❀砂糖菓子を1口✿非募❀

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石見国審神者  2017-04-13 18:57:57 
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( / 募集板の206様をお待ちしております!!! )

_主、長谷部はいつまででも待っております故。

_主君の御帰還を御待ちしております。鳥の声が綺麗ですよ。

_主君、御待ちしております。今後は僕が御付きしますね。




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  • No.25 by 燭台切光忠  2017-04-21 23:15:49 




真面目だね。君のそういう所も好きだけど、僕と二人きりの時くらいはもっと気を抜いてもいいんだよ?( じっ ) へえ…子供扱いじゃ物足りない、って事かな。( くす )

はは、参ったなぁ。君の事ばかり考えてるのがバレちゃうね。( にこ ) 有難う。それじゃあ、君の厚意に甘えてこの件はお互い様って事にしてもらおうかな。( こく ) 嗚呼、良かった。君を幸せにするつもりが逆に負担になっていた、なんて格好悪いじゃ済まされない話だからね。( 眉下げ / へらり ) うん、僕も何かあれば今回みたいにちゃんと声を掛けるようにするから、普段は安心して遣り取りしてくれると嬉しいな。

色々と気遣ってくれて有難う。特に変えたい所も無いから、このまま聞こえていた方のルートで進めさせてもらうね。( 拳ぐっ )



  • No.26 by 燭台切光忠  2017-04-21 23:19:04 




( 常々他人、特に目の前の彼に対しては誰よりも優しくありたいと思っているにも関わらず、なんでもないと言う相手に対し思い浮かぶのは相手を追い詰めるような言葉ばかりで。しかし、上目がちに恐る恐るといった様子で此方へ視線を向ける相手を見てハッとしたように慌てて追及したい気持ちに歯止めを掛ければ今頭の中にあった言葉を一旦全て消し去り。もう逃がしてやる気など更々ないが、だからと言ってこのまま一方的に彼の気持ちを聞き出すなんて格好悪いにも程がある。困ったように苦笑を浮かべ一先ず相手から手を離せば辺りを見回し周囲に誰も居ない事を確認して。それから浅く息を吸い込み一度気分を落ち着かせると「長谷部くん、どうしても君に伝えたい事があるんだ。…少しの間でいいから、顔を上げてくれるかい?」と相手を怯えさせないよう細心の注意を払いつつ語り掛け。急かすような事はせず、あくまで彼が自分から此方を向いてくれるのを待って。本心を隠して接するという罪悪感からチクリと胸が痛むがそれ以上に彼に差し出すのは綺麗な感情だけでいいと思っており、歪んだ欲を心の奥底に仕舞い込めば普段通りの笑顔を作ってみせ。「それじゃあ、僕も君に頼られた時に期待に応えられるよう頑張らないとね。」なんて言葉を返せばするりと相手の頬を撫でて。相手からのリクエストを聞くと短く了解、と頷きながら二人分のマグカップを用意し。ふと藤色の瞳を好奇心でキラキラと輝かせる相手を視界の内に捉えれば可愛いなぁ、と心の中で呟きながら愛おしげに目を細めて。相手は甘めの味の方が好みだろうと考えココアパウダーと砂糖を溶かし練る段階でいつもより少しだけ砂糖を多めに入れると程なくして完成させ。相手の向かい側に腰を下ろし「まだ熱いから、火傷しないように気を付けて。」と一言告げればカップを差し出して。)



  • No.27 by へし切長谷部  2017-04-22 20:17:35 



いや…まあ、御前になら良いかとも思うのだが如何せんそういった事は不慣れでな。( もごもご )嗚呼、あまり子供扱いなぞして舐めてかかっていると喰らいついてやるぞ。( にやり )

参ったな、それではいつも俺が御前の事ばかり考えているのもばれるのか。いつも御前を目で追っている事も…か。( はっ / ぐぬぬ )生憎今のところ俺は御前といれさえすれば楽しいもんでな。そうそう不満を感じる事も無いだろう。これからも末永く宜しくしてもらうつもりだから覚悟しておくんだな。( くくっ )互いに気持ちいいやりとりを目指すべきだろうし、俺は御前とならそうしたいしな。そうさせてもらおう。

嗚呼、それでは改めて宜しく頼む。( 軽く頭下げ )


