◇　紅雨　／　〆　

お手間を取らせて申し訳御座いません。（　一礼、　）場面、キャラ、設定などは一任致します。風景を綴る文、何処かの誰かの心情、戦闘、日常、或いは死に際。──同士様方の遣りやすいよう、お願いします。嗚呼、絡み文があった方が、と言う事であれば遅筆ながらご用意致しますので、どうかお気軽にお申し付け下さいませ。

(これって誰か待ってる系ですか？)

>2

はい。募集板にて声を掛けて頂いた御方達を待っていますので、此処での募集はしておりません。

>とある異邦人様

(/このトピへご招待いただき大変光栄でございます！とりあえず、ロルテでどちらかを決めるとおっしゃっていたと思うので世界観は3の世界一幸せな工場でロルに関しては小説ロルにさせていただこうと思います。場面は工場で新人の管理スタッフが来るという話題が持ちきりになっており、モブのベテラン管理スタッフの反応をロルでやろうかと考えております！)

>4

いらっしゃいませ、同士様。足運び頂き感謝致します。はい、ロルテ、と言う形を取らせて頂きました。お手数をお掛けして申し訳御座いません。期限は二週間ほど、と考えておりますので、どうぞごゆるりと思うままを綴って下さい。（　にこ、　）

( 死んでしまえるならそうしたい程の苦痛だった。悲しいなんて感情をはるかに通り過ぎて、苦痛。心臓が握りつぶされたみたいに痛い。涙で海が出来てしまいそうだった。もし海ができてしまったら、そこに入水して死のうとまで考えて、そして気付く。“なぜ自分は生きている？”だって、あの人はまさしく自分の心臓だった。それ以外のなにものでもない。あの人が死んだと聞いたとき、自分は死んでしまえるはずだった。なのになぜ、自分は生きている？なぜ、死んでしまいたい程の苦しみを味わっている？答えは、ひとつだ。―――あの人は死んでいない。あの人は死んでいないのだ！ぶわりと涙がまた溢れる。海が出来てしまいそうだった。だがそこに神がいたのだ。見えない神に感謝する。あの人は生きている。「あの人は、生きている！」
考えごとばかりしていたように思う。眩しい程の光を毎朝、部屋に招き入れながらいつも考えていた。あの人と、あの人の罪と、自分の罪と、それから、あの人と自分の関係について。こたえなんてありはしないから、ただ延々と考えをめぐらせているだけ。ただ時々、何の意味もなく紙にあの人の名前を綴ってみたくなるのだ。よく小説に出てくる、『あなたのことを思わない日は１日だってありません』という台詞は、真実有り得るものだと知った。「……あなたのことを思わない日は、１日だってありません」光の向こうにいるあの人に、そう呼びかける。
考えごとばかりしていたように思う。木々の静かな喧騒の中で毎晩、部屋に一人横たわっていつも考えていた。あの人と、あの人の罪と、自分の罪と、それから、あの人と自分の愛について。こたえなんてありはしないから、ただ延々と考えをめぐらせているだけ。ただあの人の残滓に触れるたび、全身を駆け巡る震えと激情が薄れることは永遠にない。胸の底から湧き出るような歓喜と涙のほとばしりは、あの人に抱いている思いの深さをあらわすものであるのだろう。この関係を愛とは決して呼びたくない。そんな陳腐な表現では表せないと思っているからだ。しかし、自分はこれ以上の表現を知らない。だから、「愛しています」と時たま呟いて、この光溢れる家であなたを待っている。あなたが帰っていらっしゃるときまで、決して感情を乱さないと誓って待っている。 )


招待いただき感謝するよ、手間だなんてとんでもない。ロルはどんなものでも構わないとあったから、心情ロルをつづらせてもらった。書き手の個性が一番強く出るだろうと思ってそうしたんだけど、どうだろう。愛する人の訃報を聞いて、それでもその人は帰ってくるって信じ続けている人間を描いてみたつもりだよ。今回は登場人物の性別が特定できないように意識したけど、普段は自分を表すときは一人称、相手を表すときは彼とか彼女って言うことがほとんどかな。
君のお眼鏡にかなうかはわからないけど、ご縁があればうれしいな。良ければ時間があるときにでも検討してくれ。

