￤　９Ｔ.　￤　

＞20です
（/トピルールにある一行をあけるというものを最後していませんでした。申し訳ありませんでした。）

>18様

( ／ 成程、解り易い回答をして頂き感謝致します…！では背後様のお言葉に甘えまして、どちらかと言うと武器の扱いに長けたタイプの9Tを作成したいと思います。そして一点、確認なのですがその場合9Tが使用する日本刀は9T自身が予め所持している、という解釈で宜しかったでしょうか…？度重ねた質問ばかりで申し訳ないです… )

>22　匿名さん様

(　/　あわわ、ご丁寧に訂正の程有難うございます…！　)


>23　通りすがりさん様

(　/　把握致しました。pfの提出、心寄り楽しみにお待ちしておりますね！いえいえ大丈夫ですよぅ！その分深くﾄﾋﾟ内容をご理解しようとして下さっている様で、非常に嬉しかったり致します。ええ、そのご解釈で間違い有りません。此方の言葉足らずでお手数をお掛けしてしまい申し訳有りません…！　)

20様＞
(/　はじめまして、武器のことでこちらも相談したいと色々考えていましたがなんだかいい物が浮かび上がらず...、と思っていましたら素敵な御提案ありがとうございます！ダガーナイフかっこいいですね！私は刃物系の武器好きなので大賛成ですのでこのままダガーナイフということにしてもよろしいでしょうか　)

（　/　pfが完成しました故投稿させていただきます…！設定を元に作ったはものの、自己解釈の激しい部分があるかと思いますので…！ご指摘いただければ訂正をいれますので…どうぞご確認を宜しくお願いいたします、







(　pf　)


▼　茜　藤虎　 (　ｱｶﾈ　ﾌｼﾞﾄﾗ　)

　「　あははは、そぉんなでーっかい身体してるから鈍いんだよぉ！　」

「　ねぇ、おれ頑張ったでしょ、いいこしてよぉ　」

9T:b　/　♂　/　見た目16y　実年齢22y


幼い子供のような言葉、立ち振る舞いから『頭の螺が数本飛んでいる子』という認識を持たれることが多く、『友達』と呼べる者は両手の指で足りる程。回りから遠ざけられているにも関わらず、彼は其がわからないのか態となのか御構い無しに話しかけ行く、友達が少ないことは理解しているようだがそれも気にしていない様子。9Tの内で未だ唯一の男性適合者であるが、其処にたどり着くまでの道程で検査を乗り越えるための研究が彼に施されるようになったのが幼い頃であり、副作用として思考が幼い年齢のまま止まってしまった。身体は他の9T同様手術が成功した時から止まっている。強敵を前にすると、どちらかと言えば興奮するようで遠足前の園児のようになる。気まぐれで熱しやすく、冷めやすい。飽きてきたところに攻撃をまともに食らうことも屡々。好き嫌いが激しく、嫌いな人とは付き合いたくない、しかも顔にすべて出てしまう様子。


常にぱっちりと開かれたくっきりと線の入った二重の相貌はﾒﾗﾆﾝ色素の抜けた灰色と青の中間色。ﾒﾗﾆﾝ色素が足りないことによって起こる色で陽の光を眩しく感じてしまうことがあるらしい。。形大きく小動物を思わせるくりりとした目なのが特徴。鼻梁の整った鼻に、基本的に緩い口許は笑うと大口に。瞳同様ﾒﾗﾆﾝ色素が抜けて足りない頭髪は瞳と同じく灰色と青の中間色。猫毛の無造作ﾍｱ、所々寝癖は直さないﾀｲﾌﾟで、前髪は前が見えるようにと唯一自分でできるようになったﾎﾟﾝﾊﾟﾄﾞｰﾙに。身長は182cmと成長期を迎えてから手術が行われた為にそこそこの長身。薄めの体躯で、実用的な筋肉を備えている、ｺﾞﾘｺﾞﾘﾊﾟﾜｰ系というよりはしなやかなｲﾒｰｼﾞ。身体を包み込む衣服は、保有者の白い軍服から少し紋章の位置を露にしやすくなった構造であり、上着は着たくないようで肩にかけていることが多。下には彼の都合上白いTｼｬﾂ1枚 



