sugar and love / 非募集

＿＿5年前と同じ、変わっていない…か。
（ もうじき梅雨が明けそうな薄い曇り空から覗く太陽が眩しく晴れている今日、腕の時計はまだ午前を指しており何度拭えど汗が吹き出る気温の中はるばるやって来た場所は一度仕えたことのある主人の住む大きな屋敷で。 己の身長を遥かに超える高さの門の前に立ち、辺りを見渡しながら上記を呟き脇に備え付けられているインターホンを恐る恐る白い手袋をはめた手で押してみて。 懐かしさと共に脳裏に浮かぶ笑顔の女性の姿を思い出し、元気にしていただろうか、自分のことを覚えているだろうかと気にすれば気にするほど胸の鼓動は早まるばかりで、何度この日を待ちわびたことか、 昨夜は興奮で目が冴え中々眠りにつけずに ）



（/ こちらこそ楽しみにしておりますね！

シチュエーションは赤坂が屋敷に入るところからです。募集文に書いたセリフ等はあくまでも一例であり、そのままでないといけないということはないので気になさらないで下さいね。屋敷については好きに設定して下さって構いませんので…！

では、背後はこれにて失礼致します。また何かありましたらお気軽に。これからよろしくお願いします！ )

── っ … いけない 、寝ちゃってた 。

(　今日は習い事の予定も少なく 、比較的ゆっくりできる日 。しかし時間を有効に使いたがるのは己の性分で 、部活の自主練習でもしようかとお気に入りのｶｳﾁｿﾌｧに腰掛け台本を開いていたのだが 、程良く効いた空調でいつの間にやら眠りの世界へと誘われていたらしく 。 ── 幼い頃の夢を見たのは 、初恋の相手である彼との出会いが自分の中でも忘れ難い出来事になっているからだろうか 。『　貴方のせいで胸が苦しいの 。　』 “　あの日　” と同じく 、そう彼に泣きながら告げたところで、ｲﾝﾀｰﾎﾝの音によって現実に引き戻され 。部屋に置かれたｱﾝﾃｨｰｸ調の柱時計に目を遣ると 、新しく来る執事を迎える時間が近づいており 。　)



(　／　初回からｸｵﾘﾃｨの高いﾛﾙをありがとうございます 、稚拙な文章しかお返しできないことが悔やまれます … ‼　ｼﾁｭｴｰｼｮﾝや台詞等についても把握致しました 、進めていく上で何か不都合が生じましたらどうぞお申し付けください 。

此方も背後はこの辺りで失礼しますね 、返信は不要ですので !　それでは改めて 、これから宜しくお願い致します !　)

赤坂です、本日付でこちらの執事に...。はい、失礼します。
（ 一つ間をおいてインターホンから応答があり、名乗るとガタンと少し大きめの軋んだ音が耳に響いて門が開くと共に入ることを許されたのだと心が安堵し、ほっと胸をなでおろして。 一歩踏み出せば新しい生活が始まる、いや既に始まっていることに未だ己の覚悟ができていない為か気付けていないだけなのか＿＿、己は誰かに仕える者として其の使命を果たさなければならず様々な思いが交錯するようでほんの僅か一瞬瞳を閉じ、見つけるは暗闇の中に一点の光。 さあ覚悟はできた、決意の表情で足を踏み出し屋敷へと続くコンクリートで舗装された道を爽やかな風を感じながら軽やかに進んで ）

… あの人が … ?

(　顔を見るのは後のお楽しみに取っておこうとも思ったのだが 、芽を出した好奇心に抗うことはできず 。誘惑に負けて開けた窓から入り込んできた纏わりつくような熱気は 、いよいよ間近に迫ってきた真夏の訪れを十分に感じさせるものであり 。屋敷の入り口へと続く道に視線を移すと 、緻密な模様の影を部屋に落とすﾚｰｽｶｰﾃﾝの向こうに 、新しくこの家に仕えるのであろう背の高い男性の姿を捉え ── 何故か既視感を覚えて 。不思議に思う気持ちはあるものの 、それなりに名のある家の令嬢という立場故に両親の仕事等の関係で見知らぬ人と顔を合わせる機会も多く 、恐らく彼もその内の一人なのだろうと特に気にも留めず 。　)

（ 屋敷までの道のりは想像よりも長く広い敷地に己しかいないことに誰か居ないのかと頭を左右に動かし姿を探すも何処にも見当たらないままで、雲の隙間から覗く太陽の陽射しが眩しく肌にじんわりと暑く正装であるためジャケットを着用しているが脱ぎたくなるも我慢し、持ってきたスーツケースを片手で引っ張りながら一歩一歩突き進んで。 屋敷の前に到着すると立ちはだかる大きな扉、何度も目にした扉にまた懐かしさが込み上げ向こうには遂に彼女がいると思えば目頭がほんのりと熱くなり。 そしてドンドンと叩いて到着したことを知らせ、扉を開き己の身体を覗かせて明るいシャンデリアの光を目にすると中に声を投げ掛けてみて ）すみません、失礼します...。