  • No.28 by へし切長谷部  2017-04-22 20:18:01 




( 本心が透けるような自分の発言に誤魔化しが下手にも程があると内心呆れつつ、相手は自分をどう思っただろうかと不安になって、無意識の内か拳はキツく握りしめられ不安のせいか込めすぎた力のせいか小さく震えていて。離れた相手の温もりにこれからはぎくしゃくしてしまいそうだなんて、苦笑のような自嘲したような笑みを浮かべて、優しい相手はこの場から素直に逃れる事も出来ないだろうとそれを許すように一歩後ろへ引いて。どうしようもなく泣きたくなるような感情に襲われ鼻の奥がツンと痛むのを感じながらも、何処か冷静に出陣に支障をきたしては主に迷惑が等とこの後に及んで考えている自分がいて、何処まで薄情な奴なのだとまたもや笑みを漏らして。相手の言葉に釣られるようにふっと顔を上げると相変わらず困ったように笑う優しい相手の姿があり、どうしようもない感情が胸の内に燻っては眉を寄せて、勝手に結論づけた答えで思考を進めては相手の言葉を聞くのが怖くなり「…なんだ。距離でもおくつもりか?それなら勝手にだな…。」とまくしたてるように告げ、相手が言葉を発する隙を与えないようにして。相手が頼らせてくれるおかげで自分は何とかなっている、というのは常々感じる所であるらしく、目の前の笑顔を見ればつられるように微笑むも、その笑顔に違和感を感じたのかじーっと見つめたあと頬を摘んで「なにか言いたい事があるなら言ったらどうだ。」と告げて。隠し事をされているという感覚がなんとなく気に入らないのか少しばかりむくれている様子で。手際よく飲み物を用意する相手を見つめるとやはり、本丸の母の役目を担うだけの事はあると勝手に感心してしまっては、未だ潰えぬ興味はあるもののあまりじろじろ見ても相手が不快かもしれないと思っては部屋を見回すように視線を移して。ふわりと漂うココアの甘い香りに誘われるように相手の方を再度見ると差し出されたココアを零さぬよう両手で受け取り「すまないな。…ありがとう。」とやや照れくさそうに視線を彷徨わせながら感謝の言葉を告げて。ふー、とココアを冷まそうと息を吹きかけ適温になったのを確認するとそっとそれを口に含み飲み込んで一息つくと「相変わらず御前が作ったものは美味いな。」と素直に褒め言葉を。)


  • No.29 by 燭台切光忠  2017-04-25 12:41:19 




そういうのって意識して出来るようになる事でもないからね。君みたいに確りした子なら特に。…これからゆっくり時間を掛けて、僕の近くが君の気の休まる場所になれればいいんだけど。( ふむ ) ふふ、オーケー。それじゃあ君の望むようにしよう。まずはどうしてもらいたい?( 耳元に顔寄せ / ちゅ )

…嗚呼、もう。似たもの同士だね、僕達。( くすくす )それにしても、折角長谷部くんに見てもらえていたのに格好悪い所まで見せてなかったか心配だなぁ。( むむ ) 君が僕と同じ気持ちでいてくれて本当に嬉しいよ。勿論、末永く一緒に居よう。もう簡単には離してあげられないから、長谷部くんの方こそ覚悟しておいてね。( 口角上げ ) うん、有難う。…改めて、君と出逢えて良かった。

此方こそ宜しく。君も何かあればいつでも呼び出してね。( にこ / 手ひら )