一人称「　おれ　」、二人称「　あんた、名前、渾名　」。鼓膜に響くよく通る声。研究、改造のもと男性初の適合者。運動神経◎、頭脳は小学生程度でｽﾄｯﾌﾟしている。訓練のお陰か戦術や身のこなしは覚えている様子。家族構成は父母に当時4歳の弟。住んでいた地域に魔物が襲ってきた際の標的になった。彼はたまたま外出しており、軍に保護され、引き取り手がおらず今の運命を辿ることに。自身を保有する保有者に対してはもっとも従順であり彼の数少ない友人の一人だと思っている。
紋章は腹部に有り、大きな重火器を取り出すために其処に設けられた。取り出すときにはTｼｬﾂをめくりあげて大胆に取り出すらしい。

「私達も星屑のひとかけらだと思うと、何故だか安心する」

「―――さっさと楽になりな。」

相楽 紗子(ｻｶﾞﾗ ｻｺ)
25 / 女性 / 保有者B

凍てつく氷の如く冷徹で峭刻。元軍人としての心得を鉄則とし一般男性顔負けの勇ましく堂々とした風貌。タフで滅多に弱音は生まれず、吐かず、例え肉が削れ様と骨が粉砕し様と強靭な精神力は底を尽きる事を知らない。魔物に対しては敵対心を常に剥き出しに、一匹たりとも逃さない執念深さと残忍さを持つ。意外にも市民に対しては義理堅く慈悲深い。しかし基本的に使命を全うする以外の私情は、現場であろうと同僚の前であろうと持ち込まず必要以上の馴れ合いは好まない。誰隔りなく接するが稀に常にハイテンションな者と予測の付かない無鉄砲さを持つ者は苦手とする。また、余りの雄々しい性格故、女性らしい品格が欠けて代わりに建前だけが残されている。容姿や趣味等にも気に掛ける事が無く寧ろ己の人品を理解しており、今更下手に手出そうとも思わない。が、羨望が微塵も無い訳では無い。

身長168cm、着く所にしっかりと脂肪は付いているが女性にしては良く鍛えられた身体。所々傷痕のある日焼けした肌は小麦色、手入れの行き届かない掌はマメと肌荒れで到底人に見せられるものでは無い。普段からテーピングと包帯で隠す様に覆っている。そして、イギリス人の祖父の血をしっかりと受け継いだクォーター。それ故地毛がキャラメル色なのを隠す為にわざわざ黒く染めているが、所々色落ちで元の色の毛束が見え隠れする。唯一女性として手を掛けているのはその髪の毛。肩甲骨まで伸びたやや畝りのある髪を一纏めにやや高めの位置から後頭部で縛っている。瞳はグレーのアーモンド型、目頭に行くにつれて睫毛が伸びている。服装は保有者を示す男性陣と同じ形の軍服。戦場に駆り出される時は中に防刃チョッキを着用。靴は使い慣れて擦り切れた半長靴。普段着では主に人類保護区でスポーツブラとスポーツレギンスだけで過ごしている事も。

元はイギリスのご令嬢。六つの時に不慮の事故で家族を失ってから様々な経緯と経験を積み軍人へと這い上がり。軍で過ごす内に内気な性格もいつの間にか過酷な日々で染まり、今では異性がそばにいようと平気で着脱が可能。あくまで他の保有者は同僚として、9Tの者達は共に戦う兵器と捉え、本当に守るものは軍事施設でも廃と化したこの地でも無く、善良な市民だと思っている。その為ならこの命など安易に捧げられるが魔物が人っ子一人危険に晒すのであれば死んでも死に切れぬ思いで戦い、同僚と9Tを援護すると誓っている。一人称「私」二人称「お前、あんた、貴様、苗字」



(/女性らしさには欠ける娘が出来上がりました…、如何でしょうか？何か想像と違う点や補う箇所、削るべき所がありましたらバシバシ仰ってください！ご指摘宜しくお願いします。)

>26　9T b様

(　/　pf作成お疲れ様でした、不備等確認出来ませんでしたので早速受諾させて頂きます。今現在唯一の男性型9Tという点を活かし、とても素敵な息子様が誕生したと感激きております…！お手隙の際に全体へ絡み文の投下を宜しくお願いいたします、　)