初めまして 、有栖川 ゆり華です 。

(　自分もこの家の人間なのだから出迎えない訳にはいかないだろうと今更ながら思い立ち 、階段を降りて玄関へと向かい 。両親に次いで簡潔な自己紹介を済ませると 、彼を自分の部屋まで案内するよう言われ 。こういったことは本来であれば自分の役目ではないはずだが 、二人共仕事が忙しいためにあまり時間を割けないのだろう 。後は任せるよう伝えそれぞれの仕事部屋へと見送ると貴方の方を振り返り「　… ごめんなさいね 、ここからは私が案内するわ 。　」と告げて 。初日からこの調子では彼も不安になってしまうのではないか 、と眉下げて苦笑とも取れる笑みを浮かべつつ 。　)

御嬢様、宜しく御願い致します。
（ 以前とはすっかり大人びた姿に心が揺らめいてしまうのは何故、” ゆり華様 ” と親しく呼んでいた頃は既に過ぎ去った遠い時間であり＿＿、敬意を込めて相手を呼び胸に手を当て膝をついて。両親は己のことを伝えていないのだろうと察するに貴女は覚えていない、その現実が突き刺さるも予想はついており仕方のないことで割り切る他はなく、また一から始めればいい新たに築き上げるのも悪くない。「 有難う御座います、御嬢様。 」うろ覚えではこの屋敷は広すぎて全てを網羅するには時間がかかり素直に案内してもらうべく、挨拶もそこそこに再び立ち上がり礼を述べ相手の後ろをついて行き ）

── ふふっ 。そんな風にされると 、お嬢様っていうよりは何だかお姫様にでもなったみたいね 。

(　いかにも執事然とした立ち居振る舞いを見せても全く嫌味に感じさせない 、初対面でも誠実そうな印象を与える力が相手にはあって 。彼が執事として働くようになったのがいつからなのかは知らないが 、きっとどの屋敷でも高い評価を受けてきたのだろう 。苦笑ではなく今度は心からの笑みと共に 、少し弾んだ声音で返して 。── とは言え彼のこの家全体に対するｲﾒｰｼﾞが下がってしまうかもしれないという懸念はまだあり「　… お父様もお母様も今は繁忙期らしくてね 。そこは分かってもらえると嬉しいんだけれど 。　」歩きながら言葉を濁して 。　)

御嬢様は私の主ですから、これぐらい当然ですよ。
（ 貴女は私が仕える唯一人の御主人様＿＿、ただ其の関係が歪まないよう気を付けなければならず相手を敬ってこその執事であり、貴女の以前の執事がどのような人でどんな理由で去ったのかは知る由はなく、しっかりとした教育を受けてきたのだろうと憶測が飛び交う中で優しく微笑みかけて。 両親が多忙であることは事前に聞いていたため何とも思わず逆に相手は時間があるのだろうか、初日ながらも一日の予定から流れを掴めば概ね把握できるので執事として動きやすく、「 ええ、大丈夫ですよ。本日の御嬢様の御予定を教えて頂けますか？ 」 相手に尋ねるべく柔らかい口調で話して ）

… 優秀な執事を迎えることができて嬉しいわ 。── まずは貴方の部屋に案内した方が良さそうね 、その荷物じゃ大変でしょう ?
　
(　“　お嬢様　” として扱われることには慣れているはずなのだが 、貴方が相手だと何故かくすぐったいような気持ちで胸が満たされていき 。照れ隠しから ふい 、と逸らした視線の先にある窓の向こうでは陽炎が揺らめいており 、室内にいても暑さが視覚的に伝わってきて 。そんな中ｽｰﾂｹｰｽを運んでくるのはなかなかの労働だったのではないか ── と憶測すると 、彼の部屋が用意してある方向を指差して 。「　今日は先生方が余裕を持ったｽｹｼﾞｭｰﾙを組んでくれたから 、この後にお華の稽古があるくらい ── そうだわ 。ねえ貴方 、紅茶を淹れるのは得意 ?　」問いに対する答えもそこそこに 、自分にとっては重要度の高い質問を返して 。　)

御嬢様に相応しい執事になれるよう努力致します。＿＿御心遣い有難う御座います、では御願いします。
（ 褒められると心が弾むような感覚で、表情は笑顔のまま変わらないものの少しばかり声に明るさを含んで。 相手の指先に視線を移し、荷物を置くだけで良いのですぐに戻れるのだが初日ということもあってか素直に御言葉に甘えることにし、礼を述べた後に軽く一礼して。 予定を把握できたことに安堵し、投げ掛けられた問いは " 紅茶 " ＿＿、 「 得意かは分かりませんが...、人よりは詳しいですよ。 結構な数を淹れてきましたから。 」 其は己にとって大切なものであり、 アフタヌーンティーの度に淹れるのと同時に知識を独学で学んでいたため自信満々の様子で待っていたと言わんばかりに答え。 ）

あら 、頼もしい 。それじゃあ早く一人前になってもらわないと 、なんてね 。── はい 、ここが貴方の部屋よ 。… もし良かったら少し休んでいく ?

