喫茶ポアロ 〆

（／此方こそ、希望出して頂けて大変嬉しいです。
萌は元気で素直、健気、優しい。子供好き、といったところでしょうか。萎えは無口、過度の天然、悲愴です。
萌に関しましては、代表して一部のみ載せていますが萎え以外ならば基本大丈夫です。

時間軸は、貴女様と同じ考えです。
関係性の提案ありがとうございます。
どれも素敵なのですが、いっそ組み合わせてみてはどうかと思いまして…①と②を組み合わせられたらと。
「同年齢で新一の向かいの家に引っ越して来たばかり。帝丹高校に転入する事が決まっており、しかも同じクラス。
近所という事もあり、何らかの理由で顔を合わせてはいるがまさか同じ学校とは思わず…。」
後半に関してはいくらでも考えられるかなと思いますので、こうしたいなどの希望があれば仰ってください。
また③に関しましては、今回は遠慮させてくださいませ。）

▼栗原 望結（　くりはら みゆ　）
17歳（高校2年）／159cm

【性格】元気で常に笑顔を絶やさない天真爛漫な性格。誰にでも優しく接するが、長子で兄弟が多かったり祖父母と同居していたりという事情から、弱い立場の人に気配りを欠かさない。心配性で困っている人を見ると黙っていられないため、周囲の事にすぐ首を突っ込みたがる。不在がちの両親に代わって親代わりとなっているため家事は得意だが、成績は中の上であり運動神経は芳しくない。

【容姿】肌は白く純和風といった顔立ちで一重の目は黒、背中までの長い黒髪を毎日バレッタやヘアゴムでアレンジしている。どちらかといえば大人しい見た目で、あまり目立つ方ではない。制服のスカートは周囲に倣って膝上だが、普段はあまり露出を好まず私服はロングスカートやパンツが多い。カジュアルなサンダルやスニーカーを愛用。


（/お待たせしております。お答え頂いた事を元にpfを作成してみましたので、ご確認をお願い致します。何か不備がございましたらご指摘ください。設定はご提案頂いた内容で賛成です！）

（／素敵なPFありがとうございます！
性格・容姿共に、丸好みです(笑)
不備なども見受けられませんので、問題ありません。

早速開始したいと思いますが、ロルテも兼ねまして貴女様に絡み文の投下をお願いしたいのですが宜しいでしょうか？）

じゃ、行ってきまーす！え、忘れ物？ないって、ちゃんと確認したってば！（先日両親の仕事の都合で遠い田舎から引越しを終えて近隣の家へと挨拶回りを済ませたばかりで、帝丹高校へ転入手続きをしてから登校初日の朝の事。手早く朝食を作り幼い兄弟の分の弁当を準備したり学校へと送り出したりとひと騒動に区切りを付けた後、真新しい制服に着替え忘れ物は無いかと自分を心配する祖父母に見送られながら家を出て、万が一道に迷って遅れたりしないようにとスマホで出した地図を片手に高校へと向かって歩き）えーっと、こっちの方向でいいのかな…。


（/お褒めいただき嬉しく思います。初回としてロルを回してみましたので、相性確認も兼ねてご覧いただければと思います。）

（/おはようございます、上げておきますね。）

やっべ、遅刻する！（昨晩起きた事件絡みで知り合いの警部から呼ばれ、帰宅したのは真夜中。朝に弱い事もあり、いつもなら隣人の博士に起こされるのだが同窓会の旅行とかで不在の為それもなく。寧ろその事を忘れて目覚ましをセットするのを忘れた完全な自分の落ち度なのだが。そんなこんなで気付けば登校する時間で完全なる寝坊、急いで身支度を整え自宅を出ると肩に学生鞄を担ぎ通い慣れた道を走り向かい。途中前を歩く見慣れぬ女学生の後ろ姿を捉えれば、このペースでは遅れるだろうと近付けば）おーい、このままだと遅刻しちまうぜ？


（／遅くなり申し訳ありません。バタバタしておりました。
これからも同じ様に遅くなることがあると思います。
出来る限り早めに返信しますが、遅れた場合はすみません。）

…は、はいっ！あれ…もしかして帝丹高校ですか？（相手の駆ける足音が近づいてくるのは先程から耳に入ってはいたものの、慣れない土地で地図を辿るのに集中し歩みが遅くなっていたところ相手に声を掛けられびくりと身体を震わせ。スマホから目を離して横に並ぶ相手の姿を見ると身に纏う制服は仕立ての際に一度だけ見せてもらった同じ高校の男子の制服に似ていて、一瞬目を丸くして相手に間違っていたら悪いと遠慮がちに尋ね、さすがに初日から遅刻をする事態は困ると相手の走るペースに合わせて自分も走り出し相手に案内してもらえるように頼み）えっと、もしそうなら一緒に行ってもらえると嬉しいんだけど…！


（/こちらこそ遅くなってしまい、申し訳ございません…！年の瀬で忙しく…今後はこのようなことが無いよう注意いたします。主様もご自分のペースでお返事なさってください。）