>27　匿名さん様

(　/　pf作成お疲れ様でした、不備等確認出来ませんでしたので早速受諾させて頂きます。緻密に練られた娘様に何と仰ったら良いのか…。余りに魅力的すぎて、わたしの辞書にはしっくり来るような賛辞の言葉が有りません。それほどまでに素敵なお方が参加してくださったこと、非常に嬉しいです！お手隙の際に全体へ絡み文の投下を宜しくお願いいたします。　)

(/参加希望ですが空いている枠ってありますか？)

>29　匿名さん様

(　/　参加希望者の程誠に有難う御座います！ただ、申し訳ないことに枠が全て埋まってしまっておりまして…。故にこの度は、ご縁が無かったという事でお見送りさせて頂きます。大変申し訳ありません。　)

>>ALL


【 旧市街地 】

(何故彼は生命を落とさなくては行けなかったのか。そう問い掛ける瞳を最早、人とは呼べない小さな骸である灰の塊へ落とし荒れ果てた旧市街地に佇み。嫌にカラッと晴れた青空、向こうでは灼熱の炎を轟々と燃やしているであろうお天道様が見張っていると言わんばかりに背に照り付け軍服に熱を籠らせ。己の影に隠れる灰は無慈悲にも優しい微風に打たれて形を崩し風に散ってゆく、こうも簡単に奪われて良いものなのか問い掛けは虚しく心の溝へと落ちて掬ってやる術も無く。本日は生存者の"以外"の捜索を任意で行うべく、旧市街地へと訪れた迄。せめて人の居るその地で埋めてやろうと胸元のポケットから小さな小瓶を取り出せば、ばらけた灰を指で摘み中へと「ーーーさあ、帰ろう。此処は余りにも落ち着かないだろ」恰も其処の人に話し掛けるような言動で小瓶を見つめれば、堅い表情を少しばかり緩めて。魔物が現れる可能性は十分あるが探索は行わずに真っ直ぐ帰路へ身体を向け。軍事施設はもう目と鼻の先、先程より強まる風が髪を靡かせ警戒心を掻き立てる、足早にその場を立ち去るべく歩み始め)


( /主様、なんとお優しい言葉を有難う御座います…！作った甲斐がありました、娘も背後も大喜びで早速絡み文を投稿させて頂きました！皆様にご迷惑を掛けず楽しんでやりとりが出来るよう頑張ります故どうぞこれこら宜しく御願い致します！)

＞25様
（/返信ありがとうございます，そしてこちらの遅い返信で申し訳ありません。自身の提案したのに賛成してくださり、それでいこうかと思います。一緒に考えてくださり本当にありがとうございました。）

(　pｆ　)　


　｢ 大丈夫、痛くないよ、一瞬で楽にしてあげるからね... ｣

　｢ フフ、...これからも私が守ってあげるからね ｣



菊間 要 (ｷｸﾏ ｶﾅﾒ)
　9Ｔ c　/　♀　/　実年齢25ｙ　見た目20ｙ

外見や雰囲気の影響で近寄れないような第一印象を持たれ勝ちだが穏やかで決して口数が多いわけではないのだが社交的、しかしあまり表情に喜怒哀楽が出ない。戦闘時においても冷静でいつもの穏やかそうな口調や態度ではいるがかなり好戦的なようで本人は戦闘時は理性が吹っ切れる手前なくらい楽しいらしい。軍に引き取られたのが幼少の頃からであり、引き取られてすぐは怖がりで泣き虫だったが自分の父とも呼べるほど親しかった恩師が戦死したのをきっかけに復讐を誓い、更なる強さを求めて9Tの適性試験を受けた。例え復讐として魔物が絶滅させても恩師は生き返らないというのはわかってはいるのだが自分には守る家族も無ければまだ生きていたいという思いも強くはなく、復讐をとっては空っぽになってしまうので復讐だけを自分の生きる意味としている。