  • No.30 by 燭台切光忠  2017-04-25 12:45:51 




──…違うよ。僕が言いたいのはそんな事じゃない。
( 自ら心に刃を突き立てるような相手の言動はとても見ていられず、苦しそうに眉を寄せれば一歩踏み出し相手との距離を詰め。そのまま考えるよりも先に相手の体を腕の中に閉じ込めれば噛んで含めるような口調でハッキリと相手の言葉を否定して。宥めるように優しくぽんぽん、と数度相手の背を叩いてから一旦体を離すと真正面から相手を見据え。「僕は君が…、長谷部くんの事が、好きだ。」甘い熱を瞳に宿しながら一音一音を丁寧に紡ぐと、文字通り心の底から真っ直ぐに気持ちを伝えて。相手に見つめられ反射的に見つめ返すが、次に頬を摘まれると絵に描いたように目を丸くさせ。まさか相手からそのような事を言われるとは夢にも思っておらず、動揺から微かに瞳が揺らぎ。一瞬の沈黙の後に己の頬へ伸びる手をそっと外し、両手で包み込めば「…もし声に出したら、君を言霊で縛ってしまうかもしれないよ。」と微かに真剣味の滲む声音で言い。しかし、一度瞬きをすると同時にパッと表情を明るいものに切り替えれば「なんてね。君に言いたい事は全部伝えているから、心配しないで。」と締め括り、離した手をひらりと振って。少しばかり緊張しながら相手の反応を伺っていたが、素直な賛辞を受ければ「嗚呼、良かった。君にそう言ってもらえると嬉しいよ。」と安心したように返し。相手の一言だけで簡単に舞い上がってしまいそうになる自分を格好悪いと内心叱責するものの、やはり頬が緩むのはどうにも出来ないのか誤魔化すように一口ココアを飲んで。自分にとってはやや甘すぎる筈のその味に何故か幸福を感じ、それも目の前に相手が居るからこそなのだろうと思うと結局顔を綻ばせて。暫くして先程ミニキッチンへ向けられていた相手の視線を思い出せば「そういえば、さっきは随分熱心に見ていたけど…長谷部くん興味が有るの?」と己が立っていた辺りを指し示しながら問いかけ。)



  • No.31 by へし切長谷部  2017-04-25 20:34:10 




然し、御前のそばは1番落ち着くし気も休まる。…嗚呼、その、感謝…している。( ちらり相手見 / 微笑 )っ、距離が近いぞ伊達男。誰にでもそうなのか?( びくっ / 揶揄うようにくすり )

ふ、好きあっていたのだから仕方がないな。人間は好いた相手に似ていくのだそうだ。( ふはり )安心しろ、俺の見ていた御前はいつでも格好よくきまっていたぞ。( にっ )御前が嫌になるまで…否、嫌になったとて付き纏うからな。幸い、俺らに死はないからな。何時迄も付き纏える。( 不敵な笑み )此方こそ感謝してもし足りんくらいだ。俺と出逢ってくれて有難うな。これからも宜しく頼む。

俺も、御前からの呼び出しは主命より優先すべき事項だからな、駆けつける。何時でも声をかえろ。( 手ひらりと振り )


  • No.32 by へし切長谷部  2017-04-25 20:34:28 




( 否定、軽蔑、そんな言葉を聞きたくないという一心でまくしたて続けようとするも、自分の予想が否定されたため相手が何を言うのかを聞こうと口を閉じて、何処か不安げに相手を見つめて。詰められた距離にまた1歩引こうとした時には既に相手の腕の中におり、目の前の男は一体何をしているのかと目を見開き、背を叩かれると昂っていた気持ちが少しずつ落ち着いていき。一度深呼吸をて落ち着けば相手が喋りだし。耳から入る言葉をゆっくりと咀嚼し飲み込めばそれは紛うことなき愛の告白で。理解はせど、気持ちが追いつかないのかぱちぱちと瞬きをした後「御前が、好き?俺を?」と確認するように問いかけて。訪れた沈黙にやや気まずさを感じつつも此処で引けば相手の気持ちが聞けずじまいになりそうな気がしてしまい、押されそうになる自分を律しながら真っ直ぐに相手を見つめていれば、いつも優しく微笑む彼の真剣な声音につい気圧されるも負けじと言い返そうとする前に、冗談であるという旨を伝えられ、納得がいかないのか未だ眉を寄せつつも彼の笑顔がこれ以上踏み込む事を許していないように見え「俺は御前の言霊程度に負けん。何か思う事があればいつでもいい。直ぐに言え。」とだけ念押しして。褒め言葉はやや控えめであったが味は気に入ったらしく、冷ましつつも飲み続ける姿がなによりそれを表していて。戦帰り書類を抱え、無自覚の内に溜まっていた疲労が溶けていくのを感じながら、目を細め珍しい気の抜けた表情で幸せそうにしていて。何時も施されてばかりで何も返せていないと感じれば、今度何か御返しをせねばと1人心の内で決心を固めると投げかけられた疑問に「俺の部屋にはないものだからな。嗚呼、いや別に誉の褒美であるとは聞いているのだが。…気にはなる、な。」とやや遠回りしつつちらりと其方に目をやりながらミニキッチンが気になる事を伝えて。)