ああ、そうだけど…（顔を見ても居たかなと記憶を辿るも該当がなく、他のクラスの子だろうか。制服と言動から同じ学校なのは間違いない。そう確信を抱くも、どうも通い慣れている感じはなく。思考を巡らせるも、ふと我に帰り今は先を急がねば完全に遅刻。それだけは避けねばと「構わねーけど、兎に角急がねーと完全に遅刻だ」了承しては先程よりもスピードを上げ先を急ぎ。
–––––暫く走ると見えてきた高校。ちらほらと未だ正門前を歩く生徒もいる中、門を潜り足を止め。然程息は上がっていないものの、間に合った事に安堵の息を漏らして）
間に合った…ここまで来れば後は大丈夫だろ？


（／お気になさらずに！この時期何かと忙しいでしょうし、リアル優先でいきましょう。
お心遣い感謝致します。）

わ、よかった！私…今日からだから…場所とかよく分からなくて…っ。（足は速い方ではなくスピードを上げた相手の少し後ろをついていくのがやっとで、息をつく間に途切れ途切れに喋りその後は一切話さずただ遅れないよう走ることに集中して。ずいぶんと長く感じた通学路を抜けようやく校門まで辿り着くとぜいぜいと肩で大きく息を吐き、あまり全速力で走った様子もなくけろりとしている相手を男女の違いとはここまでかと驚いた顔で見て呟き。次は担任に会うため職員室を探さなければと相手に礼を言って別れを告げ、昇降口から上がりきょろきょろと周囲を見渡しどこかへと歩いていって）はぁ、はぁ…さっすが男の子…。ここまで連れてきてくれてありがとう！私、職員室で先生に挨拶してこないといけないから…これで。


（/寛大なお言葉、ありがとうございます。ようやく年末のあれこれが落ち着いてお休みに入れそうです。）

どういたしまして。
おはよ–––仕方ねーだろ、昨夜事件で呼ばれてたんだからよ。

（相手と別れ教室へ向かい歩いていると幼馴染とその親友に声掛けられ挨拶し。「ギリギリじゃない。そんなんだと単位取れなくなるよ？」なんて心配され、言われずとも分かっていると反論しながら教室内の自席に座り。他のクラスメイトたちといえば、今日から転校生が一人来ると話題になり性別やらどんな子なのかなど様々に話している様子。転校生が来るとしても自分には関係ないと、机に肘をつき外を眺めており）


（／それは良かったですね！こちらは返せる時に返すようになると思いますが、改めてよろしくお願いします。）

（渡されていた校内の案内図を見つつ何とか職員室へと辿り着き担任教師に挨拶を済ませると付き添われて所属するクラスの教室へと向かい、相手が居るとも知らず緊張した面持ちでドアをガラリと開けて中へ入り。担任に簡単に名前のみを紹介されるとあまり余裕も無くクラスメイトの顔はあまり見ずに予め考えていた言葉を一気に喋るとぺこりと頭を下げ、頭を上げる頃には言い終えた安心感で自然と笑顔が戻っていて）えーっと、○○から転校してきました…栗原 望結です！仲良くしてくださいっ。


（/あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。主様はお正月をのんびりとお過ごしになれていらっしゃるでしょうか。至らない点が多いですが、今年もどうぞよろしくお願い致します。）

–––！…あー、いや何でもないです（教室のドアが開いたにも関わらず、校庭を眺めていると騒つく男子クラスメイト。こりゃ女子だなと確信を抱くも寝不足からくる眠気で欠伸を一つ。担任による転校生の紹介後に聞こえた何処かで聞き覚えのある声に無性に気になり、前を見れば朝一緒に登校した彼女の姿が。まさか同学年しかも同じクラスとは思っていなかった様で、椅子の音を立てながら立ち上がれば驚いた表情で貴女を見て。担任から「何だ？知り合いか？」なんて聞かれるも此処で騒ぎになるのも面倒だと知らないふりをして大人しく着席し）


（／だいぶ間が空いてしまい、申し訳ありません！
そして遅ればせながら、明けましておめでとうございます。素敵なお相手様に出会えた事、本当に感謝しております。こちらこそ、至らぬ点やら遅れることがしばしば御座いますがよろしくお願いします！）

あっ…！（自己紹介のため緊張していて新たなクラスメイトの顔など見ている余裕がなく全く気づいていなかったが、ガタリと椅子の音のする方を見れば今朝世話になったばかりの相手の姿があって思わず小さく声を上げてしまい。担任は相手の方に注意を向けていたため突っ込まれる事もなく安心したが、相手が自分の事を知らないという事にしようとしているのを聞きそれが懸命かもしれないと思い特段頭を下げたりする事もなく表情を保っており。担任はこのタイミングで反応した相手を面白がったのか「そんなに転校生と仲良くなりたかったか、じゃあ席は近い方がいいな」と窓際の端に座る相手の隣を指定し、自分のせいで茶化されてしまい可哀想だなと思いつつも最初の知り合いと呼べる相手と隣同士になれた事にホッとした笑顔を浮かべ、教壇から歩いてきてそこへと座り小声で挨拶をして）ええと…よろしくね？


