起 死 回 生　..　

周囲は皆幸福そうな面構えで、独り取り残された感覚が苛む。心中の柔らかな部分が、じんわりと漆黒に塗り潰されて行く様な不快感。早く誰か俺を掬い上げてよ。寧ろ逆でも良いｹﾄﾞね。俺が誰かの手助けになれるんだったら極力精を出すよ。

うん、今日も元気に寂しい。

今思えば、彼奴の為に優しくあろうと足掻いた事は莫迦みたいだったな。聞く所によると現在進行形で不幸らしいｹﾄﾞ、もう俺の知った事じゃねｰわ。
次はもっと、俺自身の本質を受け容れて貰える様な人と交流を深めたい。……とか言うと、だｰれも来なくなｯちまうよねえ。

夜型なの治らねｪかな。どうにも人恋寂しさが拭えない。

んあｰ、暇。話し相手欲しいｹﾄﾞ、個ｶﾃに黒星付いてねｪしどうしたものか。その前に今日寒過ぎねｰ？

感覚的には久し振りに此処来た気がするﾝだｹﾄﾞ、まだ一週間も経ってないのな。