【無登録】黒い煙に覆われて。【指名制／BL／豆ロル推奨】

【秘密基地】
立入禁止の廃工場。ガラクタや鉄くずなどが散乱するこの場所が僕らの秘密基地。なんでも持ち込んでいいし、使えそうなものは持って帰ってもいい。
いつ来ても、いつ帰ってもいい。僕らはずっとここにいるから。

【少年たち】
秘密基地に住まう退屈が嫌いな少年３人。増える予定はあるかもしれないが減る予定はない。
いわば親友3人組である。

【枢町】
彼らの住む町。かなめちょうと読む。
工業地帯で、親はどこも共働きが当たり前。子供たちの絆は強く、町のみんなが家族同然である。しかし、常に頭上にある真っ黒な煙のせいで、どこか殺伐とした、仄暗い町である。

【規約】
一、ネットマナー、セイチャットマナーの厳守に務めよ。

一、どちらか一方が帰宅(落ちたら)して１時間経てば新たな客人を招く。

一、長く重苦し描写は禁ずる。

一、客人は我々の声が上がった時に来場せよ。

一、この場所は誰にも秘密である。秘密を守れないもの(荒らしさんなど)は即座に退場処分とする。

【少年たち(詳細)】

・桐生 翔太(キリウ ショウタ)
枢町第一中学校２年生(14歳)
黒くしなやかな髪を短めのボブカットにし、前髪は眉のラインでまっすぐ切りそろえられている。
陶器のような白い肌と中世的な顔立ち、華奢な体躯を持つ。黒い学ラン、制帽に身を包んでおり身長は160cm程度である。家は自動車の部品工場で、様々な部品や塗料などを持ち込むことが多い。
大人になることを拒んでいる。依存体質でもう一人の少年、松田と仲が良く、唯一の友達だと言っているほどである。家はこの街随一の豪邸で、両親とも医者をしているため、薬品などの扱いはお手の物。

｢めぐむくんは僕の大切な友達だから、何があってもそばに居てね？｣

・松田 めぐむ(マツダ __)
桐生のクラスメイトで学級委員長。この基地へふたりを引き連れてきた元凶。
色素の薄い栗色の髪はゆるりと天然パーマのかかったショートヘア。銀色の細い淵の丸メガネを掛けており、薄らと頬に雀斑が浮かんでいる。こちらも色白細身だが身長は178cmと同学年の中でも高い方。服装は桐生同様学ランに制帽。成績優秀で常に学年の上位に入るが机の上の勉強なんて興味はなく、秘密基地にて色々な機会やロボットを作っている方が楽しいと言う。家は車の整備工場。それゆえ機械類には強いほうだと自負している。

｢できたぞ翔太。これでベルトコンベアが動かせる。おい永倉、誰がそんなものを置けと言った？｣

・永倉 誠(ナガクラ マコト)
ふたりの同級生で隣のクラスの学級委員長。
癖の強い黒髪ショートヘア。前髪はほぼないに等しいほど短く切られており、本人曰く目に入って邪魔だから切ったとの事。平均的な体格で、ふたりとは対象に健康的な肌の色をしている。寒さと暑さに弱く、冬場の秘密基地では学ランの上に父の羽織を着て過ごす。身長は168cmで左頬の引っ掻き傷を隠すために白いカットバンを貼っている。おちゃらけた性格で、人の笑顔を見るのが好き。家は普通の家庭だが、父親が落語家をしており家に帰ってくるのは1年に数回あればいいほうなので母と二人暮らしである。

｢へへっ、俺もなんか作ろうかな！…飛び出す目ん玉のメガネかどう！？｣

・2号機(ジョセフ)
三人が小学生の時に作り出した人形のロボット。遂に完成し、人工知能を搭載してあるので至極人間に近い存在である。子供が作ったものなので見た目はとても機械っぽい金属の集まりだが、永倉に着せられた黒いマントをとても気に入っている様子。
性格などは特にないが、自分を三人の保護者だと語る。自分のことは人間だとインプットされているので、顔の部分につけられたモニターに映し出される二十代半ば程度の赤茶色のショートマッシュヘアをした、大きなアーモンド型の双眸が特徴的な顔をその時々に必要な表情に変えることで感情表現をする。

【最後に。】
これは背後である私の好きな漫画を元にしたものです。もちろんそれをご存知ない方も気軽においで下さればと思います。
分かる方にはもちろん分かるのですが何分マイナーな上に少し前のものですので、そういった部分はお気になさらず。


ではぼちぼち活動開始です。(募集上げ.)