現代には、まだ複数の悪霊や成仏のできていない霊が多くいる。
そして、その霊達に悩まされ人たちが最後にたどり着いたのは、とある建物
そこには、現代の陰陽師と呼ばれる役職についた者がいた。
陰陽師は ※本来の陰陽師とは異なります。
神道の祓・退魔行・魔除けを行なったり、人相見、口寄せ、加持祈祷などを行う。風水や占いで助言するなど様々な役割がある。
現代での多くは災いから人を守るために、依頼者を占い災いを予知、守護などが主になったが
時代の流れとともに表には出なくなり影の薄くなった職業となってしまった。今では本当にあるかどうか疑う者までいる。
しかし、陰陽師は密かに繁栄していた。
とある場所に陰陽師が集まる陰陽寮と呼ばれる機関があり、陰陽師の育成などを行う。
陰陽師にはランクがあり
Sランク:弟子を一人前にし認められ機関の官位につくことが出来る
Aランク:一人前と認められ弟子を取ることを許される。弟子は何人でも可能
Bランク:師匠に認められ弟子から陰陽師して一人立ちすることを許される。
Cランク:陰陽師の弟子となり師匠のもとで陰陽道を見習う
・呪禁術 ※本来のものとは異なります。
神道の祓・退魔行・魔除けなどに用いる武術
九十九神がつく武器を用いて悪霊を斬る刀や守護霊を召喚するもの御札や妖力で戦うものと様々
・九十九神がつく武器は「剣」と呼ばれ種類は様々
(刀・弓・槍などなど) さらに、剣につく九十九神の種類によって属性・能力が存在する。
守護霊の召喚は「鏡」と呼ばれる。守護霊を映し出すのが由来。守護霊の種類は様々であり、守護霊には属性・能力を持っている。守護霊と契約することで召喚することが出来る。契約できる守護霊は複数可能だが同時召喚は出来ない。
御札や妖力は「玉」と呼ばれる。御札には様々な種類があり一つ一つに能力がある。また妖力にはあらゆる術がある。
陰陽師はこの三種類の中から自分にあった武術を修得する。
霊に関しては
・霊:何らかの理由で現世に留まる霊であり数が多い。悪霊に変化する危険性が高い
・悪霊:霊にマイナスな力が働き凶暴化したもの
・妖怪:霊の現世に留まる時間が長くなり安定した霊。悪さや生きた者に害は与えないがちょっとした悪さをする程度。悪霊へ変化する危険性が低い。その為、陰陽師のパートナーとして九十九神や守護霊へ変化することが出来る。
○陰陽寮
① 陰陽頭:陰陽寮の長官
陰陽師のトップであり、陰陽寮を統括し全ての陰陽師を管理している。定員は一人
② 陰陽允
陰陽頭の補佐業務を行った副官。定員は一人
③ 陰陽大属
陰陽師の幹部。定員は五人
④陰陽師
店員は無制限
レス禁止