  • No.33 by 燭台切光忠  2017-04-29 02:41:27 




っ…、ああもう。君ってどうしてそんなに可愛いのかなぁ!( ぎゅう ) まさか。こう見えて一途なんだ、好きな子以外にこんな事しないよ。( 見つめ返し / くす ) 長谷部くんこそ、他の誰かの前でこんなに隙を見せたら駄目だよ? 付け入られたりしたら一大事だからね。( こく )

へぇ…確かに、よく見ていたり近くに居れば少なからず影響は受けそうだよね。そのうち口癖とかも移ったりするのかな。( ふむ ) 有難う、君にそう言ってもらえると喜びも一入だ。( 目細め ) 僕の目に映る君もいつも綺麗で格好良くて、それから飛び切り可愛いよ。( にこ ) あはは、僕が君を嫌いになるなんて事は有り得ないよ。…だから、安心して僕に依存して、執着して、いっそ僕が居なければ生きられないようになってしまえばいい。( 手握り / ぽつ )



  • No.34 by 燭台切光忠  2017-04-29 02:45:16 




嗚呼。この世で君を一番愛しているのは僕だと、自信を持って言えるよ。
( 呆気に取られたように瞬きを繰り返す相手の問い掛けに深く頷く事で肯定の意を示せば恥ずかしげもなく上記を告げ。言葉通り迷いも偽りも無い澄んだ瞳は真っ直ぐに相手だけを捉えて。例え相手がどんな答えを出しても受け入れる覚悟は既に出来ており「…無理せずゆっくりで構わないから、君の気持ちも聞かせてくれると嬉しいな。」と言えば、相手が言いにくくなってはいけないと先程までの真剣な表情を少し緩め、意図的にその場の雰囲気を和らげてからじっと相手の返事を待ち。常日頃から自分が心掛けているものとはまた違った一直線に向けられる優しさは殊の外心の急所に突き刺さり、観念したように短く溜息を吐けば一言、君には適わないな、と独りごちて。こんなにあっさり口を割るなど本来ならば言語道断だが、これも一種の惚れた弱みなのだろうか。そんな事をぼんやりと考えればふらりと視線を彷徨わせた後におずおずと相手に目を向け。「僕は君を大切にしたい。余計な感情は全部切り捨てて、純粋な愛だけを捧げていたいと思ってるんだ。それなのに僕は人一倍嫉妬心や独占欲が強いみたいで…。」ここで一度言葉を切るとばつが悪そうに視線を落とし、自らの足元を見て。ここまで話してもまだ迷いが断ち切れないのか暫く言葉を選ぶように口籠もっていたが、一度ゆっくりと瞬きをした後に再び口を開くと「──…いつか僕のそういった気持ちが溢れて、君を傷付けてしまうかもしれない。それが酷く恐ろしいんだ。」と素直に心の内を吐露し。なるべく口に出したくない、相手には知られたくない事であった筈なのだが内に秘めていたものを正直に伝えたからか皮肉にも心は少し軽くなり、複雑そうな表情を浮かべて。相手の幸せそうな顔を見れば満足気に口角を持ち上げ。自身の中ではすっかり愛情表現のうちのひとつとして定着しているのか、ごく自然な流れで相手に手を伸ばせば優しく彼の髪を梳くように撫でて。相手の返事を受け、心得たと言わんばかりに軽くこくりと頷けば一先ず簡易的に説明をして。)
あれはミニキッチンって言って…まあ、その名の通り普通よりも小さな台所だね。今みたいに飲み物を淹れたり、軽食程度なら此処で調理する事も出来るみたいだよ。



