ごちゃ混ぜ昔ばなし

鶴はカニのために亀を追い出すのが恩返しだと考えていたので、鶴は困ってしまいました。

そして、鶴は別の方法で亀を追い出す方法を考えました。

「そうだ！…」

鶴は名案が浮かびました！
鶴は急いで兎に電話をしてみました。


『…電波の届かない場所か、電源が入っていない為お繋ぎできません……』

しかし兎の電話からは、残念なガイダンスが流れてきてしまいました…。

兎はその頃、山奥に迷っていて携帯に電波が届いていないようでした。

しばらくすると、山へ芝刈り来ていたおじいさんと出会いました。

兎はおじいさんに訳を話して、無事に一緒に山を降りることができました。

すると、携帯にラインが入ってきました。

川の向こう側から小さな箱が
流れてきました

中には浦島太郎と金太郎が入っていました

どうやら浦島太郎と金太郎は、鬼退治に行く途中桃太郎と離れてしまったそうです

その頃、桃太郎は犬にお婆さんからもらった団子をあげていました。

そこに 桃太郎のお供に 亀が来て 浦島太郎を仲間にして欲しいと 頼まれて

桃太郎は亀の仲間になったとさ(ﾟ∀ﾟ)ﾒﾃﾞﾀｼﾒﾃﾞﾀｼ

【第二章】

あるところにおじいさんとおばあさんがいました～

おじいさんは猿蟹合戦を観戦しに行き、お婆さんは桃太郎の吉備団子を作りました

おじさんが猿蟹合戦を観戦しに行くと、いじめられている亀がいました～

おじいさんが伝説の宝刀エクスカリバーでいじめっこを蹴散らすと、亀は驚いた様子で「そなたこそ伝説の勇者！これから一緒に鬼退治に向かおうぞ！」と、ボコボコにされて鼻血を流しながら言いました。

おじいさんはしぶしぶOKし、鬼退治に行くことになりました～
ん？なにやら木の陰から視線が…

木の陰から覗いていたのは、お腹を空かせた狼でした。
ここに赤ずきんちゃんが通るという情報を聞きつけて待っていたのですが、目の前を通るのはヨボヨボのじいさんと傷ついた亀…。
「おいおい～、話が違うぞー」

素早く狼の視線に気づいたおじいさんはまたも聖剣エクスカリバーを使って狼を倒しました～
すると～？

狼のお腹の中から3匹の子やぎたちが出てきました～

子やぎは無事に助かりましたが、藁や木やレンガで家を建てるストーリーが流れてしまい……子やぎ達は仕方なしに、アルプス一万尺を歌って踊って、退場していきました。

しばらくすると小豚が3匹やって来て、ストーリー通りに、家を作っていきました～

すると仕方なさそうに、聖剣エクスカリバーで倒された狼が、ゾンビになって復活してしまいました。

「ガ、ガ、ガォー…」