肌は白く、腰までの真っ黒なストレートの長い髪で前髪は鼻くらいまでと長く、適当に流している。二重でタレ目気味の瞳は赤色で爬虫類を思わせるような細長い瞳孔でハイライトが入っていない。アクセサリーが好きなようで耳朶に拡張と軟骨に数個、舌と臍と首元にピアスを付けていたりとかなり第一印象で嫌厭されそうな見た目をしている。身長は160cmと平均的だが自分はもう少し高くなりたかったのか戦闘時以外はヒールを履いており、あまり筋肉質な印象はなく女性らしい体つきをしている。武器がわりと小型なので俊敏な動きができるように上はタンクトップで下はホットパンツに踝少し上までのブーツとかなりラフ。戦闘時以外は無地の暗い色の服を好んで着ている。


幼い頃両親が育児放棄で孤児になり、戦地に置き去りにされたが幸運にも軍人に引き取ってもらえてそのまま軍人としての教育を受け、復讐のため更なる力を求め9Tとなった。恩師からの唯一の貰い物のペンダントは戦闘時でもいつでも首にさげている。また、ヘビースモーカーでありこれも恩師の影響。
ダガーナイフなので切りかかる体勢で出しやすい左太腿に紋章があり、そのため常にボトムスは丈が短い物を履いている。






　(/ プロフ遅くなってすみません！なんだか物騒な娘が出来てしまいましたが不備等ないかお手数ですが御検討よろしくお願いします　)

>31　さーちゃん

【　旧市街地 → 軍事施設前　】


さーちゃん、お疲れぇ。
(　日照時間が長くなる事に伴い凍てつく様な寒さは幾分か和らいだが、今日はﾔｹに太陽が本領を発揮している。眩いばかりの青空とお天道様のｺﾝﾄﾗｽﾄが現在ばかりは鬱陶しく、片掌を額付近に翳し日光を遮る様にしながら瓦礫の狭間を縫っていく様に歩んでおり。旧市街地にて＂生存者以外＂のﾓﾉの捜索をせよ。任意職務の筈が、お生憎任意故か参加者が圧倒的に少数であり半ば強制的に探索班に配属されて。出発前からぶう垂れていた口許は諦めの範疇に収まり、今や何の言葉も漏らす事はなく。しんと静まる周囲の廃墟群がそうさせているのかもしれない。割れた混凝土に巻き付く緑や雑草花に季節の訪れを僅かに感じ取り視線だけやれど、一定以上の感慨は持ち合わせず直ぐに正面に視線を遣って。軍事施設は目と鼻の先、視界に映る帰路につく同僚の姿に「　…お　」と声漏らし足早に己と同様眩しい白を纏う背を追い掛ければ、暢気な声色にて勝手に命名した彼女の渾名を呼び掛けて。　)


(　/　聡明で緻密な文章に胸を高鳴らせつつ絡ませて頂きました…！息子共々貴方様が楽しめる世界を作るべく、日々精進致しますゆえ何卒宜しくお願い致します！( 蹴り可 )　)



>33　9T c様

(　/　pf作成お疲れ様でした、不備等確認出来ませんでしたので早速受諾させて頂きます。逞しさとしなやかさを併せ持つ凛々しい娘様のご登場に、心中とても華やいでおります…！9Tに成る可くして成った様な過去も素敵で、ﾍﾋﾞｰｽﾓｰｶｰな所もまた！魅力的な点を語れば夜が開けてしまう程でございます！お手隙の際に絡み文の投下を宜しくお願い致しますね。　)

　