  • No.35 by へし切長谷部  2017-04-30 21:27:03 




俺…俺、は…。
( 突然の愛の言葉に動揺や照れが隠せないのか口篭りながらも、なんとか自分の思いを頭の中でまとめようと尽力すれば口を開いて。「俺…も、へし切長谷部も、燭台切光忠を心から愛している…し、この想いは其処らの奴等に負けるつもりは、ない。」と途切れながらも自分の想いを確かめるようにゆっくりと言葉を紡いで。頬の赤みが消える事は無いものの、真っ直ぐと相手を見つめ、言い切ったという達成感や想いを伝えられた充実感、またそれが伝わったという喜び全てを表すように優しく微笑んで。相手の打ち明けてくれた真実やその覚悟を受け止めるように真剣な面持ちで黙って相手の話を聞き「…誰にでも愛想を振りまかれれば心中は穏やかではなくなる。御前は男前だから皆に愛される、何処かに行くのではないかと不安になる。」と指折り幾つか相手の相手たる所以でありながら何処か納得いかない部分を挙げると、相手を見「…俺だって嫉妬もするし不安になる。俺だけ見てればいいと思う。其れでいいんじゃないか?愛してるからこその感情だろう?其れは。」と話してもらったからには自分なりの答えを提示しようと拙く、不器用な言葉ではあるもののなんとか自分の考えを伝えて。晴れない表情の相手の頬をするりと撫でると揶揄うように笑って「そら、そんな顔じゃ格好つかんぞ。言いたい事を言ってすっきりしたなら笑え。」と頬を撫でていた手で相手の口角を上げて。頭を撫でられるなど、本来なら馬鹿にされているとでも思いそうな行為だが、相手にされるのは何故だか心地よく大人しくしていて。ミニキッチンの説明を興味深げに聞き、時折こくこくと理解を示すように頷いては「つまり、此処に来れば御前の作る飯が何時でも食えるのか。」と食いしん坊の子供のような結論にいたると、相手の作る食事が好きであるため瞳を少しばかり輝かせていて。)


すまない、光忠。少しばかり背後がどたばたしそうなのでな、豆ろるの方の返信は省略させてもらった。時間に余裕が出来たら返すつもりだ。すまないな。( ぺこりと頭下げ )




  • No.36 by 燭台切光忠  2017-05-05 03:18:15 




( 辿々しくも丁寧に語られた言葉と破顔する相手に対しふわりと柔らかく微笑んでは幸せを噛み締めるように、そして相手の気持ちをきちんと受け止めたという意思を込めて頷き返し。有難う、と温かさを感じるような優しい声音で言えば視線を絡め合うように此方もじっと相手を見つめて。「それじゃあ、改めて──…。僕の恋人になってくれますか?」相手の左手を取り大切そうに両手で包み込めば恭しく片膝をつき相手を見上げ、そのまま交際を申し込み。嫉妬なんてものは向けられても決して心地の良いものではないと思っていたが、相手からいざそう告げられて最初に芽生えたものは微かな、しかしハッキリとした喜びであり。自身の感情の変化に不思議そうに眉根を寄せるものの、先程の相手の言葉をゆっくりと脳内で繰り返すと少しずつそれを飲み下して。やがて自分の感情を受け入れようとする前向きな考えがぽつりぽつりと浮かんでくれば「…僕は、少し難しく考えすぎていたのかもしれないな。」なんて苦笑を混じりに述べながら照れ隠しをするように頬を掻いて。思い切りの良い相手の言葉に小さく笑い声をあげ「そうだね。これ以上引き摺ってたんじゃ、格好つかないや。」と言えば先程までの悩みを吹っ切るかのように普段通りに口元を緩ませて。大人しく撫で受けてくれる相手を見てきゅう、と甘く胸が締め付けられるような感覚を抱けば傍らにマグカップを置いた後に軽く相手の頬に口付けて。無邪気に瞳を輝かせる相手を可愛らしいと思う一方でまさかそんな返事が来るとは予想していなかったのかパチリと目を瞬かせ。お腹が空いたと此処を訪ねてくる相手の姿を思い浮かべてはまるで餌付けをされた雛のようだ、なんてひっそりと笑みを零して。どんな理由であれ相手が自分を求めてくれるのは嬉しい上に相手の願いとあらば何でも叶えてあげたいが、やはり本丸の模範とも言える彼が示しが付かなくなるのは問題だろうと考えると「君が望むなら何時でも作ってあげる…って言いたい所だけど、それでご飯が食べきれなくなったら困るからね。ご飯前は我慢しないと駄目だよ。」なんて人差し指を立てながらつい子供に言い聞かせるように話し。)


君達が落ち着くまで返事は控えようかな、とも思ったんだけど…。やっぱり折角連絡してくれたのに反応しないのは不躾だから、返信させてもらうね。
繁忙期前の大変な時に会いに来てくれて有難う。豆ロルの方の件は気にしないでね、こうして顔を見せてくれただけで充分嬉しいんだから。( こく ) それより、僕は君と背後さんの体調が心配だなぁ。待たせてばかりの僕達が言うのも何だけど、僕達はちゃんと此処で待ってるから、忙しい時は返事よりも体を休める事を優先させるんだよ?( 眉下げ / じっ )