(　面と向かって丁寧な言葉を並べられた面映さを誤魔化すように冗談混じりの言葉を付け足しつつ 、彼のために用意された部屋のﾄﾞｱを開けて 。ここから自室まではいくつかの部屋を挟んだだけであり 、彼を休ませて自分だけ先に向かったとしても迷うことはないだろうと提案して 。想像を上回る返答を聞けば貴方の方をくるり振り返って「　── 本当 ?　お稽古の後はお茶の時間になるのだけれど … それなら早速お願いしてもいいかしら 。　」自信に満ちた態度に 、彼の手腕をまだ見ない内から期待に胸を高鳴らせ 。　)

はい、頑張ります。＿＿いえ、御言葉は有り難いのですが、御嬢様のお稽古に同席したく思いますので荷物だけおかせて頂きますね。
（ 執事たるもの主の居るときに休むなんて、と懺悔の気持ちと申し訳なさを感じせっかく案内してもらえたのに何時までも甘えているわけにもいかず、心苦しいながらもやんわりと断り、稽古の様子を拝見するべく告げては部屋に入ってスーツケースを端に寄せ。期待を寄せられていることに気付き未だ好みも何も知らないながらも快く受け入れ、 「 かしこまりました。御用意させて頂きますね。 」 どんな御茶を淹れようかと頭の中で想像が行き交い、どうせなら好みのものを淹れようかとも考えるが此処は一つ己の想像に任せてみるのも有りかも知れないと先程と同じように声は弾んだままで。 ）

(　／　此方から失礼致します !　実はﾘｱﾙの方が少々立て込んできまして … 。元々ﾚｽ頻度はあまり高い方ではありませんでしたが 、これから暫くは更にお返事が遅くなるかと思われます … 申し訳ありません 。
主様に何の断りもなくいなくなるということはありませんので 、それだけでもお伝えしたくこうして背後を登場させた次第でございます 。待たせてしまう立場で厚かましいようですが 、落ち着くまで少しの間お待ちいただければ幸いです 。勿論此方は蹴っていただいて構いませんので ‼　)

(/ 此方も背後より失礼します。 遅くなっても全然構いませんのでお気になさらないでください！ リアルは最優先ですしね、時間があるときに覗いてもらえればと思います。 気長にゆっくりお待ちしております。 ）

(／このトピ主様、突然第三者の介入申し訳御座いません。どうしても我慢できずこういう形で言わせて下さい証拠という証拠はないのですが、お相手様は掛け持ちしていますよ。しかもこの1対1のなりきりにて。それだけならトピ主様に報告しないのですが、もうひとつ掛け持ちしている方は放置していまして、どうやらこのトピックを優先しているみたいです。7月4日から放置していましたので。掛け持ちを主張する理由としましてはロルがそっくりでした。それだけの理由ですがカタカナは半角でしたし、「」や。など記号の使い方もそっくりすぎでした。判断はトピ主様にお任せしますが、私の様な奴もいますのできちんと判断して頂けたらトピ主様の為にも嬉しいです)

(/ えーと、突然の書き込みに驚いております...。>25様がどなた様かわからない上、意図や真偽も全くわかりません故どうしたらいいのか分からないのが本音といえば本音です。判断のしようがないと思うのですが、私はそのようなことは知る由もありませんでしたので。此方としては、掛け持ちはして頂いても結構です。しかし、掛け持ち先(もう一つのトピ?)の方が掛け持ちOKであれば...と考えます。私自身セイチャにいるのが長いわけではなく、掛け持ちについてどのようなルールがあるのか知らないのです(すみません)。そして、上手く把握できずにいます。恐らく25様の仰る判断とは、続けるかやめるかなんでしょうね...。

とりあえず、お忙しいみたいですのでリアルを優先していただいて、時間のあるときに戻ってきてくれたらなと思います。)

あげます。

あげますね。
あと一週間待ってみます。

お忙しいとは思いますが、期日を設けてなくてごめんなさい。
誠に申し訳ありません。一ヶ月ほど経過しましたのでキャラリセさせて頂きます。
短い間、ありがとうございました。