「　もう誰も失いたくありません。…どうか、無理はなさらないで下さい。　」

「　主の弊害となる、と判断を下した場合には容赦無く斬り掛かりますので悪しからず。　」


◎ 藍 ( 神城藍 ) ｶﾐｼﾛｱｲ
9T:a　/　♀　/　見た目18y　実年齢23y

まるで人工知能やアンドロイドなのでは、と疑いを持って仕舞う程に淡々とした口調や起伏の乏しい表情が特徴。然し寡黙で朴訥な訳でなく喋る時は確りと喋り、表情も他人と比べたら明らかに乏しいが所々に細やかではあるが笑顔を見せたり悲嘆の顔を見せたりする。一点、特に異常性を感じる事として主、即ち自らの保有者に対し途轍もない忠誠心を見せる。主が生きる事を常に最優先し彼女の中では必ず死守すべき人物となっている。その理由として、幼い頃に目の前で魔物の手により両親を惨殺されたのを境として親しい者が自分の元から居なくって仕舞う、喪って仕舞う事への恐怖心が人一倍強くなり今に至っている。性格も以前は明るく普通の少女のようであった。そして其の、もう誰も喪いたくないという願望や願いの末に適性試験を受ける事となった。自身の生への執着心が驚く程薄く己が犠牲になる事で主が生き永らえるのであれば、それで良いと思案している。己の保有者に限らず親しくなった者や大切な人も同様。何時も後先省みず敵陣へ突っ込んでいく主のブレーキ役も担うが大抵効かないのが殆ど。こう見えて非常に心配症でありまた世話焼きでもあると少なからず女性らしい要素は持ち合わせているにしろ、矢張り何処か人間味の欠けた人物。

己の名を象徴するかのような、陽光に当たると藍色にも見える艶やかな黒髪。長さは肩に付くか如何かの所謂ボブ程度であるが、可愛らしい毛先が内側を向いたボブという訳ではなく長さがその位なだけ。以前は腰辺り迄と大分長かったのだが戦闘をする際に邪魔になるだろうと考えバッサリ切って仕舞った。前髪は己からしたら左に、他者から見れば右に流し丁度七対三の割合。切れ長で二重瞼の瞳は副作用か何らかの影響で琥珀色へと変化して仕舞い、そこに長い睫毛が翳を落とし白皙にその瞳は良く映えている。身長は162cm、女性らしい身体の凸凹は平均的で程よく筋肉のついたしなやかな肢体。衣服は普段着だと気が抜けるという事で保有者と同じく戦闘の際には軍服を着用する。然し形は異なり上着はロングジャケット、下は短パンか普通のパンツの形をしている。上着の釦も数個外し武器を取り易さを第一とする。実は武器が日本刀な為着物とかでも良かったのだが武器が取り難い故に断念したとか。そして何故か普段着も軍服等の堅苦しい衣服を着用しており、何時敵が現れても主を守るという意思の表れらしい。

一人称｢ 私 ｣二人称｢ 貴方様、名前に様付け ｣上述にあるように、幼少期目の前で両親を喪い呆然としていた所丁度軍人の人達に保護され胸に募る思いから9Tになった。暖かい昔日を思い出さず己の責務を全うしようという意思から苗字を余り名乗らなくなった。訓練で大抵の様々な戦術は覚えたが、最も得意なのは武器の扱いらしく己の保有者と同じく日本刀を使用し戦う事が多々。己が使用する日本刀は、軍服のベルトに入れ帯刀している。紋章は左脇腹付近にあり、取り出す際実際に帯刀していた状態から抜き出すように見える。左脇腹なので衣服に拘る事は特に無い。己の保有者に対し第二の家族も同然と思っており良き理解者となれればと願っている。



( ／ 9Tのaちゃんをkeepして頂いた者です…！私の度重なる質問に答えて下さり感謝しています。PFの方が完成致しましたので提出させて頂きますね。お時間のある時で構いませんので不備等のご確認を宜しくお願い致します。 )

>>橘


【　旧市街地 → 軍事施設前　】

(生暖かい気流は先程より地上に近付き大きく砂埃を掻き立て視界から世界を掠めさせる。世界だけでは無い、その数秒も経たない一瞬は背後で己を呼ぶ声ですら砂と塵に乗って高く舞い上がり後世へと消えて行き。必至、瓦礫の微小の小石を蹴り付ける駆け足が遅れて鼓膜を振動させ何かの存在を知る。「ーー…橘？」振り返れば良く見慣れた男の姿、脳裏を掠めた嫌な予感は泡と弾け代わりに小さな息を吐く。正確には安堵した。やはり何度訪れてもこの場所には慣れる事は無い、どんなに駆り出されようが緊張情勢を解く鍵穴は見付からずにずっしりと背に重くのしかかるが如く。喩えるなら猛獣を飼い慣らす檻の中にたった一人丸腰で閉じ込められたかのよう、外界だと言うのに囲いの中にいる感覚。酷く据わった瞳で彼を見捉え「もう施設に戻る。此処の所、空気が乾いて喉が良く乾く。」持参した水分もそこを尽きて熱の篭った軍服が内側から体内の水分を奪い。足を止めて彼が近付くまで待っていた身を再び前方へと向け、蓋をした小瓶を何本か内ポケットの中へと放り込み。何も言わずともついてくるだろう、合図なく歩き始め。)

