは一体なんだと考えそうになって自身の変色した右目に片手をかざした後に小さく被りを振り。一体なんど繰り返し考えたかわからない一人問答はやめにしなければならない、これまでも大いに時間を無駄にしている自覚があるのだ、らしくない。とはいえ相手にかける言葉も見つからない、どころかそもそも相手をどう呼ぶべきかもわからない。1年前は簡単に突っかかっていたような気がするが、戸惑いが勝り言葉が全く出ない。彼を知る人が見たら驚きそうな陰鬱げな表情で相手を一瞥するとそのまま部屋から出ようとして)

(/こんな感じで大丈夫でしょうか？？？
どんな感じに振る舞おうかなと思って結局「怖いかららしくもなく接触を避けたがる」感じになりました…！単純なので煽られると答えざるおえない感じではありますが、結構ぶっきらぼうだったり口が悪くなったりするとは思います、容赦下さいませ…！改めてよろしくお願い致します！)

…
(他人が立てる物音で目を覚ますのはとても幸福なことだ。自分の側に誰かがいる証拠なのだから。物音を立てる人物がこの男以外ならば、だが。もう１週間も同じ人間が毎朝同じ部屋にいることになんとも言えないむず痒さを感じる。こんなにも長く同じ時を過ごした人間はニック史上いないだろう。ルシが起き上がる横でしばらくベッドに埋もれる。ちらりとルシの方を見てみるがまるで自分がいないかのように振る舞っていた。心に苛立ちがよぎる。別に構ってほしいわけでもないし、なんなら関わりたくない人間ではあったが…この自分の存在を無視することが許せなかった)

…はっ、挨拶もなしかよ
(吐き捨てるようにそういうとベッドから起き上がる。こんな奴が運命の相手なんて大層な奴なわけがない。そもそも運命の相手なんて、そんなものも求めていないのだ。ルシと目をあわさないまま、ニックは洗面台へと向かおうとして)

(/導入文ありがとうございます！朝起きたところとはまだギクシャクしていて良いですねーニックもまだ距離感を掴みかねていて嫌味や悪口も言うかと思いますが少しずつ二人の距離を縮めていきましょう！こちらこそ改めましてよろしくお願いします！)

(相手の声が聞こえた瞬間、頭にかっと血がのぼるような感覚がして反射的に相手を睨みつけるようにして。あぁ、ふだんなら摑みかかるくらいはしているのかもしれないが相手の言葉が皮肉であろうと何だろうと、自身の態度が正しくないことぐらい理解している。正直相手の目を見るのも少し怖いのだ、現実を突きつけられたような感じがして、それを認めたくなくて逃避を繰り返しているだけ。せめて、お前じゃなかったら。)

……大っ嫌いだ
(負け惜しみのように、恐ろしいほど端正な横顔を眺め呟きを漏らして踵を返す。我ながらどうしてこんなに意地を張っているのかわからないが、とにかくこのまま言葉を紡いで行くのが嫌で今度こそ振り返らずに部屋を出て。)





(/こういうギスってる空気も結構好きです…！
この後はとりあえず距離を縮める為に、上からの命令で2人でクエスト……みたいな流れを考えているのですがいかがでしょう？簡単な依頼かと思われていたものが、実はかなりマズイ敵がいた〜みたいな流れかなと思っているのですが…)

(ルシがこちらをきつく睨み付けるのが横目にみえる。だがそれに反応することもなく涼しい顔をしながら洗面台へと向かった。背後でルシが部屋を出ていく音が聞こえる。なるべく意識しないようにと心がけるがやはり相手の行動を気にしてしまうのだ。深く息を吐いてから鏡の中の自分をみた。だがそこにもルシの痕跡がある。突然ライトグリーンに変化した左目、浮かび上がる紋章…『お揃いの目』を持つ相手を嫌でも思い出してまた溜め息がでた。ルシを遠ざけても自分の体に相手の存在が刻まれているのだからどうにも逃れようがない)

…せめてかわいい女の子ならな
(そんな軽口を叩きながら気を取り直して身支度を始める。だがその独り言さえ、ニックの本音ではなかった。『いつも女を侍らせ甘い台詞を囁く色男ニック・サリファン』が長く過ごすうち化けの皮だと知られてしまうことを恐ろしい…それがニックの本音だ。本人は気づいていないが…歯を磨き髪をセットし、服装を整えるとようやく部屋を出る。今日でやっと１週間…この日々がいつまで続くのだろうか。下手をすれば一生このままなのだろうか…ニックはまた独り言が出そうになるのをぐっと我慢して食堂に向かったのだった)

(/分かります！後々ぐっと近づくための仕込みというか準備期間というか…これからって感じがしますよね！
いいですね！簡単なクエストでお互い協力する気はさらさらなかったところに力を合わせなければならない場面がくるとお互いを知る第一歩になるかと思います！)