絡繰り。 2017-06-18 13:47:21 |
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>>アリス
ウンウン、んー。可愛い可愛いお嬢さん。ヨウコソ!いらっしゃい。_…可哀想に、君も棄てられたんだね。
(部屋へ入ってきた彼女を入るなりじろじろ、己の顎元に手を宛がいながらじっくり観察し。その後ギシギシと関節の曲がる不協和音を響かせながら、会釈をしては満面の笑顔を浮かべて。途端その表情を曇らせては呟くように言葉を吐き、)
>レオ
入れてくれてありがとう、お兄さん!
そうなの、ママは意地悪なの。いっぱい泣いて歩いたらここについたの。
...お兄さん、どこか痛いの?大丈夫?
(入れてもらえるとにっこり笑ってお礼を言いながらやや大げさに頭を下げ。表情を曇らせた相手に少し寂しそうな笑を浮かべると嫌な顔を隠しもせずに元の持ち主の母親を思い浮かべて。その間もずっと気にしていたのか話終えると相手のギシギシなる関節に目を向けて心配そうに首を傾げ。)
>>アリス
そんな悲しそうな顔をしないで、折角の可愛い顔が台無しサ。_そうだ、暫く此処に居れば良い!けれど、今ハ僕一人だけしか居ないけどね。
…ん?嗚呼、前から少し動きが悪くてね。変な音が鳴るけど、心配は要らないよ。
(悲しげに話す彼女を慰める様に頭にぽふりと手を置けば、顔を覗くように少し腰を屈め口角をあげて。自分以外誰も居ない部屋をぐるりと見渡し困ったように眉を下げ。ふと心配そうな表情で己を見つめる様に、ふはりと笑みを溢せばボキボキ指の関節鳴らせて見せたり。← )
>レオ
お兄さん優しいね、ありがとう!
ここにいていいの?やったあ!嬉しい!
2人しか居ないなんてとっても豪華ね!
じゃあ私お兄さんの代わりにお掃除とかお洗濯とかしてあげる。 そうしたらお兄さんの足と腕良くなるかもしれないよ!
あっそうだ!私はアリス、アリスちゃん人形っていうの。お兄さんは?
(頭を触られば嬉しそうにえへへ、と笑い。居場所ができたことにとても嬉しそうに笑うと、女児向けの人形だったための発想なのか、それとも単なる物知らずなのか、相手がボキボキと鳴らした関節を心配そうに見つめてズレた発言をしながら家事のジェスチャーをして見せてぴょんっとはねて拳を握って見せて。そうして見せたかと思うと大袈裟に声を上げて自分の胸に手を当てると自己紹介をして。)
>>アリス
否、別二何処か悪い訳じゃn…_ッはは、ありがとうアリス!君となら退屈無く過ごせそうダ。そうだなア、家事が得意なのかい?なら家事は君に手伝ってもらおう。
アリス、とても良い名前だね!君にピッタリだ。僕ノ名前はレオ、宜しく頼むよアリス。
(己の動きが悪い理由は糸が絡み付いてるからなんだ、なんて説明しようと手袋を外そうと試みるもあまりに純粋な様に思わず笑みが溢れて。ジェスチャーしながら嬉しそうに話す彼女を眺めては、小さく安堵の溜め息を吐いて。可愛らしい彼女にすれば相応しい名前を聞けば、納得する如く数回頷いて見せ。己も続いて自己紹介すれば、握手を求めるように腕を前に出して。)
いいのよ、だって私の新しいおうちになるんだもん。 うん、家事は得意なの、いっぱいあの子に教えてもらったもの...!
かっこいい名前! よろしくね、レオくん! ......あ、えっと、手袋したままでもいい? あまり見られたくないの。変だから。
(ずっと無邪気に笑っていた顔に元の持ち主のことを思い出した途端少しだけ眉が下がったが笑って頑張るぞとばかりに拳をぎゅっと突き出して見せて。相手の名前を復唱しながら手を出そうとするがその途端思い出したように困ったような笑みを浮かべて手袋の上から手首や肘の関節をさすりながら出そうとした右手を泳がせて。)
>>アリス
アノ子ッて、元の飼い主さンの事?_…アリスは、飼い主さんが好きかい? _
変…、?_大丈夫、大丈夫ダよアリス。僕も手袋をつけたままだし、嗚呼お揃いじゃないか!
