匿名 2017-04-12 22:29:11 ID:96a7b7257 |
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>しおりちゃん、凛々ちゃん
了解、しおりちゃん、後は、やっておくからしおりちゃんは、出掛ける準備をしてきなよ(了解するとしおりちゃんが言った通りにお茶を水筒に注いでいき
(洗面所で軽くお化粧を直して、キッチンに戻って)
じゃあ、行こっか
凛々ちゃんが待ちくたびれているよ
(トートバッグにお弁当と水筒を入れて
肩から下げて)
>しおりちゃん、凛々ちゃん
そうだよね、あんまり凛々ちゃんを待たせるわけにもいかないものね(しおりちゃんの腕に抱き着いて上目遣いでしおりちゃんを見つめ家に鍵を掛けて家を出ると凛々ちゃんの待っている公園に向かい
もぉ~
由乃ちゃん、くっつきすぎだよぉ
(ほんのり赤くなって
でも嬉しそうに、ふたり並んで桜池まで歩いて)
あ、いたいた~
おーい、凛々ちゃ~ん♪
(手をぶんぶん振って
大きな声で呼びかけて)
え~~良いじゃない♪
ごめんね、凛々ちゃん、お待たせ~~(公園に着くと凛々を見つけるとしおりちゃんを離して手を振り凛々ちゃんに近寄り凛々ちゃんに呼びかけて
いいところだねぇ~
(ビニールシートの上にお弁当を入れたバッグと水筒を置いて
上を見上げると、終わりかけの桜の花びらが風に舞い散ってすごく綺麗で儚げで)
>しおりちゃん、凛々ちゃん
本当だね……(敷物の上に靴を脱いで座ると桜の木を見上げて
わ~さすがは、しおりちゃんだね、どの弁当の料理も美味しそうだよ(しおりちゃんの広げた料理の中を目を輝かせながら見つめ
うーん
急だったから、いわばやっつけお弁当だけどねぇ
(苦笑しながら、紙コップにお茶を入れて由乃ちゃんに差し出して)
ここでたべれば、なんだって美味しく感じれると思うよ
(周囲を見渡して)
そんな事は、ないよ
しおりちゃんの手作りならばそれは、愛妻弁当だよ
本当だよね
それならば弁当を貰うね(お皿におかずをお箸で何個かのせるとそのまま食べて
う~~ん、凄く美味しいよ、しおりちゃんは、いつでもお嫁さんになれるよ(幸せそうに弁当のおかずを食べて
(由乃ちゃんが美味しそうにお弁当をたべてくれるので嬉しくなって)
お嫁さんだなんてやだよぉ、由乃ちゃん
そう言ってくれるのは嬉しいけれど肝心の相手が、ねぇ
(少し赤くなりながら、チラッと由乃ちゃんの顔を見て
自分もお弁当のおかずをつまんで)
よ、由乃ちゃん///
な、なにを言って……?!
うっ……!
(由乃ちゃんが唐突に、こちらの気持ちを見透かしたようなことを言うので驚いてぼっ、と顔を真っ赤にして
たまご焼きをのどにつめて)
>しおりちゃん
はい、しおりちゃん、はい、お茶だよ(しおりちゃんが喉を詰まらせたのを見てお茶を紙コップにつぐとしおりちゃんにお茶を渡して
>凛々ちゃん
凛々ちゃんもどんどん食べなよ(紙皿に弁当のおかずを乗せると凛々ちゃんにおかずの乗ったお皿を渡して
(\凛々ちゃん、お帰りなさい♪
>由乃ちゃん
ごく、ごく……ふへぇ~
死ぬかと思ったよぉ
由乃ちゃん、ありがと~
(口許をハンカチで拭いながら、大きく息をついて)
……由乃ちゃんがびっくりすることを言うから
(頬を赤くしながら由乃ちゃんをチラッと見て)
>凛々ちゃん
よくこんないい場所、確保できたよねぇ~
(紙皿におにぎりとおかずを取り分けて渡して)
(/そろそろ帰ってくる気がしたんだ~(にっこり))
>しおりちゃん
えっ?本心からの私の正直な気持ちだよ
しおりちゃんにならば私をあげても良いと思ったから……(恥ずかしそうに顔を赤らめて自分の頰をかきながら述べて
>由乃ちゃん
わ、わたしも
由乃ちゃんとなら……
(恥ずかしそうに目を伏せて)
でも
由乃ちゃん、国王の任期が終わったら間野山を出ていってしまうんじゃないの?
(寂しそうにたずねて)
うん……この街は、第2の故郷だと思っているんだけれども私は、やりたい事が出来たから……
でも必ずこの街に戻って来るよ。
だから戻って来たらしおりちゃん結婚しよう(しおりちゃんの肩を触り神経な表現でしおりちゃんを見つめしおりちゃんにプロポーズをして
やっぱり出ていってしまうんだね……
待つってどのくらい?
1年?
2年?
5年?
田舎って都会に比べて結婚年齢早いから
そろそろ親にもうるさく言われるし
それに……
凛々ちゃんを残してわたしだけ幸せになれない
由乃ちゃんはもちろん大切な存在だけれど、凛々ちゃんも同じくらい大切なひとだから
(つらそうに目を伏せて)
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