エンジェル・トランペット 【　指名 ／ 3L　】

　＊ 　規約

　チャットルール厳守。

　空白愛用者様優遇。

　参加希望の際は簡単なプロフィール提出、または一言頂ければ1時間はkeep可能。2回目以降のプロフィール提出は不要です。

　ロルは豆〜長（1000字程度）まで、ご希望に沿って。終始、心情、小説等のロルは大歓迎です。

　リセットはどちらかが落ちてから4時間。
　
　3Ｌ対応。初回から恋愛前提での参加は御遠慮ください。また、NLの場合は恋愛関係になるのはかなりシビアだとお考えいただけると……。

　基本的には1対1、時間がある際は2人募集するかもしれません。

　参加者様は旅人という立場ですので、必然的に最初はどのキャラクターを選んでも初対面になります。2回目以降、同キャラクターを指名した場合は参加者様が町に滞在中に再び此方のキャラと出会った所からの開始です。

　1回目と違うキャラを指名の場合は、既に町に滞在中（ 噂等で若干面識は有り ）でも構いませんし、また町を訪れた所からでも構いません。町を訪れた場合は断片的にしか前回のことは覚えていない 又は 前回訪れた記憶がない、のどちらかになりますので、記憶はそのままでやり取りしたいという方は前者の希望をお願いします。どちらを選んでも当キャラの記憶は残っています。

　＊ 　世界観

　中世ヨーロッパを彷彿とさせる、四方を山に囲まれた小さな町。コンクリートビルが建ち並ぶ現代で未だに煉瓦造りの家や石畳が目立つその町は、政府の監視下から外れ、またその地形故に外部との関わりが少なく、不思議な雰囲気を纏っていました。
　
　その噂に惹かれてか、人々は勿論、外部で迫害されてきた人外までもがこの町に住み着いています。
　様々な種族が共存する町では今日も争いひとつない平和な時間が流れています。


　​── あなたはそんな町にやってきた旅人さん。偶然か必然か、
　​ ── 全てはあなたの目に映るままに。






　＊ 　地図

　四方を山に囲まれており、正方形をしたとても小さな町です。町長さんが暮らす大きな教会がある北部、中央にある広場以南の南部と分かれています。人間と人外で住みやすい環境にする為に分かれただけで、北部の人と南部の人は仲良し。


　【 　北部 　】
　広場よりも北側、人間が多く住む土地。喫茶店や屋台、娯楽施設などの設備が整っているうえに、犯罪関係以外にもある程度決まりがあるので住みやすい。北の森は比較的安全で、日中であれば狩りや散歩も可能。但し、1キロ程先にある巨大な林檎の木より北は政府の監視下であるため旅人を除き侵入不可。


　【 　北の森 　】
　陽当たりが良く道が広い、南と比べて安全とされる。エンジェルトランペットが至る所に咲いている。凶暴な動物や人外も居ないので、木登りやお花摘みをして遊ぶ子供や狩りをする大人も多い。ここを抜けた先にこの国の脅威的な科学力を示すビル群があるとされるが、許可証を持たない町の住民は足を踏み入れる事が出来ない。


　【 　南部 　】
　人外が多く住む土地。獣人やエルフの他にも、意思を持ったロボットや魔法使い等も生活している。最低限犯罪に関する決まりがあるのみなので全体的に緩く、自然豊かで何処か神秘的。北部に設備が整った施設があるため買い物等は専ら北部で行う様子。その代わり、北の森では捕れない動物や食物、独自の技術を使った装飾品、建物の建設など、北部が出来ないことや力仕事を生業としている者が多い。


　【 　南の森 　】
　昼間でも薄暗く、野蛮な獣も多い不穏な空気が流れる森。政府の監視下から外れた町の中でも特に見捨てられたような場所で、抜けた先に何があるのか知る者は居ない。かつてのトラウマで人間と触れ合えず、この森で暮らす人外もいるという。