(「あの子」というフレーズにたいして途端にこやかだった表情を若干曇らせては、顔に貼り付けた笑顔に対して小刻みに震え出した拳を抑えるように握り締め。差し出した手に触れられることなく、何か困ったように手首や肘関節を擦る様子に首を傾げて。何か理由があるのか、分からないままではあるが深く追求したら良くないのだろうか、なんて色々な考えを頭の中で巡らせながら取り合えず自分の手をヒラヒラと振ってみせて。)
はじめまして。私はブラン。
キズモノの元エリート、って感じかしらね。
私がみんなと違うところは、そうね…
ニンゲンの愛情っていうものを、感じたことはないわ。あるのは憎しみだけ。
それでもいいなら、よろしくね。
名前:ブラン
性別:女
(擬人)容姿:日本製の大人向け着せ替えドール
右腕と腹部に包帯を巻いており、胸元のざっくり開いた露出が多いフリルの凝った真っ赤なドレスも左脇腹が破れ、包帯が見えている
身長は160と女性としては比較的高め
髪は金髪で綺麗なウェーブがかかっており、比較的綺麗にされている
左手には槍のような長さになった先の欠けたデザインナイフを持ち、まるで手足のごとく振り回すことができる
(元)容姿:35センチほどのドールで、それらの中では高級品であったものの、倒れたショーケースのガラス片により片腕と胴体が傷付いている
性格:プライドが高かった名残があり現在は悲壮感を漂わせる
他の人形を羨み、持ち主との思い出話を聞けば微笑む淑やかさと、人形を傷付けたり捨てたりする人間に報復を望む過激さを持ち合わせる
過去:限定生産の高級品として作られたものの、転売目的で購入された上に売られた先では買い手もおらず長くショーケースに飾られたまま放置される
それでもいつか相応しい持ち主に出会えると信じていたある日、人形の価値もわからないような子供のイタズラでショーケースが倒され、とても商品にはできない傷を負う
限定生産ということもありパーツや衣装の換えも望めず、そのまま廃棄される
ショーケースが倒れたときに近くにあった、先の欠けたデザインナイフと共に、人の手に渡る間もなく価値を奪われた恨みを募らせる
ニンゲンは誰かを傷付けたら、責任をとらないといけないのよね?
あぁ、このデザインナイフも、血を求めて哭いてるわ…
誰か、ニンゲンにひどい目に会わされた子も、大事にされた子も…私と、お話しない?
お邪魔しまーす。
僕はノア。ヨロシクねー。
…はぁ、ナカマがいて安心シた…。
名前:ノア・カーター
性別:男
容姿:(擬人)元大人用(?)着せ替えドール。所々破れていたり汚れていたりしているタキシードと汚れ掛かった白い手袋を着用。身長は177㌢ほど。髪は少し癖毛でよく跳ねている。髪の毛とは黒い。オッドアイで右目は青色、左目は黄色。右耳にリング型のピアスを一つだけつけている。
(元)30㌢ほどの自立する着せ替え
ドール。元々両目とも黒色だったが持ち主が改造していき最終的にはオッドアイになった。
性格:よく持ち主に改造されていたからなのか、性格が定まらない。他人を騙すことを得意とする。自分自身をも騙す事がある。
過去:持ち主が大の着せ替えドール好きで、よく改造をされていたが持ち主はあまり整備をせず大切に扱わなかった。その為日に日に劣化していき最終的には元に戻らない状態に。彼はそのまま捨てられた。
大切にしてくれない。それって人間にとっても辛いことじゃナイですかね?
