主 2017-04-07 14:06:37 |
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>>世界観
遥か古の時代、この世には創生の竜「アルテリア」と破滅の竜「カザフノア」が存在し、2つの竜は調律を保つために、2つの力を宿した人間を創り竜達はその姿を失った。
創生と破滅の力を持った人間の血には、2つの竜の血が混じり、不老の力を得た。そして、竜が作り出した大陸の中心に位置する国の神子となり、国を護り、世界の運命を見届けていた。しかし、彼女の中で破滅の力が強くなり彼女を蝕んだ。そして、ある夜彼女は予言を得た。
『世界は崩壊の道を辿る。何時か、お前の力が世界を滅ぼす』
彼女の中で力を増していく破滅は、世界中で災いや震災をもたらし、予言通り世界は崩壊の一途をたどった。だが、彼女の中に残る創生の力が彼女の命を繋ぎとめた。そして、もう一つの予言を残した。
『世界を救うには創生と破滅、2つの力を封印するしかない。どちらが残っても世界の調律は崩れてしまう。力を封印し世界を救うしかない』
予言は世界を救う唯一の方法であり同時に、彼女自身、その命に終わりを告げることを意味していた。
だが、他の方法は無かった。悩んでいるうちにも世界は崩壊していく、ならば──。
彼女は封印できる唯一の場所西の果てにある「果ての先」と呼ばれるこの世の果てにあり、世界の始まりと終わりの大地と呼ばれている場所へと向うことを決意した。
そこに何があるのか分からないが、それでも彼女達は予言を信じ全ての祈りと共に託すしかなかった。
また、彼女の力を利用しようとする輩も出てきた。それは、彼女が守ってきた国の政府だった。彼らは、数多の軍勢を送り込み力で奪おうした。
そして、世界の運命と破滅の力に支配されつつある彼女を巡る戦いが始まる──。
>>用語
「アルテリア」
創生の力を持った神竜。かつて、この世にその存在を表し世界を治めていた。今は形無きものとなり、その力を人間へと託した。
「カザフノア」
破滅の力を持った神竜。かつて、この世にその存在を表し世界を治めていた。今は形無きものとなり、その力を人間へと託したが、破滅の感情と力を再び具現化しようとしている。
「神子」
神竜から作り出された人間。2つの力を宿し国の神子となり、国を守っていた。だが、彼女の中で破滅の神竜の力が暴走し、命を蝕んでいる。いずれ、破滅の力が創生の力を打ち消した時、彼女はかつての破滅の力を持つ神竜「カザフノア」へ呑み込まれ姿は竜へと変わる。
「果ての先」
大陸の西の果てにあり、そこはこの世の果てに位置するといわれ、世界の始まりと終わりの大地とも呼ばれている。そこで2つの力を封印すれば世界を救えると言われている。
(/規則はこちらにのせます。)
>>規則
セイチャ規則厳守
マナーある方
恋愛も可ですが裏行為は禁止
ロル最低50以上
絵・顔文字、無駄な空白、胡麻塩などは他でやってください
固定・終止ロル禁止
最強設定・連続回避禁止
ドッペル可(絡むだけ絡んで返事しないなどは禁止)
登録逃げ禁止
キャラ被りの場合は選定式※ご了承ください
最終ロルから無言7日でリセット
>>募集
・神子(女1名/16歳くらい)
【神子と共に旅をする仲間】
・神子の側近の騎士兼騎士団長(女)←主が貰う
・騎士副団長(男1名/20歳以上)
・魔術師(男1名/18歳以上)
【神子の力を手に入れようとする政府組織】
・国王(男1名/25歳以上)
・国王の側近で黒魔術師(女1名/20歳以上)
・国王軍長(男1名/20歳以上)
・副長(女1名/20歳以上)
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