　【 　教会 　】
　町長さんが暮らす場所。北の森と町の入口の境界で関所のように建っている。孤児院としても機能している。

　＊　指名キャラクター

　名前、性別、種族、年齢。

　詳しいプロフィールが必要な方は遠慮なくお申し付けください。細かい設定がある者には備考がついてあります。また、南部のものの年齢はすべて見た目年齢です。


　【　北部　】

「　金が無いならウチに来ればいい。珈琲くらいタダで飲ませてやる　」

　アルベート ／ 男 ／ 人間 ／ 40
　性格 ： ぶっきらぼうで口調は荒いものの、他人思いの喫茶店店主。一方で時間にはルーズで、勝手に閉店してしまうことも多々。年齢故か自虐的な発言も見られる。幼い頃に両親と死別したため成人までの10数年間を孤児院で過ごした。禁煙がなかなか成功しない。
　容姿 ： 髪は白髪混じりのブラウン。薄萌葱色の瞳はややツリ目で、彫りが深い綺麗な顔立ち。喫茶店の制服、白いシャツに深緑のエプロンといった格好をしていることが多い。ド近眼で普段はコンタクトだが、稀に縁なしの眼鏡をかける。眼鏡をかけると物静かでより落ち着いて見える。身長180cm。


　「　お疲れでしょう？お布団敷いてありますから、ゆっくりなさってください　」

　蛍（ ﾎﾀﾙ ） ／ 女 ／ 人間 ／ 22
　性格 ： 礼儀正しく大人びた、町で唯一の宿泊施設の跡取り娘。男性に対しては畏まった口調だが、女性に対してはやや砕けた口調になる。旅人の話を聞くのが好き。元々生まれは外部の田舎町で、旅行でやって来たこの町を両親が気に入り、もっと人が来やすいようにと宿泊施設を作ったという。そのため時折外部の訛りが出ることも。
　容姿 ： 青みがかった黒髪はさらさらのショートカット、南部で買った花を加工してある髪飾りを日替わりで。ややタレ目の瞳は紺色をしており、何処か幼さが残る顔立ち。服装は藤の着物や藤と萌葱の袴、外出時は白と蘇芳のおおぶりなチェックが入った道中コートに茶色いブーツと和洋折衷。特徴的な街並みの中では服装がだいぶ浮いているが、もっと不思議な服装をしている人もいるため特に気にしていない。身長162cm。


　「　恋に落ちて、愛の逃避行……！素敵じゃない！？　」

　リコリス ／ 女 ／人間 ／ 17
　性格 ： 博愛主義、好きになった人が好き。普段は実家の仕立て屋で接客をしている。よく笑う恋に恋する夢みる乙女。友達でもダメなことはダメ、ときちんと言えるしっかり者で、北部南部問わず友人が多い。ちょっとお馬鹿さんなのが玉に瑕。
　容姿 ： ウェーブがかかったオレンジ色の髪をツインテールにし、前髪は眉下でぱっつん。瞳は黄金色。はっきりとした凹凸を持つ女性らしい体格。白襟、白袖の若草色のワンピースに腰巻きの白いレースエプロン、刺繍が入った編上げブーツ。町の景観と相まってのどかなヨーロッパの草原にいそうな印象。身長158cm。


　【　南部　】

　「　だーッ、力の加減がわかりゃしねェ！全部ボキボキ折れやがって！　」

　ジック ／ 男 ／ 獣人（狼） ／ 24
　性格 ： 短気で単細胞、突発的に物事を始めてしまう困りもの。何でもかんでも力ずく。ただ人間に触れる際は驚く程優しく繊細で不器用。土木関係の仕事をしている。
　容姿 ： 傷んだウルフカットの髪とツリ目の瞳は鉛色に近いシルバー。鋭い八重歯を持つ。気持ちが高ぶったり予想外のことが起きた際には気持ちの度合いによって耳、尻尾、腕、足、顔と変化していく。耳と尻尾は操作可能。身長183cm。タンクトップにダメージジーンズ（ 穴が空いただけ ）、腰には羽織るための黒いパーカー。
　備考 ： 先祖に狼がいたとかいないとか、不幸にもその遺伝子を受け継いでしまったらしい。ある日耳が生えたのをきっかけに森に捨てられ、町長さんに拾われた。本人は生まれた時からこの町に住んでおり、両親とは死別していると思っている様子。