  • No.37 by へし切長谷部  2017-05-09 20:49:16 




( 相手の言葉を聞くと今更返事をするまでもないと言うように大きく頷くと、柄にもなく言葉より先に体が動き出したのか、自身の手を掴む相手の腕をぐっと引くと相手の腕の中に収まり「…後悔しても遅いからな。今更嘘だったなんて言ってみろ、圧し切ってやる。」と泣きそうなそれでいて喜びに満ちた声でやや物騒な発言をするも赤くなった耳が髪の隙間から見えていて。自身が嫉妬などするものかと思っていたのだが、相手の事となるといつものように冷静な自分が保てなくなるのは事実であり、何処か照れくさいものの、相手の表情が明るくなったことを感じるとこんな恥ずかしさなどどうでもよくなったのか、つられるようにくすくすと声を漏らして笑って。「まあ、格好悪いところは俺にだけ見せていればいい。」なんて小さくも幼い独占欲を隙間から覗かせてはわしわしと少し自分より高い位置にある頭を撫でまわして。頬に当たる柔らかいものの感触、近くにある相手の顔、この2つがあればなにがあったかなど明白であり顔を真っ赤にすると「お、まえは…こういう事を軽々しく…!!!」と口をぱくぱくさせるも、折角相手が説明しているのだからとミニキッチンの説明を甲斐甲斐しく聞いていて。相手に諭されるとなんだか子供扱いを受けた気分になり、少し眉を寄せむっとするとそれ程不快感を覚えていないのも事実であり、自身変化に追いつけていないのかその場でこてりと首を傾げ。「それでは、職務中に小腹が空いたら来よう。夜に厨で物音をたてるのもよくないしな。」と夜の仕事の事を思い返してはこくこくと納得したように頷いて、これからは夜のお供もあるし仕事が捗りそうだ、なんて一人策略を練っていて。)


はは、あまりを気を使ってくれるな。忙しくともまあ、背後は所謂学生だしな。社会人程忙しくなる事もなかろう。環境慣れしたらもう少し落ち着くだろうから気長に待っていてくれると助かる。( 苦笑い / 軽く頭下げ「すまないな。」と )



  • No.38 by 燭台切光忠  2017-05-14 22:27:20 




( 腕を引かれ立ち上がると同時に相手が自身の懐に飛び込んでくるとほぼ反射的にその身を抱き留めて。相手の背と後頭部に手を回しつつ彼の言葉を聞けばあまりにいじらしいその様子に一瞬静止した後、勘弁してくれと言うように相手の肩口に顔を埋め。激しく波打つような感情を鎮めるべくゆっくりと息を吐き出せば「後悔なんてしないし、させるつもりもないよ。…絶対、君を幸せにしてみせる。」と相手をしっかりと抱き締め直しながら告げて。伸ばされた相手の手が自身の頭を撫でればこの姿で現世へ顕現して以来初めての出来事に何やらむず痒いような感覚を覚えて。自分はスキンシップや愛情表現の一環として何の気なしに撫でていたが撫でられる側は案外照れくさいものなのだな、とどこか他人事のように考えながら「こらこら、髪型が崩れちゃうよ。」と注意するように言うものの、その声や表情からは怒りの感情は全く見られず。「ごめんね。君が可愛くって、つい。」楽しそうな様子が見て取れるような弾んだ声でそう言うと一切悪びれる事なく完璧な笑顔を作ってみせ。初心な相手の反応に少しばかり悪戯心を擽られたのか、その後気遣わしげに相手に視線を向ければ嫌だったかな、なんて答えの分かりきった問をわざと投げ掛け。相手の言葉を受けこれで彼が適度に休憩を取るようになってくれれば、そしてそのまま健康的に早寝をしてくれるようになれば万々歳だと表情を明るくさせると「オーケー。その時は目一杯まで僕に甘やかされるつもりでおいで。」と一言添えて快諾する旨を伝えて。夜更けに一人でやって来た相手を果たして本当に甘やかすだけで帰してあげられるのかと訝しげにしているもう一人の自分の事を一先ず黙らせれば人知れず役得だよなぁ、と呟きを零し。)


