ユウタ 2017-11-19 17:00:15 |
通報 |
第一話「豪邸一家殺人事件」(8/8)
急いで風呂場から銃声のあったところへ向かう3人。すると
彩智「銀君達!こっちこっち!」
と彩智が早く来てと言わんばかり手を左右に大きく振る。
ケイ「こっちか!」
銀次「急げ!!!!」
4人は頷き更に足早と駆けてく。
秀秋「どーしたっ!?」
4人がたどり着いた場所、そこは一階の
京子「お父さん?!お父さん!!しっかりして!!!」
京子の父「柳圭三」である。
2時間前―――
圭三「ん?おい、京子 靴が多いが友達か?」
台所から京子がヒョコッと出てくる。
京子「あっお父さん!おかえりー」
レイ「お帰りなさいませ、旦那様。」
レイは圭三の来ていた羽織っていた上着を脱がす。
圭三「あぁ。ただいま。」
京子の方に移動し
圭三「もしかして、彼が来ているのか?」
レイ「えぇ、京子のクラスメイトと秀秋様がいらっしゃっています。」
圭三はそうかそうかと言い、笑いながら自室へ入る。
そこへ結衣が鼻歌をしながら階段を下りてきた。
結衣「~♪ん?誰か帰ってきたの?」
京子がお菓子を出してきて
京子「うん!今帰って来た所なんだー♪」
奥の扉の音がカチャリと鳴り圭三が出てきて
圭三「京子!すまんがコレお前の友達に食わしてやってくれ~」
京子が圭三のところへ向かう。
京子「! これって会社の方で出したんじゃ」
圭三「思ったより会議が少し早めに終わってな、向こうの偉いのが差し出してくれたんだ。」
レイ「お飲み物は如何致しますか?」
レイがお盆をもって圭三のもとへ来た。
圭三「うむ。いつもの紅茶を書斎に持って来てくれ」
レイ「かしこまりました。」
レイがそう良い、台所に行った。
トピック検索 |