　「　俺にはよくわかんないけど、楽しいことは嬉しいんだって。君もそう？ 　」

　晏也（ ｱﾝﾔ ） ／ 男 ／ 人造人間 ／ 21
　性格 ： 天才ロボット。1度見聞きしたことは何でも出来るようになる。その反面他人の感情を察するのが苦手で、疑問な点はデリカシーなく踏み込んでしまう。ヘラヘラしており悪気はまったくない様子。北部南部関係なく色々なところで活躍している。
　容姿 ： 濃紺の髪に鴇色の瞳、黒いワイシャツとパンツ。寒いのは苦手で時折カーディガンを着用している。金色のペンダントは日本列島のような形をしており（本人はなんの形か分かっていない）、そのペンダントを外すと動かなくなる。身長176cm。
　備考 ： 大都市で作られた家庭用ロボット。製造者の予想以上の頭脳と人間に近い感情を手に入れてしまったことを自覚しており、畏怖の対象となる前に自らこの町に逃げてきた。自分のベースである人間に対して興味津々。


　「 　アタシ薬の調合は天才的ッて言われてるからね、1日あれば大体治る！　」

　盞花（ ｾﾝｶ ） ／ 女 ／ 魔法使い ／ 19
　性格 ： 面倒見が良く優しい反面驚くほど冷静で冷徹な一面も持つ。基本あっけらかんとしており明るい。薬の調合技術、薬ではどうにもならない傷の再生能力（ 四肢切断等 ）が異常に高い。町で唯一の医者。
　容姿 ： 腰まであるウェーブがかかったクリーム色の髪はハーフアップにし、珍しい模様の髪飾りを付けている。真紅の瞳。身長165cm、オフショルニットにレースたっぷりの赤いスカートと見た目はチャラい。仕事中は白い白衣のようなものを羽織る。銀から金へのグラデーションのピアスを常に身に付けている。
　備考 ： 不老不死。どんな魔法でも使うことが出来、特に治癒魔法は過去に類を見ない程の大魔法使い。まだまだ技術が未熟な頃誕生から滅亡までを見届けた国があり、滅亡間近、戦争で死亡した恋人に行った蘇生が失敗、最悪の人間兵器を生み出した過去を持つ。結局その国は他国に呑まれて滅亡し、噂が蔓延る地を離れて平和な土地へと移った。たまに「死にたいなー」と言うのは本気。


　【　教会　】


　「　がちがちにかたくたって、みためがおいしそうならこうきゅうぱんなのよ。じょうほうりょうのきゅうわりはみためからなんだから　」

　マーガレット ／ 女 ／ 人間 ／ 8
　性格 ： 教会内の孤児院で暮らす盲目の少女。年齢不相応な程大人びており、拙い発音の不可解な発言ばかりするためすこし浮いているが、中には天使だと崇拝する者も。教会の庭でよく話している盞花とは仲良し。町長が嫌い。
　容姿 ： 瞳は常に瞼に覆われたまま。雪のように真っ白い髪は盞花の手でふわふわとしたおさげになり、真っ赤なリボンで結われている。身長120cm、淡い水色のワンピース着用。基本裸足。
　備考 ： 前世は偉大な学者であり、断片的にだがその記憶がある。大人びた態度も発言もこのため。元は捨て子だが、町長より先にとある人物に拾われて何故か盞花へと預けられた。その人物の意図を察した盞花に過去の頭脳や記憶を引き出され、元々強い精神力を更に強化させられて今に至る。