>>ブラン
ヨウコソ!ブラン。傷物ノ元エリートなんて凄い格好いいじゃなイか。
嗚呼、僕の名前はレオ。君トは違って、人気のなクなった只の操り人形サ。見ての通り、ボロボロだけど君と同じ"憎シミ"ってヤツを持っテる。フフ、宜しく頼むよ。
(静まり返った空間に突如現れたのは真っ赤なドレスの少女、その容姿とは不釣り合いの包帯やデザインナイフが特に目に焼き付く様に瞳に入る。片手を横へと広げにこやかな笑みと供に会釈をすれば、自分も軽く自己紹介なんてして見せるが其の瞳は表情とは裏腹に嗤ってなく。握手を求めるように、片手を前に差し出せば其の瞳を若干細めて。)
>>ノア
いらっシゃい、ノア!んー、君は僕二格好が似ているなア。"親近感"ッてのガ沸くね、まア君は素敵な瞳をしてイるから僕より何倍も美しいけれど。_そうか…大切にされナかったんだね、可哀想に…。
嗚呼!、僕の名前はレオ宜しく頼むよ。
(続いて入ってきたのはオッドアイでタキシードを着た彼、入ってくるなり明るい笑顔にて中へ招いては己の顎元に手を添えながら其の光輝くオッドアイを羨まし気に見詰めて。その後、彼の発言にて表情を曇らせ眉を下げると共感するようにギシギシ関節の曲がる音を響かせながら頷いて。忘れてたと言わんばかりにポンッと手を叩けば、先程の表情から一転口角を上へと上げて自己紹介すれば握手を求めるように片手を前へと出し。)
>>レオ
お揃いかあ、よかった、失礼だって怒られちゃうかと思った!
あの子は飼い主じゃなくてお友達だったんだよ。
...大好きだったけど、私を見つけてくれなかったから嫌い。本当のお友達なら私がどこにいてもわかってくれるはずだもの。
(相手のお揃いという単語に嬉しそうに表情を明るくして今度こそ素直に手を差し出し。質問に答える前に相手の飼い主という単語を本気半分自分に対する皮肉半分で訂正し、きょとんとした表情のあと口を開くとなんの迷いもないような狂気すら感じる満面の笑みで否定して。)
>all
わぁ、お客さん?
それともアリスとお友達になってくれるの?
(何も考えずぼーっとあらぬ方向を眺めて座り込んでいたが、まだ人数の少ないこの空間で知らない気配を感じると、ワンピースの裾をふんわりと広げてニッコリと楽しげな表情を浮かべてくるりと振り返って。)
>レオ
あぁ、よろしく…。
…確かに格好が似ているネ。僕も親近感が湧く気がするナァ。双子みたい。
(そう言いながら彼はレオにニコッと微笑み、片手を前に出して彼の手を軽く握り握手をする。何故か彼はさっきとは違うテンションでいて。)
そう、大切にされナかったんだ。いっぱい改造されて…。まぁ別に恨んでるワケじゃないんだけどネ。君は…ボクと同じかい?
(寂しそうな表情をしてポツポツと話し始めて)
そこの方、此処は黄泉のクニですか?
名前:ウメ
性別:女
(擬人)容姿:黒髪は肩につかない程度に切り揃えられている。血色が悪く真っ白な肌とやけに鮮やか過ぎる真っ赤な口紅が不釣り合い。濃い紫と淡い紫の格子柄の着物を着ている。黒目がちな瞳は光を宿すこともなく悲しげ。(元)黒髪の童の日本人形。細い瞳に薄い唇。真っ白な肌はいつしか黒ずみ、格子柄の着物は所々ほつれている
性格:執着・嫉妬・独占に固執している。愛したものに全てを捧げ例え自分が傷つけられようと喜びを感じるほど歪んでいる。心の底では純粋に愛されたいと強く望んでおり、自分の考え方に難がある事も理解している。持ち主の女性を深く愛しており、彼女が亡くなった事実を受け入れられない。
過去:ある夫婦が娘の誕生を祝って娘にそっくりな人形をと考え作られた。夫婦の間に生まれた梅という娘に大切に世話されていたが、やがて年老いた梅は亡くなりその孫に引き取られるも気味悪がられ捨てられる。
>>アリス
アリスの様二、可愛い子怒る訳にいかなイだろう?
