＿**貴方を殺したい**＿

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土地は荒れ果て、あるのは瓦礫の山々。それらはお世辞にも綺麗だとは言えないが、そこに散る赤い飛沫は美しい。今は、いつの時代であろうか。時を刻み、印す者達も滅び、錆びれた人間が闊歩する今ではそんなもの興味関心を持つ者こそいない。それこそ、精神疾患と言われよう。もしそのような者が居ようとも、空は大きな雲で覆われており、太陽が顔を覗かせることは少なく、24時間夜のような錯覚に陥るため、時間という概念を持ったとしてすぐその感覚は薄れていくだろう。そんな曖昧な状況の中この物語は語られていくことになる。曖昧な世界の曖昧な存在。世界が歪になったが故にごく平凡な毎日を送っていた彼女に及ぼされた身体の異常。どれだけ、身が傷つこうとも一瞬のうちに治ってしまう。不死身、それが彼女の人生を大きく揺るがしてしまう。周りの人間、環境が変わっていく中で彼女は怪異と化していく。そんな中、一人の殺人鬼と出逢うのだ。殺したい彼と殺されたい彼女。この利害関係はこの世界にどのように作用するのだろうか、それが物語でいう序章の始まりなのである。


概要


>時代

上記にある通り不明。ただ、世界規模での戦争により今まで築き上げられた文明はほとんどの地域で崩壊し、国境という差は無くなったが地位に大きな差が出来上がる。


>不死身少女

少女が不死身になったのは、戦争が起こる前。なぜ、自ら不死身になったのかは、何年経った今も不明。年は10代後半


>マフィア

荒れた地にはゴロツキが現れる。その荒くれ者達を束ねるのがひとつのマフィア。不死身少女を殺したい男もここに所属しており、少女も強制的にこのマフィアに所属させられることとなる。


>貴族

ヒエラルキーの頂点に立つ人間。当然、数は少なく、マフィア達を忌み嫌う者が多い。ただ、教育はしっかりとしており、知識が豊富な為、マフィアと利害関係にある者もいる。

>募集

不死身少女を殺したい男

マフィアのボス( 男でも女でも可 )

酒場の女

貴族( 男でも女でも可 ) 3名ほど募集。1人はマフィアと関係を持っており、もう2人はマフィアを忌み嫌っている。

ゴロツキ( 男でも女でも可 )人数制限なし。マフィアに所属している者でもいない者でも可


※男でも女でも可とありますが、あまりにも男女比が偏るとこちらから指定する場合がございます。

※勝手ながら不死身少女は主が頂きます。ご了承ください。

>規則

セイチャットの規則、及びチャットマナー厳守

keepは24時間、申し出があれば延長可能です。

ロルは100字以上目安、置きレス歓迎です。

登録逃げ厳禁

裏行為は禁止ですが、それ以外の恋愛は自由です。

お相手様重視のため、初めにロルテをさせていただきます。参加の際に下記の不死身少女に絡んで下さい。やりたいキャラを明記するのも忘れずに。

その他、質問は受け付けております。気軽にどうぞ！

>pfテンプレ

名前/和名、洋名どちらでも可
読み/和名であれば記入
性別/
年齢/10代後半から40代前半まで
性格/
容姿/
備考/





＿痛っ！
(気がついた時にはもう遅しとはよく言うが、視線を負傷した部分に向けると、瓦礫によって傷つけらた皮膚が、赤い線を綺麗に描いており。しかし、傷はもう治っているのだろうか、それ以上に血が吹き出すことはなく、微量の血は白いワンピースを汚していって。不死身だからといって、痛みを感じない訳ではなく、不快指数を少しずつ上げながら、家、否マフィアのアジトを目指して、周囲の障害物に目を配りながら歩いていき)



(/大変長くお待たせしました。レス解禁でございます。良縁願っています！)

(/レス解禁お待ちしてました。不死身少女を殺したい男のkeepをお願いいたします！)

( / マフィアのボスを女性でキープお願いできますでしょうか？ )

(/酒場の女でkeepしたいのですが裏でマフィアに情報を売っている情報屋という設定を混ぜる事も可能でしょうか？)

>3、4様

(/反応が遅れ大変申し訳御座いませんでした。keep了解です。明日の同時刻までにpfと上記の絡み文の提示をお願いします)

>5様

(/追加設定全然ありです！pf作成の時に、備考欄にその設定を明記してください。絡み文も忘れずにお願いします)

(/>3の者です。keepさせていただいた男は不死身の少女に対して、冒頭でも書かれていた通り少女に何かしらの愛情を抱いているのでしょうか？設定を作る際に気になったため質問させてもらいました。)

名前/佐伯 和音
読み/さはく おと
性別/女
年齢/見た目は10代後半。実年齢は100を超えていると思われる

性格/じっと大人しくしているというのが苦手で静かな空間も好きではなく、無限にお喋りを続けられるほど。不死身であることを茶化してみたり、非常に楽観的な性格である。ただ、少女らしく寂しがり屋な一面もあり、あんまり一人にしないでほしいというのが本音。お喋り好きなのも構ってほしいが故のもの。空気はある程度読めるため、相手の顔を伺う時もある。主にマフィアの方々。痛いことは好きではないが、死にたいとは少なからず思っている。理由は、大好きな人達とお別れするのは辛く、それを看取る側はもう嫌であるから。

容姿/東洋の人間の為、髪は黒髪で目も同色。長さは腰辺りまであり、毛先が外ハネしている。色褪せた、元は赤色であったであろうリボンをひと房の髪に括り付けている。顔色は、白く肌に傷一つ無い。二重で目は大きく、子供らしい顔付き。白いワンピースを着ており、アジトでは浮いている。身長は155cm程度。きちんと身体に凸凹がある。

備考/一人称「私」二人称「君、～さん」目上と認知した人間には敬語を使う。不死身だが、痛みは感じる。しかし、今まで自分でも何とかしようと飛び降りを図ってみたり、刃物で自らを傷つけてみたりと実験済み。



>7様
(/紛らわしい書き方で申し訳ございません！彼は殺すのが愛情表現であり、少女に恋愛感情はありません。周りとは違うってくらいの認識でしょうか？そこら辺は自由に付け足して下さい。)