　【　北の森　】


　「　覚えておきなさい。あなたの今の格好、特にその古ぼけた帽子。色や形、シミの位置まで全てはっきりと　」

　ニア ／ 女 ／ ？？？ ／ 10代後半〜20代
　性格 ： やや高圧的だが頭の回転が早いのか口が上手で、そこまで威圧感はなく言動からは他人のことを思っているのが伝わる。記憶力が異常な程良く、1度見聞きしたものは忘れない。
　容姿 ： エルフと人間の中間のような尖った耳を持ち、淡い水色の髪は縦巻きロール、前髪は軽く流している。水色の瞳と相まって人形のよう。身長156cm。フリルやリボンがあしらわれた薄紅色の大きいポンチョにハイソックス、白いエナメルパンプス。
　備考 ： 北の森の巨大な林檎の樹の上にあるツリーハウスで暮らす。町から外部へ出るのを見張り、反対に外部から町へやって来る人々へ忠告し町長の元へ案内する。南の森のジーニとは双子で妹。「反吐が出る」程町が嫌いで本当は足を踏み入れたくないという。この町が出来て以来ずっとここで生活している。生い立ちは謎。


　【　南の森　】

　「　あーあーうっざいな、別に何も言わないから好きに森の中でもどこでも行けよ。……生きては帰れないだろうけど　」

　ジーニ ／ 男 ／ ？？？ ／ 10代後半〜20代
　性格 ： 面倒臭がりで適当、その場凌ぎで毎日生きているようなもの。仕事も雑で口が悪い。ただ身体能力は異常であり、ゲーム片手に猛獣の頭を潰したり目にも止まらぬ速度で走ったり出来る。そのため猛獣だらけの南の森で超快適な生活を送る。シスコン。
　容姿 ： 髪と瞳が薄紅色なのを除けば顔立ちはニアとほぼ同じ。水色のパーカーに黒いパンツ、白いエナメルシューズ。身長173cm。
　備考 ： 森の中を転々として生活している。マーガレットを拾ったのはジーニであり、南の森に捨てられてなおかつ猛獣に食べられていない人間は初めて見たからと一種の希望のようなものを込めて大魔法使いへ細工をしたあと町長に預けるよう伝えた。町は好きだが町長は嫌い。ニアの兄。生い立ちは謎。

　＊　プロフィール

　名前 ／　和洋問わず
　性別 ／　不詳でもなんでも
　年齢 ／　
　指名キャラ ／　
　紙は開きましたか？ ／　※

　性格 ／　あまりにも取っ付き難いもの以外

　容姿 ／　極端な低身長以外ならなんでもあり、人外でも構いません

　備考 ／　過去、一人称二人称等


　プロフィール提出時に希望のロル数を教えてください。
　※のある質問に関してはまた後ほど。

　＊　北の森へ踏み入れたあなたへ

　はぁいこんにちは旅人さん。この森を抜けた先にあなたが行こうとしている町があるわ。どんな噂を聞いて来たのか知らないけれど​── 、あなた達が思っているような楽園じゃないってことだけは確かよ。
　でも私にあなたを引き止める権利はないの、残念ながらね。そんなことすればこの首が飛んじゃうし、私の首が飛べば南の怪力男が何をしでかすかわからないもの。

　……あら、首を飛ばしたくらいじゃくたばりそうにない、って？面白いことを言うのね。まあそうね、首のひとつやふたつなら腐った政府にあげても良いと思ってるけど。でも生憎南の怪力男だけは本当だからそんなこと出来ないの、あの人私のことになると歯止めが聞かないから。これは惚気でもなんでもないわ、愚痴よ。愚痴。