_…アリスを捨てたママも憎いケど、何時になっても探しに来てくれないオトモダチもなンて最低ナンだ。あァ、その表情!最高に可愛イ。
(再び差し伸べられた手を躊躇なく握れば、ふわりと浮かんだ笑顔にて上記を述べればひとふり縦へ繋いだ手を振ってみせ。その後満面の笑みにてキライなんて吐くその表情に、口角をゆるりと緩ませれば囁くように其の発言に火を着ける様に畳み掛け。瞬く間に伸ばされた腕が彼女の頬を掠めれば、瞳を細めて妖しい笑みを浮かばせ。)
>>ノア
双子!凄い素敵じゃナいか。ソウ考えれば名前の文字数も一緒デ、もしかしたら本当に双子カモ知れないね。
(握られた手に対し、此方も軽く握り返しては彼の笑みに吊られるように此方も笑みを溢して。)
ヒドイなア、改造なんてあンまりだ!本当に憎くないノかい?愛されずに、アッチコッチ弄られて。切られて。棄てられて。_僕は最終的には燃やされたんダ、もういらなあーい!ッてね。
(少し大袈裟に語るかの様に彼の過去に共感するように頷けば、手に持っていたステッキを手遊びするようにクルクル回しながら淡々と言葉を紡ぎ。煽るかの発言の後尚表情変えることなく、寧ろ爽快な笑みを浮かばせながら上記言葉吐き。)
>>ウメ
_ッハハ、黄泉のクニかア。残念!此所は………ソウだなあ、しいていうなら"絡繰りのクニ"かな。
君と、同じ。孤独タチが集まったクニへ、ヨウコソ!僕は此処の主ノ、レオ。さア君の名前は?
(入ってきたのは何処か悲し気な彼女、あまりに人形とは言い難い其の人形離れした容姿に数秒後瞳を奪われるも直ぐ様状況把握した口が勝手に働きだして。片手を胸へ宛がい、動きの悪い関節が悲鳴を上げつつ会釈をすると顔に貼り付けた笑みと供に首を傾げて。)
>>レオ
ワタシウメです。愛するヒトを探しています。
梅というのはワタシの持ち主で、ワタシは持ち主と同じナなのです。
アナタ、梅を知りませんか?
それにしても、此処は冷たいバショですね。
(「絡繰りのクニ」と呟けば、何となく冷んやりとした空気に眉間に皺を寄せながら、貴方の関節をジッと眺めて自分のソレと見比べてみたりして)
>>アリス
そのユラユラするモノは何ですか?
嗚呼、アナタ梅のように可愛らしい顔
(ユラユラと揺らめくスカートを初めて見たのか、瞳を見開いてスーッと貴方の側に近寄り、薄ら笑いを浮かべ)
>>all
嗚呼、あの燃える様な瞳にもうイチド見つめられたい。
(着物の裾を触りながら、宙を仰ぎそんなうわ言を囁きながらボーッと佇んでおり)
>レオ
ママは怖いの、いっつも怒ってて私が古くて汚いからいじめるの。
でもね、お友達だって言ったのに...嘘ついたあの子のことはもっと嫌いなの。閻魔様に舌抜かれちゃえばいいのに。
...レオくんもかっこいいよ!
(頬を掠めた手に不思議そうにでも笑みを浮かべれば、ママが憎いという言葉に首をかしげて思い出したようにきゅっと目を閉じて、すぐに目を開くとかつての親友に彼女が知っている中で一番怖いお仕置きを望みながら褒められた笑顔を浮かべて。復讐願望ではないものの渦巻いている憎悪の感情とは場違いに、2度も褒められたことに照れたように頬を染めて素直に褒め返して。)
>ウメ
これ?スカートよ、お姉さん知らないの?
あ、でもそんなに素敵な服を持ってたらいらないのかな?
うふふ、ありがとう~! お姉さんもとっても綺麗ね!
