筑波洋 2017-05-02 06:45:17 |
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『Spirits』を読んでて思うのがもうひとつ。
大首領やバダンを倒した後に人間が“仮面ライダー”を受け入れるのかという疑問。
ゼロ大帝擬似アマゾンがアマゾンを偽善と揶揄し人間はいつかお前たちを裏切るくだりが何かしら気になるところ。
ライダーの正体を知る滝和也たちは友であり味方であり続けるとは思うがそれ以外の何も知らなかった者たち。
小説『仮面ライダーEve』の後日談をいずれは『Spirits』もそうならないとは言い切れない。
ライダーは敵がいるから存在が認知されるのであって平和な世には不要。
かんたんに平和になりました、では済まないと思う懸念がよぎる。
昭和ライダーは戦い終わると身近な人物たちにわずかに言葉を交わすか手紙を残して去る。
『Spirits』だとバダンを倒した後に何かしら人間と一悶着があってそれからライダーたちは各々去っていきそうに思える。
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