　さて、くだらないお喋りはこの辺にしましょうか。ユーモラスで素敵な旅人さん、あなたがこの町に毒されるのは少し残念だから、特別にチャンスをあげる。見ない方が幸せでしょうけど、私気に入った人には意地悪したいタイプなのよ。見たくないなら今すぐ燃やしなさい、見たあともすぐに。……そろそろ雨が降りそうだから早くした方がいいわよ。魔法使いさんにでも合わない限り、雨の下じゃ火なんて起きっこないんだから。じゃあね。


　＊　水色の髪をした女性に渡された紙

　・　開く
（ http://m.saychat.jp/bbs/thread/632473/ ）


　・　開かずに燃やす
（ プロフィールの※部分に いいえ と記入してください。普通の日常系指名制トピとなります。ほのぼのしたやり取りがしたい方に！ ）

　＊　主より

（ ／ まず、ここまでのお付き合いありがとうございました。思いついてからトピ作成まで数時間、勢いで書いてしまった部分も多く厨二感が拭えないのですが、私の趣味を詰め込んだような薄暗いトピが出来たかなぁと.....！
こんな私得なトピに参加してくれる方がいるのか不安ですが、楽しくやり取りできれば嬉しいです。

質問、お気付きの点があれば遠慮なく仰ってください。それでは良縁願って。 ）




　＊　修正点

　>1、最初はどのキャラを選んでも初対面とありますが、ニアのみ面識有りでも可能です。

　主があげてから募集開始となります。


>2名様募集開始！keep可能です。

　募集上げ！ ↑

　今夜お相手してくださる二名様募集です。

　1名様 募集上げ

　keepも受け付けております。

＊　プロフィール

　名前 ／　マキア
　性別 ／　女
　年齢 ／　 16
　指名キャラ ／　アルベート
　紙は開きましたか？ ／　はい

　性格 ／　物静かで理知的な話口調の少女だが、その行動は大胆にして活発。好奇心旺盛で、危なげな場所にも意気揚々と突っ込んでいく勇気という名の無謀さがある。その為危険な目に遭うことも少なくないが、持ち前の運の良さと度胸と根性で乗り切ってきた。無愛想であまり感情が表に出ないが、実は人懐っこく情に厚いタイプ。

　容姿 ／　青みがかった黒髪で、前下がりのショートヘア。服を着ていると細身に見えるが、脱ぐと案外筋肉質。胸の方は残念ながら断崖絶壁。内心死ぬほど気にしている。知的な青い瞳はややつり目気味で、近寄り難い印象を他者に与える。服装は身軽に白いシャツに青いショートパンツで靴は黒いロングブーツ。大きく武骨なリュックサックを後ろに背負っており、中身は携帯食料や衣服、護身用の短剣などその他旅に必要な物が詰まっている。

　備考 ／　一人称私、二人称は貴方。様々な土地を旅し、宝を探すトレジャーハンター。お金や宝物、過去の遺物などを見ると、無表情ながらも目だけが異様に輝く。一般的な家庭で暮らしていたが、もっと広い世界を見てみたい、と家族の反対を押し切り家を出た。女一人での旅なので、一応護身術程度は心得ているようだがあまり強くはない。しかし逃げ足の速さは一級品なので、危険な人物などからは基本的に走って逃げる戦法。無表情ですたこらさっさと逃げてゆく様は中々にシュール。身のこなしも軽やかで、野猿のごとくするすると木や建物に登ることも。


(/初めまして！薄暗い雰囲気のトピに惹かれpfを投下させて頂きました。ロルの長さは中文～長文程度を希望です。良ければ審査の方、宜しくお願い致します)

>9様

（ ／ お返事遅くなってしまい申し訳ございません.....！素敵なギャップをお持ちのお嬢さんですごく素敵です！不備等ございませんので、もしまだいらっしゃるようでしたらお返事いただけると嬉しいです。本当に申し訳ございません.....。 ）

　望みは薄いですが...、マキア様の他に1名募集です。

　また、紙を開いた場合、此方とお相手様の見ているものが違います。大方の形は同じですが、実際は此方が見ているよりも古かったり汚れていたり、硬かったりという感じです。