>とある異邦人様

あぁ～、ここに就職して良かった～(工場で働く幹部候補生の正社員の安全を確保するために作業スタッフ達とは隔離された管理スタッフ用エリアのオフィスで俺はコーヒー片手にひじ掛けがついた座り心地のいい椅子に深く腰をかければ、大学で頭がすり減る程勉強して優秀な成績を収め、就職でも激しい競走に打ち勝ちここの会社の正社員になれたことを思い出し、己の優越感に浸りながら嬉しさが言葉として漏れでてしまう。

ここでの生活ははっきりいって最高だ。
高い給料に豊富な福利厚生、仕事も事務関係が多く、見回りや点検などのために作業スタッフのエリアに入らなければならない時も屈強で実戦経験が豊富な数人の警備スタッフが護衛としてついてくれるからとても安心だ。残業もないため余裕を持って一日の業務を果たすことができる。
俺の住んでいる場所は厳重なセキュリティで守られて管理スタッフしか入れない居住スペースでプール付きのスポーツジムやフィットネス、料金が無料のレストラン、こちらも無料でお酒を楽しめbar、最新の設備が揃った管理スタッフ専用医療室など様々な施設が存在し、さらに自分専用部屋ではトイレや広いお風呂、システムキッチンが完備された都内のタワーマンションなら4億円以上に匹敵している。部屋にある受話器を取り、内線で飲み物や食事を無料で持ってきて貰う事ができる。
唯一、欠点があるとすれば、管理スタッフとして働いている社員は10人しかおらず、専用のエリアがかなり広いのもあり、たまにしか人と話せず、警備スタッフなどは忙しそうで雑談に応じてくれずとても寂しくて孤独な思いをしていることだが、恵まれた生活をおくれるならこれくらい我慢できる。
俺は楽をして金を貰い快適に過ごすために必死に努力をして、ここに就職し、植民地にある支社に異動することを懇願したのだ。もし、本社に呼び戻されることになったら全力で抵抗してやる！だって、本社に戻ると安全とはいえこんな豪華設備が全く使えなくなるのだから。

ここでの生活を死守すると心に誓っていた時にテレビでの通信が入る、相手はなんと支社長からだった。これはまさか本社に異動という恐れていた事態が起こってしまったのかと顔が青ざめて冷や汗がふき出す、俺は恐る恐る支社長と連絡をとろうとし)はい…管理スタッフの○○(自分の名前)です。支社長、何のご用件でしょうか？

え…私が新人教育…ですか？(いままで自分に連絡などしてこなかったのに突然テレビ電話で通信をはかってきた支社長から言い渡されたのはもうすぐ新人が来るのでその人の教育を頼むといった内容だった。異動ではないので、ホッしたのも束の間、事前予告なしのいきなり新人教育係を任命され、俺は驚きを隠せなかった。

最初はかなり戸惑ってしまったもののよく考えれば、人と長い間まともにコミュニケーションがとれておらず、寂しくなった所に新しい人が来たのだから少しは孤独感が紛れるかもしれないと考えた俺は

「かしこまりました！私にお任せください！」

と快く新人教育係の仕事を引き受け、支社長もそれは良かった！感謝をするよと顔を喜ばせて、新人は一階の入り口に来るはずだから出迎えてほしいと指示を出した後相手が通信を切れば、自分も新人の出迎のために護衛を引き連れて、工場の入り口へとむかい)


(/お待たせいたしました！シチュエーションは先程申しておりましたが、教育係に任命されたベテランの管理スタッフのロルをやらせていただきました。もし、このロルで相性が合わないな～と感じましたら遠慮なく断っていただいても全然OKです！改めて、このトピへのご招待感謝いたします！)

御二方にまず感謝を。ロルを拝見させて頂きました。どちら共捨て難く、とても迷ったのですが…単刀直入に。今回は>6の魔法使い様にお願いしたく思います。>7の同士様、枠が空きましたらもう一度再募集を掛けるつもりですので、もし再び縁があった際には、どうか宜しくお願い致します。今回は本当に有難う御座いました。（　一礼、　）

改めまして、>6の同士様は、これから宜しくお願い致します。