学生さん…となると、確かに今は落ち着かない時期だよね。体調も崩しやすい頃だろうし、余計に自分を労わってあげないと。( ふむ )
嗚呼、謝らないでくれ。焦らずゆっくり、君のペースで順応していけばいいんだよ。( 頭撫で ) 今は沢山思い出を作って、少し心が疲れちゃった時には僕の所に甘えに来てくれたら嬉しいな。…なんて。( 頬掻き / へらり )



  • No.39 by へし切長谷部  2017-07-14 00:21:12 




…もう、流石にいないよな。随分間をあけてしまった。( ふっと小さく溜息 )恐らくは目にも入らんだろう、言い訳の一つくらいしてもいいよな?( へらと自嘲気味の笑み )親戚が亡くなってしまってな…気落ちし忙しかったところにさらにぺっとも死んでしまってな。中々心も体もばらんすがとれなかったようだ。情けない話だな。…こんなの、何も言わず御前を待たせた理由にすらなれないだろう。きっと長い間待っていてくれたのだろう。( ふらりと視線彷徨わせ )…すまなかったな、光忠。



  • No.40 by 燭台切光忠  2017-07-19 16:52:12 




───…長谷部、くん?( きょと ) っ、嗚呼、帰ってきてくれたんだね…! 迎えに来るのが遅くなってごめん。( 駆け寄り / ぎゅぅう )
辛い事が続いて大変だっただろ? 挫けてしまってもおかしくないのに、こうしてまた立ち上がって僕の所まで来てくれて…。君は偉いね。本当に、よく頑張った。( こく )

ねえ、長谷部くん。僕は今でも君が好きだよ。確かに少し時間は経ってしまったけど、これからもずっと君と一緒に居たいって気持ちは変わらない。…君はどうかな。もし僕と同じ気持ちでいてくれているなら、もう一度返事をしてくれるかい?( 首傾け / じっ )



  • No.41 by へし切長谷部  2017-07-21 20:07:04 




___み、つ…ただ?( 目見開き駆け寄り )
すまない…帰りが遅くなって…。待たせてしまったな。…嗚呼、また会えるなんて思ってもいなかった。( 幸せ噛み締めるように抱き締め )
はは、御前が待ってると思ったら帰らねばならないと思えてな。…会いたかったんだ、御前に。ずっと。( ふにゃり )


俺も、俺も同じだ。御前とまた共に過ごしたいと思っている。これからも同じ景色を眺めていたい。…まだ、俺と共にいてくれる、か?( 不安気に表情伺い )



  • No.42 by 燭台切光忠  2017-07-26 22:32:53 




僕も顔を出したら君が居たから吃驚したよ。…君を急かさないように待っている間は言葉を残すのを控えていたんだけど、今思えば却って帰りにくくさせてしまったかな。ごめんね。( 頭撫で / よしよし )
その事はもう気にしないで。可愛い恋人のためなら待つ事だって苦じゃないからさ。──って、言いたいけど。やっぱり寂しいものは寂しいよね。( へらり ) だから今まで離れていたぶん、暫くはたくさん愛させてほしいな。( そっと額に口付け )
君にそう思ってもらえていたなんて…。有難う、嬉しいよ。僕もずっと君に会いたかったんだ。( くす )

もちろん。君が僕を不要とするまで、僕は君と共に居るよ。( こくり ) それじゃあ、改めて。…おかえり、長谷部くん。( 目細め / ふ )



  • No.43 by 燭台切光忠  2017-07-30 22:03:47 




謝る必要はない。御前…光忠なりに配慮してくれての事だろう?それならありがたいことだ。…それに急かされたら恐らく気負ってしまったろうしな。( ふっと微笑み )
もちろんだ。いつまでもそばにいよう。…今度こそ。それにしても、俺は待たせてしまったのに愛してくれる、とは。待たせたのに褒美をくれるのか?( 口角上げにやり )
いつでも光忠のことを考えていた。…その、今、なにをしているだろうかと。気になっていた、んだ。( 照れ気味 )

俺は御前が不要になる日など来ないぞ。いつまでも大切な…嗚呼、その…恋人だ。( 頬赤くそっぽ向き )…!…ただいま、光忠。( 目細め / 幸せそうに笑み )



  • No.44 by へし切長谷部  2017-07-30 22:04:28 



嗚呼、またみすをしてしまった。>43は俺、へし切長谷部だ。すまないな。


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