ALL＞


【　軍事施設 訓練所→食堂前　】

(　何時間ほどこうして体を動かしているだろうか、とくに練習相手はいなく、組手や実戦よりかはよっぽど退屈ではあるが根っからの戦闘狂だからかはわからないが長時間も動かないサンドバッグを戦場での経験で動いているかのようにイメージしながら体術の訓練をしており、息切れや時間なども忘れてしまうくらいに熱中しており、彼女のイメージでは敵が攻撃をしかけてきたようで側転して避けサイドに回り込み、軽く蹴りを入れるとトドメのように首元に刃物をあてようとすると｢ぐるるる｣という自らの腹の音に刃物を止め、ふと気がついたように時計を見ると訓練所に入ってから少なくとも3時間は過ぎていることに気がつき。息切れや怪我なんかでは訓練をこのまま続けていただろうが空腹にはやはり勝てなかったようで戦闘モードから切り替えるように小さくため息をつけば入口近くに持ってきたペットボトルを拾っては廊下に出て、今日は何を食べようか、なんて呑気に考えながら食堂前に着き。　)



(/　わぁぁぁそんなに褒めて頂けるなんて嬉しい限りです！主様、参加許可ありがとうございます。参加者の皆様には娘と本体共々に至らない点やご迷惑をかけてしまうこともあると思いますがよろしくお願い致します　)

(　/　お先にpfの受理のみさせて頂きます、後程お返事と絡みに参りますね…！　)



>35　通りすがりさん様

(　/　pf作成お疲れ様でした。不備等確認出来ませんでしたので、早速受諾させて頂きます。緻密に練られた魅力的な娘様に、感嘆の溜息が漏れてしまいます…！この様な素敵な藍様の保有者が此方の不束な息子で宜しいのか些か不安に思ってしまいますが、精一杯釣り合う様に務めさせて頂きます故何卒宜しくお願い致します！前後致しましたが、お手隙の際に絡み文を頂戴出来れば光栄です。　)

>all


【　軍事施設:訓練室　】



(　丁度、日も天辺を通りすぎた昼下がり。様々な器具の取り揃う訓練室の隅に図体に似合わない子供向け番組のﾃｰﾏを歌いつつ模擬対人戦の練習で使うｻﾎﾟｰﾀｰを積み上げる後ろ姿がぽつり。室内に残る熱からつい先刻までこの部屋で訓練に励んでいた者がいたことはわかるが、今現在訓練は屋外に移っているようでその場には彼一人しかおらず。そんな彼も先程までは同じく此処、訓練室で汗を流していたのであろうと一目で察しがつくように襟足が汗で濡れぺちゃん、とつぶれていて。周りに続いて屋外に出よう、という気はあったのだろうか彼の傍には運動靴が置いてあり、大方そこから察するに途中で飽きてしまったのだろうと推測できて。ｻﾎﾟｰﾀｰ積みにも飽きてきたのか元ある位置に直しはじめては大きな独り言をひとつ。　)

あーあ、つまんないの。おれおいて皆何処に行ったのかな、






（　/　藤虎の背後でございます…！皆様の素敵なお子様と絡ませていただけるなんて嬉しさに胸が高鳴っております…！断然皆様よりも短く稚拙な文で絡みにくいかとは思いますが…何卒、宜しくお願いいたします、ﾛﾙは…乗ってくれば、もう少しならば、伸びるかと…！

(/すいません。使っていたpcの調子が悪く修理に出すことになったので相談したく...
もし主様の負担にならなければkeepの延長をしてもらいたく期間は一応1週間でpfを出せたら出したいと思います。pfは出せなくてもお声掛けさせて頂きます。
本当に私ごとですいません。)

>40　保有者C様

(　/　ご返答が遅くなり誠に申し訳ございません！そしてご事情、把握致しました。負担なんて滅相もないです…！１週間程keepさせて頂きますね。貴方様のpf、楽しみにお待ちしております…！　)