崩折れた後に【非募】

(/募集要項を貼らせて頂きますね。よろしくお願い致します)




提供 聖職者 ヤンデレ 攻め
「 崩れ落ちた貴方を救い出して、私しか見えないようにして、 ちゃんと閉じ込めて。 それから2人で生きていきましょう 」
×
募集 英雄 受け
「 閉じ込められたことは理解している。この状態が、良くないものだと理解している。 それでも、閉じ込められている方が楽だから 」


世界を救う為に戦って、戦いが終わって都合が悪くなったら捨てられた可哀想な英雄と、眩しい英雄に心を奪われ執着心を抱いた、やさしい辺境の聖職者。物語の終わりから始まる、薄暗くて光の見えない恋のお話。

なんらかの要因で処刑されかけた英雄さんを助け出した聖職者。処刑に反対していた英雄の仲間が英雄を探していることを知りながらも、英雄と2人で逃避行を開始する。英雄はぼんやりとそれに気付きながらも、精神的に弱っていたためか、徐々に絆されて行き……。

(/参加許可、お部屋の御用意ともに有難うございます。この度は素敵なトピックに参加できた事を光栄に思います。此方也歴は浅くないものの、語彙力文章力に欠けるなど何かと至らない者ですが どうか末永くお相手をさせて頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します！)

(/もうこの時点でお相手様の言葉選びにグッとくるものがありまして、ストーリーを紡ぐのが楽しみです。此方こそ、末長くよろしくお願いしますね！

それでは、早速ですが内容について幾つか相談させて頂きます。

先ず世界観・ストーリーについてなのですが、中世風のファンタジーとして上記の設定を書いていました。世界を救う英雄が必要になるくらいの災厄(ファンタジーなので完全に化け物でも良いですし、他国の侵略者でも面白いかも知れません)が来襲し、英雄として持ち上げられたのがお相手様のキャラクターです。元の職業は騎士、傭兵等の戦闘系を考えていましたが、何か希望がありましたら自由に設定して頂ければと思います。
英雄は戦いが終わった後、危険視され処刑にかけられることになります。処刑が決まった英雄を、助け出したのが提供キャラクターの聖職者ですが……、実は助け出す以前の関係性はほとんど決まっていません。友人だったのか知り合いだったのか、もしくは聖職者側が一方的に知っていたのか、お好みの関係性がありましたらご提案下さいませ。

長々と書いてしまって申し訳有りません、何か質問等、加えてありましたら遠慮なくおっしゃってくださいね!

(/当方には勿体ないお言葉を有難うございます！今からとても楽しみな気持ちです。

物語の詳細をしかと拝読させて頂きました。既に魅力的な内容でしたので、英雄は基本こちらをベースに作成して行こうと思います。それにあたり、幾らか主様の希望や萌萎といったものを教えて下さいますでしょうか？キャラクター創造の参考にしたく...。
そして、二人の関係性についても了承致しました。以前から関係を持っていた...というものは 聖職者が英雄を助け出した好意などの辻褄が合いますが、個人的には「聖職者側が一方的に知っていた」拙い関係性に心惹かれました。何ひとつ知らない男に危機を救われた英雄が次第に彼に惹かれてゆく心情の変化も紡いで行きたいですね...！)

(/お褒め頂けて嬉しいです！キャラ作成中に何か辻褄合わせが必要な点などが見つかりましたら、遠慮なくお申し付けください。

英雄に関しての希望ですが、寡黙で冷静なタイプ、もしくは主人公の王道的な、明るく人助けが趣味の努力家等、救った相手に酷い仕打ちを受けても(落ち込みはするが)中々折れない感じが非常に好みでして…。そんな英雄が折れかけているところに、聖職者は悪いと感じながらもつけ込むといった感じが理想的と言いますか…。
そしてお相手様が仰っている2人の関係性が素敵すぎて！垂涎モノです。助けた理由としては、聖職者は英雄を一方的に知っており、その眩しさに焦がれ、手に入れることを望み続けていた……というような流れになるかと思われますが構いませんか??
また、こちらの聖職者への希望がありましたら教えて下さいませ。募集要項では敬語で話していますが、口調等も変更可能です。)