（/こちらも相変わらずかなりお待たせしております、申し訳ございません。いつも寛大なお言葉を下さること、非常に感謝しております。素敵などとそのような勿体ないお言葉まで…ありがとうございます！）

あはは…あ、ああ、よろしく。

（ 担任の揶揄いによりクラスメイトからも茶化され、表情痙攣らせ苦笑いを浮かべ。驚きのあまり反応してしまった自分にも非はあるが、あの担任覚えてろよと少しばかり恨めしく睨み付け。そうしている内に指定された隣の席へ移動して来た相手に、 ぎこちなく軽い挨拶をして。担任による出席や連絡事項などが終わるとそのまま授業開始–––あっという間に午前の授業が終わり昼休みになると、相手と休み時間になったら話をしようと思っていたのだが転校生という事もあって女子クラスメイトに先を越されそれは叶わず。昼休みなら何とか話せるだろう、なんて考えており授業終了後にそちらを見れば）

栗原、昼飯は弁当？



（／いえいえ、とんでもございません。
これからも末長くお相手させて頂けたらと思っております。ただ先にも申しましたが、リアル優先でゆっくりのんびりいきましょう！ 〆 ）

うん。弟たちの分も一緒に作ってるから、ついでにね。（授業が始まると内容にはついていけるものの新しい教師や環境など慣れない事が多くめまぐるしく時間が過ぎていき、それが終わり休み時間になれば今度は女子生徒が話し掛けてきて笑顔で受け答えをしたりと忙しく。友人ができないのではないかという懸念が消えた事には安心しており嬉しそうではあったが、昼休みになり近くの席の女子生徒が昼食を摂るため離れると慣れていないせいか無意識にふぅ、と溜息をついて相手の方を向き、問い掛けに答えて申し訳なさそうに相手に名前を尋ね）ええっと…ごめんね？名前、ばたばたしててまだ聞けてなくて。

そういやまだだったな、俺は工藤新一。
（ 皆転校生に興味津々で隣席ではあるが、名前すら伝えられてなかった事実に少しばかりの苦笑いを浮かべて。相手とは違い、一人暮らし状態の為弁当を作ってくれる者はおらず況して料理も全く出来ないため作ることはなく今日も購買のパンで済ませようと考えており。自分の弁当だけでなく弟の分も作っているとは流石だな、なんて感心して。）

弟居るんだ、何人兄弟？

工藤、新一くん…？あれ、どこかで聞いたことあるような…気のせいかなぁ。よろしくね、工藤くん！（相手の名前を聞くと超がつくほどの有名人であるためにどこか聞き覚えがありそれを反復したが、テレビでの報道をあまり見ない方であるためそれがどんな人物かという事まで思考が至らず気のせいかと片付けてしまい、満面の笑みで相手と改めて挨拶を交わし。兄弟の事を聞かれると笑いながら答え特に気にする事なく家庭の事情まで話し、自分の弁当包みを取り出しつつ今度は相手に同じ事を聞き返して）弟ね、3人いるよ。多いよねー、だからうちは共働きなんだと思う。お母さんも忙しくてさ。工藤くんもお弁当？

実は俺–––ってこう見えては余計だよ。そんなんじゃねーっつの！
（ 自分の素性を明かそうとした矢先、羨ましがってかクラスメイトの男子が話に割り込んで来て『工藤はこう見えて探偵してるんだぜ。…抜け駆けすんなよな探偵くん？』なんて先に言われ更に彼女のファンになったのか肩に手を回され威圧的に言われるも振り払い違うと言い張れば男子生徒は去っていき。
家族の事を嬉しそうに話す様子を見ては、両親共働きで大変かもしれないがきっと仲が良いのだろうなと思え。逆に聞かれれば苦笑いを浮かべ手振りを交えては）

いや、俺一人暮らしだから弁当じゃねーんだ。だから購買に行って買ってこようかと思ってて…良かったら一緒に行くか？

え、探偵…あー、思い出した！高校生探偵って話題になってるでしょ、私知ってるよ！すごーい、有名人じゃん！（名前もまだ知らないクラスメイトから相手のことを聞かされようやく先ほどの感覚に合点がいって、これまで無論そのような友人はいなかったため興奮気味にそう言い。相手とその友人との男子高校生同士らしい軽口の叩き合いを“抜け駆け”の意味も考えず目を細め笑顔で見ており、クラスメイトが去った後相手の言葉を聞き自分とかなり違った境遇に意外そうな反応を見せて、その問い掛けに頷き席を立って共に教室を出ていき）へー、ひとり暮らしなんだ。珍しいね？家事とか大変じゃない？──うん、じゃあ私も一緒に飲み物買いに行く！

ま、まあよく事件に遭遇するっつうか。
（褒め言葉に嬉しながらにも照れ臭そうにして。中には事件に呪われてるだのと言う輩も中には居る訳で。
「慣れちまえばそうでもねーかな、縛られない分楽っつうか。まあ、料理だけはどうも苦手なんだけどさ」家事の中でも料理は本当に苦手でほぼ作る事なく、コンビニで購入して済ませることの方が多く頰を掻きながら廊下を歩いていけば混み合う購買部に着いて）