無登録【御伽の国のアリス】BL

Rule

1 基本的な規約は守ること。
2 ロルは豆でもいいので付けること。(無登録ゆえ短め推奨)
3 二時間無言でリセット
4 主である語り部が上げたら募集を開始。


【おとぎ話の本の中】
･不思議の国のアリス
原作のままの世界。不思議の国だけあって花が喋ったり小さなユニコーンが飛んでいたり博識の芋虫だっている。アリス(あなた)を待つのはマッドハッターとチェシャ猫。
不思議の国にアリスが落ちてくるのを待っている。

･人魚姫
マッドハッターが書いた｢人魚姫｣のお話。
変梃な魚、カラフルなサンゴ、ピンク色の海が広がる見晴らしのいい波打ち際が舞台。いるのは人魚が2匹。
アリスが迷い込んでくるのを待っている。

･ヘンゼルとグレーテル
チェシャ猫が書いた｢ヘンゼルとグレーテル｣のお話。
双子がアリスを待ち受ける。しかしこの双子、どちらも男の子。これまたチェシャ猫の完成で描かれた世界観で、とてもカラフルかつ全てが奇怪。

【アリス】
この本に迷い込むお客様。
迷い込んでくる際は名前、年齢、迷い込む物語と話したいキャストを明記したものを持参するように。性格や見た目なんてこの世界では気にするに値しない。書きたい人は自由に書けばいい。

　　

Member

【不思議の国のアリス】
･マッドハッター
｢やぁ、君がアリス…？なんだか前に来た時より、その…可愛くなくなったんじゃないか？｣
年齢は30代前半。帽子屋を営む青年である。
服装はその日によって違うがいつもカラフルで変わった形の帽子をかぶっている。

･チェシャ猫
｢アリス。おかえり、待ってたよ。…さ、ジャバウォック狩りに行こう？｣
水色とグレーの縞模様と月のような色の目が綺麗な猫。猫ではあるが人の言葉がわかる。都合が悪いと姿を消したり気に登ってしまったりする。年齢は誰も知らない。


【人魚姫】
･エリオット
｢ぼくはみずからはあがれません。あわになってきえてしまいます。｣
たどたどしい言葉と柔らかい笑顔が特徴の人間が大好きな海の王子様。頭にはサンゴや真珠で彩られたクラウンが。下半身はエメラルド色の鱗が光る足鰭。海の仲間たちと仲良しでアリスに海を案内するのが楽しいらしい。年齢は10代後半。

･フランダー
｢僕は元々魚だったんだ！見てよあの波。あれに乗って陸に上がったんだよ？｣
岸壁の上に居座る少年。黄色と青の縞模様が特徴的な足鰭がある。泡にならずに岩に上がれたことが嬉しくて仕方ない様子。エリオット同様人間が大好きで友達になりたいと願う。年齢は十代前半。

【ヘンゼルとグレーテル】
･ヘンゼル
｢ねぇアリス。今日も僕の家へおいでよ！沢山お菓子を用意してるんだ。…来たことあったよね？｣
森で迷子になった双子の兄。お菓子作りが大好きな女子力高め男子。活発な性格で森にある木の実やきのこを食べて生きている。実は悪い魔女が作ったと言われているお菓子の家はこの本の中ではすべて彼が作ったのである。アリスをその家へ誘い込みお茶会をするのが楽しみ。年齢は20代前半。

･グレーテル
｢無理無理無理…兄さんが声掛けてよ！…絶対違うよ、あれは前のアリスじゃない！｣
森で迷子になった双子の弟。人見知りが激しく、兄に頼り切り。兄とは正反対で大人しく、ひとり読書をするのが好きな青年。声をかけてもらうまではこちらから行動はできないものと考えた方がいい。慣れてしまえば穏やかで心優しい子である。年齢は20代前半。

本を開くのは今。さあ、アリス。今夜も御伽の国へ落ちておいで。


(／募集あげ)