緋色の恋模様（非募）

　
　
あぁ゛？…よくもまァ、そんな偉そうに言えるもんだな。こ　の　俺　様　が、お前の面倒を見てやってんだろうが。そこんとこ、ちゃーんっと自覚しとけっての、ばーか（　ふんす、）――後、お前は俺様のもんだ。異論は認めねぇ、（　にぃ　）


（　／　トピたてお疲れ様です！！直様飛んでまいりましたよ、ええ！！この度はお誘いいただき有難うございます！またこうしてお話できてすごく嬉しいです！こちらでもよろしくお願いします！　）

　　

あはは、相変わらず元気そうで何よりっすよ（に、）そうでしたー、先輩が面倒見てくれてたっすねいつもいつもありがとうございマース（手ひら／同じトーンで）
異論も何もねぇっすよ、つか。それは俺の方こそ常々思ってますからね（ふ）

（／わーい！こちらこそお受け頂きありがとうございます！改めまして宜しくお願い致します！！早速、どんな感じで進めていきましようか！）

…おい、こら。何だよその態とらしい棒読みはよぉ、（　むす、）
そーかよ。――…ま、俺が拓磨のモン、ってのは…まぁ、特別に許可してやらなくもないな（　ふん、）


（／　そーですねぇ。なんというか、友人以上恋人未満な感じをやりたいですね！あっちのトピの出来事を前提に進めるなら、キスもしたしお互いの気持ちもわかってるけど恋人なのかと言われたらはっきりと答えられないみたいに、曖昧な関係から始めてみたいですね　）

　

べっつにー？毎回会いに来てくれる健気な先輩様ですもんね（にんまり）
あーあ、素直じゃないんすから（くす）今は別にそれでもいいですけどね。その内、俺がいないと寂しいよーくらいは言わせてみせますんで（ふむ／頭ぽんぽん）

（／いいですねぇ！その曖昧さ故、1度お互いにぶつかるのも面白そうです♪素直じゃない分もどかしい2人…！）

っ――。…あー、あー、全く聞こえねぇなぁー。俺の耳おかしくなったかもなー（　両耳を手で塞ぎ　／　聞こえない振り(　）
あぁ？それはこっちの台詞だっつーの、…つか頭なでんのやめろって（　手ぺしりと、払って　）


（　／　ですです！それではもう始めましょうか？詳しいことは追々、ということで。あ、時間軸は緋色の欠片原作後、鬼斬丸が封印された後ぐらいでいいですか？どちらが初回を出しましょう？？　）
　
　

なんて都合の良い耳なんでしょうねー？（ふっふっふ、）
いやあ、撫でやすい位置でつい（けらり）

（／時間軸共々了解しました！ではこちらから初回出させて頂きますね！）



ふはは…ついに、ついに手に入れたぞ。（発売から大分遅れてこの村にもやってきたクロスワードパズルの最新作を入手すれば頬が緩むのも気にしないままに、早く帰宅して取り組まなくてはとルンルン気分で商店街を歩いており）

っ、……、気持ちわりィ顔してんじゃねぇよ、ば――――かっ、！！　（　つん、）
…ほぉ？それは　こ　の　俺　様　の　、背が低いと言いたいのか、拓磨？　（　拳作りつつ　／　）


（　／　有難うございます！！あと、お返事遅れてすみません！！！oyz　）


――なーにしてんだ、拓磨。…ん？…それって、（学校からの帰り道、その前方で見つけたのはいい加減見飽きたともいえる後ろ姿。しかもやけに気味の悪い呟きを耳にして眉間を寄せて。直様その前へと駆けていけば彼の手元にある見覚えのある雑誌に眉を上げる。瞬間、その手から奪えばぱらぱらと何も書かれていないそれを眺めて「クロスワードパズル、…ねぇ。…一度も解ききったところをみたことねぇのに、まーた新しいの買ってんのか？」ぱたん、と雑誌閉じて片手に持ちながらやれやれと呆れた視線を向けて）

　　
　

ひどっ！バカに気持ち込めすぎっすよ先輩（ひくひく）
嫌だなあ誤解ですって誤解。（即答）ともかく、だ。まずはその拳をおさめましょう？ね？（冷汗）

（／とんでもないです！のんびりやりましょ！）


あぁあっ！ちょ、何してくれてんすか真弘先輩！
（完全に油断しきっていたが故に、あっという間に奪われてしまった本をなんとか奪い返せば｢これは貴重な最新刊なんですから、邪魔しないで下さい！つーかっ！これはこれから取り組むんすよ｣本を両手で抱えて述べ。どうして目の前の彼はこう、予定がある、しかもとても楽しみにしている出来事がある時に限って突然目の前に現れるんだろうか。普段は気紛れにふらついているくせに、と脳内で文句を垂れ流しながら恨めしげに見下ろし。）