(/お気遣いの程感謝致します！ ではそうさせて頂きますね。
主様の考えられている英雄がとても素敵で、是非その様に作成して行こうと思います。心が折れかけている彼の 英雄と持ち上げられた時代との格差を浮彫にしたいので、現段階では 王道的な主人公気質の英雄を想像しております。
お褒め頂き光栄です...！ 主な流れについても了解致しました。此方から聖職者への指定は、詳しい物は定まっていないのですが 余りにも弱気過ぎたり 頼りない様な性格は少し絡み辛いと思い... それ以外でしたら敬語の有無も問いませんので 主様のお好きなように作成なさって下さいませ。ヤンデレ特有の過度な独占欲や嫉妬も大丈夫です。)

名前/ グレイス・オルテンシア

性別/男

容姿/柔らかな色合いの金髪は襟に付く程度。全体的に柔らかな髪質だが癖はない。目は少し釣り目気味だが、きつい印象はなくむしろ穏やか。瞳の色は深い紫で、光の加減で色合いが明るくなったり暗くなったりする。常に穏やかな微笑みを浮かべているため、とにかく人のよさそうな雰囲気を持つ。職業柄服装は基本的にカソック。該当の前は開けていることが多い。足元は革靴であり、決して動きやすい恰好ではないため、外で作業をするとき、外套は脱いでしまっていることが多い。全体的に色味のない暑苦しい恰好。ロザリオネックレスをいつも身に着けているがこれもまた重い。

性格/　基本的に非常に穏やかな性質の持ち主。だれに対してもわけ隔てなく接し、人と話すときには常に柔らかな微笑を浮かべている好青年。優しく親切で、教会に来る人々の話も親身に聞く理想的な神父。だが、小さな教会を一人で切り盛りしているためか、金銭面など割とちゃっかりしている。また、穏やかではあるものの芯は強いため、清廉潔白かつ正義感が強く、不正は見過ごさない。自分の意見が正しいと思えば必ず突き通す、ある意味頑固者でもある。ただし、進言された意見や頼みごとが理に適うものであり、人のためになることであれば喜んで引き受けてしまう。このように一見歪みない善人に見えるが、彼の神への信仰心は見えないものからの救済に対する期待からくるもの。まぶしいもの、高潔なものに対するあこがれを持つ。そのうえ孤児であったことの反動か、どこか依存心が強い。人の世話を焼くことも好きで、頼られることを生きがいとしているような一面を持つ。要するに、依存することと依存されることが幸福。大切なものは自分の手元に置いておきたい、自分だけの宝物にしてしまいたいと考えるため、好んだものへの執着心は異常。面の皮が厚いため、そのような一面を周囲に露見させることはほとんどないが、英雄に対してはまったく遠慮がない。常識はあるので、あまり良いことではないとわかりながらも、彼を閉じ込めようとしていること自体には罪悪感は覚えていない厄介な人。動機と目的は不純だが、基本的には善良なため英雄に対しても非常に親切に接する。

備考/　王都から遠く離れた片田舎で、小さな教会の神父を務めている。ふだんは悩みを持ってやってくる人々の話を聞くカウンセラーのような程風だが、由緒正しい学院で好成績を修め、王都にある教会本部に迎え入れられた優秀な神父。孤児であったにもかかわらず、かなりの大出世だった。ただし、本人のそのまっすぐな性格から上層部と衝突があり、左遷された結果片田舎配属に。
　王都で神父となるべく勉学に励んでいたころに、初めて英雄を直に見かけ、国を救う英雄として、人に囲まれ笑顔で凱旋している様子に憧憬を覚えてしまう。彼が憧憬を覚えるというのはつまり、仄暗い独占欲を抱くということではあるのだが、この欲求が果たされることは一生ないだろうとその場で感情を押さえつけた。しかし、国が、人々が彼を見捨てたことを知り、処刑前に彼を救い出し自分のものにしてしまおうと思い立つ。なまじ優秀だったため成功し、こうなったら徹底的に自分の願いをかなえようと画策している。具体的には、英雄が自分のことしか見えないようにして、自分のものにして生きていきたいと思っている。

（/王道系主人公、大好きなのでとても楽しみです、遣りやすいように作っていただければと思います。

そして早速キャラクターを作成してきましたが、いかがでしょうか？ 頼りないとか気弱だということは無いように作成は致しましたが、何か変更点がありましたら遠慮なくお申し付けください。）

(/催促するようで申し訳ありませんが、一度だけ上げさせて頂きます。)