(相手の言動に全くひるんだり怯えたような様子は見せず、素直にスカートの裾を掴むとその場でくるりと回って見せ、不思議そうにじーっと相手の着物を観察して首をかしげる。褒められることには慣れているがそれでも嬉しそうに頬を染めて本気で思っている言葉をそのまま相手に返し。)
>レオ
全く憎くはないって言うと嘘になるかな。少し憎いネ…。
(レオの煽るような発言はあまり気にせず話す。目を伏せて暗い口調でポツポツと。)
改造されるのはしょうがないと思ってるんだ。イヤ、しょうがないと思おうとしているのかナ。まぁ改造のことはあまり気にしていない。…ケド、大切にされなかったのが一番辛かった。君の元持ち主みたいにモウ壊れたからいらないッテ。
(上記を言ったあと少し間を開けて下記を言う。少し辛くなったようで暗い顔をしていて)
…この話はまた今度にしておこう。またゆっくり話せる時に…。
>アリス
えっと…トモダチ…かな。
(こちらに話しかけてきた彼女のえgに釣られ、自分も笑顔になってしまう。ノアは自分が微笑んでいることに気が付きハッとしたあと困った顔をしてアリスの問いに上記のように答えてみて)
>ウメ
うーん…どうしようか…
(何かうわ言を言っているウメにどう話しかけて良いのか分からず物陰から顔だけを出して彼女を見つめてみる。まるでストーカーのようで。)
>>ウメ
同じ名前ノ子かア…。んー、一つ言えることは此処には来テないッて事くらいかな。
君は梅って子を探すために此処まで来たのかい?大分、其の子が好キなんだね。
__そうかい?僕に取ッては充分すぎるくらい暖かい場所サ。
(腕を組み考える様な仕草をしてみても、己の記憶ではそんな子会ったことも無いためか気軽な笑みと供にあっさり言葉を吐きかけて。彼女の発言に首をこてりと横へ傾げては、満足気な表情にてくるりと一週、辺りを見渡すかのように回転して。)
>>アリス
君は、悲しい日々を過ごしてきたんダね。…そうだなア、閻魔大王様にアリスの友達だッた其の子がどうか悪い目に合います様にッて御願いしてみよう。アリスが願っテいれば、キット叶うよ。
_ん?、ありガとう。…体調が良くナいの?顔が真っ赤ダ、
(褒めたことに対して笑みを浮かばせながらも、その可愛げな表情とは裏腹に述べられた言葉は憎悪を渦巻いたもので。そんな発言を共感するような口調で更に上書けると、話す内容とはかけ離れた頬を染める表情が瞳に入る。まさかこんな自分の発言で彼女が照れるわけも無いなんて、少しマイナスめいた思考のせいもあって照れているなんて発想には至らず。頬を掠めていた手を頬にピタリとくっつけては、熱を測るような仕草を一つ。)
>>ノア
其でこそ絡繰りだと思うンだ、自分を壊すヤツなんて憎くて憎くテ仕方ないのが普通なんダよ。
(暗い表情をする彼に対し、安心を与えるためにと手をぽふりと彼の頭に乗せればぽふぽふ撫でて。)
そうだね、キット話すにはまだ早イんだよ。ほら、ノアはまだ此処に来たばかりだろう?もう少し時間をとって、ゆっくり話せるトキに話そう。
__此所は、君を大切にしてくレない子は居ないから。
(辛い表情故なんとか振り絞る彼に少しの良心が働いたのか、慰めるような言葉を吐きつつ彼の様子を心配するように顔を覗くように伺い。笑みをほんのり浮かばせれば、其の動きの悪い腕を両方軽く広げ歓迎感出して。)
>ノア
本当に? わあ!嬉しい!
だってお友達は多い方が楽しいもの!
ねえ、私はアリスちゃん人形っていうの!お兄さんは? 綺麗なお目目ね!とっても素敵!
どうしたの?なんか困ってるの?お友達だから私に出来ることがあったら何でも言ってね?
(相手が友達だと言ってくれれば嬉しそうに立ち上がって駆け寄って行き、目をキラキラさせていつ息をしているのだろうかというほど止まらずに喋り続けながら相手に詰め寄り。相手の困った表情に自分も同じ表情になって覗き込み。)
>レオ
ううん、大丈夫だよ。レオくんも悲しかったの?
うん! 舌を引っこ抜いちゃってくださいってお願いするの。だっておしゃべりできないのが私は一番辛いもの。
熱じゃなくて...えへへ、レオくんが褒めてくれたから嬉しいんだ!
(相手の同情を笑って否定するも、その後心底心配そうに相手をのぞきこんだ表情から嘘だというのは明白で。その一方、裏のない笑顔で元の持ち主の不幸を願いながら手を合わせて「お願いします。」と素直に空を拝み。普通ならそんな恨みと決して両立するはずのない素直さを純粋さゆえかいとも簡単に両立させ、照れただけたと真相を伝えると、スカートの裾をふくらませながら心配する相手の前で大丈夫だよと回って見せて。)
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